2009年04月17日

BOSS CASE 01

『最強アラフォー女刑事、ボスになる!』

アメリカの町を闊歩する絵里子。
その次のシーンはとあるマンション。
きちんと揃えられた紳士物の靴、脱ぎ散らかしたハイヒール、
スーツケースには『NRT FROM JFK』のステッカー。
その次に、液体を混ぜ合わせるシーン。

リビングの映像と、犯人が爆発物を作る映像が交互に現れて
初見、混乱しました。


朝、野立のベッドで目覚めた絵里子。美男・美女のカップル!?
「ここはどこ?私は誰?」
「ここは俺の家。お前は大澤絵里子40歳、独身!の中の独身!」
「・・そうだった。」
「今日から発出勤だろ?お願いしますよ。」
「・・昨日は?」
「焼酎3本に日本酒1升。
 これだけは・・言っておく。」
「何?」
「四十になって吐くな。」
「・・・」

5年ぶりの日本だから、つい、飲み過ぎて暴れてしまったらしい絵里子。

「あの・・この状況は・・」
「俺が脱がせた。」
「えぇ!?」
「心配するな。しっかり見た。怖いもの見たさで。」
「えぇ!?」
「気にするな。俺も気にしてない。むしろもう忘れたよ。」
「どういう意味よ、それ。」
「嘘だよ。お前が勝手に脱いで俺のベッドを奪った。」

野立との会話がさっぱりしていて面白い!「お前の失態は俺が何とかカバーした。
 何としてでも成功させろ、あの会社で。
 お前にはもう後がないぞ。」
「わかってる。」
「がけっぷちだ。」
「うん。」
「死にたい。」
「うん。」
「腐りかけ。」
「もういいから!」
「それに!
 お前の活躍は俺の出世だ。」
「相変わらず、気持ちいい程自分本位。」
「大変だぞ、上も下も。」
「・・・かならず、結果を出すから。」
「絵里子。」
「何?」
「早く来てくれよ、上も下も。大変なことになってる。」
「・・・ソーリー。」
シーツに包まりながらベッドから抜け出る絵里子、何かに蹴躓き、
「あっ・・・sorry・・」

二人は同期なんですね。18年もの長い付き合い。
カッコイイ竹野内さんと、カッコ可愛い天海さんの魅力つまった
冒頭のシーンでした。


40歳独身、アメリカ帰りの元キャリア・大澤絵里子(天海祐希)は、警視庁捜査一課に新設された「特別犯罪対策室」の室長に抜擢される。
絵里子は将来を嘱望されたキャリアだったが、ある不祥事を起こして降格させられ、研修のためという名目でアメリカへ留学、5年ほどFBIなどで学び、帰国したばかりだった。

「特別犯罪対策室」の設置を主導したのは、絵里子の同期で参事官補佐の野立信次郎(竹野内豊)だ。
野立は、警視庁に集まった記者に、「特別犯罪対策室」が科学捜査などの
専門的捜査で凶悪犯罪に対応していくチームであることを説明した。

再び刑事として勤められることに喜びを感じつつ、絵里子は「特別犯罪対策室」に配属されることになった刑事たちと対面する。

捜査一課初の女性係長となった絵里子の存在は、狙い通り、マスコミ受けもよかった。
警視庁刑事部の幹部、丹波博久刑事部長(光石研)や参事官の屋田健三(相島一之)は、たとえ「特別犯罪対策室」が失敗に終わっても野立の失点になる、とほくそえんでいた。


プロファイリング、情報分析、科学捜査などの専門的捜査をもって
凶悪犯罪に対応する目的で設立された、「特別犯罪対策室」。
アメリカで5年、最先端の捜査技術を習得してきた絵里子は、
そのために呼び戻されたようです。

でも警視庁の警部たちは、絵里子のことを甘く見ている様子。
不祥事を仕出かし、日本に居辛くなった元キャリア。
アメリカに行っていたのは語学研修という噂も立っています。

絵里子の下には、どこの部署からも、要らない、と言われた
"精鋭"たちが、集められていました。

花形一平(溝端淳平)は葛飾交番勤務から捜査一課に。
「頑張ります!やる気元気、花形!」と、やる気だけは人一倍。
片桐琢磨(玉山鉄二)は組織嫌い。銃を撃てない?
木元真実(戸田恵梨香)は、朝起きられなずに科捜研から放り出された。
ちょっとの移動もタクシーで。爪を噛む仕草がLっぽい!
山村啓輔(温水洋一)は生活安全課から。警視庁一のうっかり者。
「痴漢した人じゃないよね?」BY絵里子。
通称落としの山さん。自白の達人ではなく、落し物の達人なのでした。
岩井善治(ケンドーコバヤシ)は暴力事件を起こし組織対策課を追い出され。
ゲイなのか?花形君のお尻危うし!

話が違うと野立に愚痴る絵里子。
「警察署に言われて作った形だけの部署だ。
 誰も期待してない。」と。
「話が違うじゃん!」
「捨て駒。かませ犬。
 ただし、これだけは言っておく。」
「何よ。」
「かませ犬はかませ犬でも、噛み返していいかませ犬だ。
 やられたら、ガブっといっちゃえ!お前も。な!
 ガブっと!」
「あんたを信じた私がバカだった・・私がバカだった・・」
「鎖は放たれた!行け!ウルフ号!」
「うるさいわ!」

絵里子と野立の会話が楽しい!

そんな中、荒川の河川敷で身元不明の男性の焼死体が発見され・・。

ここで、オープニング。
ドラマ内で絵里子が食べていたM&Mチョコレート、ここでも登場。
手錠でBOSSの文字!すごい!よく気が付いたな〜!

身元不明の死体は、上半身だけが丸こげで片腕が折れていました。
鉄塔の上には靴の跡。
絵里子たちが現場検証していると、
「捜査一課はたたき上げの男の中の男の集まりなんだよ。
 女の来るところじゃない!
 香水の臭い振りまいて、チャラチャラ出張ってくる場所じゃ
 ないんだよ!引っ込んでな!ど素人が。」
捜査一課係長の小野田忠(塩見三省)にそう言われてしまいます。

片桐と小野田には、過去に何かあったよう。
他の刑事たちは片桐をバカにしていましたが、小野田は片桐に
期待しているのかもしれません。

被害者・前田悟は、暴利の闇金業者。
科捜研の鑑識官兼監察医の奈良橋玲子(吉瀬美智子)は、
死因は心臓麻痺だが、胸部の皮膚から爆発時に発生する
化学合成物質が付着していたことを絵里子に報告する。
前田は、死ぬ直前、現場にあった鉄塔に上っており、
心臓麻痺を起こして死亡後に落下したこともわかっていた。


花形と絵里子の2ショットに、「お母さん?」と玲子さん。
吉瀬さん、白衣が似合います。

片桐の辞表を預かる野立。
「この不景気にさ、公務員辞めてどうすんの?
 今、モテモテだよ。俺達。
 とりあえず預かっておくから。
 あ、今度、合コン呼ぶよ。」
「俺は・・もう組織は信じられません!
 組織に属するのは・・嫌なんです。」
「だからだよ。
 だから、あいつの下に入れた。」

野立はチャラチャラしていますが、実は物凄く出来る男なのかな。

丹波博久刑事部長に呼び出され、現場に出たことを咎められる絵里子。
「君は、マスコミの対応の仕方でも勉強してりゃいいんだよ。
 実戦経験のない者に、捜査の指揮をさせるほど、
 こっちも困ってないんでね。」
「私が犯人なんか挙げちゃった日には困るからですか?
 野立参事官補佐のライバルとしては。」
「どういう意味だ!?」
「刑事部長は、実はとても几帳面な方ですね。」
「何?」
「本当は神経質で、自分に自信がない。
 けど周りからそう見られることを恐れてわざと強がったり
 攻撃的に振舞ったりしている。
 恐らく、男ばかりの三人兄弟の長男!」
「・・・」
「ひょっとして当たってます?」
「プロファイリングか何かか?」
「失礼します。」

絵里子が部長のことを言い当てたのは、プロファイリングなのか?
資料でも読んで知っていた、というオチかと思いましたが、
第1話では明かされませんでした。

署内廊下をうつむいて歩く片桐。
「悩んでても顔に出さない。」と絵里子。
「・・・」
「刑事が顔に出してどうする。
 芝居してナンボでしょう。」

芝居・・このセリフが後に生きてきます。

被害者の携帯には、最後の通話が録音して残されていました。
高所恐怖症の前田は誰かに脅されて無理やり鉄塔に登らされ、
そしてその後、爆発。

その後、シゲというホームレスの焼死体が発見。
前田と同じように、上半身丸こげ。
酒を受け付けない体質なのに、アルコールが検出。

犯人は、被害者の嫌がることをさせて、殺している。

絵里子は、これが同一犯による爆弾を使った連続殺人事件であり、
犯人は高学歴ではなく実直な技術者である可能性が高いこと、
さらに近いうちに必ず第3の犯行が起こることを推測する。


給料分働けと絵里子に言われた木元、髪を束ねて仕事モード突入。

木元のメモ。
『声紋分析
 ・男
 ・168〜171cm
 ・45〜55歳
 木元
 給料分の仕事はしてます』

第3の犠牲者は、銀行員・小島文彦。
犯人はすぐ側で見張っていて、
「やらないとタイマーは止めない」と携帯で指示を出しています。
怯える小島、汗、流れすぎ!
震える手で包丁を握り締め・・銀行員が銀行強盗。

偶然その銀行の側のカフェに、絵里子と野立がいました。
この偶然、あり得無すぎてちょっと残念な気が。
野立、木元との合コン希望。「業務命令だ」って。(笑)


金を奪って銀行から出てきた小島は、「外してくれ!」と叫んでいます。
「警察だ!」絵里子を小島の方に押し出す野立。
「助けろ!警察だろ?助けてくれ!」
小島のスーツの下には、ベスト爆弾。
小島は無理やりそれを脱ごうとして、その場で爆死してしまいました。

あんなに側にいた絵里子と野立が無傷なのはどうなのか、
そこもちょっと気になりました。


山村は、ホームレスから有力な情報をゲット。
シゲは町工場で金を横領して、逮捕された。
ホームレスの男がシゲから貰ったライターには『(有)野垣工業』の文字。
片桐、岩井が調べていた銀行のリストに野垣の名前。
防犯ビデオを調べていた花形も、怪しい人物を発見。
その男は・・化学薬品を扱う町工場の経営者・野垣泰造(武田鉄矢)。

特別犯罪対策室がたどり着いた野垣。
任意で事情を聞きに行こうとすると、野垣は警視庁の刑事に
連行されてしまいました。

野垣のカバンの中にはスタンガン。
それを使ってターゲットにベストを着せていた。
そして、それは今日も使われていて・・。
4番目のターゲットは!?
自宅には
『本当に私が悪かったです。
 心より反省しています。
 浅はかな判断で多大なご迷惑をおかけしました。』
4番目の殺人が成功したら、自首するつもりだったのか?

捜査本部の刑事達に相手にされず、絵里子は野立と密談。
「わかった。やるよ。」
「頼んだわよ。」

取調室
刑事の質問をのらりくらりと交わす野垣。

「解除方法はわかっているんですか?」絵里子は小野田に聞く。
「まだだ。」
「ターゲットは?」
「わかっている。お前には関係ない。」
「私にも知る権利があるんです。」
「取引を中止した卸業者、既に爆弾処理班が向かっている。
 素人は黙ってろ!」

声紋分析する木元。
「どうも!男前です。」と野立。
「・・・」
「顔もいいけど、声もいい、」
「何か?」
「取調べの様子を見に来いって。お宅のボスが。」
「・・・」

取調室を見守る絵里子たち。
「今何時だい?」と野垣。
「は?時計持ってないのか?」
「ああ。質屋に流してしまってね。」
「時間なんて気にする必要ない。逮捕状ももう出る。
 お前は一生ここから出られない。」
刑事の言葉に不敵な笑みを浮かべる野垣。

携帯に届いたメールをチェックする絵里子。
片桐が、野垣の腕時計を持ってくる。

「時間がない。私が話を聞く。
 彼のようにプライドが高く、技術力を誇示するタイプの人間は、
 自分の知識や技術を話す価値があると見なした相手にしか
 心を開かない。
 逆にプライドを完膚なきまでにへし折れば、
 意外とあっさり降伏するもの。」と絵里子。
「あいつらには無理か?」と小野田。
「到底ね。」
「面白い。お前なら出来るってわけ?」
「そう。だからしっかり勉強しなさい。」

いいですね〜、絵里子の勝気な態度!
こうして絵里子は取り調べ室へ。
ここからが面白かった!


「流れていた野垣さんの時計です。
 私が戻しました。
 はじめまして、特別犯罪対策室の、室長の大澤です。」
「・・・」
「野垣さん。爆薬の調合はどこで学んだんですか?」
「そんなものはネットで調べりゃ誰にだってわかるだろ?」
「でも実際の調合となると、かなり精密にやらないと。
 そうそう、RDXの可塑性を低めるには?」
「ポリイソグチレンの量をほんの僅か多めにする。」
「比率でいうと何%ぐらい?」
「0.01程度か、それも、何度かやってみないと、わからない。」

「FBAの対爆弾犯行交渉術ですね。」と木元。
「交渉術?」
「彼の腕時計を戻したことで、ラポールな関係、感情の交流が出来る
 関係を作っている。
 その一方で、自分の技術を誇示したい爆弾魔の自尊心をくすぐっている。」
「へーー。」と野立。
「あとは・・どうやって彼のプライドを打ち砕けるか・・。」

「そして標的を絞り込んで爆破する為に、モンロー効果を応用した。」
「はー、よく勉強してるね。」野垣は絵里子に拍手する。
「ええ。ブライトテクノロジーの戸倉さんにお聞きしました。」
「・・何!?」
「戸倉さんと野垣さん、同じ大学だったんですってね。
 ベスト爆弾の作り方から、解除の方法まで
 何から何まで教えていただきました。」
「・・・」
「標的に、燃焼性の高い消化綿布のベストを着させ、
 爆発を焼死に見せかけたことなどもね。」
「・・・」

「ライバルを出したことで、彼の敵愾心に火が突き出した。」と木元。
「爆弾処理班からの電話で、ターゲットが全部違いました!」
「何!?」

「それから、あなたが殺したつもりの小島さん、銀行員の。
 彼・・生きてますよ。」
「!!」
「救急車で運ばれて、三度の熱傷、腎臓も破裂してましたが
 辛うじて一命は取り留めてます!」
「・・・」
「残念でしたね。
 完璧な殺人をしたつもりなんでしょうけど。」

「完全なはったりだ・・」
「まずい。
 犯人との交渉で嘘は絶対に言ってはならない。
 バレたら・・一気に指導権を握られる。」と木元。

「連続殺人にも失敗した。
 あなたが爆弾を仕掛けたところにも今、爆弾処理班が向かっています。」
「・・・」
「あのベストの解除、液体窒素を掛けて、タイマーの電池を止めれば
 いいんですって?
 意外と簡単だよって戸倉さんが。」
「・・・」笑みを浮かべる野垣。
「もう全てを話して、楽になったらどうです?」

そこへ、『ターゲット間違い まだ特定できず』のメモが届く。
落としたメモを慌てて隠す絵里子。

「ヤツは生きていたかー。」と野垣。
「・・・」
「で・・病院は?」
「北荒川第三病院。」
「見舞いに花でも贈ってやらないとな。病室は何号室?」
「703号。」
「北荒川第三病院は、5階までしかないんだよ!」
「・・・」

12時ジャスト。
「バーーーン!
 へへへ。よく頑張った。はったりでよく頑張ったよ、刑事さん。
 だが所詮、女の浅知恵だね。
 え?解除方法がわかった、銀行員は死んでいない、
 次のターゲットは大体察しがついてる?
 笑わせるな!!」
「・・・」

片桐が取調室にやってくる。
「たった今・・連絡があって・・
 公共科学の合併会見場で、爆発があり・・社長が死んだと。」
「どうして公共科学・・どうしてなの!」と絵里子。
「5年前からあの女を、憎んでいた。
 ああ。あの女に切られたのが、我が社の躓きの始まりだ。
 だからあの女が、最も嫌う方法で殺してやったんだ。
 会見場は晴れ舞台だよ。
 その晴れ舞台で、泣き喚きながら、あいつは死んでいった。」
「そんな・・」
「はー。これで私も、安心して死ねる。」
「・・・」
「ちょっと早かったんだよ。
 俺んとこに来るのがちょっと早かったんだよ。
 もう少し待てばよかったんだよ。
 そしたら俺が・・あの女死ぬのを見届けてから、
 自首するつもりだったんだ。
 あんたは、あの女そっくりだ。
 浅はかで、割り切り方が全て、ビジネスライク。」
「浅はか・・」
「ああ。
 さて、それでは解除の方法を教えてあげよう。
 解除の方法はね、あのベストには温度センサーが付いているから
 液体窒素を掛けてもダメなんだよ。
 窒素を掛けても、爆発。
 意外や意外だよ。起爆を、装置の回路を、並列から、直列にする。
 そうすると、爆発しない。へへ。どうだい?
 戸倉も思いつかない素晴らしいアイディアだろ!
 どうだ?あの女、泣き喚きながら死んだかい?」
上機嫌な野垣を無視し、携帯を取り出す絵里子。
「今の、聞いたわね。」

「ああ、しっかりとな。
 今から、爆弾処理班が解除する!!」と電話の向こうの岩井。

「会見、まだ始まってなかったみたい。
 あ、これね、15分進めているの。
 爆弾のタイマーは、確か12時にセットしてあったよね。
 今は、11時48分。
 ほら、私せっかちだから。」と言い笑う絵里子。
「・・・」
「ついでに、そちらの時計も進めておきました。」
「・・・」

爆弾は無事解除される。

「ターゲットは誰か。
 徹底的に調べてたわ。
 今までのパターンから、工場の倒産に関わった人間だとは
 思っていたけど、人数が多すぎて絞り込めなかった。
 今日、爆弾を仕掛けたということでピンときた。
 5年前、工場が傾くきっかけとなったのが、ES化成の受注中止。
 でも、その当時の担当者は今の公共科学の野口さん、
 そして、今日合併の会見をやるとまでは気が付かなかったみたいね。
 あの紙でピンピンときた。
 あれは、誰かに言わせる為に作った。
 処理班はこちらでも出した。(それが野立との密約)
 あとは、爆弾の解除の仕方。
 それだけはどうしてもわからなかった。」

絵里子に届いたメールは、
『ターゲットはやはり野口葉子。
 爆弾のタイマーは12時にセット。
 温度センサーあり。
 解除方法わからず。』

「それで、長い芝居を打ったわけ。」
爆弾解除の知らせが絵里子の携帯に届く。
「無事でした!」
「おい!俺も騙したのか!
 取調べも、メモを落としたのも!時計を返したのも全部、」と小野寺。
「これくらいのお芝居出来なきゃ。
 女ですもの。」
逃げ出そうとする野垣を取り押さえる片桐。
小野寺の後ろに隠れる絵里子。
「抑えるくらい出来るでしょ。男んですもん!
 大掛かりなマジックほど、驚くほど単純な仕掛けってわけ。
 一つ勉強になったね。じゃ!
 ありがとう、片桐!出来るじゃない、芝居!」

腕時計の時間が進めてあることは想像ついたのですが、
絵里子の演技にはやられました!
刑事にしておくのがもったいない。(笑)
絵里子は野垣が嫌いな女性のタイプを演じきったわけですね。


「さすがだな。あいつを抜擢した、俺。」
野立さんの自画自賛が可愛い!

取調室から連行されていく野垣を、m&m食べながら見送る絵里子。
「貧乳!」
野垣の悔し紛れの一言に、絵里子は思い切り胸をアピール。

いじけないところが絵里子らしいのかな。(笑)

「君は、アメリカで何を学んできた?」と丹波。
「別に。単に干されて日本に居辛くなっただけですから、私は。では。」
「私の性格がわかったのはなぜだ?プロファイリングってやつか?」
「なぜわかったか・・。
 それは・・優秀だからです、私が。
 会見のコメント、良かったですよ、なかなか。
 失礼します。」

絵里子VS警察庁幹部の丹波、参事官の屋田。
絵里子VS小野田。
この辺も今後の見所となっていくんでしょう。
特に、刑事の仕事に誇りを持つ小野田が、どう絵里子を認めていくのか。


「木元。
 あの声紋分析、身長が5センチ、年齢が4歳間違えてた。
 もっと精度上げなさい。給料分なんて全然働いていないから。」
「・・・」

特別捜査本部にやって来た野立は、絵里子の背中を見つめる花形に
声をかけます。
「どうだ?なれたか?ここ。」
「いえ・・まだ要領を得なくて。」
「誰も教えてくれないからな。ここは。」
「はい。
 どうやって学べばいいです?」
「背中だよ。」
「え?」
「口で、教えられたことはすぐに忘れる。
 先輩の背中を見て、学ぶんだ。」
「背中・・・」
「それが刑事だよ。感じるだろ?何か。」
「・・・広い。」
「面積じゃねーよ。」
視線を感じたのか背中をポリポリ掻く絵里子。
「逞しいなぁ。」


絵里子のキャラは、天海さんお得意の分野ですね。
安心して楽しむことが出来ました。
竹野内さん演じる野立、カッコイイだけじゃないところに
惹かれます。
絵里子の下に集められた、問題アリな刑事たちが
今後どう成長していくのかも、楽しみです。

絵里子がキャリアの道から外れたのは、男が原因。
たった一人のオとオの為に、警察官僚のポストを捨てたとのこと。
ラストに絵里子が会っていた男性は誰なのか?

ゲストの武田さんの迫力、さすがでした!
『夫婦道』、再放送にハマって見ていたのですが、
あちらも良いドラマですね〜!

木曜ドラマ2本!
次週『夜光の階段』を見て、どちらか一本をレビューする予定です。



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公式HP

B001TZIKO8My Best Of My Life越智志帆 多保孝一 リック・デリンジャー ワーナーミュージック・ジャパン 2009-05-13by G-Tools



B0023B15V2BOSS (天海祐希、竹野内豊 出演) [DVD] by G-Tools



【キャスト】

大澤 絵里子(天海 祐希)

野立 信次郎(竹野内 豊)
木元 真実(戸田 恵梨香)
花形 一平(溝端 淳平)
奈良橋 玲子(吉瀬 美智子)
岩井 善治(ケンドーコバヤシ)
山村 啓輔(温水 洋一)
片桐 琢磨(玉山 鉄二)

丹波 博久(光石 研)
屋田 健三(相島 一之)

池上 浩 (丸山 智己)
川野 昭夫(長谷川 博己)
森 政夫(HILUMA)

小野田 忠(塩見 三省)


【スタッフ】

脚 本 … 林宏司
演 出 … 光野道夫 / 石井祐介
音 楽 … 澤野弘之 / 和田貴史 / 林ゆうき
主題歌 … 「My Best Of My Life」 Superfly
プロデュース … 村瀬健 / 三竿玲子
制 作 … フジテレビドラマ制作センター


天海 祐希さんの主な出演作品



竹野内 豊さんの主な出演作品


17:18 | CM(3) | TB(6) | BOSS | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちーずさん、こんにちは。
待ってました天海姉さん。抜群の安定感です。楽しくてしょうがないです。今期は阿部ちゃんと天海姉さんに支えられそうなクールになりそうです。
謎解きとか犯行の手口や動機に破綻がなくてひとまず安心。説教臭さもないところもOK。戸田恵梨香の気だるさ、溝端くんの瑞々しさがイケてました。玉鉄も今までで一番いいんじゃないかな。役が合ってるのかもしれませんね。「薔薇にのない花屋」や「天地人」の彼よりずっといいです。
焼死体がグロでしたけど、やっぱあれくらいの生々しさは感じさせてほしいですね。死体がきれいだとリアリティに欠けますからね。
Posted by マンデリン at 2009年04月17日 21:00
ちーずさんこんばんは、初回は拡大版という事で人物紹介も刑事ドラマの部分も楽しめました!絵里子と野立の同期としての会話も好きだし、脇を固める部下たちの個性や過去の事情も気になる展開が嬉しいです!

野立の「独身の中の独身」「さすがだなあいつを抜擢した、俺」や「鎖は放たれた!行け!ウルフ号!」奈良橋の「お母さん?」とどめの武田さんのすて台詞の「貧乳!」は笑えた〜絵里子の「これくらいのお芝居出来なきゃ。女ですもの。」の切り替えしも楽しい〜

天海ねーさんと吉瀬さん、竹之内さんと玉山さん美形のかぶりが心配でしたが見事な個性的な芝居が勝っていて特別犯罪対策室の皆が魅力的!やる気になったときの皆の能力の高さを軸に進んでいくストーリになると思いますが、野立が最後は持っていく中、職人風の男性との仲が逆転の決め手になるのか楽しみです!

初回から「離婚弁護士」の3作目としてDVDに保存決定です!
Posted by けた at 2009年04月17日 21:05
大好きな竹野内さんのドラマに、この頃少々不安を感じていた私も、第1回を楽しく観ました。天海さん演じる「ドジだけど強い女」キャラも、いつもながらに快調ですね。最後にしっかりひっくり返す展開が、いい気分にさせてくれました。

天海さんと竹野内さんの楽しい掛け合いも、安心して観ていられるのがうれしい。男同士の芝居でいぶし銀の竹野内さんが、これから玉山さんとどう絡んでいくかも楽しみです。

爆発シーンで野立が絵里子をかばうのかと思ったら、絵里子を前に立たせて背後に回る。あくまで「自分本位の男」である野立が痛快でした。これくらい勝手な男もやってほしかった。ファンとしては、満足です。
Posted by やすこ at 2009年04月17日 21:35
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Excerpt: BOSSかっちょえ〜o(☆∇☆)oきらりーん<br />銀行員・小島文彦@中村靖日が生きてるという嘘がバレた際には、万事休す{/face_gaan/}<br />どうなる事やらと焦ったけど、それもこれも計算だったんだ〜{/f..
Weblog: あるがまま・・・
Tracked: 2009-04-21 16:08
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