2010年03月15日

ブラッディ・マンデイ-シーズン2- #08

『全真相が遂に!!
 首謀者は!? 原発とは!? 復讐とは!?
 衝撃の真相と結末!!』


ホーネット(神木隆之介)の口からついに明らかになった
真の黒幕・スパイダーの存在。
あおい(藤井美菜)の命を奪い、何度となく自分を窮地に
追い込んできたスパイダーに対し、
藤丸(三浦春馬)は憤りを隠せない。

今度はテレビ局の放送システムをジャックした『魔弾の射手』は、
九条総理(竜雷太)の体制批判と若者への喚起を促し、
ついに「日本再起動計画」をスタートさせる。

さらにスパイダーは、サードアイのメインシステムにも侵入。
このままではTHIRD-iがのっとられてしまう。
加納は医務室にいるはずの藤丸を呼びに行くが・・・

その頃、響(黒川智花)とともにサードアイを抜け出した
藤丸は、THIRD-iのメインシステムがスパイダーに
乗っ取られたことを知る。

「負けたんだ、スパイダーに。」と響。
「・・・」
「スパイダーは、あなたの身近な存在でしょ?
 本当に心当たりはないの?」
「俺の周りにハッカーなんていない。」
「あなたが、気付いてないだけじゃないの?」
「・・・誰なんだよ。」

響は誰だか気付いているんでしょうか。
大学の講義に紛れていた響。
その視線の先に音弥がいましたっけ・・。


THIRD-i
藤丸が響と共に出ていってしまったと知り動揺する萩原。
「俺のせいです。
 二人の脱出に協力しました。」と音弥。
「・・・どうしてそんなことを。」

(回想・医務室)
「魔弾の射手を率いるハッカー。
 その正体を知りたくないの?」と響。
「スパイダーのことか?」と藤丸。
「朝田あおいの命を奪った張本人。」
「・・・」
「彼女の仇を討てるのは、あなただけ!」
「・・・」
「やめろ、藤丸やめろ!」と音弥。
「わかったよ響。」
「藤丸!」
「必ず戻ってくる!」
「・・・」
「スパイダーの正体を暴いて、絶対に戻ってくる。
 お前の分まで、戦ってくる。」
(回想終わり)

音弥が藤丸を止めたのも気になります。
音弥はスパイダーが誰なのか知っている?
もしくは、音弥自身が?


THIRD-i
「俺はあいつを信じます。
 あいつなら絶対にスパイダーを止める。」と音弥。

教授の隠れ家で武器の調達をする響。
そんな中、藤丸の携帯電話に、スパイダーからの着信が―。
「英雄の子、ファルコン。
 自由に空を飛びまわる気分はどうだ?」
「・・・スパイダーか?」
「君を、ずーっと見ていたよ。」
「お前は誰だ!答えろ!」
「君に、お似合いの鳥かごがある。
 入ってみないかい?」
「鳥かご、だと?」
「そこで待っている。」
「・・・」
「一緒に遊ぼうよ、藤丸君!」
電話はそこで切れた。

「スパイダー?」と響。
「会いに来いって。」
「場所は?」
「・・・今の通話から調べればわかる。」
「やって!」

THIRD-i
「水沢響は何者なんですか?」と音弥。
「彼女は、わが国の特殊機関で訓練を受けた。
 数ヶ国語をマスターし、多種多様の技術を持っている。
 テロリスト3名と、同僚だ。
 3人を消す事が指名だと、教えてきた。」と教授。
「その3人にこだわる理由は何なんです。」と萩原。
「彼らは、わが国の過激派を日本に呼び込むつもりだ。
 その為にテロを起こし、日本政府に対して、
 政権の明け渡しを、求める。」
「それが・・日本、再起動計画ですね。」と萩原。
「故に3人を消さねばならない。
 彼女はそれを果たすつもりなのだろう。
 折原の死も、無関係ではあるまい。」
「折原マヤ・・・。」と加納。
「両親を亡くし、天涯孤独な彼女に、
 折原は、色々と助言をしてくれた。
 ある種の思いが、芽生えていたのかもしれない。」
「あなた方の思いは別にして、我々はファルコンを失いました。
 今後、水沢響の動きが、テロ制圧の障害になりかねない。」と萩原。
「・・・」

教授のアジト
「場所は特定できた。
 ここだ。」
「あなたの役目はここまで。
 そこには私一人で行く。」
「話が違う!」
「言うとおりにして!」
響は藤丸に銃を向けると、手錠で繋いでしまう。
「一つ聞いてもいいか?
 俺を利用するために、芝居をしてたんだよな。」
「・・・」
「何でそんなことが出来るんだよ。」
「あなたと、私は違う。
 あなたは国の為に、大事な人を捨てられる?」
「・・・」
「総統の意に反し、亡命者となった教授は、
 既に家族を粛清された。
 私の両親は久寿の友人だったけど、
 同じように国に殺された。」
「・・・響の家族も。」
「教授は、私が信用する、ただ一人の人。
 だから私は、この国に一緒に来た。」
「・・・」
「わかった?
 私とあなたは、何もかもが違う。
 一生かかっても理解することは出来ない。」
「・・・嘘だ。」
「・・・」
「そこに出ている情報は嘘。デタラメ。」
「本当の場所は!?」響が銃を突きつける。
「知りたきゃ俺を連れてけ。
 ヤツは、俺に来いって言ったんだ。
 調べればわかると想定して、わざわざ電話を掛けてきた。
 きっと何かある。」
「あなたがいたら足手まといになる。」
「自分の身は自分で守る。」
「・・・」
「いいから連れてけよ!!
 俺にだってやらなきゃならないことがあるんだ!
 スパイダーを倒さなきゃ、大事な人間なんて守れない。
 この国だって守れない!」
「・・・私の邪魔は、絶対にしないこと。いい?」

オセロのコマを回して遊ぶK。
コマが止まると、立ち上がって上を見上げ・・・。

THURSDAY 15:00
会議室
「テロリストに先導されたと思われる、
 未成年者による発砲事件も多発しています。
 警察官も標的になっています。」と苑麻。

地下通路
2名の警官のあとを尾行する八木。
服の下には拳銃が・・・。

八木が警官に歩み寄ろうとした時、若者達が警官に
助けを求め、手を引いていく。

遥は八木を探し回り・・・。

会議室
「やつらの本格的な攻撃はこれからだ。
 関係省庁に、即刻厳戒態勢を取るように。」と九条。

そこへ、魔弾の射手より連絡が入る。
「九条だ。」
「人質は日本全土。
 間もなく日本は核により壊滅する。」
「どういう意味だ。」
「日本全土に散らばった核を手中に収めた。」
「・・・」

THIRD-i
「原子力発電所・・・。」音弥が呟く。
「原発監視センターの管理システムが、
 何者かにハッキングされました!
 岩手、山形、石川、島根、日本全土の全ての原発が、 
 制御不能な状態だといっています!!」と琢磨。
「総理、日本各地の原発を統合制御しているシステムを・・
 奪われました。
 スパイダーによるサイバーテロです!」と萩原。

「我々の手に掛かれば、いつでも全ての原発を
 メルトダウンさせることが出来る。
 放射能漏れによる甚大な被害が出る。
 もう一度繰り返す。
 人質は日本全土。
 平和的解決を望むなら、3時間以内に、我々魔弾の射手に
 政権を明け渡す会見を行え。」

「とうとう本性出してきやがった。」と加納。

「3時間後の18時までに、政権が我々へ渡らなかった場合、
 日本全土は、核により壊滅する。」

「総理!これは侵略です!
 わが国を実質的に占領するつもりですよ!!」と竹内。

関東電力 東日本高速増殖炉
「全ての手はずは整った。
 日本政府は核の脅威にさいなまれるだろう。
 その間に最後の任務に取り掛かろう。
 間もなくスパイダーの手により栄光の扉が開かれる。
 その後皇帝の心臓を運ぶ。」
モスキートが皇帝の心臓を見つめながら言う。
「最後の任務を果たせば。」とレディバード。
「我が祖国の軍隊による聖なる行進が実現する。」
その言葉に、レディバード、ホタルらは見つめあい・・。

車を港に停める響。
「あそこだ。あそこにスパイダーがいる。」と藤丸。

パソコンを操作するスパイダー。

藤丸らは関東電力・東日本高速増殖炉に到着。

そんな姿を、ホタルが運転する車の中からJが見ていた。
「良かったね、スパイダー。
 君の求めるファルコンが来たよ。
 僕が描いた方程式に、狂いはなかったでしょう?
 ただ・・ここからは別々だ。
 僕は僕の仲間のところに行く。
 パンドラの箱に残るのは、希望か絶望か確かめてくる。」

Jがいつの間にか元気になってる!
ホタルはJをサポートしている!?
Jのこのセリフは独り言?
スパイダーは、倉野?南海?


THIRD-iのシステムが復旧し、モニターに原発システムの
状況が映し出される。
「何でこんなことになってんだよ。」と加納。
「原発の制御システムは、半年前に導入されたばかりで、
 そこを狙われたんじゃないでしょうか。」と音弥。
「・・・」
「大学で電子力エネルギーについて学んでいます。
 当初、各原発個別に管理されていた原子力発電所は、 
 事故対策の為、政府によって新しい原発監視センターが設立され、
 管理される事になったはずです。」
「そのネットワークも、スパイダーにやられたと?」と萩原。
「・・・」

会議室
タイムリミットまであと2時間39分。
「総理!原発を暴走させられる前に魔弾の射手への回答を
 示して下さい!」と竹内。
「自衛隊だ!
 総理、自衛隊の出動も検討すべきです。」と法務大臣。
「総理!テロリストへの回答は!?」と竹内。
「・・・」

「大変です!
 たった今米国国務省が、軍事衛星からの画像を。」

THIRD-i
「あなたの祖国が、ミサイル発射に関して不審な動きを
 しているという情報が入りました。
 魔弾の射手と、あなたの祖国が繋がっている可能性を
 考えねばなりません。」萩原が教授に言う。
「それは断じて違う。
 確かに、魔弾の射手を結成した私の国のテロリストたちは、
 テロ計画が成功すれば、祖国がそれを助け、
 日本侵略を決断してくれると、信じている。
 でもそれは、彼らの妄想に過ぎない。
 それを伝えるために、私はここへ来たんです。」

そこへ、九条から電話が入る。
「九条です。」
「お久しぶりです。九条さん。」
「このような事態になって、本当に申し訳なく思っています。」
「テロの情報を持ちながら、間に合わなかった。
 私のほうこそ、申し訳ない気持ちです。」
「ミサイルに関しては、まだ、何の確証も得られていない。
 しかし、万が一、ことが起こった場合、
 我々の同盟国が黙っていない。
 こうなった以上、あなたの身柄を引き渡せと
 言ってくるかもしれない。」
「国を、出た時から、覚悟は、出来てます。」
「だが、私にはその気はありません。」
「・・・」
「私は、あなたの言葉を信じます。
 最後まで、共に戦っていただきたい。」

会議室
「我々の敵は、国家転覆を狙うテロリスト集団、
 魔弾の射手である。
 わが国を、断じてテロリストの思い通りにさせてはならない!」

関東電力 東日本高速増殖炉
GATE NO.1の前に立つ藤丸と響。
パスワードを解けず、別の扉を探そうとしていると、
スパイダーの手によりロックが解除される。
二人が先に進むと、ドアは閉められた。

「ようこそ、ファルコン!
 ここは、二度と出られない鳥かご。」
「お前はどこにいる!」
「一緒に遊ぼうよ、藤丸君!」

「スパイダーはどこ?」
「まずは、この建物全体を把握する。」
藤丸はそう言い、パソコンで調べ始める。
「・・・無線のネット回線が受信できない。
 ・・・携帯も、電波妨害装置が作動して使えない。」

ファルコンが鳥かごに閉じ込められる映像。

「外部との連絡は、不可能。」
「端末PCを使うしかない。」

THIRD-i
携帯電話を閉じながら戻る音弥。
「ファルコンと連絡は?」
萩原に聞かれ、首を横に振る。
「ったく。」と加納。
「ファルコンと連絡を取り続けて下さい。
 彼ならスパイダーから原発を奪い返せることも!」
「・・・藤丸でも不可能だと思います。」
「どういう意味だ。」
「原発関連システムはセキュリティー上、
 外界から完全に遮断された独立ネットワークなんです。
 外部からのアクセスは不可能。」
「ということはつまり、日本中の原発システムのどこかに、
 魔弾の射手及びスパイダーが潜入していなければ・・
 原発ジャックなんて不可能だ!」と萩原。
「片っ端から当たるぞ!」と加納。
「ですが、制御システムを奪われただけで、
 侵入の形跡はなく、警備体制にも異常は見当たらないとの
 ことです。」と琢磨。
「・・・ちょっと待ってください。
 ?に至っていない原子炉が一箇所、
 ネットワーク上に存在するはずです。」
「どこだそれ?」と加納。
「試験運転が始まったばかりの・・・
 東日本高速増殖炉!」

音弥の表情が怪しい。
連絡を取っていたのは本当にファルコン?
怪しんでしまうけれど、居場所を見つけてくれたし・・。


萩原の命令で、加納、霧島らが現場へと急ぐ。

施設内のパソコンを発見する藤丸たち。
ファルコンのUSBを差し込むと起動した。
「よし、いける!
 建物の全体図と、監視カメラの映像を確かめる。」

「何だこれは・・・。
 原子力発電所の制御システム。
 ・・・マジかよ。
 スパイダーが原発のシステムをハッキングで奪ってる!
 日本中の原子力発電所を、ジャックしたんだ!」

ビーストは監視カメラで藤丸、響を監視していた。

レディバードとモスキートは警備員を射殺し、
皇帝の心臓を運び込む。
二人の視線の先には、閉ざされた扉。
「『栄光の扉』を確保」母国語で呟くモスキート。

「モスキートへ。こちらビースト。」
「どうした。」
「ここの中に、ファルコンと彼女、来ちゃってるけどいいの?」
「・・・」
「あれ?知らなかった感じ?」
「チッ。」舌打ちするレディバード。
「聞こえるか?スパイダー。」
「・・・」
「スパイダー、応答しろスパイダー。」
「・・・」
「スパイダー、スパイダー、」
レディバードが動こうとすると、
「待て
 『栄光の扉』を開くにはスパイダーの力が必要だ。
 それまでは好きにさせておけ」
モスキートは母国語でそう言い聞かせる。

「ビーストへ、こちらモスキート。
 ファルコンと一緒にいる女は邪魔だ。
 連れ出して始末しろ。」
「了解!
 あと、俺が連れてきた生贄は?」
南海、倉野の映像。
「あの女も始末しろ。」
「はいはい!」

モスキートたちは藤丸たちがいることを知らなかった。
スパイダーが単独で動いているんですね。
生贄=Jではなく、南海か・・・。


「施設内部の全体図と、監視カメラ映像を入手して。」と響。
「そんなことしてる場合じゃないだろ。」
「テロリストはどこ!?」
「今は出来ない。」
「探せ!!」
「・・日本中に、核爆弾を仕掛けられてるんだぞ!!
 それがやつらの狙いだったんだ。」
「スパイダーはいいの?」
「・・・」
「この建物のどこかにいるスパイダーを見つけ出して、
 力づくでハッキングをやめさせればいい!」
「・・・ダメだ。今はそれどころじゃない。こっちが先だ!」

警備員の悲鳴が聞こえ、響が部屋を出ていこうとする。
「響!」
「・・・」
響は藤丸の元に戻り、銃を一つ置いていく。
「・・・おい!」
「・・・」
「・・・頼むから・・・死ぬな。」
「・・・」
響は藤丸に背を向けたまま微笑み、部屋を出ていった。

藤丸は指をほぐし、再びパソコンの操作を始める。

響をおびき寄せ、警備員を射殺するビースト。
響はビーストの後を追い・・・。

降りの中に閉じ込められたファルコンは、
鳥かごの天井目掛けて飛び立ち・・・突破!

無事、システムを取り戻すことが出来た。

THIRD-i
「原発の制御システムが、正常に回復し始めています。」と琢磨。
「どういうことだ・・・。」と萩原。
「藤丸。」音弥が呟く。

やっぱり音弥は違うかな。

「・・・捕獲・・・完了。」

今シリーズ何度も登場したこのセリフ。
毎回表情が違います。


THIRD-i
「テロリストにハッキングされていたシステムが全て回復。
 各原発が正常に稼動出来る状態に戻りました。」と琢磨。
「苑麻局長に報告を。」と萩原。

「もしこれが本当に藤丸によるものだとしたら、」と音弥。
「彼は今、高速増殖炉の施設内にいる可能性が高い。」
「そこにスパイダーも。」

スパイダーはエンターキーを押し、パソコンから離れる。
最後の扉が開いた・・・。

「スパイダー・・・上出来だ」とモスキート。
「『栄光の扉』が開いた」とレディバード。
「『皇帝の心臓』をセットしろ」

地下通路
若者たちが警官の手を引き連れていく。
八木も、その後を付いていく。

若者たちは警官を自転車置き場に連れていくと、
突然襲い掛かる。

『人間はその存在の全ての部分において、
 必ず罪を犯さざるを得ない
 パウル・ティリッヒ』

「やめろって!やめろよ!」八木が止めに入る。

「八木君?・・・八木君!!」と遥。

「やめろよ!こんなことしちゃダメだって!」
警官を必死に庇う八木は、若者に蹴られ、銃を落としてしまう。

そこへ、別の警官が駆けつけ銃を構える。
若者たちはその場から逃げ出し、八木は慌てて銃を隠そうとする。
「おい動くな!銃を捨てろ!!」
「違うんです。僕は・・」
「銃を捨てろ!」
「僕は・・ただ・・銃を渡そうと思って。」

「八木君ダメ!!」と遥。

「早く捨てるんだ!!」
「違うんです!!僕は、」
八木が立ち上がろうとすると、警官は八木の胸に発砲し・・。

「・・・八木君!!八木君!!しっかりして!!」
遥は八木に駆け寄るがh・・・。

THURSDAY 17:00
「スパイダーが使っていた、端末PCのエリアを特定・・・
 ここだ。
 この部屋の監視映像を・・・
 !!
 南海さん!どうしてここに・・・。」

藤丸は階段で、特定した場所へと移動する。

その頃、南海はある部屋へ。
職員はパソコンの前で殺されていた。
机の上に銃が置いてある。
その横のパソコンには、
『Radiation contorolled area gate
CAUTION
in danger of survivors』
と表示されている。

「まさか・・・。」と呟く南海。

背後から、突然ロープで首を絞められる。
襲ってきたのは・・・倉野だ!
南海が銃に手を伸ばそうとすると、倉野がそれを取り上げる。
その隙に倉野から逃れ、倉野を突き倒して銃を奪う。
床に仰向けになった倉野の真上から銃を向ける南海。
「何をするんですか、倉野先生。」
「・・・」
「あなたが・・・スパイダー!」
「何言ってるんですか、私はあなたがテロリストだと思ったから!」
「嘘言うな!!」
「・・・」
「ここに連行された時点でわかった。
 魔弾の射手の最後の一人、 スパイダーはお前だ!」
「・・・」倉野の瞳から涙がこぼれる。

藤丸が、二人のいる部屋にやってきた。
「南海さん!」
「ファルコン!」
「助けてください!!南海さんはテロリストです!」
倉野は南海から逃げ出し、パソコンの向こう側に隠れる。
「スパイダーの正体は彼女でした!
 そこにあるパソコンを操作していました!」と倉野。
「違う!!」と南海。
「助けてください・・」
「騙されるな!
 建物の出口を探していたらここにたどり着いた。
 私はこの女に襲われた。
 スパイダーは倉野理沙だ!」
「信じて下さい!
 私見たんです。
 テロリストたちが南海さんを解放するところを!
 そのあとここに来て、パソコンを操作していました!
 だから、私はそれを止めようとしただけなんです!!」
「・・・」
南海は倉野から一時も目を離さず銃を向けている。
二人の姿に藤丸は・・・南海に銃を向ける。
「銃を置いてください、南海さん。」
「・・・置かない。」
「早く銃を置け!!」

THIRD-iが東日本高速増殖炉に到着する。
「加納班は第1ゲートへ、こちらは第2ゲートへ回ります。」と霧島。
「了解、行くぞ!」と加納。

「どうして連れてこられたのに自由に動き回れるんですか?」と藤丸。
「目が覚めてから自力で拘束を解いた!」と南海。
「銃はどこから?」
「ここに置いてあった。」
「・・・信じられるか!」
「・・・」
「どうしてあんたが・・」
「違う。」
「あおいを見殺しにしたのも、最初から・・
 何でだよ、何でなんだよ!!」
「・・・」
「早く銃を捨てろよ、捨てないと撃つ、」
「この女がスパイダーだ!!
 この端末で、原子炉へ続く扉のロックを解除していた。
 魔弾の射手は、その原子炉へ、ツァーリボンバーから抜き取った
 核物質を、運び込む気だ!」
「・・・」
藤丸が倉野に疑いの目を向ける。
「ファルコン!私を信じろ!」

その時、一発の銃声が。
南海が倒れる。撃ったのは、モスキートだった。
「ご苦労だった、栄光の扉は開かれた。」
モスキートは藤丸に銃を向けながら倉野に言う。

いつの間にか倉野は銃を構えていた。
「銃を置いて。ファルコン。
 いや、藤丸君。」
「・・・」藤丸が銃をおろす。
「ごめんね。」
倉野はそう呟くと、モスキートを射殺。
「この女を殺すなんて命令してないだろ!」
そう叫び、倒れたモスキートの腹にもう一発。
ゆっくりと南海の方へと振り返り、
「この女を藤丸君に撃ち殺してもらおうと思ってたのに。」
「・・・」
「英雄の子が、悪魔になるところ見たかったなぁ。」
「・・・」
倉野はうつろな表情で藤丸に銃を向け・・・。

Kを収容する施設、ホタルが警備員を射殺する。
ホタルの後ろにはJがいた。
「お待たせ真子。」
「・・・」
「迎えに来たよ。」Jは真子に微笑みかけ・・・。

「なんで・・・何であんたが・・・。」と藤丸。
倉野は藤丸に銃を向けたまま微笑み、
「一緒に遊ぼうよ、藤丸君!」
と子供のように声を掛ける。
「・・・」


レビューしながら、誰が怪しい、怪しくないって
考えが行ったり来たり。(笑)

魔弾の射手とJは、いつから手を組んでいたのか。
ホタルだけがJの味方だったのでしょうか。

そして、スパイダーの正体は、倉野でした。

スパイダーと魔弾の射手はそれぞれの目的の為に
利用しあっているよう。

魔弾の射手のモスキートとレディバードの目的は、
日本再起動計画を実行し、祖国の軍隊を日本に呼び込むこと。

そして、スパイダーの目的は、藤丸への復讐?

可愛くて可憐なイメージの倉野先生が、
スパイダーとわかってからの演技に釘付け!

南海に見破られた時のあの涙。
藤丸に正体がバレた時のうつろな目。
そしてモスキートを撃ったときの怒りの表情。
その後のキレっぷち、そして
「英雄の子が、悪魔になるところ見たかったなぁ。」
というセリフの時の悔しそうな表情。
藤丸に銃を向けて微笑む表情。

多分倉野の父は敷村教授で、倉野と藤丸は幼馴染。
子供の頃、倉野は藤丸に「一緒に遊ぼうよ、藤丸君!」と
言い、懐いていたのでしょう。

敷村教授と藤丸の父親の関係って描かれていましたっけ?
ウィキペデイアを見ると、原作では敷村は高木夫妻と
大学時代からの旧友のようです。

仲の良かった父親同士。
一人は英雄の子。一人は裏切り者の子。
そのことで藤丸を恨んでいる?

それとも、もっと前から藤丸のことを恨んでいた?

実は倉野は「スパイダーの手」で、
倉野を操っている人物が、という展開はありかな?

前回南海を疑ってしまい、今回は音弥を疑っている私。
誰もかもが怪しく描かれていて、惑わされます。

Jが言う希望とは?
以前Jはパンドラの箱に最後に残ったのは絶望だと
言っていました。
でも今、そこにあるのが希望なのか、絶望なのか、
確かめようとしている。
それは真子と関係あるのでしょうか。
Jと再会した真子の行動が、Jにとって絶望となるのか、
希望となるのか。

次週最終回です!

★みちぼぉさん★
みちぼぉさんの萩原説を読んで思いました。
もしかしたら萩原は、藤丸と倉野の関係を知っているかも
しれませんね。

★ココさん★
ココさんの音弥説、今頃ですが私も怪しいと思い始めました。
ココさんの疑いはもう晴れましたか?

★(><)さん★
プレゼント、チェック出来ませんでした。
遅すぎなお返事でごめんなさい。

★ミステリーさん★
ビンゴ!でしたね!
自分の記事を読み返してみたら、怪しい描写がありました。
Jが藤丸の側にスパイがいる、と言ったあと、
倉野の姿も映されたんですよね〜。
早く理由が知りたいです。

★けたさん★
けたさんも音弥説ですね。今回見て予想は変わられたかな?
また予想を聞かせて下さいね。


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第1話
・「皇帝の牙」
 マヤがロシア人から入手。「我々の組織」とは!?
・J、プルトニウムを日本から持ち出した容疑で
 モスクワで拘束される。
・千葉県警の中林(第1話のスカイマーシャル)
 Jを狙うCAを射殺。
・魔弾の射手
・HORNET ホーネット(スズメバチ)
・レディバード=折原マヤを名乗る謎の女殺し屋
・ビースト=赤いコートの男?コンビニで働く藤丸を監視。
・音弥は大学で原子力工学を専攻。ここに響が。
・国家緊急テロ対策会議
・マヤ、屋上で音弥と一緒のときに撃たれたが・・・。

第2話
・第2のテロと教団の関係。
・放射性物質を浴びてしまったJ。どのような状況で?
・レディバードと折原マヤ。
・澤北と琢磨。
・藤丸の側に入るスパイとは?
・Jのセリフ
「パンドラの箱、開けた途端に災いがあふれ出し、
 最後に残ったのは何だったっけ。
 ・・・そう。
 絶望だ。」

第3話
・八木、Jの自殺未遂(死への恐怖)
・総理はマヤ、加納と繋がっている。
・THIRD-i内部のスパイ・ブルータスは?
・音弥のセリフ
「あおいを殺したテロリストに、復讐したいんです。」
・Jのセリフ
「また、パンドラの箱が開いた」
・八木が書き込む掲示板
『10代の為の掲示板サイト
 コミュニティサイト蛍 
 TeeN'S caFe』
・オペラCD『魔弾の射手』と銃
・水族館でのホーネットの細長い爪。小柄?

第4話
・折原マヤの謎
・ホーネットの手のアップ。短い爪。男?女?
・ホタルの手のアップ。綺麗にネイルされた指。
・第三の皇帝=最強最悪の水素爆弾「ツァーリボンバー」
・横浜・ゴーバルにいる教授と呼ばれる人物。
・マヤとレディバード
「私の名前まで奪おうとして。」
「あれは、あんただけの名前じゃない。」

第5話
・『魔弾の射手にはレディバード、ビースト、モスキート、
 ホタル、ホーネット・・・
 七人のテロリストが日本を再起動させる』
・教授、響らの集合写真
・ブルータス(澤北)は子供を人質に取られている


天才ハッカーとその友だち、家族
・藤丸
・音弥
・あおい
・遥

総理の密命
・加納
・折原マヤ

魔弾の射手
・モスキート
・ホーネット
・ホタル

・ビースト
・レディバード

・澤北(ブルータス)

オペラCD『魔弾の射手』と銃
・八木
・タクシー運転手(ビーストが射殺)

教授
・響

教団
・J
・K


その他怪しい人
・皇帝の牙を持っていたロシア人
・Jの命を狙っていたCA
・千葉県警の中林(第1話のスカイマーシャル)
 Jを狙うCAを射殺。(J側の人間?)
・第1話、歩道を歩く藤丸を見張る携帯の女性、
 藤丸の両脇の男性、
 公衆電話の男性。
・琢磨(澤北を怪しんでる?見張ってる?)
・赤石(教団側?魔弾の射手側?)



【キャスト】

藤丸関係
高木藤丸 … 三浦春馬
朝田あおい … 藤井美菜
九条音弥 … 佐藤 健
高木 遥 … 川島海荷

THIRD-i
苑麻孝雄 … 中原丈雄
萩原太朗 … 嶋政宏
霧島悟郎 … 吉沢 悠
加納生馬 … 松重 豊
南海かおる … 芦名 星
澤北美姫 … 阿南敦子
槙村慎二 … 水上剣星  情報分析官
琢磨洋子 … 秋田真琴  情報分析官

特殊医療拘置所
赤石一彦 … 堀部圭亮
倉野理沙 … 満島ひかり

国家緊急テロ対策会議
九条彰彦 … 竜 雷太
竹内由希 … 滝沢涼子 (内閣情報調査室調査官)九条に抜擢
島村法務大臣 … 藤木孝

教団
K・安斎真子 … 徳永えり
J・神崎 潤 … 成宮寛貴

七人のテロリスト
レディバード … 八代みなせ
モスキート … 「ジョンミン
ホタル ・・・  金原杏奈
ビースト … 肥野竜也(赤いコートの男)
江本加奈 … 阿部真美 (CA)
ホーネット ・・・ 神木隆之介
スパイダー ・・・ 

永田三郎(横領罪)
越村昭雄(窃盗罪)
笹島浩介(強制わいせつ罪)

八木佑介 … 竹内寿
鈴井 … 柳澤貴彦
本村 … 西原信裕
中西 … 鎌田 篤

かの国
教授 … 津嘉山正種
水沢 響 … 黒川智花

折原マヤ … 吉瀬美智子

その他
中林 …  千葉県警の刑事。423便に乗っていたスカイマーシャル
種田機長 … 宮内 敦士



【スタッフ】

製作 :
 東宝株式会社・TBS
原作 :
 『ブラッディ・マンデイ Season2 絶望ノ匣』
  龍門諒×恵広史(講談社「週刊少年マガジン」連載中)
脚本 :
 渡辺雄介
監督 :
 平野俊一
 麻生 学
 渡瀬暁彦
音楽 :
 井筒昭雄
音楽プロデュース :
 志田博英
プロデューサー :  
 神戸 明
協力プロデューサー :
 石丸彰彦
主題歌 :
 「残像」flumpool(A-Sketch)



シーズン1 キャスト

高木藤丸 … 三浦春馬 (弥代学院高等部2年)
高木 遥 … 川島海荷 (弥代学院中等部2年。週三回透析治療を受ける)

●私立弥代学院高等部新聞部
立川英 … 久野雅弘(カメラ小僧)
安斎真子 … 徳永えり(両親を亡くし、親戚の家に住む)
朝田あおい … 藤井美菜(新聞部副部長。マヤにやきもち)
九条音弥 … 佐藤 健 (藤丸の幼馴染。祖父は法務大臣)

●THIRD-i
工藤明 … 久保田将至(情報分析官)
南海かおる … 芦名 星(元警視庁公安部外事第三課、国際テロ担当)
加納生馬 … 松重 豊(現場捜査官チーフ。元警視庁刑事部)
霧島悟郎 … 吉沢 悠(エリートキャリア)
高木竜之介 … 田中哲司(藤丸、遥の父。沖田殺人の罪を着せられ逃亡)
澤北美姫 … 阿南敦子(情報分析官、シングルマザーらしい)
宝生小百合 … 片瀬那奈(現場捜査官。元は自衛隊特殊部隊にいた)
沖田耕一 … 工藤俊作 (国際派の情報捜査官。何者かに射殺)
苑麻孝雄 … 中原丈雄(局長)
沙織(原田佳奈)霧島の婚約者。ウイルスに感染、発症。
山村陽子(小山田サユリ)看護師。感染したが発症せず。
鎌田(斎藤歩)新たな指揮官

● 警視庁捜査一課
船木勘介 … 蛍雪次朗(警視庁捜査一課の課員)
伊庭刑事 … 尾崎右宗(警視庁捜査一課の課員)

●テロリスト集団
折原マヤ … 吉瀬美智子
神崎潤(J) … 成宮寛貴(特別出演)(テロリスト集団の参謀)
出門丈一 … TET(殺し屋。左手の甲に蝶の刺青)

小林(谷口翔太)ピエロの男。モールで一番最初に吐血。
女性A(恒吉梨絵)制服を来た若い女。富永発見。モールで二番目に吐血
女性B(安部魔凛碧)長い髪の女性。モールで三番目に吐血
男性B(永倉大輔?)携帯で話していた男。
男性C(山口龍人)金色短髪の男ハッカー(ブルーバード)
男性D()ファミレス店員。モールのドアの先頭
男性E(斗澤康秋)遥を探す藤丸に携帯貸す。ファミレスのドアに鍵
女性C()ファミレスで吐血
男性F()ファミレスで吐血

・日景潔 … 並樹史朗 (弥代学園の生物教師)
・城田学 … 滝藤賢一 (富永の夫に成りすました男)

ブロンコ急便
"BRONCO FOODS"


敷村壮介 … 神保悟志(竜之介の大学時代の同級生、ウイルス学者)
宗方瞳 … 村岡希美(敷村の元助手)

神島紫門 … 嶋田久作(教祖。独房に拘束中)

石川看守 … 野間口徹
浅倉看守 … 佐伯新

石川松子 … 三原伊織奈(石川の妻。不倫相手が殺される)

安田由紀子(江口のりこ)最初の感染者

吉岡 … 和田サトシ

九条彰彦(竜雷太)法務大臣

金子貴伸

浅里昌吾
澤山薫

村上杏里(渡辺志穂)



三浦春馬さんの主な出演作品





この記事へのコメント
ちーずさんこんばんは、最近は忙しくて視聴するので精一杯でコメントを入れられなくすみませんでした!今回も簡単ですが予想を書いてみました!

やはり音弥が怪しく見えています!もちろん倉野がスパイダーとして動いてJを重病に見せた事は確かなのですが、Jに洗脳され音弥の記憶を植えつけられた可能性も考えています、音弥がサードiの行動を翻弄してい様にもみえました、Kと音弥も友人ですし、あ
おいを絡めるとKはあおいへの嫉妬、音弥は藤丸への嫉妬で二人の利害関係が成り立ち、なぜか総理と距離をとる音弥が政府の転覆を企てKやJの計画に加担したと妄想中です!音弥が総理から真実を話さすことを目的にしている気がします!

「曲げられない女」も今回の展開が一番面白かったです!演者の表情の豊かな演技が光っていた気がします、こちらも最終回でどんな結論をだすか楽しみです!
Posted by けた at 2010年03月17日 06:23
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Tracked: 2010-03-15 21:20
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