2011年05月23日

JIN -仁- 完結編 第6話

『坂本龍馬の闇』

1866年6月
ペニシリンの講義に出向く仁友堂の医師たち。
江戸の町では、幕府が長州征伐を決めてから、物の値段が上がり、
米屋が襲われることが多くなった。
「暗い世になりましたね・・・。」咲がつぶやく。

ペニシリンの普及のため長崎の精得館で講義をする南方仁(大沢たかお)。

「その頃、俺は長崎の精得館に、ペニシリンの講義に来ていた。
 創設者である、松本良順先生の紹介だったが、
 生徒の反応はかたかった。
 岡田さんという一人の老人を除いて。
 このかたさの原因は、ここの教師をしているオランダ人医師、
 ドクター ボードウィンだった。」


1週間前
「あなたは、蘭語を話せないというのは本当ですか?」とボードウィン医師。
「はい。英語なら少しできますが。」
「では、アメリカかイギリスで医術を?」
「特に、外国で学んだことは・・・」
「なぜ、そんな嘘をつくのですか!?」
「え・・」
「あなたは嘘をついてます!
 留学もしたことがない日本人が、我々も知らぬ医術を、
 知っているはずがない!」
「・・・あ、記憶を失くしておりまして、その・・・
 覚えてないというか・・・アハハハハ。」

「ドクター・ボードウィンは、当然、俺に不信感を持ち、
 それが生徒に影響しているようだった。」


講義後、岡田が仁に声をかける。
「南方先生、ありがとうございました。」
「どうも。」

「上手くいっていないことはもう一つ。
 あれから、龍馬さんに返信を出したものの、
 一向に返事はなく。
 一方で、ペニシリンの講義に飛び回る日々が始まってしまった。
 長崎へという松本先生の話を受けたのは、
 長崎なら、もしかしたら、龍馬さんに会えるかもしれないという、
 望みもあったからだ。
 龍馬さんに会えたら、今度こそ、
 俺は、龍馬さんが暗殺される運命だとういうことを、
 告げようと決めていた。
 それを、歴史の修正力が許すかどうかは、分からないけれど。」


「龍馬さん、どこにいるのかなぁ・・・。」

「馬に乗っちょったところを、天誅ちゅうて斬り付けられたがじゃ!」

「え!?」聞き覚えのある声・・・。

「早う見てくれ!一番腕のええ医者を頼むぜよ!」
「龍馬さん!」
「うん?・・・」
「龍馬さん!!」
「・・・先生。どういて、ここにおるがじゃ?」
「会えてよかったです!龍馬さん!会いたかった!」
龍馬(内野聖陽)に抱き着く仁。
「よかったのう。」

「あの患者さん、お知り合いですか?」
「おうおう、ミスターグラバー。
 わしのビジネスパートナーでの。
 屋敷で待っちょったら、目を斬りつけられて、
 帰ってこられたがじゃ。」
「斬りつけられて?」
「ここんボードウィン先生ちゅうがは、目のオーソリチーじゃろ?」

「どうぜよ?」龍馬がボードウィンに尋ねる。
「これは・・・」と仁。
「ミスターグラバーは、治るがかえ?」
「視力は大丈夫ですが、ずっと涙が止まらなくなるかも。」とボードウィン。
「泣きっぱなしになるっちゅうことかえ?
 何とかならんがかえ?」
ボードウィンが仁を見ると、どうぞ、と動作で示す。
「私・・ですか?」

「お見立て通り、涙小管が断裂してますね。」と仁。
「るいしょう、かん?」と龍馬。
「涙小管というのは、涙の排水管なんです。
 そこを斬られたので、涙が止まらなくなってしまったんです。
 手術としては、管の断裂した部位を縫い合わせることなんですが、
 その際、癒着による閉塞で、涙が溢れ出る状態になってしまうことが
 あります。」
「治せんがかえ?」
「治せないことはありませんが・・・」

「では、ドクター南方。お願いします。」とボードウィン。
「え!?」

「ドクター!何故あなたがやってくれないんだ?」とグラバー。
「大丈夫です。何かあったらすぐ執刀を代わります。」
「ドクターボードウィン。私は眼科はあまり・・・」
「素性を明かせないなら、腕を見せるしかないのではないですか?
 ドクター南方!」
「・・・」

「何じゃあ、その言いぐさは!」と龍馬。
「オペの準備を。」とボードウィン。
「おうおうおうおう!
 目にもの見せちゃるき!にゃあ?先生!」
「・・・」
「え・・・できん・・・が?」
「できないとは、言いませんが・・・」

「断絶した涙小管を縫い合わせることは何とかなるが、
 問題は、この時代、シリコンチューブがないことだ。
 本来は、細いシリコンチューブを留置して、
 癒着による閉塞を防ぐのだが・・・」


「何かないか?何か・・・。」

「龍馬さん!
 探してきてほしいものがあるんです!」
「何じゃ?」

オランダの医師たちが見守る中、手術が始まる。
「さっきから何をしておられるんですか?」(オランダ語)
「『清潔』が大事だそうです。
 アルコールで消毒した手部狂を汚れないように、こうしておくんだそうで。
 手術が終わるまで、握手も出来ませんよ。」
ボードウィンはオランダ語でそう説明する。

「どなたか、この眼鏡を目の所までおろして下さい。」と仁。
「はい。」
「ありがとうございます。
 この手術には、ごく細かい作業が必要になりますので、
 このような拡大鏡を使用します。
 あの、手元にもう少し明かりが欲しいんですけど何か。」
「はい。」
「これ・・・無尽灯ですよね?」
「久留米の、田中久重殿に、特別に作っていただきました。
 手術用の無尽灯でございます。」

無尽灯:空気圧で灯油を自動補給する灯台

「助かります。
 ・・・では、手術始めます。」

仁は、シリコンチューブの代わりに消毒した細い針金を使い、
手術を行う。
それを見ていたグラバーは仁に手を貸し、グラバーの手術を無事成功させる。

術後、仁に拍手を送るボードウィン、そしてほかの医師たち。
「これまでの、ご無礼を、お許しいただきたい。」とボードウィン。
「いえ。
 私こそ、機会をいただいて。」
手袋を外し、握手を求めるボードウィン。
「もう『清潔』は良いでしょ?」
仁は人懐っこい笑顔を見せ、二人は握手を交わす。

精得館
龍馬を探す仁。
「龍馬さん?・・いた!」

龍馬は東修介(佐藤隆太)と小声で話をしていた。
「長州の旗色は・・・」

「東さん!」と龍馬。
「・・・終わったがかえ?」と龍馬。
「南方先生、お久しぶりです。」と東。
「東さん、どうして龍馬さんと?」
「いろいろあってのう。
 東は、長州の命で、わしの護衛についてくれちょるがじゃ。」
「そうなんですか。」
「先生、ミスターグラバーは、いつ屋敷に戻れるがぜ?」
「あ、問題がなければ明日にでも。」
「明日かえ?」
「あの、それより龍馬さん。お話したいことが、」
「すまん先生。
 今日はこん後、用があっての。
 じきに・・じきにまた、ここに来るきに。」

「・・・忙しいんだな、龍馬さん・・。」

トーマス グラバー邸
「待っちょったぜよ、ミスターグラバー!!
 ・・・ありゃ。」
「どうしたんですか?龍馬さん。」と仁。
「・・・アッハッハッハッハ。
 先生も来るとは、思わんかったき。」
「往診の場所を知っておきたかったんです。」
「それは・・・ほうじゃの。」

「お二人は、知り合いなのですか?」とグラバー。
「おお、イエス!フレンドじゃき。
 先生、ちっくと構わんかえ?」
「いや・・」
「ちっくと。」
龍馬は仁を別室に押しやり、グラバーと行ってしまう。
「何か変だよなぁ・・・」

龍馬たちは、武器庫にいた。
「先生が来るとは、とんだ誤算ぜよ。」
「大丈夫なんですか?見られたらどうします?」と東。
「見るがはただの・・・昆布じゃき。
 始めるぜよ。」
「はい。」

居間で待つ仁。
「グラバーさんって・・どっかで聞いた気が・・・。」
ふと庭を見ると、龍馬たちが昆布を載せた荷車を運んでいく。
荷車から荷物が落ちる。
昆布の下からは何丁もの銃が。
「あれ・・・龍馬さん!」

龍馬は仁に見られたことに気づき・・・。

「待たせたのう、先生!」
「別に、待ってないですけど・・・」
「・・・」
「・・・」
「はぁ・・・。
 先生。長州は今、武器を手に入れることを幕府から禁止されちょるき。
 わしが薩摩の名前で買い取って、流しゆうだけのことぜよ。」
「あ・・そうなんですか。」
「ひとつ、シークレットで、頼むぜよ。
 バレたら・・・これじゃ。」
首を吊るジェスチャーに、大きくうなずく仁。
「ほいたら、行くぜよ。」
「・・・は?」

写真館
「いいんですか?これ。」と仁。
「うん?」
「龍馬さん、追われてるんでしょ?
 写真なんて撮ったら、顔がばれていくばっかりじゃないですか。」
「先生と撮った写真っちゅうがは、わしが明日斬られても残るがじゃろ?
 その方がわしには、大事なことに思えるき。」
「・・・」

龍馬の有名なあの写真。
あの横には仁が、という設定かぁ。
今後、仁が姿を消すことで、あの写真からも消えてしまうのか・・・。


丸山 花月
「先生が見たあの銃。
 ありゃ日本では、最新型じゃ。
 けんど実は、西洋ではとうに型落ちしたもんでの。
 けしからん話じゃが、戦っちゅうがは、
 金のなる木じゃ。ハハハハハハ。」
「・・・」
「何を府死後そうな顔しちゅうがじゃ。」
「いや。龍馬さん、なんか変わった気がして。」
「わしゃ何ちゃあ変わっちょらん。
 そんなことより、先生。
 戦になれば、これまたペニシリンも売れるがやないかと
 思いゆうけんど。」
「そのことなんですけど。」
「え?」
「実は、ペニシリンは粉末化しても、熱にも弱いし、
 運搬にも気を遣わなくてはいけないことが分かったんです。
 亀山社中で扱ってもらうのは、ちょっと無理そうで。
 一番いいのは結局、生産拠点を各地につくることなんですよね。
 で、あっちこっと行ってるんですけが。」
「けんど、それやったら、仁友堂の儲けには、一つもならないやないかえ。」
「仕方ないですよ。何とかやっていきます。」
「けんど、それでペニシリンは、まっこと広まるがじゃろうかにゃあ?」
「・・・」
「ペニシリンは、高い薬じゃろ?
 先生が大量に作り、わしが大量に売りさばけば、
 作るかかりも下げられるろうち思うちょったがじゃ。
 うもういかんのう・・・。」
「保険があればいいんですけどね。」
「ほけんとは、何じゃ?」
「・・・あ!!」
「わしが聞いては、まずいっちょうことかえ?」
「はい・・・。でも・・・いや、どうなんでしょう・・・。
 言いたい気もするし・・・。」
「へへへ。変わったがは、先生の方やないがかえ。
 前やったら、一も二ものう、教えようたぁせごったろう?」
龍馬の言葉に笑う仁。
「ああ。前言うちょった、歴史を変えてしまう、うんぬんっちゅうがは、
 もうええがかえ?」
「・・・今は・・・できるものなら、変えたいと思っていることもあります。
 じゃあ、いきますね。」
「おぉ!おう!」
「保険というのは、国が、治療のための手術代や薬代の一部を
 払ってやる制度のことなんです。
 そうすれば、皆が、安く適切な医療を受けられるでしょ?」
「そ・・それは・・えい!えいぜよ先生!
 先生はどこまですごいお人ぜよ!」
「私が考えたわけではないんですが。」
「けんど、国の払うかかりは、とんでもないことになるろう?」
「財源は、あのですね・・・」
「あ!!講の形にすればええがじゃ!」

講:江戸初期、お金を融通するために組織された相互扶助の団体

「みんなが、あらかじめ、無理のない範囲で、金を納めちょく。
 払える範囲で、実入りに応じてじゃ。
 で、病にかかった時には、それで薬代が支払われるがじゃ。
 アッハッハハ!
 忘れんうちにと。」
「・・・あの、龍馬さん。」
「何じゃ?」
「実はもう一つお話したいことがあるんです。
 落ち着いて聞いて欲しいんですが。
 ・・・龍馬さんは・・・この先、暗、!!」
頭痛に襲われる仁。
「どういた?」
「暗・・・あーっ!!」
「大丈夫か?先生!先生!!」

「俺はお前だ。」
「おまんは、わしじゃ!」(龍馬)


「何か・・・病でも、あるがやないかえ?
 前にも、船の上で、似たようなことになったろう?」
「飲み過ぎただけです。」
「ほうかえ?
 こんな時に、何じゃが・・・
 先生、ともに、長州に行かんかえ?」
「長州、ですか?」
「いよいよ、長州と幕府の戦が始まるがじゃ。」
「・・・」
「負傷兵に、戦場でペニシリンを使うて見せ、
 その勢いで、長州に、ペニシリンの製造所を造ることを、
 打診すればええがじゃ。
 こん国は、遠からず、薩長のもんとなる。
 食い込んでおかん手はない!」
「・・・」
「どうじゃ?先生!」
「・・・ご一緒します。」
「よっしゃ!
 ともに、こん国の明日を、つくるぜよ!」
「・・・」

「その笑顔は何も変わらないけれど、
 密輸、戦争、倒幕、
 その口から出る言葉を、明るい気持ちで聞くことは
 出来なかった。
 暗い時代なのだ。
 歴史が大きく変わる前に、
 必ず訪れる、
 混沌とした時代。
 そして、龍馬さんは、その真只中にいる。」


船の上
「ほうじゃ。そういえば勝先生はどうされておる?」
「龍馬さんが、羨ましいって言ってました。」

回想
「おいらも、徳川の家臣でなきゃ、もっと気ままに動き回れんだけどよ。」と勝。
「飛び出そうとは思われないんですか?」と仁。
「飛び出しちまったら、いざって時に江戸を守れねえじゃねえか。」
「・・・」
「おいら、徳川が将軍でなくいなるのはかまわねえんだけどよ。
 江戸が戦でひでえことになるのだけはごめんなんだ。」
回想終わり

「幕府を討つということは、勝先生とも敵同士になるっていう
 ことですよね?
 そこはどう思ってるんですか?」
「この海を、ちっくと行ったところに、清っちゅう国があるがじゃ。
 グダグダしちゅううちに、列強の食いもんにされ、植民地のように
 なっちゅう。
 このままでは、この国も同じ道を歩もう。
 そうならん道はただ一つ。
 徳川の時代を終わらせ、この国を建て直すことじゃ。」
「・・・」
「これは、どういても必要な戦なんじゃ。」
「・・・」
「勝先生も、分かってくれると思うがじゃ。」
「・・・」

江戸
「軍艦奉行へのお役目復帰、おめでとうございます。」と恭太郎。
「困った時ばっかりケツまわしてきやがって。」と勝。
「何か?」
「幕府はフランスに、金と軍艦の援助を頼んだんだとよ。
 それが届き次第、長州ついでに薩摩も討て。
 そのあかつきには、領地を召し上げろとさ。
 まったく分かってねえんだよ。
 フランスの親切顔の裏で、植民地にしようって企んでるってことも。
 薩長を上から抑え込もうなんてしたら、こっとが自滅するってこともよ。」
「あの・・・坂本殿は、この戦には、無関係なのでしょうか。」
「薩長の裏をこそこそ動き回って、手を組ませ、
 倒幕を煽ってるって噂もあるね。」
「先生は、噂だと思われますか?」
「たとえそうだとしても、おいらはあいつを、敵だと思ったことは
 いっぺんもねえよ。
 敵じゃねえはずだよ。」
「・・・」

仁友堂
「兄上・・」と咲。
「南方先生は、まだ長崎か?」
「はい。」
「・・・先生はその後は、坂本殿とは会われたりはしておられぬか?」
「会いたがっておられましたが、果たせぬまま、長崎へ
 たたれましたが。」
「しかとは分からぬが、坂本殿は、危ない橋を渡られているようじゃ。
 先生が、戦に巻き込まれやせぬかというのが気がかりでな。」
「・・・戦?」
「長州征伐も始まっておる。
 長崎で、坂本殿と会われておれば、もしかしてと思うてな。
 杞憂ならよいのだが・・・」
「・・・」

長州軍 奇兵隊

幕府軍 小笠原藩士隊

「撃てーーーっ!!」

「見事なものにござる。」と桂。
「最新型じゃきね。
 先生!先生!
 こんお人は、桂小五郎ちゅうて、」
「か・・桂、小五郎?」と仁。
「知っちゅうかえ?」
「あ・・お名前は聞いたことが。」
「桂さんはやっぱり有名ながじゃ。
 桂さん、このお人は、南方仁先生っちゅうて、」
「もしや・・・ペニシリンなる薬を作ったお方では?」と桂。
「あ、はい!」
「以前、久坂がよく話をしておりました。」
「・・・」
「素晴らしい薬を紹介されたが、時節が悪く、
 話に乗ることが出来なかったと。」
「久坂さんが?」
「ほんなら、話は早い。
 実は、そのペニシリンが粉末化して、より扱いやすうなったがじゃ。
 長州でもこれを広め、製造所を造ってはもらえんろうか?」
「やけどの治療にも効果的です。負傷した方の治療をさしてもらえれば。」と仁。
「ありがたいが、この戦では、出番はないかもしれませぬ。」
「え・・・」

仁たちが目にしたのは、龍馬が売ったと思われる銃に撃たれた、
幕府軍の大量の死傷者の姿だった。
その戦場を冷ややかに見ている龍馬…。
「何じゃ。長州は、もしろいように勝っちゅうがじゃないか。
 アハハハハ・・・」
「幕軍はもう退却ですか。」と東。
「時代の流れを、感じるのう。」
「幕府が敗れることがですか?」
「それもあるけんど、長州兵ら、あれらは、農民じゃ。」
「・・・」複雑な表情を浮かべる仁。
「武士だけが、こん国を支配する時代が終わる。
 わしにはそうも見えるがじゃ。
 のう?先生。」
「・・・」
「先生?」
「すいません。
 私には、どっちが幕軍で、どっちが長州なのか、
 いまいち分からなくて。」
「わからん?」
「同じ日本人同士が、もみあってるふうにしか・・・。」
「それが・・・今は必要ながじゃ。
 いけーーーーっ!!!」
「・・・」

山道を歩く龍馬たち。
「元気がないのう、先生。」
「龍馬さん。
 こんな方法しかないんでしょうか。
 新しい国を作るには、戦争しかない、」

うめき声。
傷ついた幕府兵たちだ。
「おのれ長州!」
長州兵が幕府兵の足に刀を突き刺す。
「うわーーーっ!!」

「行きましょう!」と長州兵。
だが仁は苦しむ幕府兵を見つめ・・・。

「これが、戦じゃ。
 先生も、行こう。」と龍馬。
「・・・」
仁は傷付いた幕府兵たちに歩み寄る。
「先生!」
「龍馬さん、やっぱり変わりましたよ。」
「うん?」
「前の龍馬さんなら、敵味方なく助けたと思います。
 でも今は、薩摩と長州のことしか考えてない。」
「先生、それは違うぜよ。」
「やってることだって武器商人じゃないですか!!」
「・・・」
「人殺しで金稼ぎしてるだけじゃないですか!!」
「先生、ほうじゃき・・・」
「あの人達だって!
 龍馬さんが売った銃で、撃たれたのかもしれないんですよ・・・。」
「・・・わしゃあ、こん国を思うからこそやっちょるがじゃ。
 何べんも言うけんど、これはどういても必要な戦ながじゃ!」
「戦だけが国をまとめる手段なんですか!?
 ・・・そんな方法でまとめるしか能がないなら、
 政権をとったって上手くいくはずがない!」
「・・・」
「うまくいかなくなったら、また戦を繰り返すだけなんです。
 暴力は・・・暴力を生むだけなんです!」
「先に殺されたら!
 ・・・それでしまいながじゃ。」
「・・・」
「わしゃあ、寺田屋で殺されかけ、思うたがじゃ。
 どんなええ考えを持っちょったち、
 ばっさりやられてしもうたら、それでしまいながじゃ。」
「・・・」
「まず相手を力で従わせんと、考えを述べることもできん!
 世を動かすことはできんがじゃ!」
「・・・戦争をする人は、みんな、そういうことを言うんです。」
「先生は特別なお人じゃき。
 きれいごとばっかり言えるがじゃ。」
「・・・」
「・・・」
「・・・龍馬さんから見たら、私は特別なのかもしれません。
 だけど、私だって、国を良くしようと思って戦ってるつもりです!!」
「・・・」
「・・・私なりに・・ですけど。」

「心配しないでください。私はただの町医者です。
 傷口診ていいですか?ちょっとしみますよ。」

龍馬は幕府兵の傷の手当をする仁をしばし見つめ・・・そして立ち去った。

負傷した幕府兵3人を連れて山道を歩く仁。
「かたじけない。」
「とんでもない。
 あそこで休めるかな?」
仁たちの前に、家があった。
「ここは、長州でございます。
 農民といえど、兵という土地柄で・・・」
「とりあえず、見てきますよ。」
「まことに、かたじけない。」

「すいません。どなたかいらっしゃいますか?
 ・・・空き家か。」

その頃、龍馬は仁の言葉を思いながら歩いていた。

「暴力は、暴力を生むだけなんです!」
「私だって、国を良くしようと思って戦ってるつもりです!」


龍馬は踵を返し、走り出し・・・。

幕府兵の元に戻ろうとする仁。
その時、銃声が聞こえてきた。
仁が助けた3人の幕府兵は、長州兵の銃に殺されてしまった。

「・・・そんな・・・」

「お前のやったことが、意にそぐわぬことがあったら、
 神は、容赦なくお前のやったことを取り消す!!」


「この人たちを生かしたら・・・
 何か歴史に問題が起こるんですか?
 ・・・何が気に入らないんだよ・・・。
 何でこんなことするんですか!!」
仁は空を睨み、そう叫び・・・。

暗くなった山道、仁を捜す龍馬たち。
龍馬は血痕と銃弾を発見する。
「南方先生も、まさか・・・。」と東。
「・・・」

龍馬は小屋を発見。
「誰か!誰かおらんがか!?」
小屋のなかには、幕府兵の遺体。
「先生がここまで運ばれたのでしょうか。」と東。
「・・・」

「龍馬さんが売った銃で撃たれたのかもしれないんですよ。」

龍馬は赤く染まった自分の手と銃弾を見つめ・・・。

その頃、仁は幕府兵の元にいた。
「私は医者です。治療をお手伝いさして下さい。」

「ボロクソに負けてるって?たかが長州一藩にかい?」と勝。
「このままいけば、諸藩は徳川への反旗を続々と翻そう。」と板倉伊賀守。
「負けた訳は何なんだい?」
「一番の訳は、大量銃だそうじゃ。
 長州は、民草にいたるまで、新型の銃を手にしておる。
 坂本にも、困ったもんだよ。」
「・・・」

「あれから、俺は幕府軍の治療をし・・・
 幕府軍の手で、長崎まで送り届けてもらった。
 龍馬さんに暗殺のことを告げることはできなかったが、
 おぼろげに分かってきたことがあった。
 保険というもののことについては告げることが出来、
 暗殺のことを告げようとすると、猛烈な頭痛が起こった。
 これは、未来の様子を語ることは許されても、
 目の前の歴史に、直接介入するようなことは、
 許されないということなのだろうか。
 幕末の暗い歴史を変えることは許されない・・・。」


「南方先生。
 明日で、国に戻りますので、お礼をと。」と岡田。
「そうなんですか。
 熱心に講義を聞いていただいて、本当に岡田さんには、」
「実は・・岡田と申しますのは偽名でございまして。
 まことの名を、田中久重と申します。」
「あの、もしかして・・・無尽灯を作った、田中さんですか?」
「名が知れると、他の生徒の気が散ることになるかもしれませんので、
 ボードウィン先生に頼み、偽名を使うことを承諾していただきました。
 あいすいません。」
「いえ、そんなことは。
 それより、田中さんは無尽灯の他にも、医療器具も作られてるんですよね?」
「よくご存知で。」
「ほかには、どんなものを?」
「初めは、からくり人形。
 電池、万年時計、蒸気機関所のおもちゃ。
 あ、蒸気船は本物も作りましたな。」
「何でも・・作られてるんですね。」
「何を作るのも、同じでございますから。」
「同じ?」
「からくり人形を見ると、人はワッと笑うわけです。
 無尽灯が照ると、これまたワッと喜ぶわけです。
 その顔見たさに、あれこれやってきたというだけの話でございます。」
「素晴らしい人生ですね。羨ましいです。」
「・・・息子と孫を、ともに殺されるような人生が、でしょうか。」
「・・・殺された?」
「息子は技師として、ある佐賀藩士とともに、軍艦の買い取りに
 長崎にまいり、そこでその藩士に、孫もろとも斬られてしまったのです。」
「どうして、そんな・・・」
「わかりません。
 その藩士も、留学までした開明派で、
 志は同じだったはずなのですが。
 ある日突然・・・そういうことになってしまったのです。」
「どうしてそんな・・・痛ましいことばかり起こってしまうんでしょうか。」
「時代の渦に・・・飲まれたのだと今では思っております。」
「時代の・・・渦?」
「今日の味方が、明日には敵になる。
 その逆もしかり。
 その中で、ぐるぐる回されていると、自分の立っている場所が
 分からなくなってしまう。
 どこを目指していたのかも、分からなくなる。」
「私の友人も今・・・その渦の中にいます。
 私は、そこから彼を引っ張り出すことが出来ませんでした。」
「ともに渦にのまれては、意味がない。
 友として先生がなすべきことは、
 その方の道しるべとなることではないでしょうか。
 暗い渦の中からでも、目的地を見失わぬよう、
 明るく輝く、道しるべになるのです。
 先生ご自身が、無尽灯のように。」
「私自身が・・・。」

田中を見送る仁。
「あの・・・これを。」
「これは!?」
「電球というものです。
 電気を通せば、明るく光ります。
 これを作ることが出来れば、無尽灯より容易に、
 長時間の証明が可能になります。」
「これはしかし・・・この精巧な細工は・・・
 この世にあるものとは思えません!
 これを一体、どこで?」
「忘れちゃいました。
 いいじゃないですか、そんなことは。
 これがあれば、もっとよく見えるようになります。
 暗い渦の中からでも、相手の笑った顔が。」
「出来上がりましたら、お知らせいたします!」
「はい!」

「世を照らそう。医療という光で。
 この時代で、俺が助けられる命は、
 ほんの些細な数。
 しかも、出来レースなのかもしれない。
 ともせるのは、小さな小さな光なのかもしれない。」

夜の海を見つめる龍馬。
「どちらに行かれたのかと思いましたよ。」と東。
「ちっくと・・・道を間違うてしもうてのう。
 迷子になっちょったがじゃ。」
「・・・」
「のう?先生。」
龍馬は銃弾を放り投げ・・・。

「けれど、その光が、
 いつか誰かの道しるべとなることも
 あるかもしれないと、
 願おう。」


江戸
「そなたは土佐の坂本龍馬なる人物を知っておるな?」と上役。
「以前は信仰がございましたが、今は。」と恭太郎。
「ついては坂本の動きを随時探ってもらいたい。」
「・・・」

医者は、人の命を救う仕事。
仁にとっては、同じ日本人同士、人間同士が戦い、傷つき、
命を落としていくのを見るのはとても辛かったことでしょう。

一度殺されかけた龍馬が、まずは力を手に入れなければと
思うのも、当然のことなのかもしれない。

でも、そんな龍馬に仁の思いはちゃんと伝わっていました。

江戸時代にペニシリンは広まり、仁の手術の技術も広まり、
電球が田中久重の手に渡り。

次週、野風さんのガン再発!?



ランキングに参加中!応援クリックよろしくお願いいたします。
人気blogランキング    TV Drama Ranking



公式HP


B004P0A1H8いとしき日々よ
平井堅
DefSTAR RECORDS 2011-05-04

by G-Tools



4847019873日曜劇場 JIN -仁- オフィシャルガイドブック
TBSテレビ
ワニブックス 2011-04-22

by G-Tools



B004UNGJLW日曜劇場 JIN-仁- オリジナル・サウンドトラック~ファイナルセレクション~
TVサントラ
Anchor Records 2011-05-25

by G-Tools




B002QMMIBEJIN-仁- DVD-BOX
角川映画 2010-03-17

by G-Tools



主題歌
B002MS1SN6逢いたくていまMISIA BMG JAPAN Inc. 2009-11-18by G-Tools



サウンドトラック
TBS系 日曜劇場「JIN-仁-」オリジナル・サウンドトラック
TBS系 日曜劇場「JIN-仁-」オリジナル・サウンドトラック高見優 長岡成貢 高見優 HARBOR RECORDS 2009-12-02売り上げランキング : 115Amazonで詳しく見る by G-Tools




小説版
4087032108小説JIN―仁 (JUMP j BOOKS)集英社 2009-10by G-Tools



原作
B002QZX74IJIN-仁- 総集編 運命の決断集英社 2009-11-04by G-Tools



B002QZX748JIN-仁- 総集編 神の悪戯集英社 2009-10-07by G-Tools



JIN(仁) 第16巻 (ジャンプコミックスデラックス)
JIN(仁) 第16巻 (ジャンプコミックスデラックス)集英社 2009-10-02売り上げランキング : Amazonで詳しく見るby G-Tools
JIN(仁) 第15巻 (ジャンプコミックスデラックス) JIN(仁) 第14巻 (ジャンプコミックスデラックス) JIN(仁) 第13巻 (ジャンプコミックスデラックス) JIN―仁 (第6巻) (ジャンプ・コミックスデラックス) JIN(仁) 第8巻 (ジャンプコミックスデラックス)


第1話
・未来モノローグ
「私達は、当たり前だと思っている。
 思い立てば、地球の裏側にでも行けることを。
 いつでも、思いを伝える事が出来ることを。
 平凡だが、満ち足りた日々が続くであろうことを。
 闇を忘れてしまったような夜を。
 でも、もし、ある日突然、その全てを失ってしまったら。
 鳥の様な自由を。
 満たされた生活を。
 明るい夜空を、失ってしまったら。
 闇ばかりの夜に、たった一人、放り込まれてしまったら・・・。
 あなたはそこで、光を見つけることが出来るだろうか。
 その光を、掴もうとするだろうか。
 それとも、光なき世界に、光を、与えようとするだろうか。
 あなたの、その手で。」
・運び込まれた男
 年齢は、30代から40代、身長は180センチ程度。中肉。
 血液型はA型のRH+。
 患者の傷は、何か鋭利な刃物で頭部を切りつけられたもの。
 頭蓋骨骨折と、急性硬膜外血腫を起こし、緊急手術。
 顔面に無数の打撲傷。
 胎児の形をした腫瘍。
・未来の好きな言葉。
「神は、乗り越えられる試練しか与えない。」
・野口の言葉
「医者は患者の為にその恐怖と、戦うべきなんじゃないんですか?
 一緒にその恐怖と戦うから、尊敬されるんじゃないんですか?
 先生って呼ばれるんじゃないんですか?
 失敗して傷つかない人間なんていないですよ。
 先生は卑怯です。
 先生のやり方は、自分の代わりに他人に傷ついてもらっているような
 ものじゃないですか。」
・謎の声
「戻るぜよ、あん世界へ。」
・仁、文久2年(1862年)へタイムスリップ
・仁モノローグ
「あいつがいれば戻れるはずだ。
 あいつに連れてこられたようなもんなんだから。」
・斬られた恭太郎
「・・・それが私の、寿命なのです。」
・恭太郎の開頭手術、タエの額の縫合手術

第2話
・コロリ(コレラ)との戦い
・バタフライエフェクト、蝶の羽ばたきがさ、地球の裏側で台風を引き起こす。
・江戸の人々と触れ合うたびに、仁は本気でこの命を救いたいという思いを
 取り戻していく。

第3話
・文久2年(1862年)秋
・喜市や山田純庵をコレラから救う。
・仁がコレラに感染。咲の懸命な看病。
・タエは辻斬りに遭い亡くなってしまう。
・仁は拒んでいた髷を結い、江戸で生きていく覚悟。

第4話
・未来と仁の2ショット写真『2007.10.13』
・彦三郎の慢性硬膜外血腫の手術
・恭太郎、初音と出会う。
・野風の彦三郎への恩。
・揚げ出し豆腐

第5話
・野風、仁に夕霧の診察を頼む。
・痩毒(そうどく=梅毒)
・ペニシリンの製造過程を思い出したきっかけは咲の油落とし。
 製造方法を教えたのは大学時代の未来。

第6話
・医学館(漢方医学)VS医学所(西洋医学)
医学所(蘭方医)には松本派と弟子、緒方派と弟子。
医学館(漢方医)には多紀派と福田ら弟子たち。
・伊東派の首に痣がある医師。
・この時点で仁、江戸で半年以上過ごしている。
・「南方大明神」の札
・腑分け=解剖
・仁モノローグ
「俺の招いた歴史の混乱」
・仁モノローグ
「俺には、この世界に対する執着がない。
 だから、指針などないような、仏のようなことが出来るけど、
 だからこそ、きっと、何一つリアルに感じられないんだ。
 俺はもう本当に・・・死んでいるのかもしれないな。」
・命を狙われる仁。野風が咲に知らせ、咲が救う。
・平成二十二年の10円玉

第7話
文久3年(1863年)5月〜文久3年(1863年)6月
・天命
「ご判断を急ぐ必要はないのではないでしょうか。
 いつか、天命も参りましょうし。」
「天命?」
「人には、いかに生きるべきか、天命を授かる時が来るといいますから。」
「もし、いつか、本当に天命なんてものが空から降ってきたとして・・・」
 天命=あの胎児?
・ヤマサ
・1863年7月25日洪庵死去

第8話
文久3年(1863年)8月
・小さな盃、人の器、形見の器
・初音の敗血症、新しいペニシリン


第9話
・火事
・火消しの心意気、医者の心意気 
・新しい医術道具
・消えてしまう未来の写真。野風と未来の関係



【キャスト】

南方仁 …… 大沢たかお
橘咲 …… 綾瀬はるか
野風・友永未来 …… 中谷美紀 (特別出演)
坂本龍馬 …… 内野聖陽

橘恭太郎 …… 小出恵介

佐分利祐輔 …… 桐谷健太
山田 純庵 … 田口 浩正

松本良順(奥田達士)
福田玄孝(佐藤二朗)
多紀元琰(相島一之)

西郷隆盛 …… 藤本隆宏

佐久間象山 …… 市村正親
新門辰五郎 …… 中村敦夫

東修介 …… 佐藤隆太
中岡慎太郎 …… 市川亀治郎

橘栄 …… 麻生祐未
勝海舟 …… 小日向文世


【キャスト(第1シーズン)】

南方 仁 … 大沢 たかお
野風・友永 未来 (2役) … 中谷 美紀
橘 咲 … 綾瀬 はるか

橘 恭太郎 … 小出 恵介
佐分利 祐輔 … 桐谷 健太
山田 純庵 … 田口 浩正
タエ … 戸田 菜穂
喜市 … 伊澤柾樹

千葉重太郎 … 平山浩行
鈴屋彦三郎 … 六平直政

初音 … 水沢エレナ

緒方 洪庵 … 武田 鉄矢(特別出演)
濱口(石丸謙二郎)

新門 辰五郎 … 藤田 まこと(特別出演)

野口元 … 山本耕史
杉田 … 戸次重幸

伊東玄朴

松本良順(奥田達士)
福田玄孝(佐藤二朗)
多紀元えい(相島一之)

夕霧 … 高岡 早紀
鈴屋 彦三郎 … 六平 直政
橘 栄 … 麻生 祐未
勝 海舟 … 小日向 文世
坂本 龍馬 … 内野 聖陽


【スタッフ】

原 作
村上もとか『JIN−仁−』(集英社「スーパージャンプ」)
脚 本
森下佳子
演 出
平川雄一朗/山室大輔/那須田淳
プロデュース
石丸彰彦/中井芳彦
音 楽
高見優/長岡成貢
主題歌
「いとしき日々よ」平井堅
音楽プロデュース
志田博英
医療指導・監修
酒井シヅ(順天堂大学 医学部医史学 名誉教授)
冨田泰彦(杏林大学 医学部医学教育学 講師)
ペニシリン監修
花木秀明(北里大学 抗感染症薬研究センター センター長)
歴史監修
大庭邦彦(聖徳大学 人文学部日本文化学科 教授)
土佐弁監修
橋尾直和(高知県立大学 文化学部 教授)
時代考証
山田順子
製作著作
TBS


大沢 たかおさんの主な出演作品



中谷 美紀さんの主な出演作品



内野 聖陽さんの主な出演作品


タグ:JIN -仁-
20:22 | CM(0) | TB(1) | JIN -仁- | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

酔いどれプリンセス咲(JIN-仁- 完結編#6・7)
Excerpt: 『JIN-仁- 完結編』南方仁@大沢たかおは、ペニシリン普及のため長崎の精得館まで講義をしに出掛けるも、興味を持ってくれたのは岡田さん@浅野和之のみで涙目(爆)岡田は、無尽灯 ...
Weblog: |あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο
Tracked: 2011-05-31 00:57