2008年12月14日

流星の絆 第9話

『時効当日最後の告白』

時効まであと1週間
静奈(戸田恵梨香) の後を追った功一(二宮和也) と泰輔(錦戸亮)は、
行成(要潤)が間もなく開店させる「とがみ亭麻布店」の近くにたどり着く。
するとそこに行成が現れ、静奈に「アリアケ」のレシピノートを差し出す。
静奈が戸神家の書庫に隠してきたはずのレシピノートだ。
功一の作戦は失敗に終わった……?

喫茶店で話す行成と静奈。
「お願いですから、正直に話してください。
 これは一体何ですか?」
「・・・私知りません。」
「高峰さん、いや、恐らくその名前も偽名なんでしょう。
 志穂・・・それがあなたの名前ですね?
 留学の件も嘘ですね。
 このノートを僕の家に隠すのが目的で、偽名を使って
 あなたは僕に近づいた。
 最初から僕を陥れるつもりで。」
「・・・」店の外から静奈を見守る功一と泰輔。
「もう行こうぜ、見てらんないぜ。」と泰輔。
「ちょっと待てよ!
 ここで俺たちの素性がばれたら、それこそ台無しだろ。」
「・・チクショウ!何でバレたんだよ・・。」

「おととい、調べ物をするために、あの書庫に入りました。
 本と一緒に、このノートが出てきました。
 驚きました。
 表紙に、アリアケと書かれていて、
 中には洋食のレシピがびっしりと書き込まれている。
 しかし何より驚いたのは・・匂いでした。」
「・・匂い?」
「どうぞ。だいぶ消えかかっていますけど。」
静奈はノートの匂いをかいでみる。
「わかりますね。
 香水です。
 母があなたにプレゼントした。」
「・・・」
「そのあと、あなたは手袋をしました。
 茶碗や骨董品を気兼ねなく触るためと言って。
 要するに、そのノートに指紋を残さないためですね?
 しかし、香水の匂いは移ってしまった。」
「・・・」
「問題は、なぜこれをうちに隠そうとしたのか。
 そもそも、なぜあなたがこのノートを持っていたのか。
 答えは・・ハヤシライスのレシピにありました。
 とがみ亭の、元祖ハヤシライスのレシピと同じなんです。
 あなたがうちのハヤシライスを食べて涙を流した理由が、 
 やっとわかりました。
 あなたが子供の頃に食べたのは、アリアケのハヤシライスということです。
 あなたの幼馴染の名前は確か・・矢崎さんと答えた。
 しかしそれも偽名だ。
 本当は有明さんですね?」
「・・・」
「警察が、私の父を疑っています。
 もし僕ではなく警察がこのノートを発見していたら、
 決定的な証拠になるところだった。
 父が、アリアケの味を盗むために有明さんを殺したと。
 ・・・それが志穂さん、あなたの目的だった。」
「違う・・・。」
「なぜです。なぜあなたがそんなことを・・・。」
「・・・」
「黙ってちゃわかりませんよ、志穂さん!」
「・・・違う。
 私志穂なんかじゃない!
 そんな名前で呼ばないで!!」
「・・・じゃあ一体・・なんて呼べばいいんです?」
「・・静奈。」
「え?矢崎・・静奈さんですか?」
「違います。
 ・・・有明です。
 有明静奈、それが私の名前です。」
「え・・・ということは・・あれ?」
「殺されたのは私の両親です。
 事件の夜、兄は犯人を見ています。
 戸神政行、あなたのお父さんに間違いないと、兄は言っています。
 しかも・・・ハヤシライスの味が全く同じだった。
 それは・・単なる偶然だと、私にも思えません。」
「・・・あなたも・・父が犯人だと・・」
「・・ごめんなさい。」
「・・・」
「もう会わないつもりでした。
 電話に出なかったのも・・今度あったら、プロポーズされると
 思っていたからです。」
「僕はそのつもりでしたよ。」
「・・・」
「プロポーズするつもりでした。
 あなたがカナダに行く前に。」
「・・・」
「本当です。
 これを作るために、書庫に入ったんです。
 まさかこんなことになるなんて・・。」
行成はそう言い、『カナダの家庭料理』と書かれたノートを
テーブルの上に置く。
静奈の頬を涙が伝う。
「静奈さん・・最後に一つ聞いていいですか?
 深夜、子供たちが出かけている間に、事件が起きたと、
 当時の新聞に書いてありました。
 なぜ、夜中に子供たちだけで・・」
「・・流星です。
 しし座流星群を、みんなで見に行ったんです。」

ジョージクルーニー2階
「・・・ごめん。」と静奈。
「謝って済む問題じゃねーよ。」と泰輔。
「やめろよ。」と功一。
「だってそうじゃん!
 大事な場面でさ、香水貰って浮かれてんじゃねーよ。」
「泰兄の言う通りだよ。私うかつだった。
 あいつのお母さんに気に入られて喜んだりして。
 あの瞬間は・・母さんや父さんのこと忘れてたと思う。
 それは認める。」
「認められても困るっつーの!」
「とにかく、・・一番の問題はあいつがノートを持って帰ったってことだよ。
 万が一行成が警察に届けたりしたら、俺たちの計画はそこで終わりだ。
 証拠捏造から足が付いて、俺達三人は詐欺容疑で逮捕される。」
「それでもいいよ。」と泰輔。
「どういうことだよ。」
「だって元々警察に見つけて欲しくて隠したんだから。」
「警察には届けないと思うよ。」と静奈。
「何でだよ。」
「だって、自分の父親が殺人犯だって証明する証拠だよ?」
「じゃあしーはどうすると思うんだ?」
「・・・わかんないけど・・まず、直接、父親に聞くんじゃないのかな。
 もちろん、戸神が認めるわけないけど、
 父親が嘘ついてるかどうかぐらい、見破れると思う。」
「俺が一番恐れているのは・・・何もしないことだ。」と功一。
「何もしない?」と泰輔。
「ああ。
 時効が成立するまで、親父にも、警察にも誰にも言わない。 
 それどころか、ノート自体を処分することだって考えられる。」
「そんな卑怯な男じゃないよ。」
「でも自分の親が殺人犯だなんて誰だって信じたくないだろうよ!
 時効まで見なかったことにしようって考えたって、
 不思議じゃないんだよ!」
「・・・」
「あと1週間だろ?
 なんか・・手を打たないと・・。」と泰輔。
「・・・柏原さんを味方につける。」と功一。
「え・・兄貴まさか・・」
「お前捕まってもいいって言ったよな?」
「だけど・・」
「時効が成立したら、俺達一生親離れできないんだぞ?
 もう迷ってる時間なんかないだろう・・。」
「・・・」

屋上
功一、泰輔の元に、柏原 (三浦友和) がやって来た。
「何だよこんな所に呼び出して。
 親父狩りかー?」ふざけてパンチを構える柏原。
「そういうのいいから、真面目に聞いてくださいよ。」と泰輔。
「うん?」
「柏原さん、この間言ってましたよね。
 刑事じゃなかったら・・犯人殺してやるって。」と功一。
「ああ。」
「それくらいの覚悟でやってるって。」
「それがどうした?」
「それ・・信じていいんですよね?」
「・・・」
柏原は、背後に誰かいることに気づく。静奈だった。
「静奈です。」と功一。
「・・・君があの時の・・・。
 参ったなぁ、すっかり大人の女じゃないか。
 当たり前か。いくつになった?」
「21です。」と静奈。
「・・・そうか。
 あれ!?
 お前ら、ずっと会ってないって・・」
「実は、施設出てから、ずっと一緒に暮らしてるんだ。」と泰輔。
「はぁ!?」
「ごめん。黙ってたのにはワケがあって。」と泰輔。
「俺達・・詐欺師なんです。」と功一。
「詐欺師?」
「きっかけは、些細な事でした。
 しーが、資格商法に引っかかって。
 その金を取り返すために、俺たちは詐欺を働きました。」
「・・・」
「それで味を占めて、俺たちは次々に金を騙し取った。
 ターゲットは、しーの元上司や、幼馴染の不倫相手。
 みんな面白いように騙された。
 バカなことしたなと思っています。
 俺だけならまだしも・・弟や妹まで・・犯罪者にするなんて。
 きっとどっかで・・被害者の息子なんだから、
 何してもいいって・・
 そう開き直ってたんだと思います。」
「そんなに冷静に分析出来るんだったら・・
 何でそんなバカなことしたんだよ。」
「生きていくためです。
 身よりも無くて、誰の事も信用できなくて、
 それでも生きていかなきゃならない。
 そんなこいつらに・・これ以上辛い思いさせたくなかったんです。
 ・・・すみませんでした。」
功一が、泰輔と静奈が頭を下げる。
「俺に謝ってどうする。
 大体・・なんで今そんな話するんだ。」
「実は・・詐欺のターゲットを探す過程で、
 ある男に出会ったんです。」と功一。
「・・・」
「そいつは、洋食チェーンの御曹司でした。
 戸神政行の息子、行成です。
 そしたら、とんでもない偶然が二つも重なったんです。」
「行成の親父が、事件の夜、アリアケの裏口から出てった男に、
 そっくりだったんですよ。」と泰輔。
「その夜私、とがみ亭のハヤシライスを食べたんです。
 その味は・・アリアケの味と、全く一緒でした。」と静奈。
「間違いないのか?」と柏原。
静奈と泰輔が頷く。
「・・・ああ、俺も食ったよ。
 はっきり覚えてたわけじゃないけど、確かにアリアケのハヤシライスの
 味に似てた。」
「似てたとかじゃないんだよ!
 まんまパクられたんだよ!」と泰輔。
「俺たちは、行成への詐欺を一時中断して、
 政行が犯人だっていう証拠を、警察に掴ませようとした。
 親父の形見の腕時計を、戸神に触らせて、」
「触らせてじゃねーよ、まったく。
 どこまでワル知恵が働くんだか。
 まんまと警察は振り回されたよ。」
「作戦通りいってたら、途中でネタばらしなんかしないよ。」と泰輔。
「・・・バレたのか?」
「はい。戸神の息子に。
 そのノートは、俺たちの切り札だったんです。
 それが・・敵の手に渡ってしまった。
 正直・・・もう打つ手が無いんですよ。」
「で?俺に何してほしいんだよ。」
「・・・」
「お前達がでっち上げた証拠じゃ、家宅捜索は難しい。
 俺達警察側が握っている切り札は、一つしかない。」
「何ですか?」
「・・・傘だよ。」
「・・・」
「だけど、確か指紋がふき取られてたって。」と静奈。
「その通りだ。
 証拠にはならない。」
「・・・」
「だけど・・脅しに使う事ぐらいは出来るんじゃないのか?」
「・・・脅しって?」と泰輔。
「そのぐらい自分で考えろ。
 手段を選んでる場合じゃないだろ?」
「・・・!!
 柏原さん・・。」と功一。
「俺もあと1週間で、引退だ。
 今日の話は、聞かなかったことにするよ。」
柏原の言葉に嬉しそうに微笑む三人。
「柏原さん・・すみません。」功一が頭を深く下げる。
「だから・・謝んなって。」
柏原はそう言い、帰っていく。

戸神家
朝、食卓で新聞を読む父・政行 (柄本明) を見つめる行成。
手には、星の絵柄のノート。
「・・・あのさ、父さん。」
「うん?」
そこへ母・貴美子(森下愛子)がやって来た。
「朝ごはんどうする?」
「いりません。」
「あらあんたも?お父さんも食べないって。」
政行は行成の視線に気づく。
「何だよ。」
「・・・いえ。何でもありません。」
「ねーねー、佐緒里さん今度いつ来る?
 京都明日伊豆に行くからさ、お土産買ってこようと思って。
 お魚好きかしら?佐緒里さん。」と貴美子。
「彼女はもううちには来ません。」
「・・・」
「何だよ、上手くいってないのか?」と政行。
「ダメよ。別れちゃ絶対にダメ!一緒に一度のチャンスよ!
 何ならあなたも、カナダに留学しちゃいなさい。」
「バカなこと言ってるんじゃないよ・・。
 お先に。」
その時、行成の携帯が鳴る。
「ほーら、噂をすれば着信あり!」と貴美子。

「・・もしもし。」
「有明です。」と静奈。
「・・・どうも。」
「兄と、会っていただけないでしょうか。」
「わかりました。場所はどちらgあよろしいでしょうか。」

ジョージクルーニー
店先には、CLOSEDの案内板。

「有明功一です。」
「・・・」固まる行成。
三人に背を向けながら様子を見守るジョージ。
「・・・嘘でしょう?」と行成。
「本当です。」と功一。
「兄です。」と静奈。
「・・・だって・・ご主人、あなた・・有田さんって、」
「有明です!
 有明功一。」
「・・・落ち着いて。落ち着いて下さい、ご主人!
 ということは、あなたの指図で、彼女は僕に、近づいたんですか?」
「そういうことです。」
「・・・言われてみれば・・思い当たる節がある。
 思い出すのも面倒なくらいある。」
「すみません。」
「・・・彼女との交際について、僕は、あなたに、幾度か相談に
 乗ってもらった。
 あなたのアドバイスは、いつも的確だった。
 そりゃそうだ。あなたが彼女を操ってたんだから。」
「ええ。正直すごいやりやすかったです。」
「・・・なんて人だ!なんて人なんだあんたは!」
功一に掴みかかる行成。
「やめろよ!」泰輔が行成を引き離す。
「あなたは・・確か、宝石商の・・」
「弟、です。」と功一。
「・・・えっ!?」

2階に場所を移して話し合う4人。
「父が・・犯人だという根拠は・・やはりハヤシライスですか?」
「・・あの味はたまたま一致するようなものじゃないんですよ。」と功一。
ノートをカバンから取り出す行成。
「これを見てしまった以上・・否定するつもりはありません。
 ハヤシライスだけではなく、他にいくつも、
 とがみ亭のレシピと似たものがありました。
 ・・・正直、ショックでした。
 父は、僕にとって、偉大な存在でしたから。」
「まさか人殺しとは。」と泰輔。
「泰輔!」功一が止める。
「料理の味を盗んだ事は認めざるをえない。
 だけどそれと殺人は別だ。
 父はそんな愚かな人間じゃない。」
「まだ言うのかよ!俺見たんだぞ、あの夜!
 あんたの親父が出てくのを。」
「やめろ泰輔!」
「人殺しだよ。あんたの親父は人殺しなんだよ!
 何黙ってんだよ!」
「・・・このノートだけでは、殺人の証拠にはなりませんよね。」
「ええ。でもこっちにはもう一つ切り札があるんです。」
「切り札?」
「犯人は現場に忘れ物をしていった。
 あいや・・置いていったって、言った方がいいのかもしれない。」
「置いてった?」
「指紋がふき取られていたんですよ。
 つまり証拠にはならなかった。
 14年前はね。
 でも今は違う。
 DNA鑑定という鑑定方法があるんです。」
「髪の毛とか、血液とかで犯人を割り出す?」
「もう、そんなもんじゃない。汗や、手の油だって、鑑定可能なんです。」
「・・その・・忘れ物が何なのか・・教えてもらうわけには?」
「敵に切り札教えるバカどこにいるんだよ。」と泰輔。
「・・・敵ですか。」
切なそうに行成を見つめる静奈。
「・・・有明さん。もう一度やってみませんか?」
「・・やってみるって何を?」と功一。
「レシピノートを隠す作戦は失敗した。
 だったら別の作戦でチャレンジするんです。
 今度は僕も協力します!」
「何言ってんの?バカじゃねーの?本気かよ。」と泰輔。
「本気です!」
「よく考えて下さいよ。
 俺たちに協力したら捕まるのはあなたの親父だ。」と功一。
「わかってます。
 もちろん、父が犯人だなんて思いたくない。
 だけどそれ以上に・・・真実が知りたいんです。」
「・・・」
「事件のあった夜・・みなさんは、星を見に行ってたそうですね。」
「それが何か?」
「僕も見たんです。その夜・・しし座流星群。」
「・・・」
「夕べ、うちの書庫で見つけました。
 子供の頃、父と二人で作った、天体観測の記録です。」
『星の観測』と書かれた星柄のノートを広げる行成。
「観測した星の数を書く欄が分かれているでしょう?
 こっちが僕で、こっちが父です。
 11月18日の記録を見てみると、ほら・・
 僕は、6つ観測したと書いてある。
 でも父は・・・」
「何も書いてない・・。」と静奈。
「そう。
 あの夜、父は家にいなかったんです。
 夜中に雨が上がって、せっかく流星が見えたのに、
 家にいなかった。
 ・・・父には・・アリバイがないんです。」
「・・・」
「やりましょう有明さん!作戦を立てましょう!」
「・・・」

夕暮れの公園を歩く静奈と泰輔。
「びっくりだよ。まさかこっちの味方してくれるとはな。」と泰輔。
「味方になるわけじゃないよ。
 彼は彼で、ケリつけたいってことでしょ?」と静奈。
「だけど・・親父が不利になるようなことを、わざわざ・・。
 損するのは自分なのにさ。」
「そういう人だよ、戸神って。
 損とか、得とか、考えないの。
 まっすぐなんだよ。
 バカみたいにまっすぐなんだ。」
「うん・・。
 こんなこと言ったら・・しー又怒るかもしれないけど。」
「じゃあ言わなくていい。」
「おい。
 だけどあいつ・・ひょっとしたら、いいヤツかもって。」
「だから?」
「・・・お前が惚れるのも、無理ない。」
「言わなくていいって言ったじゃん!!」バッグで泰輔を殴る静奈。
「ごめん・・。」

戸神家
「ちょっと、いいかな。」行成が政行の部屋を訪ねていく。
「何だよ。」
「今日、親父が帰ってくる前に、また刑事が来た。」
「・・うん。」
「親父のDNA検査をさせてほしいって。」
「・・そう。それは・・犯人の、DNAが、わかってるってことかな。」
「詳しくは聞いてないけど・・現場に犯人が置いていったものがあって、
 そこから割り出すとか言ってた。」
「うん。ざっくりした、説明だね。」
「とりあえず、洗面所にあった、親父のブラシと髭剃り、
 渡しておいたけど、それでよかったかな?」
「・・・うん。構わん。」
「そっか。
 これですっきりするね。」
「そうね。」

部屋を出た行成は、複雑な表情を浮かべ・・。

ラーメンの屋台
柏原の携帯の待ちうけ画像、功一と泰輔の2ショット写真に微笑む
萩村(設楽 統)。
「何勝手に見てるんだよ!」
「すいません。息子さんの写真かな、と思って。」
「待ちうけ変えたんだよ。
 いつまでも、死んだ息子の写真じゃな。」
「すいません。」

柏原の携帯が鳴る。
「あ、俺だ。」
「思いもしなかった展開だけど、一応脅しは効いたみたい。」
「功一、自分たちだけで片つけようなんて思うな。
 携帯繋がるようにして待機しているから。
 何かあったら、連絡しろ。」
「ああ、そうする。」
「だけど良かった。
 俺もほっとしたよ。」
「・・・柏原さんのお陰ですよ。」
「そうじゃなくて。
 お前らの事だよ。」
「え?」
「ずーっと、引っかかってたんだ。
 兄妹三人、助け合って生きていてほしいってな。」
「・・・」
「それは俺や、あの事件に関わったみんなの、願いだったからよ。」
「詐欺の常習犯でも?」
「まあそりゃ・・真っ当に、生きてるにこした事はねーけど・・
 バラバラよりはいいだろ。」
「そうかな。」
「そうだよ。
 お前達三人の、笑った顔を見た時に・・
 心底そう思ったよ。」
「遺族が笑ったっていいでしょ。」
「ハハハ。・・・長かったもんな。
 14年か。」
「もうすぐ15年だ。」
「よく頑張ったな。」
「・・・あのさ。」
「何だい?」
「食いに来てよ、ハヤシライス。
 また作るからさ。」
「・・・」
「本当だよ。
 いつでも作るからさ。」
「おぉ。そうだな。」

ベンチに座るかしわばらの後姿。

ハヤシライスを仕込む功一。
そこへ、ジョージとサギがやって来た。
「あれ?起きてたんだ。」
「はい。明日からしばらく休むんで、まかないの作り置きを。」
「そっか。
 いよいよ、時効だもんな。」
「・・食べますか?」
「うん、貰おうかな。」
「いい匂い!アタイ好きだよ、ハッシュドビーフ!」とサギ。
「ちょっと待てお前何て言った!?」
「ハッシュドビーフだろ?」
「ハヤシライスだよ!」
「あ・・ごめん。そうとも言うよね?」
「そうともじゃねーよ。これそうしか言わねーんだよ!」
「・・何だよアクセル。怒ることないだろ、アクセル!」
「俺のこと変な名前で呼ぶのは構わないよ。
 だけど、ハヤシライスのことを変な名前で呼ぶのは許さないんだよ!」
「ケンカすんなよー。どっちだっていいじゃないかよ、な。」とジョージ。
「よくねーよ・・。」
「そんな怒んなくても・・」とサギ。
「100年の歴史の味だぞ・・。」
「じゃあ食べよう食べよう。いただきまーす!」
黙々と食べる二人。
「・・何か言えよ。」と功一。
「美味いよアクセルの、ハヤシドライス!」
「ドはいらねー。」

時効当日。
柏原は萩村を静奈の元に連れていく。
「静奈です、ご無沙汰しています。」
「うわ!すっかり大人の女じゃないですか!」
「俺と同じリアクションだな。」と柏原。
「俺のこと、覚えてる?」
「はい。えっと・・萩・・ハギ・・」
「時間もったいないから早く乗って!」
「はい。」
「えーっ・・。」
車に乗り込む柏原と静奈。
「どこへ行くんですか?」

その頃、功一と泰輔は戸神家へと向かっていた。
サングラスにスーツ姿の二人。
功一は戸神家の大きさに緊張。
「すげーな・・。
 大丈夫かな、俺・・ちゃんと刑事に見えるかな。」と功一。
「本当のこと言っていい?」と泰輔。
「ああ。」
「全然見えない。」
「マジかよ・・。」
「やっぱ、鑑識ってことにする?」
「今更変更かよお前。
 グラサンかけてる鑑識なんていねーだろ。」
「どっちにしろグラサンはナシでしょ。」
「ああ・・。」サングラスを外す功一。
「心配だな、俺演技するの初めてだから・・。」
「堂々としてれば大丈夫だよ。」

=刑事遺族=
・黒木刑事:有明泰輔
・田中刑事:有明功一(新人)
・容疑者:戸神政行
・演出:戸神行成

「神奈川県警の、黒木と申します。」
「同じく、田中です。」
「どうぞ、お座り下さい。」と戸神。
行成がお茶を運んでくる。

「14年前、横浜で起きた殺人事件の、現場に残された遺留品に関する
 捜査です。
 我々はその中の、DNA鑑定を担当しております。
 と言いますのも、取っ手部分に、指の脂肪分が残っておりまして、
 そのDNAが判明しているからなんです。」と黒木。
「はい。それでこの間、息子が、ブラシと髭剃りを提出したんですね。」
「結果は出たんですか?」と行成。
「そんなに早くわかんないだろ。」と政行。
「今回は、間もなく時効ということで、こちらの田中君に、
 特別に迅速な対応を取ってもらいました。」
「・・・」
「結論から申し上げますと・・DNAの一致率は、99・9%。」
「・・・」
「これは裁判で一致とみなされる数値です。」
「そんなはずない!何かの間違いでしょう!?」と行成。
「田中君、結果を示す書類をお見せして。」
「結構です!そんなデタラメの書類見たくない!
 父さん、弁護士呼ぼう。呼んでいいよね?」
「まあ・・座りなさい。」
「・・・」

戸神邸の近くに車を停める萩村。
「上手くいきますかね・・。」
「失敗したら、俺もお前もクビだぞ。」
「え?」
「遺族が刑事に成りすまして、偽の証拠で誘導尋問だ。
 それを黙ってみてるんだからな。」
「あ!!」と静奈。
家の前にタクシーが止まり、中から貴美子が降りてきたのだ。

「これであなたが、例の遺留品の取っ手部分に触れた事が、
 化学的に証明されたんです。
 正直に話してください。
 あの夜あなたは、横須賀に行かれましたね?」
「待ってください!
 取っ手に触れた形跡があるからって、それが父のものとは
 限らない!」
「どういう意味ですか?」
「どこかで間違って他人のものに触ったとか、
 或いは逆に、父が使ったものを犯人が盗んだのかもしれない!」
「触ったことが証明された以上、詳しく話を聞く必要があります。
 我々と同行していただけますね。」
「確かあの頃・・父さん気に入って使ってたのがあったよね。
 軽くて、取っ手が握りやすいって。
 それ盗まれたよね!」
「盗まれたんですか?」
「・・・うん、そんなことが・・あったような気も・・。」
「あったんです!
 あれ、盗んだヤツが犯人だよ!」
「どういう意味ですか?」
「いや・・ちょっと待って。
 考えさせて下さい。」
「話してやれよ、父さん!」
「覚えてないよ・・そんな昔無くした傘のことなんか。」
「・・・・・」
「・・・うん?」と政行。
「どうして・・傘だと・・わかったんだ?
 遺留品が、傘だなんて、誰も言ってない。
 それなのに・・なんで知ってるんだよ・・。」と行成。
「・・・」
「ボロ出しちゃいましたね、戸神さん。」と功一。
「もう逃げられないぞ。
 息子さんまで証人になったんだから。」と泰輔。
「・・どういうことだ、行成。」
「こっちが聞きたいよ・・。」
「答えなさい!!これは一体何の真似だ!!」声を荒げる政行。
帰ってきた貴美子はその剣幕に驚く。
「・・・どうしたの?」
「いや・・何でもないよ。
 こちら、神奈川県警の、」
「違います。」と功一。
「え?」
「俺たちは刑事なんかじゃない。」と功一。
「殺された・・有明夫妻の息子さんだよ。」と行成。
「・・・」
「父さんを売るつもりはなかった。
 だって信じてたから・・
 無実を証明できるって・・信じてたから・・。」
「どういうこと?行成、ちゃんと説明しなさい!」と貴美子。
「あの晩見てるんだよ、俺。
 事件の夜にさ。
 14年間忘れたことなんかない。」と泰輔。
「あの夜・・一緒にしし座流星群見ようって約束したのに、
 父さん、夜中に出かけていったよね。
 とにかく父さんに言いたいことは一つだ。
 頼む!自首してくれ!
 自首して、罪を償ってくれ!」
「行成、冗談でしょう?
 冗談で言ってるのよね。」と貴美子。
「外で刑事が待ってる。俺たちは何も話さない。
 あんたが自分の意志で自首すれば、裁判で少しは有利だろう。」
泰輔はそう言いながら、柏原に電話をし始める。
「頼むよ父さん。
 せめて無様なところは見せないでくれ!」
「もしもし。」
泰輔が電話で話そうとするのを、功一が止める。
「兄貴?」
「・・なんで殺した。」
「・・・」
「言えよ。
 なぜ親父達を殺した。」
「・・・そうですか。
 有明さんの・・息子さんたちか・・。
 私のことはどこで知った?」
「弟が、広尾の店の前であんたを見かけた。」
「なるほどね。
 あの高峰さんってお嬢さんも関係しているんだろ?」
「そうなの?」と貴美子。
「彼女は・・彼らの・・」

「妹です。」と静奈。
「佐緒里さん・・」
「お母様、ごめんなさい。
 私嘘をついていました。
 私の名前は、有明静奈です。
 この二人の妹なんです。」
「・・・そうなんですか?」
「正確には母さんの連れ子だ。」と功一。
「あんたが殺した俺らの母ちゃんだよ。」と泰輔。
「・・・どうりで、ハヤシライス食べて泣くわけだ。」と政行。
「テメーもういっぺん言ってみろよおい!」
政行に掴みかかる泰輔を、功一が抑える。
「離せよ!もう我慢できない、こいつぶっ殺してやるよ!」
「殺す時は俺がやる!」
「功一!」家に入ってきた柏原がたしなめる。
「・・・最後まで話をちゃんと聞いてからだ。」
「詳しいいきさつは、改めて伺います。
 半裁を続けて下さい。」と柏原。

「君たちの想像通りだよ。
 うちの味は、有明さんが作ったものがベースになっている。
 いや・・そんな言い方じゃ納得しないか。
 私は・・お父さんの味を盗みました。」
「あなた・・」
「私の部屋の、机の一番下の引き出しに古いカバーのファイルが置いてある。
 そいつを持ってきてくれ。
 中身は見るんじゃないぞ。」
「わかった。」行成が部屋を出ていく。

「君たちのお父さんは・・偉大な料理人だったよ。
 大胆で、独創的、かつ、実に繊細だった。
 だが・・料理以外のことに関心が強すぎた。」
「ギャンブルのことか?」と泰輔。
「それさえなければ今頃は、とがみ亭ではなく、
 アリアケが有名店になっていただろうね。」
「・・・」
「桜木町にいた頃、出前先でもめたことがあった。
 聞けばその男も、横須賀で、洋食屋を営んでいると言う。
 悔し紛れに私は、横須賀へ向かった。
 もちろんまずかったら、暴れてやろうと思ってた。
 ・・・衝撃的だったよ。
 それまでの、洋食というものに対する、私の固定概念を、
 覆されたんだ。
 それほど美味かった。
 私は、降伏した。そして・・恥も外聞もなく、聞いたんだ。」

(回想)
「そんなのテメーで考えろよ!」と幸博(寺島進)。
「そこを何とか!
 このままじゃ、うちは、夜逃げするしかないんです!
 それなりの、お金は払いますから!」土下座して頼む政行。
「うちの味をお金で買うなんて・・
 この人を見くびらないで!!」と塔子 (りょう) 。

「私は、研究に研究を重ねた、だけど、有明さんの味には到底
 及ばなかった。
 自分の無力さを思い知らされたよ。
 ところが・・1ヶ月ほどしてから、有明さんから連絡があった。
 レシピを買ってくれないかと持ちかけられたんだ。」
「親父の方から?」と功一。
「嘘だ!こいつ嘘ついてるよ!」と泰輔。

「いや。嘘じゃない。」行成が戻ってくる。
「中身は見るなと言ったろ!」
「・・ごめん。
 だけど、これ・・」
「兄貴・・」
政行のノートを見た功一は、父のレシピノートを開く。
「それは?」と政行。
「親父の形見だよ。」
ノートを照らし合わせる功一。
政行のノートには、幸博のノートのコピーが
貼り付けられていた。
「これではっきりしたろ?
 私は、アリアケのレシピを金で買ったんだ。
 あの晩、君が目撃したのは、確かに私だ。
 私は、このレシピを受け取るために、君たちの家に行った。
 だけど・・これだけははっきり言っておく。
 君たちの両親を殺したのは私じゃない!」
「何だって!?」と功一。
「私が行った時・・君たちのご両親は・・既に殺されていたんだ。」
「・・・」

※あらすじは一部公式HPを引用しています。


見ごたえがありますね〜!

「うちの味をお金で買うなんて・・
 この人を見くびらないで!!」
塔子はこんなに夫の味を誇りに思っていたのに、
結局レシピを売ることになってしまった。

事件が起きる間際、有明家はお金が必要だった。
それって本当にギャンブルの借金のためなのでしょうか?
大切なレシピを売らなければならない程守りたいもの・・
そう考えた時、子供たちの顔が浮かびました。

もしかして、有明夫妻は矢崎の妻に静奈のことで脅されたとか?
子供をよこせ、子供を渡さないのなら金をよこせ、とか。
矢崎の妻はその時の罪悪感から、お金を功一たちに渡そうとしたとか?

ビニール傘の指紋は、凶器に指紋を残さぬよう、
犯人が手袋を付けていたのかと思っていました。
でも、指紋はふき取られたんですよね?

真犯人は何のためにビニール傘から指紋をふき取ったのか。

次週最終回!

『刑事遺族』のネーミングといい、
今回初演技の功一に(新人)の文字が付いていたり、
演出が行成だったり、面白い!
見ごたえのある作りに感動。
ドラマを見終えたら原作も読んでみたいです。


※最終回は15分拡大です!

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【メモ】
1993年11月 両親惨殺される。
事件当日、塔子は金を借りに矢崎と会っていた。

2008年8月 時効まであと3ヶ月。

カレー屋=ジョージクルーニー
DVD屋=トミーリージョージ
施設=聖ジョージ学園
激安キャバクラ=ジョージミーツガール



=カナダからの手紙=
・一矢=一矢
・栞=有明静奈
・ミツル=有明泰輔(新人)
・客=桂木美和
・演出=有明功一


=妄想係長 高山久伸=
・高山係長:高山久伸
・南田志穂:有明静奈
・銀行員・小室:有明泰輔(新人)
・演出:有明功一


=ダイヤと嘘とやさしいレストラン=
・御曹司:戸神行成
・高崎佐緒里:有明静奈
・宝石商 春日井:有明泰輔(新人)
・演出:有明功一

=さわやか オン・ザ・ラン=
・さわやか先生=沢井武雄
・西澤奈緒=有明静奈
・キャバクラ嬢=ちえみ
・ヒップホップダンサー=有明泰輔(新人)

=黒革のハンドバッグ=
・宝石商 春日井 有明泰輔
・人妻 矢崎秀子
・演出 有明泰輔(新人)

=おはぎさん=
萩村刑事:萩村信二
係長:金田明夫
ジャガー刑事:
綿棒刑事:
相棒:柏原康孝
古本屋BOOK ON店員・辻村(少路勇介)
オタク:有明泰輔(新人)
演出:有明功一

=横浜ラブストーリー=
彼:戸神行成
高峰佐緒里:有明静奈

=刑事遺族=
・黒木刑事:有明泰輔
・田中刑事:有明功一(新人)
・容疑者:戸神政行
・演出:戸神行成


B001GXR0ZI流星の絆 DVD-BOX
二宮和也, 錦戸亮
TCエンタテインメント 2009-04-15

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【TBS公式グッズ】
特製ハヤシライスなども販売されています。
TBS ishop


「流星の絆」 戸田恵梨香着用モデル




B001GCUT1QBeautiful days(DVD付)(初回限定盤)嵐ジェイ・ストーム 2008-11-05by G-Tools



B001GM7374ORION中島美嘉 百田留衣 ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ 2008-11-12by G-Tools



B001L8AVU4「流星の絆」 オリジナル・サウンドトラックTVサントラ HARBOR RECORDS 2008-12-03by G-Tools



4062145901流星の絆東野 圭吾講談社 2008-03-05by G-Tools




キャスト

有明功一 … 二宮和也  『ジョージクルーニー』に住み込みで働く
有明泰輔 … 錦戸 亮   DVD安売り店 『トミーリージョージ』でバイト
有明静奈 … 戸田恵梨香

コウイチ … 斎藤隆成
タイスケ … 嘉数一星
シズナ … 熊田聖亜

戸神行成 … 要 潤

林ジョージ … 尾美としのり

萩村信二 … 設楽 統 (バナナマン)

矢崎信郎 … 国広富之 静奈の本当の父親
矢崎秀子 … 麻生祐未

戸神政行 … 柄本 明
戸神貴美子 … 森下愛子

月村勝男 … 村杉蝉之介
寺西 … 半海一晃 『フロンテ』店主

高山久伸 … 桐谷健太
桂木美和 … 池津祥子

一矢 … 杉浦太陽
沢井 … デビッド伊東
ちえみ … 徳永えり

  *  

サギ … 中島美嘉

  *  
有明塔子 … りょう
有明幸博 … 寺島 進
  *  
柏原康孝 … 三浦友和


スタッフ

原 作 … 『 流星の絆 』
東野圭吾 (講談社)
脚 本 … 宮藤官九郎
音 楽 … 河野 伸
プロデューサー … 那須田 淳
磯山 晶
演 出 … 金子文紀
石井康晴
主題歌 … 嵐 『 Beautiful days 』 11月5日 (水) 発売
/ ジェイ・ストーム
挿入歌 … 中島美嘉 『 ORION 』 11月12日 (水) 発売
/ ソニー・ミュージック アソシエイテッドレコーズ
制 作 … TBSテレビ
製作著作 … TBS


二宮和也さんの主な出演作品



錦戸 亮さんの主な出演作品



戸田恵梨香さんの主な出演作品


11:31 | CM(5) | TB(3) | 流星の絆 | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本当に見ごたえがありますね。特にこの第9話はおもしろかった。2回観てしまいました!宮藤脚本といい、要潤さんのはまり方といい、そして三浦友和さんの渋さといい、何より二宮和也さんに感動しました。それぞれの人たちの旬を味わっている感じがします。
三浦友和さんが何者であるのかを、次男に説明してしまいました。(さすがの14歳も、山口百恵の名前だけは知っていた。やはり偉大な歌手でした。)でも三浦さんも今や、なくてはならない立派なバイプレーヤーです。三浦さんと二宮さんのやりとりは、しみじみとしていて実によいです。
二宮さんは、本当に名演技!『拝啓父上様』で、これは!と思いましたが、ますます感心しています。

この話は、「親離れ」の話だったんですね。有明3にとっても戸神行成にとっても、親離れのときがきているようです。

こんなことを言うと、東野ファンに怒られそうですが、原作よりもドラマの方が「おもしろい」のではないかと…疑っています。
Posted by やすこ at 2008年12月14日 13:13
わたしの知り合いの20代男性は、山口百恵の夫は俳優の故・三浦洋一だと思っていたらしい。「あのリーゼントの人ですよね?」なんて言ってました。本当は三浦友和であることをこのドラマをきっかけに知ったようですw
いや〜犯人がさっぱりわかりません。戸神ではないようだし、矢崎では登場回数が少なすぎかなと思うし、そうなると柏原かな〜?病気の息子の手術代のため違法なギャンブルに手を出してそのことで有明に強請られていた・・・とか、いまいちか。
あ〜いろんなドラマがいよいよ最終週ですね。寂しい。
Posted by マンデリン at 2008年12月14日 15:10
色々検索したけれどアクセルが思い出せなかったのでクドカンさんのブログを見にいったら東野さんの作品を変えてしまって収集がつかなくなったと書いてありましたが、貴美子に貰った香水で静奈の犯行がバレるとは…しっかり練られていますね!

いままでの行成の単純でオボッチャマ育ちと今回の真剣に静奈と話すギャップが良いですね!父親を信じて無実を証明するためとはいえ功一たちに協力して誘導尋問にかけるとは、どこまで良いひとなのでしょう!

1話での泰輔の回想では政行は傘をもっていました、二本あって忘れたのでは無く間違えたとみていいのかな政行も指紋が出なかったことを不思議におもっていた、だから傘のことを口にしてしまったのでは?

政行が犯人ではなく間違えたのなら指紋が拭き取られたのはいつでしょう?功一たちが流星をみて、帰ったあとに警察に通報したのなら二階の部屋でシズナが眠りタイスケが声を出せないほどのショックを受けコウイチが物置のうえで空を見つめていたときですね!一番に駆けつけた柏原なら現場をみたときに拭き取ることが出来たはずです、もう一本の傘でゴルフスイングをしていた柏原が忘れた傘をもって帰るのは不自然なので拭き取る事しか出来なかったのでは!

ただ動機が浮かばないです、先週の「殺すね!」が柏原の子供の死が関係してそうなのですが有明夫妻とつながらないです!柏原は離婚していて子供とは苗字が違っていた、有明夫妻は事故で子供を傷つけてしまい治療費のために借金におわれてギャンブルに手をだしてまで工面していたが追いつかずに…元妻に言われて様子をみにいっていたのでアリアケの味を知っていた、しかし様態は悪化しあの夜に犯行を…現場での電話は元妻からの植物状態に入ったとの報告だったなんて無理がありすぎるかな?矢崎夫婦の先日の茶番も怪しいしライブ流星の絆のジョージさんのとぼけた態度や功一たちを面倒みているのかも怪しさを残しますね!来週最終回の結末をどう描いてくれるのか楽しみです!
Posted by けた at 2008年12月14日 19:07
真犯人、まったくわかりません。。。
まぁ、登場人物から行くと、容疑者は限られて来ますが・・・。
最終回まで余計な詮索をせずに、純粋に楽しみたいと思います。
原作も読んでみたいですね。どれぐらいクドカンに脚色されているのか、興味ありますw
Posted by KBKW at 2008年12月17日 00:33
本当にありがとうございます。

あたし、海外で日本語を勉強しているものです、この{どらまのーと}からいろいろべんきょうしました。
本当にありがとうございます!
お疲れ様でした!
Posted by まおら at 2009年08月15日 03:09
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流星の絆 (要潤さん)
Excerpt: ◆要潤さん(のつもり)要潤さんは、毎週金曜よる10時TBSテレビ系列にて放送されている金曜ドラマ『流星の絆』に戸神行成 役で出演しています。一昨日は第9話が放送されました。●あらすじと感想
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Tracked: 2008-12-15 00:03

流星の絆 第9回 感想
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Weblog: ぐ〜たらにっき
Tracked: 2008-12-15 14:48

流星の絆 第9話「時効当日最後の告白」
Excerpt: 第9話「時効当日最後の告白」
Weblog: Happy☆Lucky
Tracked: 2008-12-16 09:27
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