2008年11月02日

ブラッディ・マンデイ 04

『裏切りと悲劇の女!!明らかになる日本崩壊テロの真相!?』

マヤ(吉瀬美智子)に案内され、人気(ひとけ)のない倉庫へと連れて
行かれた藤丸(三浦春馬)、加納(松重豊)、宝生(片瀬那奈)。
裏切り者の宝生へ銃を向ける藤丸だったが、なかなか撃つ事が出来ない。

すると突然、宝生が加納に向けて銃を撃ち放った。
「加納さん・・何で・・
 何で仲間を撃つんだよ!!」と藤丸。
「仲間なんかじゃないもの、ね!
 ほら、これだって。
 あらかじめ外れるようにしておいてくれたのよ。」とマヤ。
「銃をこちらによこしなさい。」と宝生。
「お前こそ銃を捨てろ!
 ・・・俺が撃てなかったせいで・・加納さんが・・」
「銃を捨てなさい!」宝生が藤丸に銃を向ける。
「・・・」
「やめなさいよ。子供の強がりに付き合ってる場合?」とマヤ。
「あなたこそ、勝手な真似して。
 忘れないで。
 あなたは私たちの言うことを聞いていればいいの。」
「そうだったわね。
 撃つなら私を撃ちなさい。」
マヤはそう言いながら藤丸に近づいていく。
「どうぞ。
 この方が撃ちやすいかしら。」
藤丸に背中を向けるマヤ。「銃をおろせ!」
藤丸がマヤの背中に銃を突きつけると、宝生は仕方なく銃をおろす。

「ねえ、高木君。ドラマでね、ヒーローが犯人の背中に
 銃を突きつけるシーンを見たら・・
 これからは嘘だって思いなさい。
 そうやって銃口を押し付けるとね、
 ディスコネクターが働いて、ショートリコールのオートマティックは、
 撃鉄が落ちないのよ。
 銃の位置もわかっちゃうしね。」
マヤは後ろ手に銃を掴み、そして藤丸から銃を取り上げる。
「・・・」
「これが正しいやり方。
 高校生の君が手を汚す必要はない。
 撃ったら・・一生それを背負って生きることになるのよ。」
「・・・」
諦めて目を閉じる藤丸に、宝生が駆け寄り、
藤丸の防弾チョッキを脱がせ、身体チェックをする。
そして、USBを奪い取る。
「これは預かるわね。」
「・・・」
「それじゃあ最後にもうひと働きしてもらう。
 THIRD-iに報告して。
 裏切り者のスパイは加納さんだったと。
 断れば、この銃口は可愛い妹さんに向くことになるわよ。」と宝生。
「・・・」
「やるの?やらないの?」
「・・・」

THIRD-i
加納の無線に呼びかける霧島(吉沢悠)。
「加納さん。」
「・・高木です。」
「どうしてお前が・・
 加納さんはどうした!」
「・・撃たれました。」
「撃たれた!?」
「スパイは宝生さんではなく・・加納さんでした。」
「・・宝生はどうした?宝生はどこにいる?」
「・・折原マヤを、追跡中です。」
「君は無事なんだな。」
「はい。」
「今現在の詳しい場所はわかるか?」
「・・潮見衛生管理センターっていう表示が見えます。」
「応援部隊が5分で到着する。
 いいか!絶対にそこから動くな!」
「わかりました。」

「全部隊を向かわせ、確認をとらせろ!!」
「はい!!」

「澤北、至急宝生と連絡を取れ。」と霧島。
「はい。」と澤北(阿南敦子)。
「高木、聞こえるか?説明しろ。
 どうして宝生ではなく、加納さんがスパイだったんだ?
 ・・・おい、高木!聞こえるか、高木。応答しろ。」

藤丸から無線を奪う宝生。
宝生が振り向くと、マヤが銃を向けている。
銃を向け合う二人。
「無益な殺し合いはやめましょう。」とマヤ。
「・・・」
マヤが突然宝生の腕を撃つ。
「良かったじゃない。
 これでまたスパイとして元の場所に戻れるじゃない。
 お互い、頑張って生きていきましょうね。」
マヤはそう言うと銃を捨て、その場を去る。

銃を二つ拾い上げる宝生。
そしてそのひとつで、藤丸を撃ち・・・。
撃った銃を捨てると傷口を押さえながら立ち去った。

弓道場で矢を放つ音弥(佐藤 健)、弓が切れてしまい
矢が的を大きく外れ・・。

THIRD-i
「妙だと思わないか?
 どうして宝生でなく、高木藤丸から連絡が入った。」
霧島が澤北に言う。
そこへ・・
「宝生です。
 報告が送れてすみません。
 格闘の末、折原マヤに、銃を奪われ・・撃たれました。
 現在潮見より北東、千葉方面に追跡中。
 それと・・高木藤丸が一人で現場に残されています。
 至急保護願います。」
「・・了解。榊隊を向かわせた。心配するな。
 宝生・・無茶をするなよ。」と霧島。
「このまま追跡を続けます。」

テロリストのあじと
「エー、チェー、アイ、ティー、オーより宝生へ。
 エー、チェー、アイ、ティー、オーより宝生へ。
 折原マヤの始末は処理できた?」とピエロの男。
「・・ええ。」
「どうした?」
「・・・」
「まさか失敗した?」
「いや。」
「まさか・・自分の正体が・・バレた?」
「そんなことはない。」

「マルサンの祭りの予定を早める。
 このままの流れで決行だ。
 失敗は許されない。
 今こそ、君の思いを成し遂げるんだ。
 復讐せよ。」とスーツ姿の男。
車を運転する宝生の胸には、兄の形見のシルバーのネックレス。

テロリストのアジト
「宝生は折原マヤに食われた・・」
「罰が下るのは・・どっちかな・・。」

音弥が藤丸の家の前を通りがかると、あおい(藤井美菜)が叫びながら
飛び出してきた。
「ちょっと!あなた達何なの!?」
男たちが遥(川島海荷)を抱えて車に乗せようとしている。
「何してんだ!」
「公安特殊三課の者だ。
 ここを警護している。
 今しがたこの子が倒れたから病院に連れていく。」
「・・・」

警察庁の空調設備室に入り込んだ宝生は、ウイルスの装置を仕掛け始め・・。

廊下で宝生を見かけた工藤(久保田将至)は、そのことを霧島に報告。
「宝生が戻ってきてる?」
「はい。今さっきエントランスで見ました。
 人違いかな・・。」
「折原マヤ追跡のその後の報告は?」
「14時38分以降入ってきていません。」
「工藤、至急宝生と連絡を取れ。」
「わかりました。」

城南医大救命センター
病室で手当てを受ける遥を、あおいと音弥が見守っている。
「ちょっといい?」
あおいが音弥を病室の外に連れ出す。

「九条君嘘ついてない?高木君家にいなかったんだけど。
 お腹壊して家にいるんじゃなかったの?」
「・・・電話しても出ないんだ。
 心当たり見てくるからお前はここにいてくれ。」
「うん・・。」

あおいが病室に戻ると、遥が不安そうにあおいを見つめる。

このとき二人になんらかの会話があったのかな、と思いましたが・・。

空調設備室
「心配ない。組織に繋がるデータは消去した。
 わかった。今すぐ約束の合流ポイントに向かう。」
宝生は仲間にそう連絡を取ると、装置のスイッチを入れて
その場を去る。

整備局セキュリティコントロール室
エアコントロールエリアに何者かが侵入したことに気づいた
沙織(原田佳奈)は、確認の為に地下室へと向かう。
彼女の左手薬指には婚約指輪が光っている。

地下駐車場
宝生が車に乗り込むと、携帯が鳴る。
「もしもし。」女性の声。
「・・誰?」
「私、浅田と申しますが、高木君の妹の遥ちゃんに頼まれて
 お電話しました。
 遥ちゃん今病院なんですけど、お兄さんのことすごく心配していて。
 高木君、今どうしているんですか?」
「遥ちゃん、どこの病院?」

沙織は空調設備室に宝生が仕掛けた装置を発見する。
残り時間は4分を切っていた。

THIRD-iにかかってきた電話を南海(芦名 星)が取る。
「霧島さん。沙織です!」と南海。
「今立て込んでると言ってくれ。」
「緊急事態なんです!」
「どうした。」
「中川です。地下のエアコントロールエリアに来たら
 変な箱のようなものが置いてあって。
 ターナが付いているんです。
 もしかしたら、爆発物じゃないかと思って。」
「爆発物?」
「はい。それに、ダクトの双方向やあちこちに、
 大きいホースが伸びているんです。」
「双方向・・」

「モニターをエアコントロールエリアに切り替えて。」南海が澤北に言う。

モニターを見つめる霧島。
「・・・沙織!今すぐ空調を全部止めて、急いでそこを出ろ!
 爆発物は、殺人ウィルス入りの可能性がある!
 爆発すれば、空調を通じて全館にばら撒かれる!」
「・・・」

「霧島さん!これ見てください!
 20分前の映像です。」と工藤。
そこには、装置を仕掛ける宝生の姿が映っていた。

受話器を手にしたまま急いで空調のスイッチを切っていく沙織。
主電源を落としたその時に、爆発物が煙を吐き出す。

「沙織!早く逃げて!
 早く逃げて!!」と南海。
沙織は南海の声を聞きながら、緊急事態用のベルを割る。
防犯ベルの音に、職員たちが安全な場所へと逃げ出していく。

「何やってんの!沙織!!」と南海。

「科学防護班出動願います!」澤北が要請する。

「沙織!!」と南海。
「これでいいんですよね・・霧島さん・・」と沙織。
「・・・捜査官、宝生小百合を見つけ次第拘束しろ!
 スパイは宝生だ!!
 繰り返す!宝生は敵だ!!」霧島が叫ぶ。

誰もいない部屋で沙織と電話で話す霧島。
「沙織・・」
「霧島さん・・
 式場、キャンセルしないといけないかな・・。」
「・・・こんな時に何言ってるんだ。
 間もなく、救護班が行く。
 心配するな。感染したと決まったわけじゃないだろう。」
泣き出す沙織・・。

そこへ、救護班が到着し・・。

モニターを見つめながら悔しそうにブラインドを叩く霧島。

『復讐せよ』

宝生の兄は、収賄の疑いをかけられたまま
公衆トイレで自分の頭を撃ち、自殺したのだった。

『復讐こそ、正義』

(回想)
「君は2年前、同じ自衛官だったお兄さんを失った。
 この国を恨んでいるんじゃないか?」
「兄は私の中でとうに死にました。
 この国を守りたい。
 その気持ちは変わりありません。」と宝生。
「それを聞いて安心した。
 君に警察庁に出向してもらいたい。
 警察庁警備局、公安特殊三課。
 対テロを専門としている組織だ。
 警察や自衛隊から、選りすぐりのエリートを集めている。
 君なら十分にやっていけると信じている。」
「はい!」
(回想終わり)

車を運転しながら、兄のネックレスに触れる宝生。

(回想)
「あなたのお兄さんは収賄なんかしていませんよ。
 犯人は上層部の、汚れた連中なんです。
 お兄さんは、はめられたんですよ。
 これがその証拠です。」
「・・・」
宝生は、『宝生健太郎3等補佐の死に関する調査報告書』を読んでいく。
「そんな・・」
「この腐った国に復讐しませんか?
 私たちと一緒に。」
(回想終わり)

『復讐せよ、腐った国に』
『腐った国を救うために』

電話をしながら歩く青年。
「何度も言っているじゃないですか。
 研究室に戻る気はありません。
 僕は、数学よりもやらなきゃいけないことがあるんです。」

「今、あなたは幸せですか?
 本当の幸せが何なのか、一緒に考えませんか?」女性が男に声をかける。
「ごめんなさい。興味ないんで。」そうあしらう男。
それは・・テロリスト集団の首謀者「J」(成宮寛貴)だった。
「僕はこの国の人たちを救わなきゃならない。」

宗教の勧誘のようなのも、伏線でしょうか。

Jと音弥がすれ違う。
すれ違いざま、Jは音弥に微笑みかけ・・・。

音弥の携帯が鳴る。

城南医大救命救急センターのロビーを歩く宝生は、
公安を見かけ、慌てて姿を隠す。
だが、別の警官に見つかってしまう。
「そこまでだ!
 こちら伊藤!宝生を確保しました!
 城南医大救命救急センター、宝生確保です!」
だが宝生は男の隙をつき、首を絞め気絶させてしまう。

宝生が向かった場所は、遥の病室。
「宝生さん!」嬉しそうに微笑む遥。
「大丈夫?」
「私、飲み物買ってきます。」あおいが気を利かせて病室を出ていく。
「お兄ちゃんは?」
「心配しないで。ずっと私たちといるから。」
「良かった!」
遥の手を握り締める宝生。
「・・・そうだ。遥ちゃんに渡さなきゃいけないものがあるの。」

飲み物を買いに出たあおいは、人が倒れている、と叫ぶ声に
階段を覗き込む。
倒れた男の無線から声が聞こえてくる。
「応答して下さい、伊藤さん!
 宝生はどうしました?高木遥は無事ですか!?」
「宝生・・・!!」
あおいは慌てて遥の病室に戻っていく。

遥に藤丸のUSBを渡す宝生。
「じゃあ遥ちゃん、お大事にね。」
「宝生さん!」
「・・・」
「もう行くの?」
「うん。仕事あるから。」
「・・・」
「・・・」
見詰め合うふたり。
そこへ、あおいが飛び込んでいく。
あおいを押さえつけると、公安の人間が銃を手にやってきた。
宝生はあおいを人質に、病室を抜け出すと、
病院の上へ上へと階段を駆け上る。

テロリストのアジト
「大人の階段上る 君はまだ シンデレラさ
 幸せは誰かがきっと 運んでくれると信じてるね」
歌いながら鳥にエサをやる男。
「宝生・・失敗だ!」ピエロの男が大声で笑う。
「やっぱり食われたのは宝生。」と髪の長い女。
「始末しに行くか。」
「あせるなよ。
 今頃マルサンは血眼になって追っかけているよ。」

マルサン・・公安三課のことですね。

病院屋上に追い詰められる宝生。
「宝生!我々へのウィルステロは失敗だ!
 その子を離せ!」と霧島。
「私たち、全員殺すつもりだったの?」と南海。
「・・・」
「宝生さん!!」
「ヘリを用意しろ!
 用意できなければこの子の命の保障はない!」
「わかった。すぐに出動の要請をする。」
「ねえ何でこんなことするの?
 遥ちゃん、あなたのこと慕ってたのに・・。」とあおい。
「・・・この国は、滅びなくちゃならないの。」

特殊三課のヘリが屋上に着陸する。
降りてきたのは・・加納と藤丸だ!
「朝田!!」藤丸が叫ぶ。
「高木君!」

「もうおしまいだ宝生!銃を捨てろ!」と霧島。
「・・・」
「お前は俺から奪った銃で俺たちを撃った!
 俺がいつも込めていたのはゴム弾。
 当たれば高圧電流が流れて意識が飛ぶが死ぬことは無い。
 それがわかってて撃ったんだろう?」と加納。
「何をしようと無駄!
 あなた達にテロを止める力はない!
 私たちはわかってる。
 この国がどんなに腐ってるか!
 それが誰のせいなのか!
 ・・どうしたらこの国を救えるのか!」
「それこんなことか!」
「・・・そうよ!
 この国は一度滅びる必要がある。」
「意味わかんないよ宝生さん。
 ・・意味わかんねーよ!!」と藤丸。
「高木君!
 いい?あなたがどんなに頑張っても、
 全てが終わればこの人たちに捨てられる!」
「それでもいい!
 俺にはただずっと側にいてほしいヤツラがいるだけだ!
 大切なやつらがいるだけだ!
 守りたいやつらがいるだけだ!!
 あんたにはいなかったのか?」
「・・・」
「いなかったのかよ!!」
「・・・」
あおいを離す宝生。
「あのバカんとこに行きなさい!」
「・・」
「振り返ったら撃つわよ!」
あおいが藤丸の元へと走り出し、藤丸があおいを庇うように抱きしめる。

「銃を捨てろ宝生。」と加納。
「・・・」
「今からでも遅くない。やり直すんだ!」
「・・・もう・・戻る場所なんてどこにもないの。」
宝生はそう言い涙をこぼすと・・銃を自分のこめかみに当て・・

「宝生!!」
宝生は引き金を引き、その場に倒れ・・。

「来るなーー!!」
加納は倒れた宝生に駆け寄り、彼女を守るように抱きしめると、
落ちたペンダントを握り締め・・。

『英雄が国を滅ぼす』

テロリストたちが荷物を手にアジトを出ていく。

遥の病室
「お兄ちゃん・・あおいさんは?」
「無事だよ。」
「良かった。
 ・・・」
「宝生は・・またお前のことを人質に取るつもりだったんだ・・。」
「・・・違うよ。」
「え?」
「宝生さんはね、これを届けにきてくれたの。」
遥が渡したUSBをパソコンにつなぐ藤丸。
「お兄ちゃん、隠れて私の為にゲーム作ってくれてたんでしょ?」
「・・・」
『Panda Knigiht ONLINE』が起動する。
「宝生さん言ってた。
 優しいお兄ちゃんで、うらやましいな・・」
「・・・」
「本当に悪い人だったのかな・・。」
「・・・そうだ。」
「・・・」
「人の命を無差別に奪う・・狂ったテロリストだ。」
「・・・」

THIRD-i
「宝生は陸上自衛隊にいた時、兄が収賄事件を起こして、
 自殺している。
 その復讐心が、今回の裏切りの原因だと思われる。」と局長。
「・・・」
「つまりは・・
 テメーの弱さに漬け込むのがヤツラの手口ってことだ。」と加納。
「今こそ、一丸とならなければならない!
 たった一人の弱さが・・組織を死へと導く!」

藤丸が病院ロビーに行くと、音弥とあおいが待っていた。
「心配したぞ・・」
「ごめん・・。」
「電話が来たときも驚いたけど・・
 無事でよかった。」
微笑みあう二人。

「落ち着いたか?」藤丸があおいに聞く。
藤丸の頬を叩くあおい。
「・・・そうだな、ごめん。
 俺のせいで酷い目にあわせちゃって。」
「そうじゃなくて!
 高木君、危険なことに巻き込まれてるならどうして黙ってたのよ!
 勝手なことばっかり言って・・。
 高木君がいなくなったら・・
 困る人とか、寂しく思う人とか、少しはいるんだよ!」
「・・・」
「考えたことなかった?」
そう言い涙を拭うあおい。
「・・・」

THIRD-i
「それと・・中川沙織の件だが・・
 空調室のウイルスは、BLOODY-Xであることが判明した。」と局長。
「じゃあ沙織は・・」
「感染が確認されたそうだ・・。
 仲間の犠牲を、無駄にするな!」
「はい!!」
霧島の瞳から涙がこぼれ・・。

『また一つ、神の罰が下った』

独房
「約束は果たした。
 今度はお前だ。
 朝倉を殺せ。」
神島(嶋田久作)が石川看守(野間口徹)に言う。
「・・・」
「明日だ。」
「・・・そんな・・出来るわけない。」
「出来なければ・・次に死ぬのはお前だ。」
「・・・」

「おい!!早く閉めろ!」
朝倉看守が怯えた様子で駆けつけ、石川を連れ出す。

THIRD-i
「加納さん。ちょっといいですか?」
霧島が加納を連れ出す。

「お前正気か?」と加納。
「他に方法はありません。
 宝生のアクセス記録によれば、2年前の事件における、
 高木藤丸が果たした役割を入念に調べ上げていた。
 敵はよほどファルコンの力が欲しいに違いありません。
 敵の行動軸に照らし合わせれば、このあとも間違いなく
 接触してくるでしょう。
 高木藤丸をエサにおびき寄せるしかありません。」と霧島。

病院のロビー
携帯で誰かと話す藤丸。

藤丸が車に乗り込む。
「こちらの用件は先ほど電話で伝えた通り。
 もうあなたに護衛はつけない。
 いい?」
藤丸を呼び出したのは、南海だった。
「はい。」
「今日、公安三課にウイルスが仕掛けられて・・
 霧島さんの婚約者が感染した。」
「・・・」
「感染した人間は私と同期入庁した友人でもある。
 だからわかるの。
 霧島さんの気持ち。
 今の彼は・・冷静な判断を失っている。」
「・・・」
「・・・」

霧島が電話で誰かと話す。
「くれぐれも、内密に頼む。」

THIRD-i
澤北は、藤丸について何かを調べ始める。

町の中を歩いていた藤丸に、マヤが接触する。
「先生・・」
「まだ先生って呼んでくれるの?
 この出会いは偶然かな?
 それとも、必然かな。」
「何の用だ!」
「失礼ね。せっかくお父さんに会わせてあげようと思ったのに。」
「・・・」
「でもその前に、私たちのリーダーがあなたに会いたいって
 言ってるのよ。
 どう? 
 来る?」
「リーダー?」
「これ、切らせてもらうわね。」
藤丸の携帯の電源を切り、携帯を取り上げるマヤ。
二人の前に車が止まり、降りてきた男達が藤丸に目隠しする。

THIRD-i
「霧島さん。高木藤丸の携帯の電波が途切れました。」
澤北が他のみんなにはわからないように報告する。
「接触したな。」と霧島。

車の中
「あら。これ私がプレゼントしたパソコン?
 まだ使ってくれてたんだ。嬉しい!」
「そいつは悪いことを考えないから。」
「可愛いこと言うのね。
 ・・・これ、閉じてもスリープ状態にならないように
 設定してある。
 そしてこの中の通信カードからは、微弱な電波が出ていて
 位置を特定出来る・・。」
パソコンの電源を落とすマヤ。
「危ないところだった。
 でも、これで追跡は不可能よ。」

THIRD-i
「通信カードの電波が途絶えました。」と澤北。
「やつら・・気づいたのか?」と霧島。

目隠しをされた藤丸は、とあるファミリーレストランに連れて行かれる。
「目を開けていいわよ。」とマヤ。
「・・・」
「こういう場所のほうが話しやすいと思って。
 紹介するわ。
 こちらは私たちのリーダー・・J。」
「・・・」
「どうもこんにちは!高木藤丸君。
 いや・・それとも伝説のハッカー、ファルコンって呼んだほうがいいかな。」
「・・・」

※あらすじは一部公式HPを引用しています。



宝生は、兄が罪を着せられたと聞かされて
テロリストの仲間になったんですね。
兄を慕う気持ちは遥と同じ。
遥の世話をしながら、自分の幼い頃を重ねていたのかもしれません。

遥とあおいが話しているシーン。
遥の表情に、何か宝生のことで何か感づき、
仕掛けようとしているのでは、と思いました。
でも、宝生に無邪気な笑顔を見せていたので違ったようです。

宝生役の片瀬さんのヘリを要求するときの声、鳥肌もんでした。
もう登場しないのが残念!
お兄さんは本当に濡れ衣を着せられたのでしょうか。
もしかしたらテロリストが宝生を利用しようと証拠を捏造したのかも。

音弥とすれ違いざま微笑みかけるJ。
音弥の方はJのことを知らないようでしたが、Jは彼を知っているのか?
音弥の父親がテロと繋がっているのでしょうか。

『ブラッディ・マンデイ』、そして『イノセント・ラヴ』、
私の中で成宮寛貴さん株急上昇中です。(笑)

神島も突然石川看守を脅迫し始めました。
神島がテロリスト、または藤丸たちとどう繋がっていくのか。

婚約者が感染してしまった霧島は、今後暴走してしまいそうです。




ランキングに参加中!応援クリックよろしくお願いいたします。
人気blogランキング    TV Drama Ranking



テロリスト懐メロシリーズ
・『わたしの青い鳥』 桜田淳子
・『好きになった人』都はるみ
・『赤い靴』
・『想い出がいっぱい』H2O

TBS公式HPオリジナルグッズ
TBS ishop


ブラッディ・マンデイ×hp/ファルコン・タッチ&ツイストPC



ブラッディ・マンデイ×hp/ファルコン・ミニノート



ブラッディ・マンデイ×サマンサキングズ/フェザー-ファルコン



ブラッディ・マンデイ×サマンサキングズ/ビーブラッド
(ブラッディ・マンディ オリジナルストラップ)



ブラッディ・マンデイ×サマンサキングズ/SAVE THE EARTH
(ドッグタグネックレス)




「ブラッディ・マンデイ」三浦春馬さん着用モデル



主題歌
B001GM73JCunrealflumpoolA−Sketch 2008-11-19by G-Tools



原作
BLOODY MONDAY 1 (1) (少年マガジンコミックス)
BLOODY MONDAY 1 (1) (少年マガジンコミックス)恵 広史講談社 2007-08-17売り上げランキング : Amazonで詳しく見るby G-Tools
BLOODY MONDAY 2 (2) (少年マガジンコミックス) BLOODY MONDAY 3 (3) (少年マガジンコミックス) BLOODY MONDAY 4 (4) (少年マガジンコミックス) BLOODY MONDAY 5 (5) (少年マガジンコミックス) BLOODY MONDAY 6 (6) (少年マガジンコミックス)


キャスト

高木藤丸 … 三浦春馬 (弥代学院高等部2年)
高木 遥 … 川島海荷 (弥代学院中等部2年。週三回透析治療を受ける)

●私立弥代学園高等部新聞部
立川英 … 久野雅弘(カメラ小僧)
安斎真子 … 徳永えり(両親を亡くし、親戚の家に住む)
朝田あおい … 藤井美菜(新聞部副部長。マヤにやきもち)
九条音弥 … 佐藤 健 (藤丸の幼馴染。祖父は法務大臣)

●THIRD-i
工藤明 … 久保田将至(情報分析官)
南海かおる … 芦名 星(元警視庁公安部外事第三課、国際テロ担当)
加納生馬 … 松重 豊(現場捜査官チーフ。元警視庁刑事部)
霧島悟郎 … 吉沢 悠(エリートキャリア)
高木竜之介 … 田中哲司(藤丸、遥の父。沖田殺人の罪を着せられ逃亡)
澤北美姫 … 阿南敦子(情報分析官、シングルマザーらしい)
宝生小百合 … 片瀬那奈(現場捜査官。元は自衛隊特殊部隊にいた)
沖田耕一 … 工藤俊作 (国際派の情報捜査官。何者かに射殺)
苑麻孝雄 … 中原丈雄(局長)

● 警視庁捜査一課
船木勘介 … 蛍雪次朗(警視庁捜査一課の課員)
伊庭刑事 … 尾崎右宗(警視庁捜査一課の課員)

●テロリスト集団
折原マヤ … 吉瀬美智子
J … 成宮寛貴(特別出演)(テロリスト集団の参謀)
出門丈一 … TET(殺し屋。左手の甲に蝶の刺青)

女性A(恒吉梨絵)制服を来た若い女。富永発見。モールで二番目に吐血?
女性B 長い髪の女性。モールで三番目に吐血?
男性A(谷口翔太)ピエロの男。モールで一番最初に吐血。
男性B(永倉大輔?)携帯で話していた男。
金色短髪の男(山口龍人)ハッカー(ブルーバード)

ブロンコ急便

・日景潔 … 並樹史朗 (弥代学園の生物教師)
・城田学 … 滝藤賢一 (富永の夫に成りすました男)



敷村壮介 … 神保悟志(竜之介の大学時代の同級生、ウイルス学者)
神島紫門 … 嶋田久作(教祖。独房に拘束中)
石川看守 … 野間口徹

石川松子 … 三原伊織奈
浅倉看守 … 佐伯新

安田由紀子(江口のりこ)最初の感染者

山村陽子 … 小山田サユリ
吉岡 … 和田サトシ

沙織(原田佳奈)

安部魔凛碧
金子貴伸
斗澤康秋
浅里昌吾
澤山薫



スタッフ

製作 … 東宝・TBS
原作 … 「ブラッディ・マンデイ」龍門諒×恵広史
(講談社「週刊少年マガジン」連載)
脚本 … 蒔田光冶
渡辺雄介
演出 … 平野俊一
波多野貴文
宮下健作
音楽 … 井筒昭雄
音楽プロデュース … 志田博英
プロデューサー … 蒔田光冶
神戸明
樋口優香
主題歌 … 「Over the rain 〜ひかりの橋〜」flumpool
(A-Sketch)



三浦春馬さんの主な出演作品



吉沢 悠さんの主な出演作品


この記事へのコメント
絶体絶命の加納のピンチをどうやって助かる方向に描いてくれるのか楽しみでしたが藤丸まで撃たれてしまい、これ以上どうするの?と思っていたらゴム弾だったのですね〜一瞬『SP』のペイント弾を思い出しました!宝生が兄を亡くしたことで復讐したいと考えた、それでも加納を実弾で撃つことが出来なかった、宝生の自決に抱きかかえる加納はそれだけだったのか?深読みしてしまいます!高木兄弟に自分の兄を重ねた宝生が遥に返したメモリーも解析するとテロ組織のヒントが隠されていそうです!

冒頭のシーンではマヤが二重スパイの可能性も考えましたが、冷徹な美女のようですね!組織がマヤや宝生を切り捨てる発言のなかJはマヤと繋がっている感じが強い気がします、組織の連中はJの正体を知らないとか?ブルーバードだと思いますがパソコンに打ち込むのは柏原収史さんのように見えてきました!

沙織の指輪にすぐに反応しましたが、霧島の婚約者だったのですね…サードIとして自分の危険を顧みずに遮断して式場をキャンセル、霧島の潤んだ瞳に自分もほろっと〜藤丸があおいを守ると言ったときも〜

九条の祖父が法務大臣が関わりそうですね、すれ違うところでのJの笑み、もともと宝生と一緒で国の上層部を暴こうとするJとマヤ、組織の人間たちは神島の釈放と目的は違うけれど結託したように思えます、石川看守が妻の愛人を殺しておいて記憶に残らないマインドコントロールまたは催眠なんてあるのかな?組織の仲間の女子高生が隣の女性に寄りかかっている姿に、ふと考えました〜
Posted by けた at 2008年11月02日 20:12
ちーずさんレビューお疲れ様です♪

加納さんが生きててくれてよかった
宝生さんのことが好きだったんですよね…
けたさんのように一番に近付いたのは何かの証拠隠滅では…と深読みもしてますが…
悪になりきれなかった宝生さんの最後が悲しかったです

自分を犠牲にした沙織には絶対助かってほしい!

成宮さんいいですよねw
私もJの成宮さんにやられています(笑)
そういえばアメブロでブログを始めたみたいですよ♪
Posted by 麻由 at 2008年11月02日 20:37
ちーずさん、こんにちは!
今回のは本当に悲しかったです。

宝生さんを誰よりも助けたかったであろう加納の姿に胸を締め付けられましたし、
婚約者の感染に静かに涙した霧島にも泣かせられました。
自分の感染にパニックになりながらも逃げ出さず、
むしろ自分を閉じ込めシャッターを下ろし、感染拡大を防いだ山川。
霧島が選んだ女性だからこその強さを感じました。
それゆえにとても悲しくなったんですが・・・。
婚約者感染によって自分を見失って
一番の強みだった冷静さを失ってしまう霧島が
来週のメインになるようですね。
どうか宝生のように悲しみに負けないでほしいです。
これ以上宝生のような可哀相な人を出したくないです。
もしこれで(既に)霧島や加納がスパイだったら
もうなんていうか、やられた感が半端ないですorz

人を信じれないって落ち着かない!!!

成宮さんもいい味出していますが、
私は何といっても、
元々大好きな吉沢さんに惚れ直しているところです(笑)
Posted by SHIYU at 2008年11月05日 10:13
こんばんは。コメントありがとうございます!

★けたさん★
あのテロリストは仲間を駒の一つとしか考えていないようですね。
まさか宝生をあんなに簡単に切ってしまうなんて。
女性に甘えるようにもたれかかる女子高生、
不思議なシーンでした。
石川看守がもしも妻の愛人を殺していて、
そのことを覚えていないのだとしたら・・。
朝倉看守も実は神島に殺人を頼んでいたりして?

★麻由さん★
成宮さんブログですか?チェックしてみます。^^

★SHIYUさん★
自分の命よりも、仕事を真っ当する霧島の婚約者。
強い女性ですよね。霧島もそんなところに惹かれたのかもしれません。

温厚なイメージの吉沢さんの取り乱した姿に私もやられました!
これから暴走してしまうのかな。
どんな演技を見せて下さるのか楽しみです!
Posted by ちーず at 2008年11月05日 20:49
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

ブラッディ・マンデイ 第4話 「裏切りと悲劇の女!!明らかになる日本壊滅テロの真相!?」
Excerpt: 加納(松重豊)を撃ってしまった宝生(片瀬那奈)。藤丸(三浦春馬)はマヤ(吉瀬美智子)に銃を奪われ、サードアイに加納がスパイだったと連絡させられるのでした。
Weblog: テレビお気楽日記
Tracked: 2008-11-02 19:22

ブラッディ・マンデイ 第4回 感想
Excerpt: 『裏切りと悲劇の女!!明らかになる日本壊滅テロの真相!?』
Weblog: ぐ〜たらにっき
Tracked: 2008-11-02 19:36

ブラッディ・マンデイ 第4話
Excerpt: 「裏切り・憎しみによる復讐がさらなる悲劇を生む」<br /><br />加納さんが生きててヨカッター\(^o^)/ <br />でも宝生さんが…。゚(ノД`)゚。<br />一喜一憂した...
Weblog: *うわのそらブログ*
Tracked: 2008-11-02 19:52

水道夏・甘い声に誘われていく(ブラッディ・マンデイ#4)
Excerpt: 『ブラッディ・マンデイ』警視庁警備局公安特殊三課「THIRD-i」現場捜査官チーフ・加納生馬@“爆発物処理班班長”松重豊が撃たれちゃったよ(爆)で、テロリスト・折原マヤ@“噂の東京マガジン”吉瀬美智子..
Weblog: |あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο
Tracked: 2008-11-02 21:46

『ブラッディ・マンディ』第4話ほか、ドラマの感想です♪o(^-^)o
Excerpt:  連休も最終日になりました。 皆さんはどう過ごされていますか?  この連休のおか
Weblog: ひろくんのほのぼのコラム ( ^_^)_∀
Tracked: 2008-11-03 16:14

ブラッディ・マンデイ 第4話 「裏切り・憎しみによる復讐がさらなる悲劇を生む」
Excerpt: 第4話 「裏切り・憎しみによる復讐がさらなる悲劇を生む」
Weblog: Happy☆Lucky
Tracked: 2008-11-03 19:42

ブラッディ・マンデイ 第4話:裏切りと悲劇の女!!明らかになる日本壊滅テロの真相!?
Excerpt: とうとうJとファルコンが(*^・ェ・)ノ コンチャ♪<br />ラーメン、つけ麺、ご対面〜{/ee_3/}そいつは同性愛者!気をつけなはれやっ!<br />って、それはイノセントラヴの昴・・・<br /><br />つか、宝生さんがぁぁぁ〜{/ra..
Weblog: あるがまま・・・
Tracked: 2008-11-04 13:19

「ブラッディ・マンディ」(第4話:「裏切りと悲劇の女!! 明らかになる日本壊滅テロの真相!?」)
Excerpt: 11月1日に放送された「ブラッディ・マンディ」(第4話)は、宝生(片瀬那奈)がスパイだとわかり、加納(松重 豊)が撃たれてしまう、というところから話は始まる。今回の話を見ていて鉄火丼は、宝生が○○した..
Weblog: 鉄火丼のつれづれ日記
Tracked: 2008-11-07 00:57
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。