2009年03月22日

ラブシャッフル 最終話

『運命の人にめぐり逢うために』

高級マンションの同じフロアに住み、ふとしたことから顔見知りになった
啓(玉木宏)、愛瑠(香里奈)、旺次郎(松田翔太)、正人(谷原章介)たち。
この4人を中心に
「運命の人は本当に一人だけなのか?」
「愛情か?相性か?」
という疑問を確かめるため、それぞれの恋人を交換するという
「ラブシャッフル」を始めた8人の男女。

ラブシャッフルを始めた当初、啓は恋人・芽衣(貫地谷しほり)の
気持ちを自分に引き戻したいと右往左往していたが、
芽衣からようやく元サヤに戻り予定通り結婚したいと言われ、
無事結婚する運びとなる。
そんな啓を愛瑠・旺次郎・正人は祝福。

旺次郎の前から姿を消した海里(吉高由里子)が生きていた!
しかし、今さら旺次郎には会えないと海里は言い…。

啓は芽衣と結婚し自分のキラキラを見出せるのか?
愛瑠は新恋人?・亀井と結ばれるのか?
旺次郎は海里と再会を果たせるのか?
正人は…?玲子(小島聖)は…?

8人の男女による「ラブシャッフル」。
大事なのは、愛情?相性?
「ラブシャッフル」というパンドラの箱を開けた彼らが迎える結末は!?

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カフェ
芽衣と話をする啓。
音声はなぜかナシ。
その表情から真剣に話し合っているような様子が伝わってきます。


別の店でデートする愛瑠と亀井(袴田吉彦)。
こちらのカップルはとても楽しそう。
まさに、"デート中"という雰囲気です。

次に、啓と芽衣のシーン。
困惑する芽衣に啓が一生懸命説き伏せているような・・。


別れ際、微笑みながら手を振る芽衣と啓。
涙ぐむ芽衣を、啓は抱きしめ・・。

マンションに戻った愛瑠は、さっきまでの笑顔はどこに消えて
しまったのか、憂鬱そう。
エレベーターホールに啓の姿を見つけると、気持ちを切り替えるように
微笑み、彼の背中を叩く。
「よっ!」
「・・・よっ。」と啓。

28階のボタンを押す啓。
「上の部屋で芽衣と一緒に住むんじゃないんだ。」
「・・ああ。」
「じゃあ芽衣の家に?マスオさん!」
「うるさいっつーの。」
「だけどさー、色々あったけど、あんた達のことは良かったよね。
 元サヤに戻れてさ。」
「アイアイの方は?医者のカメさんと?」
「彼、そんなに急がないから安心する。
 一歩一歩余所見しないで力強い。」
「物語のカメさんだな。」
「そうそう!どっかのウサギさんと違って急に昼寝したりしないし。」
「そういう男の方がいいよ。結局女を幸せにする。」
「・・何言ってんの!あんたは芽衣を幸せにしないと。」
「ああ。・・そうなんだよな。」
「ったく人事みたいに言ってんじゃないっつーの!」
「・・なあ。」
「うん?」
「俺ってバカだと思う?」
「え?」
「だけど、利口に生きたら、人生ってきっとつまんないよ。」
「・・そうだね。自分に飽きちゃうかもね。」
「それ、教えてくれたのが芽衣なんだ。」
「なーんだ。結局ノロケか。」
「ラブシャッフル、最初は何だそれって思ったけど。」
「わりと楽しかったね。
 私いい思い出しかないもん。」
「うん。親友も出来たしな。」
「そうね。」
「正直俺、男と女じゃあり得ないだろうって思ってた。」
「私もそう。
 何だかんだ言ってどっちかは結局恋愛感情あるんだろうって。」
「・・アイアイ。」
「ウサたん!」
握手する二人。
「なんだか、」と啓。
「照れるね。」
エレベーターが28階に到着する。
共有スペースでは、旺次郎と正人がパジャマに着替えて待っていた。
「お帰り!」
「ただいまー!」

啓と芽衣、この時点ではお互い、親友と位置づけているんですね。

インターホンの音に慌てて応対する啓。
「ごめん、今開ける!」
モニターに映る諭吉は笑顔で手を振り、誰かを手招きする。

共有スペースでは、なぜかフォークダンスを踊る愛瑠と旺次郎。
そこへ啓が戻り、正人に合図する。
すると正人は啓と共に、フォークダンスの輪に加わる。

エレベーターが28階に到着。
パートナーチェンジの時、諭吉は愛瑠と組み、旺次郎と組んだのは・・
「ダメー。酔っ払ってきたー。」
ヘロヘロになりながら、パートナーの顔を見た旺次郎。
「・・・うぉ!出た!!」
海里を突放して逃げ出そうとする。
「旺ちゃん!」と愛瑠。
「おばけ!!」
「旺ちゃん、おばけじゃないよ。」と啓。
「大丈夫。私達にもちゃんと見えてるから。」と愛瑠。
「え・・」
旺次郎はゆっくり振り返り、海里を見つめる。
「生きてたんだ。」と正人。
「生きてた?」
「話すと長くなるんだけど、これは、菊リンの実験というか。」と啓。
「ううん、実験じゃない。祈り。」と愛瑠。
「そうそう!祈り。」と啓。
「君が悲しんでいる姿を見せて・・海里の自殺を食い止めようと
 したんだ。」と正人。
「・・・」
「君には、本当に申し訳ないことをしたと思っている。」
「・・・二十歳の誕生日は?」
「まだなんだ。」と正人。
ベンチに座り込み、頭を抱える旺次郎。
「だけど今度はあなたの前に今更姿を見せづらくなってしまったと
 言うんで。」と諭吉。
「だから、明るく楽しく登場したらいいじゃんって、
 この人(啓)のアイディアでさ。」と愛瑠。
「とにかくそういうことなんで、乾杯でもしませんか?」と諭吉。
「そうだね!めでたしめでたしってことでさ。」と愛瑠。
「海里ちゃんまだ未成年だから、はい、オレンジジュース。」と啓。
「発音悪い!オーレンジ。」と愛瑠。
「オーレンジ!」と啓たち。
「さあ旺ちゃんも一緒に!」と愛瑠。
「ハイ、オーレンジ!ってふざけんなよっ!!」
「やっぱり・・」と啓と愛瑠。
「ふざけんなよ!何が生きてただよ!冗談じゃない!
 俺がぶっ殺してやる!」
海里の首を絞める旺次郎。
「旺ちゃん!旺ちゃん!」正人と啓が旺次郎を海里から引き離す。
「悪いのは僕なんだ!怒るなら僕を!」手を突いて謝る正人。
旺次郎は涙を流し、海里を見つめ・・そして部屋に篭ってしまう。
「旺ちゃん!!」
海里も泣き出してしまい・・。

啓の部屋のベランダで話す啓と諭吉。
「二人、どうなっちゃうんでしょう。」と諭吉。
「うん・・わかんないけど、旺ちゃん次第だろうな。
 例の件、どう?」
「はい。水面下で動いてますから。今のところは。」
「プロだからな、お前そういうの。」
「だけどこんなことして・・。」
「サプライズって大事なんだよ。
 お前もキラキラしたところ見せないとな。」
「僕があんなこと言ったからですか?」
「何度も説明しただろ。
 それとこれとは関係ない。」
「・・・」
「ただしユッキー。
 お前だから頼んだんだ。
 親友のお前だから。」
「宇佐美さん・・」泣き出す諭吉。
「泣くなよホラ。
 俺達は、」
「報われなくても笑顔絶やさず!」
「世界平和に尽くします!」
「戦争反対!」
「武器よさらば!」
「手ぶらでプラプラ!タラちゃんズ!!イエーーイ!!」

『卒業』コースかと思っていましたが、
啓は諭吉に芽衣を託したようですね。


啓と芽衣の結婚式。
教会で花嫁の登場を待つ愛瑠たち。
「海里ちゃんは?」玲子が正人に聞く。
「一応誘ってはみたんですが・・」
「そう。」
「諭吉も来てないじゃん。」と旺次郎が愛瑠に聞く。
「ここ2、3日連絡が取れてなくてさ。
 メールは残してるんだけどね。」
オルガンの音を合図に、花嫁が父にエスコートされて登場。
正面には、白いタキシードを着た花婿。
「は?」花婿の姿に気づき驚く愛瑠たち。
そこには、啓ではなく、諭吉が立っていて・・。
「ユッキー!」と愛瑠。
「何だよ。おふざけにしちゃ・・」と旺次郎。
「あとでゆっくり説明するわ。」と玲子。

諭吉と芽衣は微笑みあい・・。

「嘘だと言ってよん。」と旺次郎。
「ジョー!」と愛瑠。

意外な展開!
芽衣もこのことを知っていたんですね!


その頃、啓はマンションにいた。
子犬を抱き上げ、「行こうか。」と呟く。
部屋の荷物は全て片付けられていて・・。

教会
諭吉が芽衣に誓いのキスをする。

ここで番組提供。その時に流された今後のシーン、見せ過ぎです。
先が読めてしまってちょっとガッカリ。


披露宴会場
招待客の間を幸せそうに挨拶していく芽衣と諭吉。
「芽衣の気になる人って、ユッキーだったんだ!」と愛瑠。
「だけど土壇場でこんなことって・・」と旺次郎。
「一番の原因は私なのよ。
 私が、彼にあることを勧めた事がね。」と玲子。
「あること?」と旺次郎。
「今回の選挙に立候補してみたらどうって。」
「何ですか?それ。」と愛瑠。
「政治家になってみないかっていうことだよ。」と正人。
「ウサたんが?」旺次郎が笑う。
「そんなに可笑しいかな。
 彼は正義感が強いし、保健所のワンちゃんも放っておけないくらい、
 弱いものを助けたいという気持ちがあるから。」と正人。
「だけど、」と愛瑠。
「もちろん彼だってそんな簡単だなんて思ってないわ。」と玲子。
「だけどそれはキラキラした仕事になる、
 そう思ったんだよ。」と正人。
「キラキラ・・」と旺次郎。
「じゃあ、ウサの方から、芽衣に別れを?」と愛瑠。
「さあ。それは・・。」と正人。
壇上の二人を見つめる4人。

ここで、冒頭、二人がカフェで話すシーンが
今度はセリフ付きで流れます。

(回想)
「笑ってくれていい。俺みたいな二流の男が政治家なんて。
 だけど、玲子さんにも言われたんだ。
 これからは痛みを知っている人間が、前に出るべきだって。
 もちろん最初は断ったよ。また俺のことからからかってるんだろうって。
 でもなんか・・それからずっと頭から離れなくて。」
「・・会社もやめる?」
「もし許されるならやってみたいんだ。
 チャレンジしてみたい。
 当選するしないじゃないんだ。
 何か俺・・」
「式を延期したい。」
「・・・ああ。芽衣が納得してくれればだけど。」

車の中
「別れよう。」と芽衣。
「芽衣・・」
「本当はそう言いたかったんでしょう?
 中途半端じゃ無理だって。」
「・・・」
「私、笑ったりしないよ。
 怒ったりもしない。
 啓の目を見ればわかるもの。
 ああ、今度は真剣なんだって。
 私、政治の事とか全然わからないけど、応援する。」
「本当?」
「これからは友達として。」
(回想終わり)

披露宴会場
「別れなくたっていいじゃない。
 落選して元サヤだって。」と愛瑠。
「当選するまで何年でも頑張る、そういう覚悟よ。」と玲子。
「バッカじゃないの!」と愛瑠。
「ウサたんはああ見えて責任感が強いんだよ。
 だから守らなきゃいけない人がいると、心配させないように
 決して冒険はしない。」と正人。
「一人なら、どこまでも飛んでやる。」と旺次郎。
「そういうタイプだって、彼女は見抜いてたのね。
 だから、自分の為に我慢している姿を見るのは辛かった。」と玲子。

(回想)
車を降りて話す芽衣と啓。
「私のことなら心配しないで。
 家族は驚くだろうけど、ほら、そこはいつもの爆弾芽衣ちゃんで。」
そう明るく笑い、立ち去る芽衣。
ふと立ち止まり、振り向き、そして笑顔で手を振る。
啓も手を振り返す。
堪えきれずに涙ぐむ芽衣。
芽衣に歩み寄り、抱き寄せる啓。
「ごめん・・。悲しいわけじゃないよ・・。
 ううん。悲しいは悲しいけど・・嬉しいも混ざって
 何か変な感じ。 
 初恋の人に・・初めての失恋。それ全部啓だから。」
「君のお陰だ。
 君じゃなきゃ俺、自分を諦めて、自分に飽きて、
 何だかんだずっとモヤモヤしたまま年くっていった。
 だって人生、そういうもんだろうって言い聞かせながら。」
「啓はキラキラしてなきゃダメなの。」
「ああ、だけど俺、いつか後悔する時が来るかも。」
芽衣の涙を拭う啓。
「こんないい子バッカじゃねーのって。」
啓の言葉に芽衣は泣きながら微笑み、啓の胸を叩き・・。
(回想終わり)

披露宴会場
「招待状の新郎の名前が間違っておりますのは、
 単純な、プリントミスでありまして。
 私の弟となりました、大石諭吉君を、改めてご紹介したいと
 思います。」
芽衣の兄・香川常務(野村祐人)がスピーチの席で言い訳する。

「だけど前代未聞じゃね?
 普通彼女の親は賛成しないだろ?」と旺次郎。
「有無を言わせなかったのよ。」と玲子。

「彼はまだ若いですが、大変な才能を持つ実業家でありまして、
 同時に我が社の筆頭株主でもあります。」と香川常務。

(回想)
「この短期間でM&Aを仕掛けられたと!?」と香川。
「恐らく、複数のペーパーカンパニーを操っていたのだと・・」と役員。
「何のメリットがあるんだ!
 こんな不況な時代に我が社を買収して!
 どこなんだ!外資か!?」と香川。
「タラ・コーポレーションとしか。」と役員。
「タラ!?」
そ知らぬ顔の啓。
そこへ・・。
「タラ・コーポレーション代表、大石、諭吉です。」
(回想終わり)

披露宴
「次の株主総会で、役員の総入れ替えを提案する。
 そう脅した。」と玲子。
「ユッキー・・」と愛瑠。
「現状維持の条件として芽衣ちゃんとの結婚を要求。」と正人。
「ヒュ〜。」口笛を吹く旺次郎。

(回想)
港で話す芽衣と諭吉。
「信じられないわ、こんなことするなんて。」
「すいません・・。」
「父は会社が命なの!
 生まれて初めて頭を下げられたわ。」
「そうですか・・。」
「一体どういうことなのよ!」
「実は・・宇佐美さんに、頼まれまして。」
「え・・」

二人に隠れて話を聞く啓。

「芽衣は大丈夫って言ったけど、こんなドタキャン、実際大丈夫なわけ
 ないんだからって。
 だからドリームっていうか、そういうのでひっくり返せないかって。」
「何がドリームよ。私の結婚で遊ばないで!
 最低よ、あなた達!」
怒って立ち去る芽衣。
「だけど僕はあなたに言いました!
 あなたの心から、出ていかないって!」
その言葉に、芽衣が立ち止まる。
「あなたを愛してる!
 愛とは時に身勝手なものだと!」
「だけど・・こんなことの為にお金を使うなんて卑怯よ!
 いけないことだわ!」
「でも僕はお金で無理やりあなたをものにしようとか、
 そういうつもりはないです。」
「何言ってるの?実際私はそうするしかないの!
 今どきこんな政略結婚だなんて言われることしても。」
「指一本、触れるつもりはありません。」
「え?」
「結婚しても、あなたに指一本触れるつもりはない。
 ほとぼりが冷めたら、離婚しても構いません。」
「そんなこと・・」
「愛とセックスは無関係だと玲子さんに教わりました。」
「損しただけにならない?」
「お父さんの会社は優良です。
 僕は仕事には合理的です。損はしない。」
「・・本当にそれでいいの?」
「はい!」
「私が裸でいても?」
「風邪を引くから、服を着なさい。」
「・・・あなたって・・啓とは違った意味で、とってもバカね。」
「タラちゃんズですから。」

その言葉に微笑む啓。

「ありがとう・・。」泣き出す芽衣。
「え・・」
「私・・本当は・・一人になって心細かったの。
 とっても心細かったの。」

啓は諭吉に芽衣を抱きしめるよう合図する。

「・・・言った側から、約束を破るようですが・・。」
芽衣を抱きしめる諭吉。
「あなたを・・・愛しています。」
「・・・私も・・あなたを愛せる。」
芽衣も諭吉を抱きしめ・・。

諭吉と芽衣が抱きしめあうのを確認した啓は、
黙ってその場を去り・・。
「タラちゃんズ!」
携帯ストラップを見つめながら、笑みを浮かべる。

芽衣のセリフは「愛せる」でいいのかな?

披露宴会場
「タラちゃんズの炎の友情ってこと?それにしたって。」と愛瑠。
「どうして俺達には相談してくれなかったんだよ。」と旺次郎。
「君は海里ちゃんのことがあったから。」と正人。
「私には?」と愛瑠。
「きっと笑われるから。」と正人。
「笑うわよ、ウサが政治家なんて。
 おかしくて涙出ちゃうわよ。」
「今頃何してるんだろうなー。」と旺次郎。
「近くにいるわよ。」と玲子。
「え!?」
「とても近くにね。」
正人はそう言い振り返る。

披露宴会場の隅で、啓はビデオを回していた。
その様子を愛瑠は見つめ・・。

旺次郎の撮影スタジオ
スーツ姿の啓を撮影する旺次郎。
「ウサたんの選挙ポスターが、俺の最後の仕事なんてなー。」
「最後?」
「触発されたわけじゃねーけど、又戦場に戻ろうかと。」
「そうか。」
「女は一生分撮りました。」
「・・死ぬなよ。」
「ウサたんもな。」
「イェーイ、パンダー!」ガッチリ手を組む二人。

「バッカじゃないの! 
 友情ごっこなんかしてさ。
 当選しもしない選挙。
 何も変わらない戦争。」と愛瑠。
「ま、そう言うなよ。」と旺次郎。
「旺ちゃんはまだマシよ!だけどウサ!
 あんたはマジメな話どうかしてる!」
「わかってるよ。」
「わかってないわよ!
 玲子さんに唆されて芽衣も仕事もいい暮らしも全部失って!
 誰が考えてもバカでしょ!」
「まーまー。もうやっちゃったんだからさー。
 ラブシャーのみんなで応援してあげようぜ。」と旺次郎。
「冗談じゃない!私は絶対応援しないからね!」
怒って立ち去る愛瑠。
「あいつ何怒ってんだよ・・。」と啓。
「ま、わからないでもないけどね。」
「カメちゃんと上手くいってないのかね。」
「いや、上手くいってるからだろ。」
「え!?」

病院
亀井の検診を受ける玲子。
「順調ですよ。
 この中央の丸い部分が、頭です。
 わかりますか?」
玲子は画像を見ながら嬉しそうに微笑み・・。

待合室で玲子を待つ啓。
テレビではニュースが流されていた。
「共民党、上条裕也候補でした。
 続いて、宇佐美啓、29歳。無所属、新人。
 今回政界に初出馬。無党派層の支持をどこまで集められるかが、」

玲子が亀井とロビーにやって来た。
「どうでした?」啓が玲子に聞く。
「順調ですって。」
「ええ。」と亀井。
「菊田さんの後輩だから安心するわ。
 こちら、亀井先生。」
「どうも。」
「アイアイの!」と啓。
「え?」
「宇佐美君知り合い?」と玲子。
「はい。」
「あ!!じゃあ君がウサたん!?」
「カメちゃん!?」
亀井は握手を求め、啓もそれに応じる。
「どうも。」

コンビニ
買い物籠を手に店の中を歩いていた海里。
カッターナイフが目に留まり・・。

コンビニの袋を提げて足早に歩く海里。
「おい。」店の前で待っていた旺次郎が声を掛ける。
「・・・」旺次郎の姿に逃げ出す海里。
「何で逃げるんだよ!」旺次郎がダッシュで追う。

「おい!!待てよ!!海里!!」
海里は転んでしまい、袋からこぼれたナイフを慌てて拾う。
それを奪う旺次郎。
「ったく!油断も隙もねーな!
 先生が没収します。」
「・・・」
「今日が本当の誕生日だって、菊リンから聞いたんだよ。
 ・・・お前さ、いつから見えたんだよ、タナトス。」
「・・・」
「生まれたときからか?」
「・・・」
海里の腕の傷に優しく触れる旺次郎。
「怖かった。
 そりゃそうだよな。
 誰かに話しても信じてもらえない。
 いやそれどころか、頭のイカれた女に思われる。
 世界で自分だけ。別の生き物のように感じてくる。
 そのうちタナトスには慣れてくるが・・
 今度は周りの人間に違和感を感じてくる。
 変な話、タナトスだけが、頼れる相手にさえ思えてくる。
 近く知り合えるなら、死んでもいい。
 いや、死にたい。
 一人ぼっちになるよりはマシだから。」
「・・・」
腕時計を確認する旺次郎。午前0時過ぎ。
「よし、テッペン過ぎた。
 おい。」
背中に乗れと、旺次郎はしゃがんで背中を向ける。
「信じるの?」と海里。
「ああ。俺にもタナトスが見えるからな。
 俺の中じゃ、お前はもう死んでんだからさ。
 だからもう1人じゃないぜ。
 お前が怪物なら、俺もそうさ。」
海里の瞳から涙が溢れる。
「俺が、一生守ってやるよ。」
泣きながら嬉しそうに微笑む海里。
「なんちゃって。」照れくさそうな旺次郎。
海里が旺次郎の背中に寄り添うと、旺次郎は海里を背負って歩き出す。

『政治に夢を!
 国民に希望を!』
啓の政治ポスターには、旺次郎が撮った啓の写真と
ウサギのイラストが描かれていた。
プレハブ小屋の啓の事務所には、多くのボランティアが手伝っていた。
愛瑠が様子を伺っていると、諭吉が声を掛ける。
「愛瑠!」
「・・・ユッキー。」

「あの子たち・・」と愛瑠。
「そうそう。いつかの暴走族の。
 ボランティアで手伝ってくれているんだ。」
「何それ!」
「あとで芽衣も来るよ。
 あの子たちの分も、おにぎり大量に握ってたから。」
「あんた達新婚なのに何やってんの。」
「みんな応援しているんだよ。
 だって、素敵じゃない。
 もしも本当に宇佐美さんが政治家になったりしたら。」
「なれるわけないでしょ。」
「そうかな。
 これからは宇佐美さんみたいな人が表に立つべきだ。
 頭がいい、勉強が出来るとか、関係ない。
 パフォーマンスでなく、他人や弱いものを見捨てられない人が。」
「・・・」
愛瑠は啓が引き取った子犬を見つめ・・。

駅前
雨の中、傘も差さずに街頭演説する啓。
「現在、日本人の完全失業率は、5%に迫る勢いです。
 散々稼いだ偉い人たちが、天下りでまた高いお金を貰う一方で、
 やる気のある若者に仕事がないなんて、何かおかしいと思いませんか?
 今や日本は、無駄を省く事だけを考えるような国になってしまいました。
 だったら、私は無駄でしょうか?
 あなた達も無駄でしょうか?
 私は、この国に誰一人として、無駄な人間はいないと思います。」
誰も啓の前に立ち止まるものはいなかった。
そんな啓を愛瑠は心配そうに見つめ・・。

マンション、共有スペース
「再会を祝して、」「乾杯!」
ワインで乾杯する正人、旺次郎、啓。
「何であんたがここにいんのよ!」と不機嫌な愛瑠。
「いいじゃないたまには混ぜてくれたって。
 それともあれ?貧乏人はもう相手にしてくれないの?」
「あんたなんかね、誰も相手にしないんだから。
 ここでも、駅前でもね!」
「あれ?見てた?」
「もう痛くて見てらんなかったわよ。」
「まあまあ、今日は旺ちゃんの送別会なんだから。」と正人。
「そうそう!」と旺次郎。
「そうそう!」と啓。
「はいはい。」と愛瑠。
「あ、そうだ。みんなに頼みたいことがあるんだ。」と旺次郎。
「うん。」と啓。
「俺がいなくなったあと、海里のこと、たまに様子見てやって
 くれないかな。」
「何で?連れていかないの?」と啓。
「戦場にかよ。」
「そっか・・。」
「わかったよ。家にも戻ったみたいだしね。」と正人。
「了解。任せといて。」と愛瑠。
啓も笑顔で頷く。
「ありがとう。
 ・・で、みんなの方から何かないの?」
「何かって?」と啓。
「言い残すことさ。
 愛の告白があるなら今のうちだぜ。」
「おあいにくさま。」愛瑠が笑う。
「・・菊リンは?」と旺次郎。
「・・え?」
「おい!」啓が愛瑠の腕を叩く。
「私何も言ってないよ。」
「あんなデカい声で話されたら、嫌でも聞こえるっつーの。」と旺次郎。
「すいません・・。」
「いや、だけど似てると、いってもね。」と正人。
「菊リン。よそうぜ、ごまかすの。
 俺は別に、バイでもゲイでも、キモいとか思わない。
 全然思わないから。」
そう言いながら正人の隣に座る旺次郎。

「偉い!」拍手する啓。
「シーッ!」と愛瑠。

「・・・旺ちゃん。」
「うん。」
「それなら・・一つだけ頼んでもいいかな。
 僕を許すと言ってほしい。
 彼が女性に心を移したとき・・僕は彼を酷く傷つける言葉を
 言ってしまったんだ。
 ・・・とても酷い言葉をね。
 もしかしたら、そのことが原因で・・彼は命を・・。
 僕は、・・・一人になるのがとても怖かった。」
泣き出す正人。
「僕は・・」と旺次郎。

「僕って?」啓が愛瑠に聞く。
「芝居してんのよ!」

「・・・っていうか、許すも何もねーよ。」と旺次郎。
「・・・」
「あなたを愛していたから。」
正人を見つめてそう告げる旺次郎。
「・・・」
「心から。」
その言葉に、正人は号泣。
旺次郎は正人の肩を抱き寄せ、愛瑠と啓も正人の手を握り締め・・。
正人は子供のように泣きじゃくるのだった。

街角で演説する啓。
「現在、深刻なのは少子化の問題です。
 この国の子供を産んでくれた親に、負担を掛けないように、
 あらゆる努力をしていきましょう。
 そして、日本の経済成長を支えてくれた、高齢者の方々の医療費も
 免除できるように、努力をしていきましょう!
 世界で一番優しい国を、目指していきましょう!」

海外のニュースを翻訳していく愛瑠。

商店街を挨拶して回る啓。
「皆様、こんにちは。
 宇佐美敬と申します。
 このたび立候補いたしました。よろしくお願いいたします!」

選挙事務所
スクラップされた新聞記事を読みながら勉強する啓。

亀井とデートする愛瑠。
亀井が愛瑠にキスをし・・。

その頃、子犬にキスされ目覚める啓。
ソファーで資料を読み込みながら眠ってしまっていたようだ。
啓は何かを思い考え込み・・。

そして愛瑠も、切ない表情で考え込み・・。

紙コップを手に思い出し笑いする啓。
考えているのは、愛瑠のこと・・。

病院
新生児室を訪れる玲子と正人。
「秋には、私達の子供もこうしているのね。」
「だけど子供が大きくなった時どう説明するつもりだい?
 父親が4人もいるなんて。」
「父親は1人よ。」
「DNA鑑定するつもり?」
「しなくてもわかる。
 旺次郎とは日にちが合わない。
 宇佐美君は酔って眠ってしまった。
 ユッキー・・ユッキーは敏感過ぎるのか。」玲子が笑う。
「あなたの子供よ。」
「・・・僕は・・」
「大丈夫。認知しろなんて言わないわ。
 ただ・・あなたももう言えなくなるわね。
 1人ぼっちだなんて。」
玲子の言葉に幸せそうに微笑む正人。
「ありがとう。
 実を言うと、一度でいいから出てみたかったんだ。」
「授業参観に?」
「イエス。」
二人は微笑みあうと、また新生児を見つめる。
二人の手は自然に繋がれて・・。

空港
スーツケースを手に歩く旺次郎。
イスに座って待っていた海里が立ち上がる。
「何でここに!?誰から聞いたんだよ!」
海里はカバンからデロンパンダを取り出して微笑む。
「ウサたんか・・。ま、いいか。見送りくらい。」
続いてパスポートとチケットを見せて微笑む海里。
「おい!何だよそれ。
 冗談じゃないよ。
 お前な、俺がこれからどこ行くか、」
「私は、自殺でしか死ねないから、ピストルの弾も避けていく。」
「・・・」
「私が側にいれば、あなたは死なない。」そう言い微笑む海里。
「・・・」
スーツケースを寝かせて置く旺次郎。
「ま、実を言うと、俺も怖がりだから、」
そう言い、海里の手をとりスーツケースの上に乗せる。
「つまり相性がいいってか?」
「イエーイ、パンダ!」と海里。
旺次郎は海里の頭を引き寄せ、キスをした。

街頭演説
「この度、東京3区より立候補しました、宇佐美啓と申します。
 私のような政治経験のない者が、国政に参加するなど、
 大それたことだということは、十分に承知しています。」

カフェ
「どうしたの?
 ここんとこ元気がないようだけど。」
亀井が浮かない顔でいる愛瑠に聞く。
「私ズルいね。カメちゃんからそう切り出すの待ってたみたいで。」
「まあ、見て見ぬふりも出来たけど、
 ほら、俺ってずうずうしいけど、デリカシーはあるから。」
「ほんとそう。カメちゃんは最高よ!
 あなたといると、安心するの。」
「それなら、」
「だけど・・私はいつか不安になる。」
「愛瑠・・」
「気づいたの。
 私が求めているものは、違うものなんだって。」
「・・・」
「私は・・出る幕が欲しいの。」
「出る幕?」
「私がフォローしないとどうしようもないんだって思えるような、
 相手の欠点が。
 私も欠点ばっかだから、それ見ると安心するの。
 私が求めてる、本当の安心ってそれなんだって。」
「僕だって完璧な人間じゃない。」
「でも、一歩一歩誠実で力強い。
 ゴールがあれば、着実に前に進む。」
「彼は、そうじゃない?」
「・・・恋愛感情かどうかはわからない。
 向こうだって、私のこと何とも思ってないのわかる。
 でもそれって関係なくて・・。」
「・・・」
「ごめん、カメちゃん。」
「正直に話してくれて嬉しいよ。」
「調子に乗ると、昼寝するバカなウサギ!
 でも・・私は、そういうウサギのお尻を蹴飛ばして、
 早く起きて走れって、そう言いたいんだ。」

街頭演説
「私は、利口な人間ではありません。
 だから、ズルいことも考えられません。
 ただ一つだけ、みなさんを幸せにしたいと思うだけです!
 私は、自分に正直に生きていきたい!
 生きる事に迷っている人や、捨てられている子犬から、
 目を背けたくはないんです。」

啓の元へと急ぐ愛瑠。
「何これ・・。」
愛瑠が見たものは、啓の言葉に足を止める大勢の人々の姿。

「その一歩が、どんなに小さな一歩だったとしても。
 例えば、ホームレスを支援するNPO、
 今もどこかの現場で活躍している国境なき医師団。
 誰かの為に必死で戦っている、そういう人たちこそが、
 最後の最後に世界を救うのです。
 いや、救ってきたのです!」

「愛瑠。」
諭吉と芽衣が愛瑠に声を掛ける。
「一体何なのこれ・・。」
「これが啓なの。
 本気になるとすごいの。
 全然二流のクズなんかじゃないの。」と芽衣。

「この国には資源がありません。
 ほとんど輸入に頼る、小さな島国なのです。
 かつて、この国は黄金の国と呼ばれていました。
 それは資源を差してじゃない。
 この島に住む人たちの、心の中を差してそう呼んだのです。
 キラキラした心を差して、
 ・・・」
人々の中に愛瑠の姿を見つける啓。
「イエイ、パンダ。
 黄金の心を持つ、その国、こそが!!」
啓はそう言い、愛瑠を指差す。

人々の視線に戸惑いながら、啓に「私?」と訪ねる愛瑠。
啓が力強く頷くと、
「ジャパンダ!」と元気にポーズ!
「ジャパンダ!」と啓。
「ジャパンダーー!」と諭吉と芽衣。
「ジャパンだーーっ!!」
「ジャパンだーーっ!!」
人々から歓声と拍手が沸き起こる。

啓の事務所
「急に振らないでよね。」と愛瑠。
「悪い悪い。顔見たらさ、つい。」
「でもまー驚いたわ。」
「冷やかしも多いから、全員俺に投票してくれるわけじゃない。」
「だけど、人を集めるだけたいしたものよ。」
「珍しく褒めるけど、何も出ないぜ。」
「別に何も期待してないし。」
「・・・ウ、ウン。」咳払いする啓。
「何よ。」
「菊リン情報。
 カメちゃんと別れたんだって?」
「・・・ああー、あの二人先輩後輩だからね。」
「ま、何でかは聞かないけど。」
「ちょっと待って!別にあんたのことなんか関係ないから。」
「何も言ってないよ。」
「・・なんかムカつく!」
「まーまー。アイアイ!」
ワン!と子犬が返事する。
「・・・」慌てる啓。
「は!?」
「いや、ま、その、心が折れそうな時に、叱咤激励してもらうっていうか。」
言い訳しながら子犬を抱き上げる啓。
「なんか怖いんですけど。勝手に人の名前付けてさ。」
「だから、そういう意味じゃないって。」
「じゃあどういう意味よ。」
「・・・」
「あーやだ。帰るわ。」
事務所を出ていく愛瑠。

車に乗り込もうとする愛瑠に啓が声を掛ける。
「明日は?」
「え?」
「・・・」
「・・また来るわ。」
「そっか。」
「じゃあ、おやすみ。」
「おやすみ。」
車に乗り込む愛瑠の腕を掴む啓。
「忘れ物。」と啓。
「まさかお休みのチューとか言わないよね。」
啓が愛瑠にキスをする。
啓を叩こうとする愛瑠の腕を押さえ、キスし続ける啓。
愛瑠は振り上げた手をそっと降ろし・・。
「ラブシャッフル。」と啓。
啓の頬を叩く愛瑠。
「イタッ!」
愛瑠は啓の胸ぐらを掴み、車に押し付けると
微笑み、今度は自分からキス。
啓は驚きながらもOKサインを出し、そして眼を閉じる。

抱きしめあう二人を満月が照らしていて・・。

※あらすじは一部公式HPを引用しています。


パートナーをチェンジ、というキャッチフレーズに、
第一印象ではあまり期待していなかったんですが
初回からハマり、何だかんだ、今クール一番見るのが楽しみな
ドラマでした。

恋、友情、愛情、嫉妬、感情、相性。
8人の男女たち、それぞれ幸せを見つけられて良かった!

第1話を見たあとの感想では、
啓と愛瑠、(ふたりのやり取りが可愛いので)
諭吉と芽衣、(タイプ的に合っていそう)
旺次郎と海里。(美術繋がり)
玲子は夫に戻る、
と予想していました。

ホームページでの、
左から玲子、旺次郎、芽衣、啓、愛瑠、諭吉、海里、正人。
そしてドラマタイトルの流れる時の並び方、
左から、正人、海里、諭吉、愛瑠、啓、芽衣、旺次郎、玲子。
どちらも、真ん中には啓と愛瑠、その両隣が芽衣と諭吉、
その両隣が追う次郎と海里、端っこに玲子と正人。
この4組のカップルが成立!

男女関係の絆だけでなく、この8人は親友という絆でも結ばれました。
大人になって、こんなに信じあえる友人になれることって
本当に貴重だと思う。そこが羨ましく感じました。

・啓と愛瑠。
啓は、政治家の道を選び、そして芽衣は啓の幸せを願って
自分から別れを切り出しました。
啓は、そんな芽衣を守ろうと、諭吉と共に今回の計画を実行。

啓の街頭演説は、仕事に就けない若者達、少子化問題など、
啓がラブシャッフルを始めてから感じてきたことが散りばめられて
いました。
どんな経験も、無駄なことなどないんですよね。

ギャラリーがいるとキラキラする啓、自信を持って演説する姿は
ビリヤードで玲子さん奪還した時や、
UFOキャッチャーでデロパンダをゲットした時、
酔っ払いながらも警官やギャラリーに思いを訴える時、
間違いだったけれど暴走族に立ち向かった時と同じように
キラキラしていました。

啓、愛瑠、そして途中から登場した、愛瑠の恋人役の名前は亀井。
宇佐美と亀井でウサギとカメ。
でも愛瑠が出した答えは、
「正直に話してくれて嬉しいよ。」
「調子に乗ると、昼寝するバカなウサギ!
 でも・・私は、そういうウサギのお尻を蹴飛ばして、
 早く起きて走れって、そう言いたいんだ。」

ラスト、啓からのキス、そして愛瑠からのキスは満月のせいか!?
OKサインにも何か意味があるのかな?

・芽衣と諭吉
諭吉に惹かれていた芽衣。
そんな芽衣の気持ちを知り、心揺らせる諭吉。

「結婚しても、あなたに指一本触れるつもりはない。
 ほとぼりが冷めたら、離婚しても構いません。」
この優しさは、芽衣にとって大きかっただろうなー。
きっとこの先もずっと夫婦仲良く暮らしていくことでしょう。
「風邪を引くから、服を着なさい」
これは、タラちゃんズの掟?の一つでした。

・正人と玲子
「っていうか、許すも何もねーよ。
 あなたを愛していたから。
 心から。」
旺次郎、良く言ってくれました!
この言葉に、正人はやっと苦しみから解き放たれました。

玲子さん妊娠発覚の時、玲子さんが一番最初に打ち明けたのは
正人でした。
それは彼が医者という職業上のことだと思っていたけれど、
玲子さんはこの時から、彼が父親だと気づいていたんですよね。

夫の浮気に嫉妬心を抱いた玲子さんに、
まだ夫婦としてやり直せるのでは、と思っていたので、
自分が予想できなかった正人と玲子の穏やかな笑み、
手をつなぐ姿に、とても嬉しくなりました。

ブラック正人の登場には、ワクワク、ハラハラ!
第9話での正人の白熱した演技。そして、今回。
正人の過去に気づいていたという旺次郎に向き合う正人の、
「旺ちゃん。」というセリフから、あふれ出る涙まで。
またもや魅せて下さいました!

・旺次郎と海里
タナトス(霊)が見えてしまう海里の思いを理解しようとする旺次郎。
旺次郎は写真家として再び戦地へ。
「私は、自殺でしか死ねないから、ピストルの弾も避けていく。
 私が側にいれば、あなたは死なない。」
海里の言葉に妙に納得!
この二人も大丈夫でしょう。

族のヘッドでケンカは物凄く強いのに、意外なところで小心者。
普通なら、物語の主人公を一番カッコ良く描きそうですが、
「スペシウム光線!」や今回のキスシーン、
なぜか旺次郎が一番カッコ良く描かれていて、そこが新鮮に感じました。

松田さんの最近のCM、細マッチョがツボってます。
マッチョといえば、アイアイが旺次郎の上半身裸を見て
「ソフトマッチョ」発言もありましたっけ!(笑)


8人とも、それぞれの魅力が光っていて大好きになりました。
そして、練りこまれた脚本に唸りたくなりました。

第3話、海里が欲しがったUFOキャッチャーのデロンパンダ。
「イェイ!パンダ!」
「パンだ!」
「ルパンだ!」
「ピーターパンだ!」
「パンパンだ!」
「チノパンだ。」
「パンパカ、パンダー!」
「イェーイ、パンダ!
 パンパンだー!ッシャー!」
「フライパンダ!」
野島さんはパンダが好きなのか!?と思ったりもしたけれど、
政治家志す啓の、この為に用意されていたんですね!

「JAPANだ〜!」



キーワード
キラキラ、相性と愛情、嫉妬、タナトスとエロス、友情と恋、
ウサギとカメ、パンダ!

気になるセリフ
【第1話】
★エレベーターの中に閉じ込められた4人
「好きだって気持ちって、何で増えたり離れたりしちゃうんだろうね。」
「僕に心理学的説明を求めてる?」と正人。
「ううん。でも、また誰かを好きになって、盛り上がって、
 離れて薄れて。
 結婚したって夫婦ってそうでしょう?」
「そういう生き物なのさ。人間なんて。
 第一、愛なんて男と女で存在するのかね。
 盛りが付いて惹き合って、飽きて終了、てなもんじゃないの?」と旺次郎。
「俺はそうは思わないな。
 なかにはずっと幸せそうな夫婦もいるし。」と啓。
「僕は、こう思うんだ。」と正人。
「いいよ。専門家の能書きなんか聞きたくないって。」と旺次郎。
「もしかしたら、愛よりも相性の方が大事なんじゃないかって。」
「愛よりも、相性?」と啓。
「うん。愛は移ろいやすい。
 それをとどめておく為には、二人の相性のよさが必要なんだ。
 よく言う、価値観が同じとかそういう頭でっかちなことじゃなくてね。」
「プラス、体の相性もね。」と旺次郎。

★愛瑠と芽衣は中学の時同じバスケ部だった。
 でも愛瑠は芽衣を覚えておらず。
 当時、アイアイは女の子たちからモテモテだった。
 芽衣もその一人?

★玲子さんの美学
「男の人は外見よ。
 自分の幸せだけを考えたら違うかもしれない。
 でも、生まれてくる子供は綺麗な子で圧倒的有利でしょ?
 いい女は未来を見つめるものよ。」

★トイレで啓が旺次郎に言ったこと
「婚約解消ってことになったらクビになる。
 天国から、地獄さ。
 ま、そういうと、本当に彼女のことを好きなのかって思うかも
 しれないけど。
 好きだ。愛してる。なんてそんな恥ずかしい言葉言った事ないけど。
 なんか今時ピュアでさ。
 一緒にいると、元気になるんだ。
 あんな金持ちのお嬢様だったなんて、親に挨拶するまで
 知らなかったんだ。本当なんだ。
 だけどこうなると俺、自分でもよくわからないんだ。
 執着しているのは、芽衣になのか、今の暮らしになのか。」

★自殺未遂を起こした海里と話す正人
「三人の青年を紹介したかった。
 その中に、君が引かれる男性がいるかもしれない。」
「そういうの・・興味がない。」
「何でも、試してみないとわからないよ。」
「それに・・もし私がそういう気持ちになったとしたら、」
「うん。」
「その三人の中の一人を、いっぱい傷つけちゃうと思う。
 それだけはわかるんだ。」
「ああ。だけどそんなの気にしなくていい。
 全然構わないよ。誰を傷つけたとしても。」

正人には、海里が旺次郎に惹かれると、
きっとこの時からわかっていた。
そして、彼が傷ついても全然構わないと思っている。


★愛瑠と啓
「あり得ないけど、もし、私があなたのことを好きになったりしたら、」
「したら?」
「10円あげる。」
「・・・」
「ね!」
「50円!」
「30円。」
「40円!」
「35円。」

愛瑠が啓に35円あげる日が来る予感!

【第2話】
★小6の時に病気で亡くなった愛瑠の双子の兄・ユウキ。
「・・良かったよ。愛瑠じゃなくて、僕で。」ユウキの言葉。
「俺が何かで死に掛けた時、そう言ってやるよ。
 愛瑠じゃなくて良かった。俺で。」と旺次郎。

★啓と玲子
「駆け引きなんか無意味よ。
 言葉は嘘。
 私は目に見えることしか信用しないの。」

★正人&芽衣
「僕たちは、相性がいいよね。」

啓がビリヤード対決することを聞いた芽衣、
「なら問題ないですよ。ギャラリーがいるなら。
 啓が絶対勝ちますから。」
「本当の啓はすごいんです。
 二流のクズなんかじゃないの。
 私、啓のずっとファンなんです。」

【第3話】
★旺次郎の理想
「意外とタイプなんだよねー。目ぱっちりしてウブい感じ。
 下駄箱で、ラブレターを押し付けて、
 キャッ、パタパタパタって去っていく。」

★ヤキトリ屋でデートの正人と愛瑠
「インターンの頃よく来てたんだ。
 まあ来るのはずいぶん久しぶりだけど。」
「ふーん。思い出があんのねー。その頃の彼女と?」
「うん。あーだこうだ、よく言い合ったよ。」
「彼女も医大生。なんか難しそうな話しそうね。」
「うん。エロスとタナトス。」
「うん?」
「フロイトの分類なんだ。
 人間にはね、エロスとタナトスという二つの、
 まるで反対の本能が存在するっていう。」
「エロスとタナトス?」
「エロスはわかるね?人間の性への本能。
 キラキラしたものへの欲望。」
「エッチな意味もひっくるめて。」と愛瑠。
「タナトスは、死への欲求。」
「そんな欲求ってあるの?」
「ああ。
 無機質の普遍性に帰りたいという衝動だよ。」
「変わらない状態?」
「永遠の静寂。」
「理由もなく死にたくなるなんて。」
「普通に、我々エロスに導かれている大多数の人間には理解できない。
 だから、自殺はいけないとか、残された人が悲しむんだからとか、
 そういうことしか言えない。
 感性というか、種類が違うんだろうね。
 彼、彼女たちは、むしろ生きたいという人間を
 理解出来ないんだろうな。」
「なるほど!それであの子を混ぜてみたのね。」
「え?」
「ラブシャッフルに。」
「・・・バレた?」

★芽衣と旺次郎
「啓はキラキラしてないとダメなの。
 いっぱい我慢しているの似合わないの。
 そして私は・・キラキラしている啓を見ているのが幸せだから。」

★正人と愛瑠
「理由がわからなかったからなんだ。
 あのとき、彼女がなぜ死を選んだのか。
 家族にも、恋人だった僕にも。
 理由が知りたい。
 それが少しでもわかれば、どこか納得できる。
 何かに苦しんでいたのなら尚更。
 だけど・・いまだに理解出来ないんだ。」
「すごく・・愛し合ってたのね。」
「・・幸せだった。」

「タナトス。」
「彼女は僕よりも死神を選んだ。」
「・・憎いでしょうね。」
「殺してやりたいよ。死神が殺せるものなら。」
「彼女のことよ!」
「どうして?」
「だって、私は憎いよ!
 菊りんを死んだ後もずっと縛り付けてるんだよ!」
「・・・」
「もう忘れよう!自分の幸せ見つけようよ!
 その人以上に好きな人を見つけよう!」
「・・・」悲しそうに微笑む正人。
「やめてよそういう風に笑うの・・。
 悲しいくせに笑わないでよ!」
「・・・」
「・・私じゃ・・ダメ?」

「頑張るから。菊りんが幸せになれるように。」
「アイアイ・・」
「頑張る!ね!だから私と、」
「いけないよ愛瑠。」
「・・・」
「君はそうやっていつも、誰かに同情して恋愛を始めていたんだろう。」
「・・・」
「愛情と同情は温かさが似ているが、
 赤と青のように色が違う。」
「・・・」
「君は、教会の言葉どおりの相手を選ぶんだ。
 共に助け合い、共に歩む。
 それがまるで悲しみでも苦しみでもなく、
 ただ喜びである相手を。
 相性が隣り合ったパズルのピースのようにパチリと合う彼が、
 どこかにいる。」
「・・いないわよ、そんな人。」
「双子のお兄さんを言い訳にするのはやめなさい。
 僕のケースとは違うよ。
 君が言った通りに、病気だったんだから。」
「だって・・」泣き出す愛瑠。
「君は他の女の子のように、仕事や生活、子供、
 何かで折り合いが付けられる人じゃない。」
「どこにもいないわよ、そんな人!」

★愛瑠と啓
「パンダを芽衣だと思ってやるのよ!絶対捕まえるって。」と愛瑠。
「女を物に例えちゃまずいんじゃない?」
「何言ってんのよ。女は物よ!
 心を盗んで鷲掴みよ!」

【第4話】
★玲子→正人
「私は、あることに気づいたの。
 あなたがこのラブシャッフルを支配しているんじゃないかって。」
「あなたは何かの実験をしている。」
「失恋、嫉妬、憎悪、破滅、この世の終わり。
 思い知るがいい、偽物たちよ。」

玲子が言っているのは、正人の中の"野蛮人"な部分なのか?

「・・・ずいぶん仲良さそうな二人ね。」
「・・元に戻してくれ。」
「昔の、恋人かしら?
 綺麗な人。今度紹介してもらえる?」

★諭吉の話をする愛瑠と啓
「あなたに助言みたいなこと言ったけど、
 本当はユッキーを心配してるの。」
「心配?」
「・・・あなたのことをすっごく好きになって、
 いい加減尽くしたあとで、ウザイって切り捨てられるんじゃないかって。」
「ハハ。何だよ、それ。男同士だぜ。恋愛じゃあるまいし。」
「一緒なの。多分彼には。
 たった一人だけを、盲目的に信じて・・。」
「君のときもそうだった?」
「そのうち何でも自分のこと話して聞かせてくれるわ。
 いい所も悪いところも全部。」
「大丈夫かな?俺人の話聞かない方だけど?」
「冗談じゃないのよ。
 うーん、例えば、彼は子供の頃酷いイジメに遭ってた。
 それで不登校になって、家のパソコンで株を覚えだした。
 いくつか会社を買収して持ってるの。」
「すげ。」
「それはね、昔自分を苛めた相手が就職した会社なの。」
「え・・それで、クビにするの?」
「ううん。いつクビになるかってずっと怯えさせながら
 働かせるんだって。」
「・・・マジかよ。」
「そんなのやめてってお願いしたら、ようやく彼は聞いてくれた。」
「つまり・・たった一人、そいつの言うことだったら聞くってこと?」
「うん。
 もしその一人が、あの国が嫌だからって言ったら、
 核兵器でも買うかもしれない。」
「テロリストかよ!」
「天使にも悪魔にもなるって話よ。」
「責任重大だな。」
「でしょ?
 普通なら怖くて逃げ出すわ。」
「君はでも、まだあいつの側にいてあげてる。」
「とってもピュアな人だから、幸せになってほしいの。」

★旺次郎と海里
「俺はさ、高校中退して、カメラ持って色々旅したんだ。
 戦場で撮った写真、新聞社で採用されて、
 最年少で賞なんか貰ったりして。
 でもあれは麻薬だな。
 戦場っていうのは麻薬だよ。
 どんどん刺激の強い、普通は誰も怖がって行かない様なとこ、
 競い合うようになる。
 カンボジアで、一人の若い兵士が足を撃たれ、血が吹き出した。
 俺はその脚を手当てもしなで撮影した。
 その時・・その若い兵士が、泣きながら俺に叫んだ。
 お前!その写真いくらで売りつけるんだってね。
 ・・・それで俺は我に返った。急に恥ずかしくなった。
 ジャーナリズムもクソもねー。
 そんなの嘘っぱちさ。
 自分の自己顕示欲だ。
 生きたくても、世界じゃゴロゴロ死んでいくヤツがいる。
 政治や宗教の犠牲でな。
 だからさ!お前が何で悩んでんのか知らねーけど、
 そう簡単に死にたいなんて言うなよ。」

★サウナで話す旺次郎と正人
「海里を気に入った?」と正人。
「まあ・・いかれた女は俺の中で、いかした女とも言うからね。」
「海里も君に惹かれている。」
「さあね。感情読めない相手だから。」
「うん。ただ、あまり深入りはしない方がいいんじゃないのかな。」
「どうして?恋愛させてタナトスを消したいんじゃなかったの?」
「彼女は本物のアーティストだよ。
 君が殺されてしまわないかってね。」
「俺が偽物だって言うの?」
「そういうつもりじゃないけど。」
「そんなこと言われると、ますますちょっかい出したくなるね。」
「フッ。だろうね。」

★二人を待つ玲子と海里
「どうして死にたいの?」玲子が海里に聞く。
「どうして生きたいの?」
「でもどうして死にたいの?」
「でもどうして生きたいの?」
微笑む玲子。
「ねえ。」と海里。
「何?」
「・・・おっぱい、触っていい?」
「いいわよ。」
玲子の胸に触れる海里。
「・・・おっきい!」

★「みんなのアイドル死神ちゃん。」by旺次郎、昔の仲間に。
死神を殺したい、と言った正人。
死神=旺次郎のことなのか?


【第5話】
★ガールズトーク、情報交換
玲子→啓
「彼には大衆性があるわね。
 誰にも嫌われない不思議な魅力があると思う。」
海里→啓
パンダのぬいぐるみを「ギュー。」
愛瑠→啓
「ウサは・・ホントにバカ!」と微笑みながら。

芽衣→旺次郎
「彼は・・本当は照れ屋さんだと思います。
 ぶっきらぼうに見えて、本当は優しい照れ屋さん。」
 キスしたことを思い出し顔を赤らめる。
愛瑠→旺次郎
「私も芽衣に賛成。
 旺次郎は実はすごく繊細で、苛立って他人を傷つけてしまうような
 時でも、本当は自分がもっと傷ついている。」と切ない表情。

玲子→諭吉
「めがね取ると意外と可愛いわ。」
海里→諭吉
 氷ガリガリ
芽衣→諭吉
「可哀想な人。でも・・可愛い人。」

芽衣→正人
「啓以外で初めて、少しドキドキした。」
愛瑠→正人
「私は菊リンに振られてるし。
 でも菊リンは今でも大好き。
 大人の紳士だなーって。」
玲子→正人
「本当の彼は、野蛮人かも。」

★海里を診察している時の正人の言葉
「君は彼に抱かれた。
 心と体は密接に繋がっている。
 良くも悪くもね。」
「・・・」
「怖がる必要は無いよ。
 君ほど、周囲の人間はデリカシーがあるわけじゃない。
 むしろデリカシーが薄い人間に限って、
 デリカシーに過敏になるからおかしなものだ。
 だから怖がることも、気にする必要さえない。
 その程度の普通の人間たちは、傷つけても構わない。
 実際、簡単に再生するんだから。」
「先生は・・」
「うん?」
「彼が嫌いなの?」
「・・・」
彼=旺次郎?
彼が嫌いなの?のあとの間は、彼に似た男を愛していた、という
複雑な感情を表していたのか?


★玲子に握られた秘密を愛瑠に説明する正人
「・・・恋人の写真を見られたんだ。ここに来た時。」
 それを見たとき、彼女は、今回のメンバーに感じが似ている人が
 いるって言ってた。
 僕は言われるまで気づかなかった。
 それで玲子さんはね、その人を、言葉は悪いけど、物にするために、
 僕がラブシャッフルを仕組んだって、考えたみたい。
 だから、秘密ってほどのものじゃないけど、
 その、似てるって彼女がそのことを知ったら、
 気分を少し害するかな、って話。」
「・・・芽衣でしょ!」
「やっぱり秘密にしておこう。」

★正人はなぜ海里と「二十歳の誕生日までは死なない」と約束させたのか。
最初は引き伸ばし作戦かと思っていましたが、
ここにも何か意味があるのか?
海里の誕生日と、芽衣と啓の結婚式の予定日が同じ頃なのは偶然?

★玲子
「愛とセックスは無関係よ。」

★旺次郎が海里に見せた涙
「お前の絵。
 あれスゲーよ。
 自分が偽物っぽく感じちまった。
 モデルに色々突っ込むのもパフォーマンスで、
 ある種の洗脳みたいなもんに過ぎない。
 そんな自分の安っぽさに気づいちまってから、
 トークのキレも悪い悪い!
 戦場カメラマンで、死にたくねーヤツを撮ってる自分のエゴに
 嫌気がさしたとか何とか、
 お前に偉そうに言ったけど、あれ嘘なんだ。
 本当はビビっちゃって、ただ逃げ戻ってきただけ。
 もう死んじまったけど、俺が尊敬するカメラマンのじいちゃんが
 言ってた。
 芸術家は、電球に近づく蛾みたいに、死に吸い寄せられるんだって。
 そうしていつからか、死から生を追い詰める。
 それが暗闇から、光を見るように、
 キラキラ輝くんだって。
 ・・・タナトス。
 それを制圧するものが、真のアーティストだ。
 死を乗り越えて・・怪物になる。俺は偽物なんだ。
 安さ爆発カメラのなんとかさ。」
「本当になりたいの?フフ。怪物に。」
「・・え?」海里の表情に戸惑う旺次郎・・。

【第6話】
★旺次郎とアイアイ
「男のことでキャッキャしろよ。」
「出来ない出来ない。」
「お前がおかしくなるところ見てみたいな。
 盛り上がって、泣いたり怒ったり。」
「ないない!そんな私、今まで生きてきた私が笑っちゃうよ。」

★通訳
「私は機械じゃないんだから感情だって出ます!」

★啓→上条
「俺が誰かに惹かれるのは、抱きたいからだけじゃない!
 人間は進化しなくちゃいけない?
 ロボットになれってことですか?
 そんなのつまんない!
 この人しかいないってトチ狂って盛り上がる。
 泣いて、笑って、はしゃいで、やきもち焼いて、めっちゃ束縛したくて、
 重たいかって、我慢して、眠れなくて、朝になっちゃって、
 鏡見たらパンダみたいにクマ出来ちゃって。
 元を辿れば動物なんだ。
 バカな獣でいいじゃないか!
 オロオロしちゃってバイアグラを発明する。
 滑稽だから人間なんだ!」

★上条の仕事
「自分が間男だというのも忘れて、支離滅裂に歌い上げてしまう。
 宇佐美君とか言ったね。面白い青年だ。
 胸に響くというのかね、言霊というのか。
 私のような職業の者には、本来是非にとも欲しい、
 羨ましい資質だね。」

第7話
★愛瑠の本心
「プライドが高いわけじゃないの。
 結局・・臆病なだけ。」

★玲子の夫は区会議員。玲子が政治家の娘。
玲子の本当の意図とは?

★芽衣の気になる人
「啓はほら、小学校の体育の時間、みんなの前で、見本で跳び箱を飛ぶ
 男の子。
 カッコイイって女子みんなが憧れる。
 だけど諭吉さんは、逆上がりの出来ない男の子。
 放課後一生懸命練習している。」
「多分相性なんだと思う。
 競争率の高い人は、最初は選ばれた感じがして気持ちいけど、
 自分も背伸びをしなくちゃいけないからだんだん疲れちゃう。」
「啓の時みたいなドキドキはないの。
 ビビっとも来ない。
 だけど・・なんかキュンってする。
 可愛いなーって。」

第8話
★玲子の夢
「私の夢は、最も綺麗な政治家を作る事なの。
 有権者の半分は女性なの。
 誰もかれも世界に自慢できる政治家はいないでしょう?
 生まれながらに、人の上に立つ資質。
 華のある総理大臣を、私が作るの。」




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【キャスト】
宇佐美啓(玉木宏)株式会社ワールドエレクトロン部長。愛称はうさタン
逢沢愛瑠(香里奈)通訳。愛称はアイアイ
世良旺次郎(松田翔太)カメラマン。愛称はオーちゃん、バケラッタ

大石諭吉(DAIGO)株トレーダー。愛称はユッキー
海里(吉高由里子)正人の患者
上条玲子(小島聖)人妻

香川芽衣(貫地谷しほり)
菊田正人(谷原章介)心療内科医。愛称は菊リン

香川浩介(野村祐人)芽衣の兄

【スタッフ】
脚本 … 野島伸司
主題歌 … アース・ウインド&ファイアー「FANTASY」
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
挿入歌 … バングルス「ETERNAL FLAME」
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
プロデューサー … 伊藤一尋
演出 … 土井裕泰/山室大輔/坪井敏雄
制作 … TBSテレビ
製作著作 … TBS



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この記事へのコメント
ちーずさんこんばんは、今回自分の保存するDVDにコマーシャルが初めて録画されたと思います!エンディングのクランクアップ映像に重なるCMがカットできなかったからです、ラストの啓の「JAPANだ〜!」がどうしても切れなかった…ずるいな〜

諭吉のM&Aで芽衣の父親の会社の筆頭株主になる件は愛瑠と啓を着けて海に行ったときの諭吉を「核兵器でも買うかも?」の愛瑠の言葉が活きていて眼鏡に蝶ネクタイは『コナン』を意識したような演出に笑えました!DAIGOさんのキャラを巧く使ったと思いました、次回ドラマ出演のときにどんな演技をするのか楽しみです!

芽衣の結婚をまえに揺れ動く心を巧く表現した貫地谷さん、初恋の啓との別れに涙する姿と諭吉の愛情を受け止める姿、もうひとつの顔を浮かべたのですが、素直に啓のきらきらを失くしたのは自分の存在だと思っていたのですね!

玲子は終始謎を残す存在、彼女が妊娠したのは正人の子供でした!出てみたかったと思っていた正人の言葉に被せた授業参観、素直にとっていいのかな?新生児室で自然と手を繋ぐ二人、上条と同じ選挙区で戦う啓を応援する玲子は離婚?

正人の心の闇、路上で思い出しながら泣き崩れる正人の姿に衝撃を受けバイだとの告白に衝撃を受け、ここが野島ワールドだと思ったのですが完璧にすかされました、旺次郎のバイでもゲイでもキモいと思わないの言葉で泣き出す正人も素晴らしい!

海里を演じた吉高さん、ずっと注目していましたが凄いの一言です!タナトスが見えるという設定での目線や会話の中のイッテンポ遅れたせりふの使い方が絶妙です、何もないところをジット見つめる猫にたとえたところや「自殺でしか死ねない」の旺次郎へのアンサーメッセージが良かったです!

旺次郎が本当にカッコイイ、年齢が上の共演者との付き合い方も違和感がなかったし、海里を失ったときにぼろぼろになる姿は巧いです、来期のコメディーの主役にも期待!

愛瑠の愛情表現が素敵でした、ときには引いたり、ときには積極的になったりと!満月の日は狼男のイメージを巧くひっくり返したかも?送り狼の言葉も死語になるのかな?

芽衣と話をする諭吉の後ろでミーヤキャットのように顔を出す啓、玉木さんのとぼけた顔がぴったりでした、しつこすぎる言葉遊びをラストに結びつけたり、喧嘩した族が選挙活動を手伝ったりと完成された脚本が光っていました、八人の息の合った演技が楽しかったです!
Posted by けた at 2009年03月25日 18:28
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