2008年11月10日

ジャッジII 第3話

『反抗』

恭介(西島秀俊)は万引きで捕まった少女・由佳(柳生みゆ)の
勾留質問をしていた。

観光会社を経営している父・勲(嶋田久作)は支部長室に乗り込み、
たかが万引きで拘留するなと谷川調査官(的場浩司)に詰め寄る。

家庭を顧みない父と、何も言えない母との間で家族の絆を見失った
由佳は、試験観察中に再び万引きを犯してしまう。

根本原因を最初に詰め切れなかったと自分を責めた恭介は、
由佳の事件記録を詳細にめくり直し始めて…。

公式HPより
万引きで拘留された少女。その両手には手錠。
ゲーム感覚で万引きをする子供が多いと聞くけれど、
手錠された少女を見ても同じことが言えるのかな・・。
拘置所の個室、勾留質問をすることで、そこが裁判所となるのですね。

コンビニでお菓子、おにぎりなど6点、販売価格862円を窃取。
罪を素直に認める由佳。
恭介は由佳の顔色が悪いことを気遣います。

由佳の父親はネリヤ観光社長、工藤勲。
観光で島を強くしようと頑張っています。
演じているのは嶋田久作さん。
『ブラッディ・マンデイ』では独房にいる神島を演じていることもあり
怖いイメージが。
専業主婦の母・紘子役には、美保純さん。


由佳に余罪があること、体調が悪そうなことから、
恭介は彼女を鑑別所に移すことを判断。

定時になるとさっさと先に帰ってしまう新しい書記官の涼子。

恭介の妻・麗子の母からの電話。
その会話から、麻衣子は来年4月にまた異動で
東京か大阪に引っ越す可能性があることを知り・・。

「絶対嫌や!この島離れへん!
 ずっとここにおりたい!」

「友達もいっぱい出来たし・・
 出来ることなら、この島にずっといたいけど・・」と恭介。
「そやったら、もう一年、だめ?」と麗子。
「そりゃ、希望すれば・・。
 ただ、島に3年というのは・・」
「麻衣子も、小学校卒業できるし、それに・・」
「・・・」
「ごめん、無理言うて・・。」
「いや・・。」

10日後、恭介は由佳に摂食障害があることを知ります。

少年審判廷
万引きした理由を聞かれた由佳は、沈黙。
そして母の反応に神経を研ぎ澄ませます。
「申し訳ありません。
 前の万引きの時に、厳しく叱りました。
 本人も深く反省していると。
 まさかまたこんなことに。
 申し訳ございません。
 どうか寛大な処分をお願いします。」
「由佳さんは、食事をちゃんと摂っていないようです。
 摂食障害の疑いがあるようですが、
 お母さんに、思い当たることはありませんか?」
「・・いえ、それは知りませんでした。」

由佳は引き続き鑑別所で調査されることに。

そんな中、瀬戸事務官のミスが発覚。
破産事件の呼び出し状の書面を入れ間違えて送ってしまったのです。

由佳の父親が大美島支部にやってきます。
たかが万引きで、と憤慨する父親に谷川は、
「たかが万引きとは何ですか!
 あなたのお子さんですよ。」と一喝。

家に帰った勲は、由佳の摂食障害のことで妻を責めます。
「大事な時だぞ!会社が大変なのわかってるだろ!
 娘が鑑別所に入ってるなんて噂が立ってみ!
 融資もパーかもしれんのや!
 島に・・人など呼べなくなるぞ!生きていけんぞや!」
そう悲観する父。

麻衣子は
「引越しは断固反対!島離れるのは嫌や!」
とストライキ。
麗子が作ったおにぎりも部屋の中で一人で食べます。

部下のミスを必死に謝る野見山の姿を偶然見かけた涼子。
彼女の中で、何かが変わり始めているようです。

ネリヤ観光イベント施設を訪れる谷川。
「来年の皆既日食見込んでね、
 イベント組んで、借金だよ。
 社員の給料、払わんでやっただ。」
「大変なのはわかります。
 しかしお父さん、娘さんのことも少しは・・」
「すぬふりって知ってるか?」
「え?」
「怠け者って意味だ。島の人間のことぞ。
 嫌いっちば。
 だから、きばって戦ってんぞ。
 本土の人間の目むかせなきゃ、今人呼ばなきゃ、将来ない!
 生きていけんぞや!」
「娘さん・・由佳ちゃんだって必死なはずです。」
「家内に聞いてくれ。」
「お父さん!!」
「・・・こんな大事な時にアイツは!!」
「子供の非行は、子供からのSOSなんです!
 調査に時間を下さい。お願いします!」
「・・人目につく。帰ってくれ。」

鑑別所、由佳と話す谷川。
「私のことなんて・・どうでもいいんだ。」と由佳。
「・・・」
「すごい汗!」
谷川が照れ笑いする。
「ねえ、君から見て、お父さんってどんな人?」
「自分勝手で・・世間体ば気にする人。」
「じゃあ、お母さんは?」
「母は・・普通の主婦。」
「普通の主婦?」
「普通の奥さんで、普通の母親。」

恭介の事務室
「それから、摂食障害のことを話し始めたんです。」と谷川。
「本人の口から?」と恭介。
「はい。
 1年半ほど前、好きだった男子に太ったねと言われたのがショックで、
 ダイエットを始めて。」

「苦しいけど・・吐くと、気持ちがすっきりして。」

「摂食障害が、万引きの原因ということでしょうか。」と恭介。
「そういった面もあるとは思いますが・・」
「斉藤さんはどう思いますか?」と恭介。
「え・・」戸惑う涼子。
「女性の目から見て、何か意見はありませんか?」
「こういうことに、女性だからとか関係ないと思いますが。」
「だからさー、我々はチームで、」と谷川。
「ただ、食べたいっていう欲求だけじゃなく、
 吐きたくて食べずにいられないなんて・・
 辛いですよね。
 男子に太ったと言われただけで、摂食障害になるとは思えません。
 摂食障害も万引きも、全部何か原因があるんじゃないでしょうか。」
「確かに・・。」
「これまでの経験だと、多くの場合家庭環境なんだよな。」と谷川。
「・・父親ですか?」と恭介。

自分は関係ないと言い張っていた涼子が、
初めて自分の考えを口にし、それが恭介にヒントを与えました。
これも、裁判員制度を意識して作られたシーンなのかもしれません。


八月踊り(はちがつぃり)
ストライキしていた麻衣子ですが、楽しみにしていたこのお祭りには
両親と共に楽しそうに参加。
でも恭介に「楽しいか?」と話しかけられても無視。

その夜、記念写真を撮ってもらっていた麻衣子は、
祭りを楽しむ人々の笑顔を見つめ・・
そして泣き出してしまいます。
「ママかて・・引っ越したないんやろ?
 何で?
 何でママは、パパに何も言わへんの?」

裁判員制度説明会
講師として制度の説明をする恭介。
島人は不安そうに質問をぶつけていきます。
そんな中、
「怖がらんでも、来年になったら支部長さんがちゃんと
 教えてくれるちば!」とマツさん。
戸惑う恭介をフォローする野辺山主任書記官。
忠一さんは、裁判員裁判の模擬裁判をリクエスト。

今後そういうシーンが描かれるかもしれません。

帰り道、夏海と歩く恭介。
「娘さんの気持ちなら、裁判官の娘だった私のほうが
 よーくわかりますわ。」
「ああ。そうですね!」
「私も、高校生までずいぶん転校したわ。
 辛いことばっかりだった・・。
 どれだけ父を恨んだことか。」
「えーっ!?」
「・・・冗談ですよ!」
「畑先生人が悪いな。」
「ごめんなさい。
 今思えば、父のほうこそ私を何度も転校させることが
 辛かったんですよね。
 でも、裁判官の娘なら、うちは転勤するもんだって、
 わかってるはずなんだけどな。いくら子供でも。」
「・・・」
「パパが思っているより、大人なんですよ。
 とくに女の子は!」

恭介の事務室
「谷川さんの意見は、在宅での試験観察で指導を続けると?」と恭介。
「はい。鑑別所の医師の話では、食事も普通にとるようになり、
 安定してきているとのことです。」
「そうですか。
 ただ、あの父親のことも考えると、在宅で大丈夫でしょうか。」
「母親がついていますし、家庭に戻して父親とも接触があった方が。
 今後もしっかり見続けていきますので。」
「そうですね。では、審判の準備お願いします。」

少年審判期日(第一回)
「体調もだいぶ良くなってきているようですね。」と恭介。
「はい。」と由佳。
「最終的な処分決定の前に、在宅での試験観察として、
 経過を見てはどうかと思うのですが、
 家庭で由佳さんを監督していけますか?」
「はい!必ず。」と母。
「お父さんにも、協力していただけますか?」
「主人も、本当に反省しておりますので。」
「谷川調査官の指導の下、専門の医師に通いながら、
 病気の治療に専念すること、約束できますか?」
「・・・」
「できるよね。」と谷川。
「・・はい!」
「では、3ヶ月間を目処に、在宅での試験観察とします。」

裁判所を出た由佳は、中学の時の同級生・牧竜一とすれ違います。
竜一君は、第1シリーズの2話で登場。
今シリーズでは酒屋で働き始め、毎回恭介と元気に挨拶を交わしています。
声をかけられても無視する由佳でしたが、その直後、母親の
「帰ったらすぐに、お父さんに謝らなきゃ。」
と大きなため息をつく姿に、竜一の下へと引き返していきます。

いつも熱い谷川のことを話しているうちに、
由佳は子供らしい笑顔を初めて見せます。


島をサイクリングする麗子と麻衣子。
「ママもなー、この島大好きやーー!!」

「ママなぁ、パパ応援してあげようと思ってるよ。
 どこ行っても、仰山パパを必要とする人がいてはんねん。
 そんな仕事や。
 カッコええと思わへん?」
「・・・」
「島離れるの、そんなに嫌?」
「・・・また、忙しなったるするやろ?
 東京行って、忙しなって、
 そしたらまた、パパとママ、別々に住んだりせえへん?」
「・・・」
「そうならへん?」
「・・・アホやな、あんた。そんなこと思うてたん?」
「昔みたいになるのは嫌っちば。」
麻衣子を抱きしめる麗子。
「ごめんな麻衣子・・
 大丈夫や。もう絶対あんなことにはならへんから。
 ママの夢はな、パパと、麻衣子と、
 ずっとずっと、笑って一緒におることなんだから。」
母の言葉に安心して微笑む麻衣子。

由佳の家
料理をする母親の後姿を見つめる由佳。
「あなたなの。」母親が振り返る。
「明日、谷川さんとの面接にお父さんも行ってくれるかな。」
「今、お仕事とっても大変な時期なの。」
「・・・谷川さんから言われてるのに。」
「・・・」
「ちゃんとお父さんに話してないんでしょう!」
「無理よ、きっと。
 ご飯よ。」
「・・・やっぱり、言えないんだ何も。
 お父さんには何も。」
「・・・」

三沢家
ソファーで眠った麻衣子を見つめる恭介と麗子。
「怖かったんや、この子。
 また私らが、別々に暮らすんやないかって。
 それが言われへんかったんや。」
「それをずっと、胸にしまって・・。」と恭介。
「ドキっとした。
 私の気持ち、見透かされたようで・・。」
「・・・」

その頃、由佳はまた摂食障害を起こし・・。

部屋中に菓子の袋が散らばり、
部屋の隅で泣きながら嘔吐する由佳。
これは彼女のSOSなんですね・・。


由佳がまた万引きしてしまう。
店に駆けつけた谷川は、店主と警官に謝り・・。

由佳は黒糖焼酎工場で働く竜一を訪ねていく。
「食べちゃった・・
 私・・また万引きした・・。」
「・・・」
「みんなを裏切った・・。
 もうダメ・・。」
「工藤!」

谷川は工藤家へ。
「由佳ちゃんいますか?」
「さあ。由佳が何か?」と母。
「いるんですか?いないんですか!?」
「・・・」

そこへ、竜一が由佳を連れ帰る。
「谷川さん!」
「由佳ちゃん・・。」

恭介の事務室
「失敗しました・・。」と谷川。
「本人が万引きを認めたんですね。」
「病状も治まっていたので・・油断しました。
 もっとちゃんと見ていれば!!」
「やはり、根本原因まで詰め切れなかったのが。
 私の責任です。
 もう一度、」
「はい!やり直します!」

谷川は医師に話を聞きに行き、
恭介は摂食障害について調べ始める。

由佳の資料を調べていた恭介は、由佳が万引きする品の中に
いつもおにぎりがあることに気づき・・。

その日の夜。
「たまたまなのかもしれないけど・・。」と恭介。
「おにぎりか・・。」と谷川。
「もしかしたら・・」と涼子。
「何?」と谷川。
「いえ。」
「言ってよ。」
「あの、おにぎりって、母親を象徴しているのかなって、
 ちょっとそう思ったんですけど・・。」
「母親?」と谷川。
「・・・」

少年審判期日(中間審判)
「君の家では、夕食は家族で食べますか?」
「あの・・万引きとどういう関係が。」と母親。
「お母さん、少し席を外していただけますか?
 お母さんの前では、話しにくいこともあるかもしれません。」
恭介の言葉に、母親が部屋を出ていく。
「私の家は、仕事で遅くなるから、家族揃って食事出来ないことが
 多くてね。
 娘から怒られます。
 君の家は?」
「お父さんは、帰らないこと多いし。 
 お母さんも私も、バラバラです。」
「お母さん、食事作ってくれないの?」
「作るけど・・」
「一緒に食べないの?」
「食べるの、見られたくなくて。
 食べ方が汚いって言われて。
 油ものとかよけちゃうし。
 だから・・だんだん一人で・・。」
「それでお母さん、君の病気に気づかなかったのかな。」
「・・・お母さんは・・
 知ってます。
 でも・・知らんふり。
 お父さん、他に女の人いるのに、
 お母さんそれも知ってて・・
 でも・・お父さんに何も言えない!
 知らんふり・・。
 ・・・大嫌いです。」
そう言い泣き出す由佳。

「お母さんのおにぎり・・覚えてるかな。」
「・・・」
「覚えてますか?」
「小学生の頃・・よく作ってくれた。
 あったかくて・・おいしかった・・。」
「お母さんのことを・・本当に嫌い?」
「・・・お母さんも・・苦しいのかもしれないけど・・
 でも・・私は何も出来ない・・。
 私がダメなんです。
 こんな悪いことばっかりして・・。
 私がダメなんです・・。」
恭介は泣きながらそう語る由佳を見つめ・・。

恭介の事務室
「出来るだけ早く、父親にも今日の話を聞かせたほうがいいですね。」と恭介。
「はい。母親には、明日必ず両親揃って来るように言いました。」と谷川。

翌日、工藤家
「おはようございます。」
朝食の準備をしていた紘子は、起きていた勲に挨拶する。
「ああ・・。」
「・・・あなた、お願いします。
 今日10時に裁判所に行って下さいね。
 谷川調査官からも、必ずあなたも一緒にと。」
「10時は融資の件で銀行だ。
 お前一人で行ってくれ。」

二人に隠れて由佳が様子を伺う。

「じゃあ、何時なら?」
「わからんぞ、そんなもん!!」大声を出す勲。
「・・・」
「・・・由佳のことは、任せると言ってるだろうが。」
「そうですね・・わかりました・・。
 一人で行きます。」

由佳は部屋へと戻っていく。

「一人で行きます。
 でももう私・・・家には帰りません。」
「・・・」
「私たち、夫婦も終わりにしましょうね。」
「・・・」

工藤家の家族写真には、由佳の弟らしき姿が。
その弟の気配がないのが、この夫婦がこうなってしまった原因か?


裁判所に、紘子と勲が一緒に訪れる。

その頃由佳は部屋で写真を見つめ・・。

裁判所に竜一が駆けつける。
「牧君、どうした?」と恭介。
「谷川さんは!?」
「来客中だけど。」
「工藤が、俺の携帯に!」
『ごめんなさい
 もう、リセットしたい。』

由佳の部屋
マッチの火を家族の写真に近づける由佳。

竜一、谷川、恭介が自転車で工藤家へと急ぐ。

「由佳ちゃん!」
「・・焦げ臭い!!」

二階へと駆け上がる三人。
由佳の部屋にある菓子類、そして写真に火がつけられ、
由佳は部屋の隅でうずくまっていた。
谷川がドアを体当たりで壊し、
谷川と恭介は消火活動。
駆けつけた母親は由佳を抱きしめ・・。
「由佳!由佳!!
 死なさんよ!死なさんよ!
 あんたを産んだのは私よ!!
 ごめんね・・
 母さん"すぬふり"やったね・・。
 ごめんね・・。」
父親もその場に泣き崩れ・・。

少年審判期日(最終審判)
「夫は、工藤由佳が治療に専念出来るよう、
 医療少年院へ送ることに決めました。」


「父さん・・大事なものが何も見えておらんかった。
 由佳、紘子、すまん。」
「父さんと、待ってるからね。」と紘子。
由佳の表情はどこか晴れやかだった。

屋上
「立ち直るきっかけを掴んでくれればいいですね。」と谷川。
「ええ。時間は掛かるかもしれませんが、今度こそ。」と恭介。
「まだまだ、彼女の未来は続きます!」
「お疲れ様でした。」
「支部長も!」
お辞儀しあう二人。

恭介の携帯がなる。
「はい。
 わかった。すぐに行くよ。」
「どうしました?」
「すみません。
 今日は定時で失礼します。」

職場を出た恭介は、麗子の待つ学校へ。
その日は麻衣子の夕読み当番だったのだ。

「私は、この大海島が大好きです。
 でも、いつかは、この島を離れることになるでしょう。
 あ、間違った!
 離れる、かも、しれません。
 もっといたい。もっといたい。
 私は、大好きなパパとママと、大喧嘩をしました。
 離れたくない、と、主張したのです。
 楽しみだった、八月踊りでは、泣いてしまいました。
 パパと、ママと、みんなと、楽しく踊っていたのに、
 急に悲しい気持ちで、胸がいっぱいになりました。
 涙が溢れたのです。
 でも、もう大丈夫。
 私は元気です!
 今日の夕読みは、5年、三沢麻衣子でした!」

麻衣子の声に微笑む麗子と恭介。

麻衣子が校舎から出てきた。
「パパ!ママ!」両親の姿に大喜び。
恭介と麗子は順番に麻衣子を抱き上げ・・。



「何でママは、パパに何も言わへんの?」
「・・・やっぱり、言えないんだ何も。お父さんには何も。」

麻衣子と由佳。
状況は違いますが、父親に"主張"せず、
従うだけの母親に傷ついていたのですね。

麻衣子ちゃんは、友達と離れるのが寂しいからストしているのでは
なかった。
もちろんそれもあるけれど、
都会に行くと、両親がまた離れ離れになってしまう、
また仲が悪くなってしまうのでは、と心配だったんですね。

そして由佳は・・
自分の病気のことも、父親の不倫のことも、
見て見ぬふりする母親に深く傷ついていた。
それでも、小学生の頃に作ってくれたおにぎりの思い出。
あのおにぎりが、母親が、本当は恋しくてたまらなくて。

母親が自己主張することで、父親は裁判所にやってきました。
そして自殺を図ろうとするほど思いつめていた娘に初めて気づき、
考えを改めたようです。


ストライキ中の麻衣子に麗子が作ったおにぎり。
これも、麻衣子の思い出となるのでしょうね。

夕読み、おにぎり、"すぬふり"という島言葉、そして自己主張。
冒頭でさらっと登場して、それがちゃんと後に繋がっていることにも
感動しました。


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キャスト

三沢恭介…西島秀俊
三沢麗子…戸田菜穂
三沢麻衣子・・・桝岡明

野見山修…小野武彦(大美島支部の主任書記官)
谷川淳一…的場浩司 (家裁調査官)
鈴元久美子…市川実和子(書記官)
斉藤涼子(酒井彩名)

泉 孝之・・・松尾敏伸(書記官)
瀬戸幸彦・・・橋爪 遼

塚本隆史・・・北村有起哉
水谷恵子・・・安 めぐみ(小学校教師)

島谷マツ・・・菅井きん
池端忠一・・・梅津栄

牧竜一・・・森田直幸 (黒糖焼酎工場で働く)

平田  透・・・博多華丸
平田かおり・・・重泉充香
平田  悟・・・堺 翔太
悟の祖母 ・・・路井恵美子

添田 博・・・藤木勇人
添田美那・・・八田麻住
添田翔太・・・土井洋輝

検事・・・村上かず
紬工場社長・・・南条好輝

大阪地裁・裁判長・・・山西 惇
大阪地裁・所長・・・芝本 正

夏海の父(写真)・・・鈴木瑞穂

池田里見(40歳)…国生さゆり(居酒屋『里美』の女将。官舎の町内会長)
池田結・・・坂口あずさ

平正明(68歳)…寺田農(島の弁護士)

畑夏海(43歳)…浅野温子(敏腕弁護士)


第一話ゲスト
小林章ニ(保阪尚希)
小林加奈子(佐藤藍子)

第二話ゲスト
稲村(柄本佑)
森(中村倫也)
沙耶(柳沢なな)

第三話ゲスト
工藤勲(嶋田久作)
工藤紘子(美保純)
工藤由佳(柳生みゆ)

スタッフ
脚本:中園健司
音楽:羽毛田丈史



西島秀俊さんの主な出演作品



浅野温子さんの主な出演作品
この記事へのコメント
ちーずさんこんばんは、瀬戸の失敗、なにも言えなかったけど上司として謝る野見山をみて涼子も考え方を変えたのかな?書記官としてきっちり仕事をして定時に帰る涼子ですが悪いことをしている訳ではないし個人の考え方なので良いとはおもいますが意見を聞いても答えないのは違うかな?そんな涼子に憤慨する谷川と意見を聞き続ける恭介タイプは違うけれど同じように責任感の強い二人ですね!

試験観察にしたことを後悔する二人摂食障害の根本になる原因を探らなかったことを本当に悔しそうにしていました、最初は由佳が万引きする理由が分からなかったけれど勲が紘子に家庭の事を任せていただけでは無かったのですね、父親の浮気や摂食障害を知っていても何も言えない母親にも不満や不安を抱えていたのですね!親身になって考えてくれる谷川と何もSOSを感じてくれない両親のギャップにも悩みが深まったのかもしれませんね!谷川たちを介して竜一という友人がいて良かったです!

麻衣子が島を離れたくない理由は恭介と麗子の仲を心配していたとは〜島に赴任するまえは別居状態でしたね、あの頃に戻ってしまうと思って心を痛めていたのですね、麗子が麻衣子に本音でぶつかるのが素敵です、任期の問題はまだ解決した訳ではないけれど、この家族ならどこに行っても忙しくなっても大丈夫なきがします!
Posted by けた at 2008年11月10日 18:56
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