2008年11月16日

ブラッディ・マンデイ 06

『日本最後の日!?破壊と滅亡、そして父の真相が明らかに』

藤丸(三浦春馬)は、父・竜之介(田中哲司)が使用していたパソコンに
残されていたアクセス履歴を頼りに“抗ウイルス剤”の在り処を
突き止めるべく、とある生物科学研究所へ向かう。

だが、藤丸の置かれている状況を知って力を貸すというクラスメートの
音弥(佐藤健)、あおい(藤井美菜)と共にやってきた研究所には、
既にテロリストの出門(TET)が侵入していた。

出門に追い込まれ逃げ惑う3人。
警察に連絡しようとするが、携帯が繋がらない。
電波を妨害する電波が仕掛けられているようだった。
「どうする!?」とあおい。
「・・・二人は帰れ。
 やっぱり、二人を巻き込めない!」
そう言う藤丸の頭を叩くあおい。
「バカ!」
「シーッ!」
「・・やっぱあるんだよ、ここには。抗ウイルス剤が。」と音弥。
「・・・」あおいが藤丸の頭を叩いた時の音弥の表情が気になりました。
音弥はあおいのことが好きなのかな?


テロリストのアジト
『狙いうち』を歌いながら監視カメラで三人の姿を追うテロリスト。
「彼悪い癖だよねー。
 好きにしてもいいんだけどさー、暴れすぎは困るんだよね。」
そう言い笑みを浮かべるJ。

今日は『狙いうち』でした。
Jの言う彼とは、素直に出門と受け取っていいんですよね。
まさか音弥とか!?


監視カメラに気づいた藤丸は、パソコンルームに忍び込む。
「どうしたの?」とあおい。
「よし。無線LANは生きてる。
 この建物のセキュリティーシステムに入れば・・・」

テロリストのアジト
「J、ファルコンが動き出しました。」
「見てるよ。」
三人の行動を監視カメラが映し出す。

生物科学研究所
「誰かが先にシステムをハッキングしてる!」と藤丸。

テロリストのアジト
監視カメラの映像が途切れる。
「どうしたの?」とJ。
「ファイヤーボールを作られて・・攻撃を!!」
男は必死に食い止めようとする。
それを笑いながら見つめるJ。
テロリスト女子高生がパソコンの電源を引っこ抜いて微笑む。
「ギリギリセーフ。」とJ。
「・・・」

研究所
「逃げられた。」と藤丸。
「・・・」
「でも、この建物のシステムは乗っ取った。」
監視カメラが出門の姿を映し出す。
「これどこ?こっちに来てるんじゃないの!?」とあおい。
「大丈夫。敵の姿は丸見えだ。
 今から俺は、この建物の頭脳になる。」

テロリストのアジト
「ファルコンはどこから侵入してきたのー?」とJ。
「この短時間で出来るとすれば・・考えられるのは、
 セキュリティーの甘いネットワークプリンター。」
「へーーー。そんなことも出来るんだー。
 あーあ、楽しみがなくなっちゃった。」
「すみません・・。」
「もうここにいてもしょうがないかー。
 ねえ、あれ頂戴。」
男がUSBを差し出すと、Jは笑みを浮かべてそれを受け取り、
「ちょっと人と会ってくる。」
そう言いアジトを出ていった。

あのUSBには何が?
Jは誰に会いにいったのでしょう。


研究所
三人は出門を『S402開発支援室4』に閉じ込めることに成功。
「捕獲完了。
 エレベーター呼んだ。」
エレベーターに乗り込んだ三人は、監視カメラの映像に男の姿が
映ったことに気づく。
それは、抗ウイルス剤の研究者である敷村教授(神保悟志)だった。
「この人がいれば、霧島さんの婚約者を救えるかもしれない!」
そこに、女性の姿が映る。
それは・・マヤ(吉瀬美智子)だった。
「行こう!」

THIRD-i
「霧島さん!
 この2年の間に敷村研究室にいた助手のリストを送りました。」と澤北(阿南敦子)。
「わかった。
 村上!このリスト者全員に、抗ウイルス剤の研究成果について
 聞いてくれ。」と霧島(吉沢 悠)。
「了解!」
「霧島さん!五十嵐と連絡が取れません!」と澤北。
「五十嵐、応答しろ、五十嵐。」

研究所前で見張っていた五十嵐は、何者かに倒されていた。

「加納さん!高木藤丸君監視の五十嵐と連絡が取れません。
 国立生物化学研究所へ向かってください。」
「わかった。」

「霧島さん、ウイルス感染者、中川佐緒里の状況を把握しに
 向かいます。」と南海(芦名 星)。
「・・・」

研究所内薬品庫
「ねー、早くして。」とマヤ。
「そう慌てるな。」
「Jは、次こそ本物のウイルスを打つわよ。」
「・・・話がある。悪い話じゃない。」

出門は銃でロックを解除、
監視カメラを壊しながら建物内を進んでいく。
そして敷村も薬品庫から姿を消し・・。

逃げ出す敷村を見つめるマヤ。
「約束は破らないでね、敷村先生。」

「先生!」藤丸たちが敷村と合流。
「君は高木の!どうしてここへ。」
「ブラッディーXに感染した人がいるんです。
 一緒に、今すぐ病院へ。」

三人が建物内を歩いていると、加納たちが立ちはだかる。
「加納さん!」
「勝手な真似してんじゃねーよ。」

THIRD-i
「加納さんから交信!
 高木藤丸とその友人2名、ならびに、敷村教授を保護したとのこと。」
「霧島!隔離施設へ向かえ。
 教授の、受け入れ態勢を整えてこい。」と局長(中原丈雄)。
みんなが温かい目で霧島を見つめていて・・。

連絡を受けた南海はガラス越しに沙織(原田佳奈)に語りかける。
「沙織、もうすぐだから。
 敷村教授も見つかって、霧島さんも今こっちに向かってる!
 だから頑張れ!」

研究室
藤村たちの背後から出門が発砲する。
「お前ら先に行け。
 霧島の婚約者が待っている!」
加納はそう言い、隊員と三人で出門と応戦。
仲間の一人が撃たれてしまう。

出門の元にマヤがやってくる。
マヤの姿を確認した出門は、マヤに背を向け加納たちの様子を伺う。
マヤはそんな出門に銃を向け・・。
「ごめんなさいね。」

銃声が一発鳴り響く。
加納たちが確認に向かうと、血痕だけが残されていて・・。

施設内を一人で歩くマヤ。
マヤが出門を射殺したのでしょうか!?

テロリストのアジト
パソコン担当の失態を笑う仲間たち。
「何だよ・・」
「罰だ。罰が下る。」とピエロの男。
「罰だ。」「罰だ。」と女性たち。
「罰だ。」と鼻にピアスの男。
「罰が下る。」と別の男。
「・・・違う!違う!!俺は悪くない!俺は悪くない!」
「失敗したら罰を受けるのは当然のことでしょう?」
女子高生テロリストは冷たくそう言い放ち・・。

研究室の玄関を目指す藤丸たち。
そこに、ある人物が立っていた。高木竜之介(田中哲司)だ。
「・・・親父!」
「高木・・。」
「敷村・・お前を逃がすわけにはいかない。」
そう言い銃を向ける高木。
「抗ウイルス剤の本当のありかを言うんだ!」
「・・・」
「何やってんだよ、やめろ!」
藤丸が駆け寄ろうとすると、高木は銃を藤丸に向ける。
「・・・」
「邪魔をするな。
 俺が撃てないと思うか?」
「・・・親父。
 俺たちのこと・・裏切ったのかよ。」
「・・・お前はもう関わるな藤丸。
 俺のことは忘れろ。」
加納隊が戻ってくると、高木は施設を飛び出し、待たせていた車の中へ。
「親父ーーー!!」
その場に崩れ落ちる藤丸。

車の中
「親子のご対面はどうだったの?」とマヤ。
「・・・」
「特に感動もなかったわけね。
 これからはもっと上手くやらないと、
 あなたにも罰を与えることになるから。
 蝶々の彼みたく。」
「・・・わかってる。」

『髪に与えられし、力』

隔離施設
防護服を着て沙織と面会する南海。
「霧島さん・・一緒に・・」

『その力、今こそ、
 果たす時が来た』

隔離病棟に駆けつけた霧島は、沙織が亡くなったことを知り・・

『最後の月曜日』

生物研究室
藤丸の腕を掴んで歩く加納。
そこへ、仲間から連絡が入る。
「・・・中川沙織が死んだ。」

『神に選ばれし、人間』

Jがアジトに戻ってくる。
保存庫からウイルスを一つ手に取ると、パソコン担当の男を見つめて
微笑み・・・。

赤い液体・・BLOODY-Xでしょうか
これを含めて14本あるようです。
パソコン担当の男は打たれてしまったのか!?
その判断をする人物が、他にいるってことですよね。
Jが会いに行ったのは、Jよりも立場が上の人ってことなのか。


『神に与えられし、力』

防護服を着て沙織の元に行く霧島。
「霧島さん、一緒に戦えなくて、すみません。
 それが沙織の最後の言葉でした。」と南海。
「・・・」

『力を授かった者の、使命』

車の中
「親父は本当に裏切り者なんですか・・」と藤丸。
「・・ああ。残念だが、テロリストの手に落ちたようだ。
 私も全てを託せるやつだと信じていたが、
 見込み違いだったよ。」と敷村。
「・・・」

一緒に帰宅する音弥とあおい。
「高木君大丈夫かな・・。」
「大丈夫だ。」
「でもさ・・」
「お袋さんが亡くなったときも、
 ハッキングして親父さんに捕まったときも、
 あいつは乗り越えてきたんだ。」
「・・・」
「俺は信じてるよ。」
「・・・」
その時、二人の携帯がなる。
「あ・・」
それは藤丸から、音弥、真子、英あての一斉メールだった。
『みんなへ。まだ帰れないから、遥をよろしく。藤丸』

高木家へ立ち寄る二人。
「どうしたんですか?」と遥。
「遅いじゃないですか。」と英。
真子も笑顔で二人を出迎える。
「英・・真子・・」
「悪い悪い。ごめんね。」と音弥。
「今ね、三人でご飯作ってたの。」
「鍋です!」
「いいね〜!!」

結局英と真子も協力してくれているんですね。

THIRD-i
「やつらは、私が既に抗ウイルス剤を開発済みだと誤解していたようで。  それを渡せと脅してきた。
 仕方なく私は、抗ウイルス剤なら、
 国立生物化学研究所の倉庫に隠してあると、嘘をついた。
 取りに行くふりをして、逃げる隙をうかがった。」と敷村。
「先生は、テロリストと直接、接触したんですね。」と霧島。
「ああ。」
「場所は?」

テロリストのアジトに突入するTHIRD-i。
だがアジトはもぬけの殻。
「こちら加納!もう誰もいねーぞ!」

THIRD-i
「どうした。質問は終わりか?」と敷村。
「・・・」
「おい!」
「いえ。妙だなと思いまして。
 なぜテロリストは、先生が抗ウイルス剤を開発済みだと
 誤解したんでしょう。」
「やつらも相当焦ってたからな。」
「今回のテロリストは、ありもしないものをあると誤解するような
 間抜けではありません。
 もし、抗ウイルス剤が開発済みなら、
 発病しない感染者がいたとしてもおかしくない。
 山村陽子のように。」
「・・・」
「あなたはウイルスに感染した山本陽子に、鎮痛剤と称し
 薬を投与した。」
「何を言ってるんだ。」
「敷村さん、抗ウイルス剤はどこにあるんですか?」
「確信した言い方だな。」
「この女性をご存知ですか?」
「私の元助手だ。」
「宗方瞳。
 現在都立感染症研究所に勤務。
 2年前、あなたの研究を手伝っていた。」
「・・・」
「その時あなたは、BLOODY-Xに対する抗ウイルス剤の実験を、
 成功させていた。
 間違いありませんね?」
「・・・」

ファミレス
「そろそろ限界かなー。」とJ。
「何がです?」とマヤ。
「メロンソーダ!
 マヤは?」
「・・コーヒー。」
「敷村教授。
 そろそろ全部ぶちまけちゃう頃かなー。
 マヤさ、見たんだよね、本当に。
 蝶々の彼が教授を逃がすところ。」
「ええ。」
「ふーーーん。教授お得意の取引でも持ちかけたのかなー。」
「・・・」
「僕も見たかったなー。」
「・・・」
「マヤ払っておいて。」
「はい。」

THIRD-i
「疑問なのは、抗ウイルス剤の実験に成功していたのに、
 なぜ我々にそれを伝えなかったのか。
 ショッピングモールでの件、
 感染者第一号、安田由紀子、
 あなたはBLOODY-Xと戦う最前線にいたにも関わらず、
 どうして肝心なことを黙っていたんですか?」
「・・・」
「納得できる説明をしていただけるとありがたいんですが。」
「・・・」

そこへ、南海がやってくる。
「ロシアの情報員から新たな情報が入りました。」
書類を読む霧島。
「・・・先生。
 数ヶ月前、ロシア中の裏ルートを探り、
 BLOODY-Xの在り処を探っていた日本人科学者がいました。
 恐らく・・テロリストにウイルスを手配したのも、
 同一人物だと思われます。」
「・・・」
「敷村教授、あなたですか?」
「・・・フフフフフ。」

取調室
「朝倉を殺したのはお前だってことは、はっきりしてるんだよ!
 凶器から指紋だってこんなにしっかり出てるんじゃないかよ!」
「被害者に恨みでもあったのか!?」
「・・・殺さなければ・・俺が・・あの人に・・」と石川看守(野間口徹)。
「あの人?神島紫門か?」
「・・・あの人は、ただの人間じゃない。
 あの人は・・・」

THIRD-i
霧島と一緒に歩く敷村教授に、冷たい視線を浴びせる隊員たち。

THIRD-i内取調室
「あなたが隠し持っている、抗ウイルス剤の効果、
 確かなんですね?」と霧島。
「保障しよう。
 インフルエンザの薬のように、ウイルス感染の予防薬にもなるし、
 感染後は、治療薬にもなる。
 いわば、BLOODY-Xに対する、万能薬だ。」
「どうしたらその実物を引き渡してもらえますか?」
「条件は3つ。
 第一に、テロリストにウイルスを手配したことは、不問にすること。
 第二に、24時間体制で、私を警護すること。
 俺に死なれたら困るだろ?
 第三は、金だ。
 ただで抗ウイルス剤を引き渡すわけにはいかん。」

「全て飲め。」局長が霧島のインカムに伝える。

「わかりました。至急手配します。時間を下さい。」と霧島。
「いいだろう。
 こちらとしてももう一度向こうの条件金額を聞きたいからな。」
「向こう?」
「テロリストたちだよ。」
「・・・」
「君の婚約者は、残念なことをしたな。」
「・・・」
「だが、むしろ名誉な事だと思え。
 人類をウイルスの脅威から救う、尊い犠牲になったんだからな。」
「・・・」霧島は怒りを抑えようと拳を握り締め・・。

霧島と敷村が部屋から出てきた。
「おい待てよ!」と藤丸。
「・・・」
「あんた何やってんだよ!
 あんたまで裏切り者かよ。」
「私は高木とは違う。
 私は科学者だ。
 BLOODY-Xを、この地球上から根絶やしにするのが、私の使命だ。
 そのためには、BLOODY-Xを世に出さないといけないだろ?」
「・・・」
「科学が人類を救うんだ。」
「・・・あんたなら救えたんだぞ!
 霧島さんの婚約者だって救えたんだ!!」
敷村の掴みかかる藤丸。
「やめろ!」霧島が止める。
「・・一人の命を救えないで、人類が救えるかよ!」
涙ながらに訴える藤丸。
「・・・君は何のために生きているんだ?」と敷村。
「・・・」
「・・・思い出したよ。
 君の父親と、昔よくこんな話をした。」
敷村はそう言うと、藤丸の前から立ち去った。

藤丸に思いをぶつけられ、敷村の中で少し何かが
変わったように思いました。
三浦さんの泣きの演技がいいです!


敷村を、加納隊が待っていた。
「残念だよ先生。
 テメーみたいな人間守らなきゃならねーとはな。」
「君には感謝しているよ。」
「命がけであんたを助けたのはあのクソガキどもだ。
 気をつけろ。テメーみたいな生き方をしていると
 必ず後悔する。」
「ご忠告ありがとう。だが後悔はない。」
敷村はそう言い、加納の前を歩き出すと、
二年前の出来事を思い浮かべる。

敷村の研究施設
「先生!少しは休んでください!」と助手の宗方瞳(村岡希美)。
「ああ・・。
 !!」
「先生まさか!」
「・・・見つかった!」

「官房長官!よいお知らせが!」電話で報告する敷村。
「政府の決定が出た。
 BLOODY-Xは全て処分する。
 もう、抗ウイルス剤は必要ない。」
「どうしてです!?いつまた人類が脅威にさらされるか
 わかりませんよ!」
「君の意見を聞くつもりはない。」
「科学の進歩を止めるんですか!?
 人間を救いたくないんですか!?」
電話は切られてしまい・・。

その日のことを思い浮かべながら、敷村はTHIRD-iの車に乗り込み・・。

「取調べ終わり。うちまで送る。」と南海。
「俺・・・どうしてこんなことに巻き込まれてるんですか・・」と藤丸。
「巻き込まれてるわけじゃないかもしれない。
 あんたには才能が有る。
 人に才能が与えられるのは、
 同時に使命を託されるってこと。」
「・・・使命?」
「使命は全うするもんだよ。行くよ!」
「・・・」

会議室
やっと一人きりになった霧島は、自分の指輪と沙織の指輪を握り締め・・
この場所で彼女にプロポーズしたときのことを思い出す。
「こんなところで申し訳ないんだが・・
 僕の使命は国を守ることだ。
 でも今は、誰よりも君を守りたいって思っている。
 結婚してほしい。」
「・・・はい!」
幸せそうな彼女の微笑みを思い浮かべながら、初めて号泣する霧島。
「ごめんな・・沙織・・
 守ってやれないで・・ごめんな・・。
 沙織・・。」

藤丸は窓越しに見える霧島の号泣する姿に足を止め・・。

霧島を研究室に送り届けるTHIRD-i。
「邪魔だ。外で見張ってろ。」敷村が隊員に言う。
研究室には、防護服を来た女性がいて・・。

「何の用だ。約束にはまだ早いぞ。」と敷村。
「ごめんなさい。私気が変わったの。
 雇い主を出し抜いたこと、気づかれそうで。
 罰を下せってJの命令なの。」とマヤ。
「・・・俺が死ねば、抗ウイルス剤は、政府に渡るぞ。」
「Jが手を打っているみたい。」
「・・・ならば、高木の息子に伝えてほしいことがある。」
「残念だけど、それは無理ね。」
「・・・」

南海の車の助手席に座る藤丸。
「南さん。俺・・。」

洗面所で気持ちを切り替えるように顔を洗う霧島。
一番守りたいものを失ってしまった霧島が
暴走しなければいいですが・・。


車の中
「俺に・・敷村教授のパソコンをハッキングさせてください。」
「・・・」
「俺の使命は・・これです。」パソコンに触れる藤丸。
「あんな男と取引しなくても、俺が、抗ウイルス剤の在り処に
 たどり着いてみせる。」
「・・・」
その時、南海の携帯が鳴る。
「はい。
 ・・・了解しました。」
「ハッキングの必要がなくなった。
 直接教授のパソコンを調べて欲しい。
 教授が殺された。」
「・・・」

『神の力よ
 人類を救いたまえ』

藤丸は南海と共に敷村の研究室へ。
加納が敷村の助手の宗方を紹介する。
「早速見てくれ。
 敷村のパソコンに何か手がかりがあるかもしれない。」と加納。
「はい。」
パソコンを調べ始める藤丸。
「敷村はだいぶ以前に、大量のファイルを削除している。
 恐らく抗ウイルス剤の研究データだと思います。」と工藤(久保田将至)。
「最近になって復元していますね。」と藤丸。
「だがこの復元ファイルが暗号化されていて、解読不能なんだ。」
「・・・これ、暗号じゃありませんよ。
 正確に言えば、暗号ファイルに見せかけたダミーファイル。
 暗号に答えを作らず、セキュリティーに重要に保護していると 
 思わせるだけ。」
「つまりトラップってこと?」と南海。
「ええ。そうです。」
「何のためにそんなことを?」と工藤。
「外部からのハッキングに、備えるためでしょう。
 で、本命の復元ファイルはこっち。」
「何だこれは。」と加納。
「新薬の開発データですね。」と宗方。
「これだけ他とは別だ。」と藤丸。
「抗ウイルス剤の在り処じゃないのか?」と加納。
「可能性は高いかもしれません。」と宗方。
「でも、どういう意味?」
「・・・パソコンの型番と製造番号だ。
 パソコンに一台一台付けられている番号です。
 要は、パソコンの戸籍。」と藤丸。
「このパソコンがどこにあるか調べられるか?」と加納。
「はい。今、製造メーカーに侵入します。」
ファルコンが飛び立つ。
「・・・メーカーと照合出来ました。
 今、パソコンの持ち主を調べます。
 ・・・え?」
そこに現れたのは、"高木竜之介"の名前と住所。
「・・・思い出した。
 親父が敷村教授からプレゼントされたパソコンだ。」
"君は何のために生きているんだ。
 君の父親と、昔よくこんな話をした。"
"私の全てを託せるヤツだと信じていたが・・見込み違いだったよ。"
「つまり、お前んちのパソコンに、
 抗ウイルス剤の手がかりがあるってことか?」と加納。
「うちに・・」

高木家
トランプで楽しそうに遊ぶ4人。音弥は輪から外れてソファーにいる。
高木家の電話が鳴る。
「もしもし高木ですけど。
 お兄ちゃん?」
「遥。音弥いる?」
「え?うん。わかった。
 音弥さん、お兄ちゃん。」

独房
直立不動で立つ神島(嶋田久作)の指先が動く。
「始まったか。」そう呟き・・。

高木家
「そうか。わかった。」
電話を切る音弥。
「藤丸、何だって?」と英。
「今から帰ってくるらしい。」
「じゃあ鍋温めなおさないと。」と遥。
「いや・・それが・・
 俺たちにここからすぐいなくなるようにって。」
「何で?」と真子。
「・・THIRD-iがらみでしょう。」とあおい。
「ってことは・・テロ関係ってこと?」と英。
「・・・」

車の中
「つながりました、J。」とパソコン担当のテロリスト。
「今度こそ失敗は許されないよ。」
「・・はい。」
「ここからが本番だよ。 
 頼むよー。宗方さん。」

南海が運転する車、助手席には加納。
後部座席、藤丸の隣に宗方が座っていて・・。


※あらすじは一部公式HPを引用しています。


宗方までもがスパイでしたか!

混乱してきました。
BLOODY-Xは2年前、日本にあったんですね。
藤丸が伝説のハッカーと言われていたのも2年前。
そして同じく2年前、なんらかのテロ事件が発生した。
全ては2年前に繋がっていくようです。

その頃、敷村教授抗ウイルス剤を研究していた。
その時の助手が宗方瞳。
ところが国は、BLOODY-Xを全て処分すると決定。

そしてその2年後、ロシアでBLOODY-Xが発見され・・。

日本で処分されたBLOODY-Xを、ロシアで探し当てた敷村教授。
それを、テロリストに手配した。
実際取引に出向いたのが、マヤ、ということなのかな。

敷村はマッドサイエンティストでした。
「私は科学者だ。
 BLOODY-Xを、この地球上から根絶やしにするのが、
 私の使命だ。」
2年前、自分の研究の成果をないがしろにされてしまい、
国を恨んでいたところへ、テロリストが接触したのでしょうか?

マヤに殺されてしまった敷村、
最後に藤丸に何を伝えたかったのでしょう。

敷村の他にも、今回、使命という言葉が沢山使われていました。

「あんたには才能が有る。
 人に才能が与えられるのは、
 同時に使命を託されるってこと。
 使命は全うするもんだよ。」と南海。

霧島のプロポーズの中にも、使命という言葉がありました。
本当は一番沙織の元に駆けつけてあげたかったはずなのに、
使命のためにずっと堪えていて・・。
初めて見せた霧島の涙、沙織への侘びの言葉にやられました。

パソコンの書き込みにも
『力を授かった者の、使命』というのがありました。

そして、藤丸も自分の使命に気づき、自分から立ち上がりました。

高木は本当にテロリストの仲間になってしまったのか?
わが子に銃を向けた高木ですが、
「・・・お前はもう関わるな藤丸。
 俺のことは忘れろ。」
このセリフに愛情があるように感じました。

多分高木はテロリストの仲間のふりをしていて、
実際は国を、大切な家族を守ろうとしているんでしょうね。

パソコンにどんな秘密が隠されているのか。
テロリストたちと神島がどう繋がっていくのか。


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テロリスト懐メロシリーズ
・『わたしの青い鳥』 桜田淳子
・『好きになった人』都はるみ
・『赤い靴』
・『想い出がいっぱい』H2O
・『?』ファミレス内にて、聞き取れず。
・『狙いうち』山本リンダ


気になる点
・2年前、 藤丸ハッキングで捕まる。
・2年前、テロ事件発生。
・敷村教授、BLOODY-Xの抗ウイルス剤を完成させるが、
 国はBLOODY-Xを全て処分すると決定。
・そしてその2年後、ロシアでBLOODY-Xが発見され・・。

・マヤのモノローグ
「全ては2年前に始まっていた。
 ファルコン。もうあなたはこの迷宮から逃げ出せない。」

・朝倉看守→石川看守(第1話)
「ひとつだけ言っておく。
 ヤツとは絶対に言葉を交わすな。
 交わせば、お前がヤツに操られる。」

・官房長官→敷村(第6話)
「政府の決定が出た。
 BLOODY-Xは全て処分する。
 もう、抗ウイルス剤は必要ない。」

・敷村→藤丸(第6話)
「君は何のために生きているんだ。
 君の父親と、昔よくこんな話をした。」
「私の全てを託せるヤツだと信じていたが・・見込み違いだったよ。」


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キャスト

高木藤丸 … 三浦春馬 (弥代学院高等部2年)
高木 遥 … 川島海荷 (弥代学院中等部2年。週三回透析治療を受ける)

●私立弥代学園高等部新聞部
立川英 … 久野雅弘(カメラ小僧)
安斎真子 … 徳永えり(両親を亡くし、親戚の家に住む)
朝田あおい … 藤井美菜(新聞部副部長。マヤにやきもち)
九条音弥 … 佐藤 健 (藤丸の幼馴染。祖父は法務大臣)

●THIRD-i
工藤明 … 久保田将至(情報分析官)
南海かおる … 芦名 星(元警視庁公安部外事第三課、国際テロ担当)
加納生馬 … 松重 豊(現場捜査官チーフ。元警視庁刑事部)
霧島悟郎 … 吉沢 悠(エリートキャリア)
高木竜之介 … 田中哲司(藤丸、遥の父。沖田殺人の罪を着せられ逃亡)
澤北美姫 … 阿南敦子(情報分析官、シングルマザーらしい)
宝生小百合 … 片瀬那奈(現場捜査官。元は自衛隊特殊部隊にいた)
沖田耕一 … 工藤俊作 (国際派の情報捜査官。何者かに射殺)
苑麻孝雄 … 中原丈雄(局長)
沙織(原田佳奈)霧島の婚約者。ウイルスに感染、発症。

山村陽子(小山田サユリ)看護師。感染したが発症せず。


● 警視庁捜査一課
船木勘介 … 蛍雪次朗(警視庁捜査一課の課員)
伊庭刑事 … 尾崎右宗(警視庁捜査一課の課員)

●テロリスト集団
折原マヤ … 吉瀬美智子
J … 成宮寛貴(特別出演)(テロリスト集団の参謀)
出門丈一 … TET(殺し屋。左手の甲に蝶の刺青)

男性A(谷口翔太)ピエロの男。モールで一番最初に吐血。
女性A(恒吉梨絵)制服を来た若い女。富永発見。モールで二番目に吐血
女性B(安部魔凛碧)長い髪の女性。モールで三番目に吐血
男性B(永倉大輔?)携帯で話していた男。
男性C(山口龍人)金色短髪の男ハッカー(ブルーバード)
男性D()ファミレス店員。モールのドアの先頭
男性E()鼻にピアス。遥を探す藤丸に携帯貸す。ファミレスのドアに鍵
女性C()ファミレスで吐血
男性F()ファミレスで吐血

・日景潔 … 並樹史朗 (弥代学園の生物教師)
・城田学 … 滝藤賢一 (富永の夫に成りすました男)

ブロンコ急便
"BRONCO FOODS"


敷村壮介 … 神保悟志(竜之介の大学時代の同級生、ウイルス学者)
宗方瞳 … 村岡希美(敷村の元助手)

神島紫門 … 嶋田久作(教祖。独房に拘束中)
石川看守 … 野間口徹
浅倉看守 … 佐伯新

石川松子 … 三原伊織奈(石川の妻。不倫相手が殺される)

安田由紀子(江口のりこ)最初の感染者

吉岡 … 和田サトシ

金子貴伸
斗澤康秋
浅里昌吾
澤山薫

村上杏里(渡辺志穂)


スタッフ

製作 … 東宝・TBS
原作 … 「ブラッディ・マンデイ」龍門諒×恵広史
(講談社「週刊少年マガジン」連載)
脚本 … 蒔田光冶
渡辺雄介
演出 … 平野俊一
波多野貴文
宮下健作
音楽 … 井筒昭雄
音楽プロデュース … 志田博英
プロデューサー … 蒔田光冶
神戸明
樋口優香
主題歌 … 「Over the rain 〜ひかりの橋〜」flumpool
(A-Sketch)



三浦春馬さんの主な出演作品



吉沢 悠さんの主な出演作品


この記事へのコメント
ちーずさんこんばんは、BLOODY-Xは政府が作ったウィルスに思えてきました、増えすぎた人口や反対分子を排除して食料危機や環境保護に備える政府の裏工作だった、ウィルスは完成したが抗ウィルスがなければ国の滅亡や外国にも波及してしまうので敷村に研究を急がせたとか?しかし政権が変わり白紙に戻った裏政府が雇ったのがマヤ、事実を露呈したくない裏政府が存在自体をもみ消すためにテロ組織にもぐりこませたとか?Jとマヤの関係は微妙な信頼関係に見えるし思想だけなら雇い主という言葉は出てこない気がします!

THIRD-iとテロ組織が同じカードの裏表と思う中、出門をおそらくですが殺してしまうマヤの非情さとJの性格が似ている気がします、彼の狂気は組織と違うものを持っているような…思想だけだった組織に恐怖や現実的な行動で圧制できることを教えたのがJなのかな?神島が作った団体を罰という恐怖で支配して動かしているとか?あくまでも神島の指示という事で…

沙織の死を悲しむ霧島、任務のために守れなかったことを悔やみ結婚指輪を握りしめたり敷村の言葉に我慢する姿が指揮する人間の葛藤を上手に表していました!先週に引き続き沙織の演技や最後に残した言葉にポロ〜『流星の絆』で静奈が見たカップルのプロポーズシーンで指輪を貰った女性の顔がパッと輝いたが重なりました、できれば助かって闘ってもらい幸せになってもらいたかったです!

藤丸のPCを使うのが、かっこいいです!南海に思いを告げたり敷村のPCを探るのは良いかな?アクションはアクション、頭脳は頭脳、愛情や友情はそれなりに分けたのが良かったかも?プロフェショナルが活躍するドラマに無理がないのが良いです!
Posted by けた at 2008年11月16日 20:46
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