2008年12月07日

流星の絆 第8話

『妹の正体と追い詰められた真犯人』

功一 (二宮和也) は、最後にして最大の計画を実行する日を待っていた。
警察が、両親を殺した犯人として、戸神政行 (柄本明) を疑うように、
父・幸博 (寺島進) の形見であるレシピノートを戸神の家に置いてくる
という難しい作戦だ。
この作戦が成功すれば、政行は逮捕されるはずだが、
失敗すれば証拠偽造で自分たちが刑務所行きの可能性もある。

時効まであと2週間。

静奈 (戸田恵梨香) が 行成 (要潤) との食事から帰ってきた。

「バカみたい。」と静奈。
「バカみたい、って俺も思う。思いたい。
 だけどもしお前があいつに惚れてるんだとしたら、」と功一。
「惚れてるとか言わないで!」
「戸神のこと好きなんだろ?」と泰輔 (錦戸亮)。
「好きじゃないって!
 ついさっき、別れ話してきたんだよ。」
「・・あいつ何だって?」と泰輔。
「留学する前に、家に招待しますって。」
「・・どうすんだよ、兄貴。」
「ああ・・。まずいね。」
「何が?
 え?チャンスじゃん。
 戸神の家にノート置いてくるんでしょ?」と静奈。
「お前それ出来んの?」と功一。
「どういう意味?
 私が戸神さんのこと好きだから、失敗するって言いたいの?」
「ほらやっぱ、好きなんだ!」と泰輔。
「好きじゃないって!」
「戸神さんって。この期に及んで戸神さんって。」と泰輔。
「戸神戸神戸神戸神戸神・・・」ムキになって叫ぶ静奈。「冷静になれよ!しー!
 これ証拠偽造なんだよ。
 失敗したら刑務所行きなの。
 だから俺も泰輔も慎重になってんだよ。」
「泰兄は違うと思う。」
「は?」
「泰兄のは、単なるヤキモチだと思う!」
「・・・」
「そうなの?」と功一。
「いや・・兄貴どうなの?」
「何が?」
「平気なのかよ!しーがよりによって犯人の息子に、
 しかもあんなファザコンヤロウに!」
「戸神さんはファザコンじゃない!」
「戻った!戸神さんに戻った!」
「泰兄が変なこと言うからでしょ!!」
「いい加減にしろ!これ遊びじゃねーんだよ!
 もう時間ねーって言ったろ!
 いまさら方向転換なんか出来ないんだよ。
 だから一日でも早く戸神政行が犯人だって証拠を警察につかませないと。」
「だからやるよ、私が。
 信用してよ!」
「・・・」

行成がタクシーで帰宅する。
「どうも。お釣りいらないです。」

戸神家には、刑事の 柏原 (三浦友和) と 萩村 (設楽統) が訪れていた。
盗難車から押収されたお菓子の缶、「アリアケ7周年」 の刻印が入った
腕時計などを政行に確認させるためだ。

キャラメルの缶を見た貴美子(森下愛子)が言う。
「やだー。懐かしい!
 子供の頃食べたわ!
 歯の裏にくっつくのよー。」
「ええ・・10年以上前に製造中止になったようです。」と萩村。

「ただいま。」行成がリビングにやって来た。
「息子さんですか?」と柏原。
「行成、こちら神奈川県警の刑事さん。」と貴美子。
「萩村です。」
「横須賀中央署の柏原です。
 どうぞこちらへ。
 息子さんにもちょっと、見ていただきたいので。」
「これが、どうかしたんですか?」と政行。
「以前、桜木町に住んでおられましたよね。」と柏原。
「ええ、それこそ、10年以上も前ですが。」
「実はこれ、その以前のお宅にあったようなんです。」と柏原。
「・・・」
「現在あそこは古本屋になっています。
 最近盗難にあいまして、そのときに盗まれたようです。
 2階は倉庫になっていますが、押入れの天井裏から、盗まれた形跡が
 ありました。」と萩村。
「しかし店主も、バイトの青年も覚えがないって言うんです。
 戸神さんは、見覚えないですか?」と柏原。
「僕は、ないけど・・父さんは?」
腕時計を手に取る政行。
その様子を見つめる柏原と萩村。
「どうしました?」と萩村。
「あ、これ。触っても良かったですか?」
「ええ、構いませんよ。」と柏原。
「違う。こんな口紅私、使わない。」と貴美子。
「その時計、実は特殊なものなんです。
 裏を見ていただけませんか?」と柏原。
「あ、何か書いてありますね。」
「ある洋食屋の、開店7周年に有志が贈った物なんです。」
「アリアケ?」
「ご存知ないですか?」
「知りません。」
「その、アリアケってお店がどうかされたんですか?」と行成。
「それについてはお話できません。
 この時計に心当たりがあれば、別なんですが。」と柏原。
「うちは、無関係だと思いますよ。
 なぜ、これが、あの家にあったのかもわからないし、
 まして、我々が置いたものでもありません。」と政行。
政行をじっと見つめる柏原。
「そうですか。
 名刺、置いておきますんで。何か思い出したらこの番号に。」と萩村。
「なんか、腹へってきたなー。」と柏原。
「え?」
「ちょっと先輩・・」
「さっきからずっと、いい匂いがしているんで。」
「ああ、ハヤシライスです。
 たまに作るんです。気晴らしで。」
「・・呼ばれちゃっていいですか?」
「・・・ああどうぞ。」

ハヤシライスをご馳走になる二人。
「いかがですか?」と貴美子。
「美味しいです!すごく美味しい!ね!」と萩村。
柏原は頷きながら黙々と食べている。
「この味が評判になって、大きくなったんですよね。」
「ああ、さすが刑事さん。そこまで下調べされたんですね。」
「以前は、出前などもされていたとか?」と柏原。
「・・・参ったなぁ。そんなことまで。」
「桜木町に、ニューフロンテという店がありました。
 競馬のノミ行為で摘発されてその店は潰れたんですが、
 その店長に聞いたんです。
 とがみ亭さんから、客が出前を取ってたって。」
「ニュー・・何ですか?」
「ニューフロンテ。
 この時計の持ち主が、そこの常連だったんですよ。
 会った事あると思うんだけどなー。」
「いい加減にしてもらえませんか?」と行成。
「行成・・」
「日曜日に突然押しかけてきて、そっちの事情であれこれ詮索して、
 肝心なことは何も教えてくれない。
 はっきり言って、気分が悪いです。」
「すみません。別に疑っているわけじゃないんです。」と萩村。
「そうだよ行成。
 それが、刑事さんの仕事なんだから。協力してあげないと。」と政行。
「だったらせめて何の事件かくらいは。」と行成。
「殺人事件ですよ。」と柏原。
「・・・」
「殺されたんです。有明さん。14年前に。」
「・・・」

帰り道
「まずいですよ、あんなこと言ったら警戒するじゃないですか。」と萩村。
「ああでもしなきゃこっちが本気だって伝わらないだろ。
 とりあえず、指紋の照合だけやっておこう。
 しかし美味かったなー。」
「え?」
「ハヤシライス。
 店で食ったらもっと美味いんだろうな。」

柏原はとがみ亭のハヤシライスの味がアリアケの物と同じだと
気づいたのでしょうか?


戸神家
「あのー。こんな時に何なんですが。」と行成。
「ダメよ。」と貴美子。
「貴美ちゃん・・」
「例の女子大生連れてくるんでしょう?絶対ダメ!」
「母さんが思っているような子じゃないから・・。」
「お父さんのハヤシライスにケチつけたじゃない!
 さっきの刑事と一緒よ!
 妬んでるのよ、私たちを。」
「いいじゃないか、うちに連れて来るぐらい。
 来る日決まったら、教えて。空けておくから。」
政行はそう言い、リビングを出ていく。
「うん、おやすみ。」
「刑事の次は、小娘か!」

別の日、ジョージクルーニーに行成がやってくる。
「アリアケですか?」と功一。
「ええ。マスターも確か、横須賀でしたよね。」

「うっ・・。」厨房で固まるジョージ。

「いやちょっと知らないっすねー。」と功一。
「そうですかー。」

「ふぅーーー。」ほっとして息を吐くジョージ。

「それが何か?」
「ええ、気になって調べたんです、ネットで。
 アリアケ、洋食店、殺人で絞り込んで。
 そしたらこれ!当時の新聞記事。」
「横須賀市の洋食店アリアケで、」

「ウッ!!」またまた固まるジョージ。

「店主の有明幸博さんと、妻塔子さんが、遺体で発見された。」
新聞記事を読んでいく功一。
「・・・これが何か?」

止めていた息を吐き出すジョージ。

「何かって・・。前にも話しましたよね。
 高峰佐緒里さんの、思い出の店が、横須賀です。
 これって偶然かなー。偶然じゃないよなー。」
「名前は?」
「名前?」
「うん、高峰さんのお友達?
 有明さんっていうの?」
「違う。矢崎さんです。」
「じゃあ偶然じゃん。」
「うーーん。」
「横須賀って、洋食店多いんですよ、あそこ。」
「あれ?確かマスターの実家も洋食屋じゃ?」

「ウッ!」またまた息を止めるジョージ。

「しかも・・」
以前功一が父親は殺されたと言っていたことを思い出す行成。
「いやいや。あれ冗談ですよ。
 だってうちの親父ピンピンしてるし。
 あの時ちょっと、イライラしてて、嘘ついちゃいました。  
 すみません。」
「そういや僕、マスターの苗字知らないな。
 聞いてもいいですか?」
「あり、」
「あ、ちょっと待ってください!」
深呼吸する行成。

顔を真っ赤にして息を止めたままのジョージ。

「どうぞ。」
「有田です。」
「良かったー!」

ほっとして息を吐き出すジョージ。

「もし有明さんだったら僕すごい失礼なことしてましたよねー。」

ジョージの所に行く功一。
「もう休みましょうか。」
「そうする・・。」
ジョージはそう言うと2階へあがっていく。

「そうかー。偶然かー。」
「でもそんなことで警察って動くですね。」
「ほんとですよ!殺人だなんて。
 そんな軽率な人間じゃありませんよ、うちの父は。」
「・・・」
「でも気になるなー。有明さん。」
「ところであの、高峰さんは?」
「・・ああ。」
「留学しちゃうんでしょ、カナダに。
 最近の若い子は冷めるのも早いから。
 ちゃんとしっかり伝えておかないと。」
「もちろんそのつもりです!」
「あー・・すみません、すみません。」
「親にも紹介するし、そのあと・・プロポーズもします!!」
「・・・」

店の2階、
ジョージは緊張しすぎて具合が悪くなり、ベッドに横になっていて、
そこに泰輔も来ていた。
「でも・・どうなんだよ。
 本当にあいつの親父が犯人なの?」
「ええ。まあ少なくとも、警察はそう睨んでいるみたいです。」
「良かったじゃない!」
「え?」
「こんなことってあんまりねーぞ。
 お前らの他にもさ、親殺された子供とか施設に何人かいたけどさ。
 大体事件の直後に捕まるか、でなきゃ時効だもんな。」
「・・・まあそうっすね。」
「別に父ちゃん母ちゃんが生き返るわけじゃないけどさ。
 これで成仏出来るっていうか。
 お前らもやっと親離れできるわけだ。
 ・・ヤーベーな。行かなきゃ。
 まあ捕まったら、功一ちゃんも、キャバクラ行こうぜ。
 捕まんなくても、俺は行くけどな。じゃあな。」

「そうだよな・・。」と泰輔。
「何が?」
「いや・・俺らずっと犯人が捕まる事を望んでいたんだよなって。
 今そうなりつつあるのに、
 もっとテンションあがると思っていたのに、
 なんか、パっとしねーっつーか、実感ねーっつーか。」
「・・・これからだよ。」
「これから?」
「ああ。
 犯人捕まって終わりってわけじゃねーだろ?
 これからどうやって生きていくかの方が大事なんだよ。
 だって俺達別に犯人捜すために生まれてきたわけじゃないだろ。
 ジョージさんも言っていたけどさ・・親離れだよ。」
「・・・ヤベー!俺何も考えてねー、先のこと!」
「俺考えてるよ。しーと前にも話したけど。」
「え?何だよ。」
「一緒にやんの。洋食屋。」
「それって・・アリアケ?」
「ああ。
 まあ何年掛かるかわかんねーけどさ。
 どっかに、いやー、出来れば横須賀に店借りてさ、
 親父の味を、俺が受け継ぐ。」
「それ親離れじゃねーよ。」
「え?」
「兄貴が親父になるってことじゃん。
 ずるいよ何で俺だけ仲間はずれなんだよ。」
「まあさ、たまには飯食いに来てくださいよ。」
「客かよ!」
「ハハハ。
 でもさ、・・・親父が生きてたらそんなことも考えなかった。
 親父がああだからさ・・すげー口うるさいんだよ。
 早く髪切れとか、学校行けよ、とか。
 母ちゃんもそうだよ。
 別に用事もないのに電話してきて、
 あんた彼女いんの?結婚は?とかさ。
 普通に聞いてくんのがダメだ・・。」
「そういうのがウザくて、二十歳過ぎたらみんな連絡取らなく
 なるんだろうな、親と。」
「うん。
 それが親離れなんだなー、多分。」
「そういうの、なかったもんな・・。
 当たり前だけど・・。」

自宅マンションの明かりを外から見つめる泰輔。

あの灯の中にいる静奈のことを思う泰輔の表情が
とてもやわらかくて・・。


泰輔が部屋に入ると、静奈が服を選んでいた。
「・・何してんの?」
「うーん。戸神の家に着ていく服何がいいかなーと思って。
 どっちがいい?スーツと、ワンピース。」
「ああ。」微笑みを浮かべる泰輔。
「ああって・・つまんない!」
「いや・・どっちも似合うから。」
「わかってるよ!
 レシピノートを隠したら私の役目は終わり。
 高峰佐緒里は消えちゃうんだもん。
 服なんて何だっていいよ!
 あーあ。スエットにトレーナーでいいよ!」
服を放り投げてふて寝する静奈。
「・・・」

=妄係長 高山久伸=
ジム、ランニングマシンで走る高山(桐谷健太)。
「私は高山。
 20代で一流商社の係長。
 今更そんな自己紹介はいらないかもしれない。
 だが、そう自分で言い聞かせないと壊れてしまうほど、
 私の精神状態はナーバスだった。
 なぜなんだ!!

 あれは先週の日曜日・・」


入院していた病院を訪ねていく高山。
「すみません。」
「はい。」
「以前、こちらに勤めていた、南田志穂さんと連絡を取りたいのですが。」
「以前?」と年配の看護師。
「ええ。
 カナダに留学をした、南田志穂さん。
 !!」
高山はその看護師の名札に南田と書かれていることに気づく。
「まさか!まさかの激太り!!」
「お名前は?」
「志穂です。」

ジム
「いやいや・・同姓同名!?いやいやいや・・
 つまりこういうことだ。
 私が愛した女は、南田志穂ではなかった。
 彼女は偽名を使っていた。
 じゃあその正体は・・
 まさかあの地味女!
 有明・・有明・・ 
 ふん。下の名前も出てこないほど印象の薄い女に
 私が惚れるわけがない。
 なぜなら私は一流商社の係長。
 高山・・・!」


=妄係長 高山久伸 完=

ついに静奈が行成の家に招かれる日がやって来た。
化粧する静奈を見つめる功一と泰輔。
「・・・ちょっとぉ。見られてるとやりづらいんだけど!」
「お、おぉ・・でもなんか・・さ、最後、だから、な。」と功一。
「服そっちにしたんだ。」と泰輔。
「え・・ダメかなぁ。」
「だ、ダメじゃねーよ、な?」と泰輔。
「お、おう。なんだ、あれだ。
 あのー・・・娘を嫁に出す気分だよ。」
「・・・」
「ちょっと兄貴、どういうつもりだよ。」
「ごめんごめん、違う違う違う!
 あの・・言葉選んでたらさ・・言っちゃいけない方言っちゃった、
 つーか・・。
 で、向こうは?両親で待っているのか?」
「ううん。お母さんだけ。
 お父さんは留守だって。」
「そうか。
 でも、その方がやりやすいかもな。」
「そうか。どこに隠すか決めたの?」
「行ってみなきゃわかんないもん。
 一応家の中案内してもらうことになってるけど。」
「いいか。くれぐれも、」
「指紋残さないようにでしょ?
 わかってる。」
カバンの中から白い手袋を出して見せる静奈。
「そんなのどのタイミングではめるんだよ。」と泰輔。
「大丈夫だって。うまくやるから。
 じゃあ、そろそろ行くけど。」
「おぉ、そうか。」
功一はビニール袋に入れた父のレシピノートを静奈に託す。
「・・・頼んだぞ、しー。」
「・・うん。
 行ってきます!」おでこにピースサインをして挨拶する静奈。
功一と泰輔も同じようにして微笑みあう。

静奈が出ていくと、二人は複雑な表情を浮かべ・・。

静奈は行成の車で戸神家へ到着。
行成を出迎えた社員は、戸神家から少し離れた所に停められた
青い車に気づく。

「ただいま。」
行成の声に、和服姿の貴美子が出迎える。
「彼女、高峰佐緒里さん。」
「今日は、お招きいただいて光栄です。
 あの、これつまらない物ですが、松島屋の、羊羹・・」
それを見た貴美子の目が輝く。
「マジで!?」
「マジでって・・」と行成。
「だってすごい人気よ!
 開店と同時に売り切れちゃうのよ!
 まぁ、よく買えたわね。並んだの!?
 朝から並んだの!?」
「ええ。まあ・・。」
「僕が教えたの。母さんこれが好きだって。」
「なーんだー。
 どうぞ。おあがり下さい。」
「はい。」

泰輔のマンション
携帯を見つめる功一。
「心配しすぎだよ、兄貴。」
「お前心配じゃないのかよ。」
「心配だよ。」
「でもお前の心配と俺の心配違うからな。」
「またそれかよ。」
そのとき、泰輔の携帯が鳴り響く。
それは、静奈ではなく、柏原からだった。
「もしもし。」
「俺だよ。お前、今から来られるか?」
「何すか急に。どこ行くんすか?」
「戸神んちの前。」
「・・・」
「埒あかないから乗り込もうと思ってさ。
 その前にお前、戸神の顔見て確認してもらえるかな。」
「ちょ、あの、ご、5分後に掛けなおします。」
慌てて電話を切る泰輔。
「ヤベーよ兄貴。あいつ戸神んちに乗り込むつもりだ!」
「何でだよ!」
「家宅捜索じゃねーの?」
「はぇーよ。まだノート隠してないだろ!
 てか何でよりによって今日なんだよ・・。」
「知らねーよ・・。」

戸神家のリビング
「佐緒里さんのお父さん、外交官なんだって。」と貴美子。
「そんな根掘り葉掘り聞くなよ。」と行成。
「この家も外国人のデザインなの。
 フランスだかイタリカだかのなんたらって建築家。」
「ドイツ人だよ。」
「どうりで。つくりが独特ですね。」
「あとで、案内することになっているんだ。」
「やだ片付けなきゃ!2階!服脱ぎっぱなし!」
「結構です。」
「そういえば留学するのよね、フランスだかイタリアだか。」
「カナダ!もう・・適当なんだから。」
「うるさいでしょ、この子。いちいち訂正するの。
 テレビの見すぎね。
 何だっけ?ほら。あー、ボケと食い込み?」
「突っ込みだよ。」
「ほらもう!うんざりー。
 どこが良かったの?この子の。」
「オイ!」
「誠実なところです。」
「あら、即答!」
「仕事熱心で、前向きで・・思いやりがあるところも、好きです。」
「でっしょ〜!」
「えーっ。」と行成。
「いい子なのよ!いい子過ぎてこの年までチャンスを逃してきたんです。
 私とお父さんの息子だもの。
 本来モテないわけないんです!
 真面目すぎるんです。」
「やめろよ。そういうの俺がいないところで言えよ・・。」
「ちょっと行成、あんたいい人見つけたじゃない!」
無邪気に喜ぶ貴美子の姿を、静奈は微笑みを浮かべながら見つめ・・。

静奈は貴美子と並んでキッチンに立つ姿を想像してみる。
「お母さん。」
「なーに?」
「ちょっと、味見してもらっていいですか?」
「どれどれ。
 ・・・うーん。ちょっと薄いかも。私はちょうどいいけど。」
「あー、やっぱり煮物は難しいわ。」
「ただいま!」行成の声。
「あ、お帰りなさい。」
「おー、いい匂いだ!」
「ね、ちょっと、味見して。」
「・・・うん!この味だよ!」

「佐緒里さん!ねえ、佐緒里さん。」貴美子の声に妄想から冷める静奈。
「はい。」
「あなたに貰って欲しいものがあるの。」
「変なものじゃないだろうね。」と行成。
「そうなの、ヌーブラなの。
 ってバカ。
 香水よ。」
「・・ジェルメじゃないですか!」
「去年パリで買ったんだけどね、ちょっと私には合わないっていうか、
 若い人向きだなと思って。」
「それっておさがり?」と行成。
「使ってないのよ。
 佐緒里さんにピッタリだと思うの。
 もちろん無理にとは言わないわ。
 香水は好き嫌いがあるから。」
キャップを外して渡す貴美子。
それを手に少しつけてみる静奈。
「いい匂い!この香り好きです、私。」
「良かった!」
「でも・・こんな高価なもの・・」
「いいのよ。
 本当言うとね、お会いするまではそんな気なかったの。
 うちに招待するのも反対だったんです。
 でもあなたに会ったらなんか、嬉しくなっちゃって。」
「・・・」
「あなたと出会うために、運を取っておいたのよ、この子は。」
「やめろよ・・。彼女困ってるだろ!」
「・・・」
「佐緒里さん?」
「ありがとうございます。大切に、使わせていただきます。」

「やあ、いらっしゃい。」政行が帰ってきた。
「父さん、会合じゃなかったの?」
「うん。調べ物があってね。夜にしてもらった。」
「とか言って、気になってしょうがないのよ。」と貴美子。
「お邪魔しています。」と静奈。
「行成が、ずいぶん、相談に乗ってもらっているそうですね。」
「相談なんて。
 私なんか、ただの素人ですから。」
「ああそうだ。
 うちのハヤシライスと同じ味のものを、横須賀で食べられたそうだね。」
「・・・」
「店の名前、覚えていらっしゃいますか?」
「それは、僕も聞いたけど、覚えてないって。」と行成。
「アリアケじゃないですよね。」と政行。
「違うよ。その友達は矢崎さんだよ。
 ですよね?」と行成。
「お前に聞いているんじゃない、彼女に聞いているんだよ。」
「・・違います。
 なんか・・・横文字、だったと。」
「横文字?」
「どうしたの?怖い顔をして。」と貴美子。
「あ・・ハハ。すみません。
 じゃあ、私は、退散します。どうぞ、ごゆっくり。」
「・・・」
「大丈夫ですか?」
「ええ。
 そろそろ、おうちの中、案内してもらえません?」

柏原の携帯が鳴る。
「遅いよ。30分だぞ。
 ・・・なんか変なの出てきちゃったよ。」
柏原の車の隣では、社員が睨みつけていた。
「で?来るの?来ないの?どっち?
 ・・・キャバクラ!?」
「そうなんすよ。兄貴が急に行きたいって言い出して。
 こんなこと滅多にないから柏原さんもどうかなーと思って。」

戸神家
「ここは、ゲストルームです。」
「あ・・畳なんですね。」
「父のこだわりです。
 日本人はやっぱり、畳の上で足を投げ出したいですからね。」
「あのお茶碗なんかも、お父様のこだわり?」
「陶芸に、興味が?」
「ええ。というか、日本の伝統文化全てが好きなんです。」
「そうでした。それを紹介するのが、あなたの夢。」
「あ、素手で触っちゃいけませんね。」
「いえいえ、構いません。」
バッグから白い手袋を取り出す静奈。
「それは?わざわざ用意してきたんですか?」
「いつも持ち歩いているの。
 骨董品やグラスを手に取る時、指紋や油が付くのを気にして
 落としてしまったら大変でしょう?
 こうすれば、気兼ねなく触れるから。」
「・・・また感動した。」
「え?」
「そこまで気配りできる女性、なかなかいません!
 しかもすごく自然体だ!
 きっと、ご両親の教育が良かったんでしょうね・・。」
「・・・いやだ、落としちゃいそう。」
「次は、書庫です。」
「はい。」

手袋をつけたまま廊下を歩く静奈。
「あ、そうだ。
 天体望遠鏡の話、しましたよね。」
「ええ。初めてお父様に買ってもらった。」
「これが、そうなんです。
 もう、10年以上使っていないのに、なぜか捨てられないんですよねー。
 綺麗だったなー・・流星。」
「・・・」
「カナダなら、もっと綺麗な星が見えますよ。
 さあ、どうぞ。」

流星とは、しし座流星群のことかな!?

書庫
「すごい!」
「父が集めた、料理関係の本です。
 洋食に限らず、世界中の料理を網羅している。
 ああ見えて努力家なんです。
 いまでも時々、この部屋に篭って、何時間も出てこないことがある。」
部屋を見渡していた静奈は、西洋料理のコーナーに目を止める。

「まだ掛かるの?」貴美子が声を掛ける。
「ううん。2階は大体終わったよ。」
「じゃあ下で羊羹いただきましょうよ。」
「あ、その前に私、お手洗いを。」
「どうぞ。この突き当たりを曲がって左です。」
「はい。」
「じゃあ下で。」
トイレのある方向へと歩き出した静奈は、二人の姿が見えなくなると
小走りで書庫へと逆戻り。
そして、ノートをビニール袋から取り出すと、西洋料理のコーナーに
押し込もうとする。
焦ってしまい、なかなかノートをねじ込むことが出来ない。
あたりの気配を気にしながら、なんとかノートを本棚に押し込むと、
静奈は急いで手袋とビニール袋をバッグに押し込み、書庫を出ていく。
そのとき!
「どうしたんですか?」政行が声を掛けてくる。
「あ・・お手洗いの場所がわからなくて。」
「あ、ここ、突き当たって左側です。
 わかりづらいですよね。ハハ。」
「すみません。」
トイレに向かう静奈。
政行は書庫に入っていく。

キャバクラ
ジョージは功一が来てくれたことに大感激。
功一は慣れない雰囲気になじめずに、トイレへと席を立つ。
「功一!お前なんか無理してない?」と柏原。
「無理してないっす。」
功一と一緒に席を立つ泰輔。
「そろそろしーが戻ってくるから、
 お前先にマンションに戻れ。」
功一が泰輔に言う。

行成の車がマンション前に停まる。
「遅くまで引き止めてしまって、すみませんでした。」
「こちらこそ、ご馳走様でした。」
「母は、すっかりあなたのことを気に入ったようです。」
「私も、楽しかったです。すごく。」
「高峰さん、一つお願いがあります。」
「何ですか?」
「一度、ゆっくり会う機会を作って下さい。
 出来れば、カナダへ発つ前に。」
「・・・」
「どうしても、お話したいことがあります。」
「・・・わかりました。」
嬉しそうに、そして切なそうに行成を見つめる静奈。
「良かった!」
「・・じゃあ。」
車を降りると、静奈は足早に歩き出す。
階段の前で立ち止まる静奈。
車のドアが閉まる音。
振り返ると、行成が車から降りてきていた。
思わず行成の胸に飛び込む静奈。
「どうしました?
 ・・・高峰さん。」
「・・・さようなら。」笑顔で別れの言葉を告げる静奈。
「おやすみなさい。」

そんな二人の事を泰輔は見ていて・・。
「お帰り!」ピースサインで出迎える。
「・・ただいま。」
静奈の悲しそうな姿に泰輔はうつむき・・。

警察
「指紋が、一致しました。
 この時計から、戸神さんの、指紋が検出されたんですよ。」と柏原。
「私の指紋?」
「正確に言うと、ビニール袋に付着していた指紋と、
 時計の指紋が一致した。」
「何でそういうことになるのかなー。」
「触ったからでしょうね。」
「でも、私には見覚えがないんです。」
「天井裏ですよ。そんな特殊な場所に置いたの、忘れますかね。」と萩村。
「置いたのは、私じゃありません。
 それとも、缶の方からも、私の指紋が出てきたんですか?」
「・・・いえ。」と萩村。
「でしょ?
 時計には確かに触ったかもしれないが・・
 天井裏に、隠したのは、別人・・だと考えるのが、
 妥当じゃないでしょうか。」

ジョージクルーニー
「しらばっくれているとしたら、強敵だとそのとき思ったよ。
 実際、あの男の言うとおりだ。
 時計以外、指紋が出ないのは、確かにおかしい。
 しかも・・」

警察
「この写真の、この人物に見覚えがないですか?」
柏原は政行に、アリアケ開店7周年パーティーの写真を見せる。
「・・・うーん、存じ上げませんね。」

ジョージクルーニー
「親父の写真見て知らないって・・そう言ったんすか?」
「ああ。」
「だって親父ともめたんでしょう!?
 あの桜木町の喫茶店で。」
「それも聞いたよ。
 だけど覚えてないって。
 顔色一つ変えずにそう言ったよ。」
「それを警察は信じるんですね。」
「信じちゃいないけど・・それと指紋だけじゃ不十分だ。」
「似顔絵があるでしょうよ!
 泰輔が直接見て、」
「面通しは県警の判断で先送りになった。
 今の段階じゃ、なぁ・・。」
「今の段階って・・。
 時効まであともう、」
「2週間だよ!
 ・・・ったく。眠れねーよ。」
「・・・家宅捜索は?」
「え?」
「出来ないんすか?家宅捜索。
 事件と関係するもの何か出てくるかもしれないじゃないですか、
 自宅から!」
「何なんだよお前はよー。俺の上司か!」
「だって何もやってくんないじゃないっすか。」
「やるよ!
 やろうと思ったらお前がキャバクラ行こうって言い出したんじゃねーか。」
「だってあれはまだ指紋が一致する前でしょう!?
 今証拠とか目撃者とか全部揃ってるんっすよ!
 戸神が犯人だって証拠が十分!」
「そこだよ。」
「あ?」
「14年間、これといった手がかりがつかめなかった事件が、
 時効直前になって状況証拠がポンポン出てきた。
 それで捜査が進展した。
 でも何か引っかかる。」
「何が。」
「例の盗難車だよ。
 全てはあの車から始まった。
 だが車泥棒は捕まっていない。
 俺はな、功一君、何者かによって、警察が誘導されているんじゃ
 ないかなって思うんだよ。」
「・・・誰が何のためにそんなことするんですか?」
「さあな・・。」
「・・・」
「あー、腹減った。カレーでいいかな、今日は。
 チキンカレー甘口。」
「はい。」
「ああそういえばこの間、戸神の家でハヤシライス食った。
 美味かったんだよ。
 なんかお前んちのハヤシライス思い出した。
 なんか懐かしかったー。」
「まだ覚えてたんですか?うちの味。」
「何度も通ったからなー。
 美味かったよなー、親父さんのハヤシライス。」
「・・・」
「犯人突き止めたらお前どうする?」
「え?」
「俺が刑事だってことは一旦忘れてさ、
 単なる50過ぎのおっさんの質問だと思って、
 で、答えろ。
 犯人わかったらどうする?」
「殺しますね。」即答する功一。
「・・・」
「・・・柏原さんは?」
「え?」
「刑事じゃなかったら・・どうします?」
「・・・殺すね。」
「・・・」
「まあ一応、それ位の覚悟でやってるよ。」
「どうぞ。」
「あ、これ・・ハヤシライス?」
「裏メニュー。
 早く食べて下さい。」
「ふーん。
 うん!うめーよ!」
功一は柏原の言葉に微笑むと、彼に背を向けて考え込み・・。

泰輔と静奈のマンション
カーテンを閉めてビールを飲む静奈。
鏡に、今にも泣き出しそうな自分の顔が映る。
ピースサインを作ってみる静奈。
白い携帯が着信すると、静奈は頭を抱えて泣き出し・・。

「戸神です。
 留守電聞かれましたら、ご連絡下さい。」

夜道を歩く泰輔と功一。
「プロポーズするって、あいつそう言ったんだよね?」
「ああ。
 ところで・・しーは、相変わらずか?」
「泣いて、酒ばっか飲んでる。
 もう4日だぜ。」
「あれ・・」
二人はマンションから出てきた静奈に気づく。

静奈の後を追った 功一と泰輔は、行成が間もなく開店させる
「とがみ亭麻布店」 の近くにたどり着く。

行成のことを思いながら、切ない表情で店を見つめる静奈。
そのとき!誰かが静奈の肩を掴む。高山だ!
「志穂・・」

「高山!」と泰輔。
「あいつが!?」と功一。
「間違いない。ポストイットの!」

「何でここにいるんだ?
 カナダに行ったんじゃないのか?
 こんなところで何してるんだ!」
「ごめんなさい。
 実は・・留学は、取り消しに、」
「だったらなぜ連絡しない!
 どんだけ傷ついたか!
 どんだけ僕が待っていたか!
 どんだけ!どんだけ!!」
「離してください・・」
「答えてくれ。
 誰なんだ!
 君は一体・・誰なんだ!
 答えろ!!」

功一が助けに向かおうとしたその時、
「手を離しなさい。」行成が高山に言う。
「お前誰だ!」
「女に手荒な真似するなんて、感心しないね。」
「志穂は・・僕の恋人だ!」
「志穂?
 彼はこう言ってますけど。高峰さん。」
「高峰・・それが君の名前なのか。」
「君としては、彼女と交際していると思っているわけだ。
 じゃあ君と交渉しよう。」
「交渉?」
「借金の返済についてさ。
 彼女に貸した金を君が肩代わりしてくれるのなら、
 私も大歓迎だ。」
「え・・いくらだ・・」
「2千万。」
「・・・」
「支払うなら、事務所に来てもらおう。
 契約書を作る。
 嫌なら・・今すぐ立ち去ることだ。
 さあ!どっちだ!」
「・・・じゃあ・・今日は帰ろうっかなー。
 また、連絡するわ。」

「はぁ・・。がらにもなく、下手な芝居をうちました。
 あれでよかったですか?」
「助かりました。
 あの・・彼、いわゆるストーカーで、ずっと付けられていたんです。」
「やっぱり。
 こういう商売していると、様々な人と接します。
 時には、はったりを利かせることも必要なんです。
 だけど、会えてよかった。」
「すみません。
 なんとなく・・近くまで来たので・・。」
「しつこく電話して、失礼しました。
 大事な話があって、どうしても、お会いしたかったんです。」
「こちらこそ・・留学準備で、ばたばたしてしまって。」
「実は、あなたに見せたいものがあるんです。」
その言葉に期待をしながら待つ静奈。
ところが、行成がカバンから取り出したのは、
「アリアケ」 のレシピノートだった。

「あれ!」と泰輔。
「シーッ!」

「・・・」
「正直に答えてください。
 あなたは一体・・何者なんですか?」
「・・・」
行成の険しい表情に、静奈は言葉を失い・・。


※あらすじは一部公式HPを引用しています。


冒頭の3兄妹のシーン、
泰輔のヤキモチは小学生みたい!
それに対しての静奈の戸神連発!
静奈に恋心を抱いている泰輔ですが、二人のやり取りは
幼い頃の兄妹そのもの、という感じがします。

功一はこのところ、静奈への思いを胸の奥に隠し込んで、
まずは時効までに犯人を・・という思いで動いているようですね。

「犯人捕まって終わりってわけじゃねーだろ?
 これからどうやって生きていくかの方が大事なんだよ。
 だって俺達別に犯人捜すために生まれてきたわけじゃないだろ。
 ジョージさんも言っていたけどさ・・親離れだよ。」

事件が解決してからの、これからのことを、
功一はしっかりと考えていました。
普通なら、親子喧嘩を繰り返しながら子供は親から自立して
いくのだけれど、三人はそうなる前に親を失ってしまった。
事件解決は彼らにとって、親離れの儀式でもあったんですね。

戸神家を訪れた静奈は、行成だけでなく、貴美子の明るさ、
可愛らしさにも惹かれてしまいます。
行成と結婚したら、この人と一緒に料理を作ったりするのかな、
と想像してしまう静奈。
母親とのそういう時間を、彼女は奪われてしまっているのですよね。
母という存在に甘えたいのかもしれません。

アリアケ開店7周年パーティーの写真を柏原に見せられた政行、
有明夫妻と、3兄妹、そして常連客らの笑顔。
末っ子の姿と静奈の姿は重ならなかったのかな・・。

ジョージクルーニーでの柏原と功一のやり取り。
「犯人わかったらどうする?」
「殺しますね。」
「・・・」
「・・・柏原さんは?」
「え?」
「刑事じゃなかったら・・どうします?」
「・・・殺すね。」

柏原の功一を試しているかのような視線が気になります。
彼は功一たちが警察を誘導していることに気づいているんでしょうか。

柏原に背を向けて考え込む功一の表情。
泣きたいのを必死に堪えているように見えました。
今回も彼の演技に魅せられました。

今まではどちらかと言えば頼りない雰囲気の行成でしたが、
高山から静奈を救い出した時はカッコ良かった!
日曜に家にやってきた刑事たちにも、言いたいことを
ビシっと言っていましたね。





ランキングに参加中!応援クリックよろしくお願いいたします。
人気blogランキング    TV Drama Ranking


【メモ】
1993年11月 両親惨殺される。
事件当日、塔子は金を借りに矢崎と会っていた。

2008年8月 時効まであと3ヶ月。

カレー屋=ジョージクルーニー
DVD屋=トミーリージョージ
施設=聖ジョージ学園
激安キャバクラ=ジョージミーツガール



=カナダからの手紙=
・一矢=一矢
・栞=有明静奈
・ミツル=有明泰輔(新人)
・客=桂木美和
・演出=有明功一


=妄想係長 高山久伸=
・高山係長:高山久伸
・南田志穂:有明静奈
・銀行員・小室:有明泰輔(新人)
・演出:有明功一


=ダイヤと嘘とやさしいレストラン=
・御曹司:戸神行成
・高崎佐緒里:有明静奈
・宝石商 春日井:有明泰輔(新人)
・演出:有明功一

=さわやか オン・ザ・ラン=
・さわやか先生=沢井武雄
・西澤奈緒=有明静奈
・キャバクラ嬢=ちえみ
・ヒップホップダンサー=有明泰輔(新人)

=黒革のハンドバッグ=
・宝石商 春日井 有明泰輔
・人妻 矢崎秀子
・演出 有明泰輔(新人)

=おはぎさん=
萩村刑事:萩村信二
係長:金田明夫
ジャガー刑事:
綿棒刑事:
相棒:柏原康孝
古本屋BOOK ON店員・辻村(少路勇介)
オタク:有明泰輔(新人)
演出:有明功一

=横浜ラブストーリー=
彼:戸神行成
高峰佐緒里:有明静奈



【TBS公式グッズ】
特製ハヤシライスなども販売されています。
TBS ishop


「流星の絆」 戸田恵梨香着用モデル




B001GCUT1QBeautiful days(DVD付)(初回限定盤)嵐ジェイ・ストーム 2008-11-05by G-Tools



B001GM7374ORION中島美嘉 百田留衣 ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ 2008-11-12by G-Tools



B001L8AVU4「流星の絆」 オリジナル・サウンドトラックTVサントラ HARBOR RECORDS 2008-12-03by G-Tools



4062145901流星の絆東野 圭吾講談社 2008-03-05by G-Tools



B001GXR0ZI流星の絆 (二宮和也、錦戸亮 出演) by G-Tools




キャスト

有明功一 … 二宮和也  『ジョージクルーニー』に住み込みで働く
有明泰輔 … 錦戸 亮   DVD安売り店 『トミーリージョージ』でバイト
有明静奈 … 戸田恵梨香

コウイチ … 斎藤隆成
タイスケ … 嘉数一星
シズナ … 熊田聖亜

戸神行成 … 要 潤

林ジョージ … 尾美としのり

萩村信二 … 設楽 統 (バナナマン)

矢崎信郎 … 国広富之 静奈の本当の父親
矢崎秀子 … 麻生祐未

戸神政行 … 柄本 明
戸神貴美子 … 森下愛子

月村勝男 … 村杉蝉之介
寺西 … 半海一晃 『フロンテ』店主

高山久伸 … 桐谷健太
桂木美和 … 池津祥子

一矢 … 杉浦太陽
沢井 … デビッド伊東
ちえみ … 徳永えり

  *  

サギ … 中島美嘉

  *  
有明塔子 … りょう
有明幸博 … 寺島 進
  *  
柏原康孝 … 三浦友和


スタッフ

原 作 … 『 流星の絆 』
東野圭吾 (講談社)
脚 本 … 宮藤官九郎
音 楽 … 河野 伸
プロデューサー … 那須田 淳
磯山 晶
演 出 … 金子文紀
石井康晴
主題歌 … 嵐 『 Beautiful days 』 11月5日 (水) 発売
/ ジェイ・ストーム
挿入歌 … 中島美嘉 『 ORION 』 11月12日 (水) 発売
/ ソニー・ミュージック アソシエイテッドレコーズ
制 作 … TBSテレビ
製作著作 … TBS


二宮和也さんの主な出演作品



錦戸 亮さんの主な出演作品



戸田恵梨香さんの主な出演作品


16:57 | CM(1) | TB(2) | 流星の絆 | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちーずさんこんばんは、貴美子と静奈の料理シーンは良かったですね、幼い頃に両親を亡くして家庭に憧れる姿がよくでていました、貴美子も着物を着てお金持ちをアピールしていますが14年まえまでは苦労をしてた成金だったガサツな性格と人なつこっさ、同じ臭いを感じたのか静奈を気に入ってしまうところも自然でした!この家族と仲が深まると辛いのは静奈ですね!

政行があの晩に有明家を訪ねレシピを手に入れたのも事実だと思いますが二人の殺害は無いと思えてきました!傘を持ち帰った件もあるので真犯人は他にいるけれど、とぼけて隠したいのは通報しなかったこととレシピの件なのかな?

矢崎夫婦が時効を前にしたこのタイミングで現れたのが怪しく思えてきました、秀子の妄想で捜査の目を外したとか?

柏原の刑事じゃなかったら「殺すね!」は子供のように見守ってきた功一たちの両親を殺した犯人にむけての言葉なのか、それとも柏原の子供が亡くなった事に関係があるのか?いつも現場に一番のりの伏線も残っていますね!

高山との遭遇と行成から突きつけられたノート、柏原の疑い来週の展開が楽しみです!ノートのことはクドカンなので凛々しい行成にオチがつきそうです!
Posted by けた at 2008年12月08日 19:00
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

流星の絆 (三浦友和さん)
Excerpt: ◆三浦友和さん(のつもり)三浦友和さんは、毎週金曜よる10時TBSテレビ系列にて放送されている金曜ドラマ『流星の絆』に柏原康孝 役で出演しています。昨日は第8話が放送されました。●あらすじと感想
Weblog: yanajunのイラスト・まんが道
Tracked: 2008-12-07 19:28

流星の絆 第8回 感想
Excerpt: 『妹の正体と追いつめられた真犯人』
Weblog: ぐ〜たらにっき
Tracked: 2008-12-07 19:40
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。