2012年02月26日

ラッキーセブン 第6話

『最初で最悪の案件』

ラッキー探偵社に無言電話がかかってきた。
それを取った時多駿太郎(松本潤)は、気配から、かけてきたのは
男だろうと言った。
「もはや特殊能力だな。」と旭淳平(大泉洋)。

その後、探偵社には、注文していないのに寿司やうどん、ピザなどの
デリバリーが続々と届く。
一体誰の仕業なのか・・・。

その日の午後。飛鳥は愛犬の予防接種で早退、他のみんなも出払っていて
探偵社には駿太郎と藤崎瞳子(松嶋菜々子)だけだった。
「狭い事務所だけど、一人減るだけで、ずいぶんガランと感じますね。」と駿太郎。
「・・・新田君のこと?」
「俺、新田がスーツ着て働いてんの、全然想像つかないんですよね。
 瞳子さんどう思います?
 あいつが親父の会社継ぐって、ホントなんですかね?」
「・・・新田君が決めた道よ。」
「・・・本当にそう思ってますか?」
「そうよ。一度決めたら新田君、周りが何言っても曲げないでしょ?」
「・・・そっか。確かに、言い出したら聞かないっすよね。」
「頑固親父みたいだよね。」
「ホント最悪ですね。フフフ。」
「あなたはどう?続きそう?」
「え?」
「今朝言ってたじゃない。仕事が続かないって。」
「ああ。今んとこ辞めるつもりないですけどね。」
「この先はわからないってこと?」
「うーん。あんまり想像つかないんですよね。
 3年後とか5年後、10年後、自分が何やってるかって。」
「まあね。」
「瞳子さんここ作ったのって、25歳ですよね?」
「そうよ。」
「その頃、今この瞬間って、想像出来ました?」
「今、ここにいる私ね・・・。」
「そう。13年後、こうやって、俺みたいなやつと、
 同じソファに座って、喋ってる、この瞬間。」
「ウフフ。超能力者でもない限り、無理ね。」
「ですよね。
 俺だって、あの時新田のこと追いかけてなきゃ、
 ここでこうしてる今もないわけだし。」
「ここにたどり着いてくれて良かったわ。」
「え?」
「あなたをスカウト出来て、良かったわ。」
「・・・」

「私もそう思うよ。」と筑紫昌義(角野卓造)。
「あ、筑紫さん。」
「続くといいね、ここで。」
「いつからいたんですか?」
「少し前。」
「はぁ。瞳子さんって、太刀打ちできない感じありますよね。
 手が届きそうで、届かないっつうか。」
「ああ。」
「昔っからあんな感じですか?」
「昔の方がもっとすごかったな。」
「すごいってどんな風に?」
「ああ、ちょうど、この辺りで、はっ!
 社長が回し蹴り決めた。」
「回し蹴り!?え!?嘘でしょ!?」
「駿太郎も気をつけろよ。」
「マジっすか!?」

「筑紫さん。外回り行ってきますね。」と訪う子。
「いってらっしゃい!」

「・・・ね、誰が蹴られたんですか!?」と駿太郎。
「うん?」
「まさか、社内の誰か?」
「いやいや、外部の人間だよ。」
「侵入者ってことですか?」
「・・・調査対象者だ。第1件目の案件のね。」
「最悪の案件?」
「・・・」
「何があったんですか?」
「ああ、あん時は、ちょうど、こんな感じだな。」
機材庫の中に入り、扉を閉める筑紫。
その拍子に鍵が機材庫の外側に落ちる。
「私はこん中にいて、こっちから対象者と社長を見てた。
 見事な回し蹴りだったよ。みんなにも見せたかったな。」
「筑紫さん、その時、調査対象者に閉じ込められてたってことですか!?」
「笑っちゃうだろ?」
「いや笑えませんって。何でそんなことになったんですか!?」
「探偵の功罪ってやつかな。」
「探偵の功罪?」

その時、駿太郎の携帯が鳴る。
電話は早退していた水野飛鳥(仲里依紗)からだった。
「はい。何だよ?
 はぁ!?何で俺が!?ちょっと!
 チッ。あいつ切りやがった。
 あ、今の話、後で詳しく教えてください。」
「飛鳥か?」
「はい。何か大至急だっていうんで、ちょっと行ってきます。」
「はい、いってらっしゃい。」
駿太郎は落ちていた鍵を蹴飛ばしたのに気づかず、事務所を飛び出していく。
その拍子に依頼書が家具の隙間に落ちる。
「おい、落っこっちゃったじゃないか。
 ん!?なんだ!?」
機材庫の扉が開かない!
「おい、ちょっと!おい!駿太郎!!
 あ、あれ!?
 駿太郎ーーーーー!!」

飛鳥に大至急だと呼び出された場所はテレビ局だった。
そこでは「私立探偵 真壁☆リュウ」のイベントが行われていて、
真壁の大ファンの息子・翔太(後藤奏佑人)とともに孝次郎(小山慶一郎)も
来場していた。
そこへ現れた飛鳥は、駿太郎の腕を取り、数組のカップルがいる
待機場所へとやって来る。
駿太郎と夫婦に扮してクイズ番組に出場するのだという。

機材庫の中から出られない筑紫は、大声で叫んだり、トランシーバーは
PCを試してみたり、なんとか鍵まで手や足を伸ばしてみたりと四苦八苦!
そんな中、床の一箇所の赤いシミに気づく。
「これ、あん時の血だ。」

そこへ、ピザの配達員がやってくる。
「お!お!お!」
「あ、どうも。ナポリピザです。」うつむきがちに答える店員。
「また出前ですか?うち頼んでないけどね。」
「あれ?そうですか?」
「あ、いや、でもね!あ、いやいや。来てくれてよかった。
 いや、助かりました。ありがとう!」
「何すか?」
「いやあの、ちょっとお恥ずかしい話なんだけどね、
 私、ここへ閉じ込められちゃってね。
 あ、そうだ。あのう、そこの足元んとこに鍵落ちてませんか?
 ちょっと拾ってもらいたい、」
「鍵?」
「ええ。
 あれ?ありません?あれ?おかしいな。
 あ、それじゃあね、あのう、一番奥のデスクに私の携帯電話が
 あるんですが、ちょっと取ってきてもらえませんか?」
「携帯電話?」
「ええ。社の者に連絡して、来てもらおうと思って。」
「・・ちょっと、待っててください。」
「すいませんね。どうも。
 ああ良かった。あれ?おかしいな。鍵どこいったんだ?」

テレビ局
販売機で飲み物を買っていた駿太郎は、テレビ局の廊下で真壁役を演じる
祐希守(谷原章介)を見かけ、尾行開始!
「真壁さん!」
「!!」
「じゃねえや。祐希さん、じゃないですか?」
「・・・」
「やっぱり!祐希守さんですよね!?
 甥っ子がファンなんですよ。」
「今俺をつけてたろ?」
「え!?」
「あの手紙出したのもお前か!?」
「手紙?」

くしゃみ連発な祐希にティッシュを差し出す駿太郎。
ティッシュの裏を見た祐希、そこにはラッキー探偵社の広告があった。
「ついでに何かあったらご用命ください。
 ま、探偵に頼むことなんてないか。」
「早速頼む!」
「いきなり!?」
「脅迫されてんだ!」
「・・・」

探偵社
「あ、そこじゃなくて、一番奥のデスクなんですけどね。携帯電話。」
「・・・」
机の上を何かを探すように見てまわる配達員。
「あのおー、今朝出前に来たピザ屋の方ですよね?」
「・・・」
「ご依頼ですか?」
「・・・」

テレビ局
自分が探偵だと話した駿太郎に、祐希は自分を脅迫している相手を
見つけ出してほしいと頼む。
脅迫状には、シリーズ第7弾となる「真壁☆リュウ」を降板しなければ、
祐希の恥ずかしい写真をばらまくと書かれていた。
金ならいくらでも出すと言う祐希に、駿太郎は甥っ子にサインを
貰えれば、と答え、交渉成立!
「怪しい人物は、3名。
 まずは俺のマネージャー。
 今日は帰りたくないという俺のわがままに毎晩付き合わされて
 飲みに行き、連日帰りが遅くなり、新婚早々の嫁さんに逃げられて
 しまったという可哀想な男だ。
「毎晩付き合わせちゃダメでしょ。」
「反省はしてる。
 次は、真壁★リュウの番組プロデューサーの森だ。
 こんな脚本じゃ嫌だと言う俺のわがままに振り回され、
 急なロケ地の変更や、小道具の変更を積み重ね、
 現場のスタッフ全員に総スカンを食らってしまったという
 可哀想な男だ。」
「どんだけわがまま言ったんですか!」
「反省はしてる。
 次は、俺の妻のめぐみ。」
「奥さんも容疑者!?」
「チッチッチ。一番身近な身内が犯人だっていうのは
 ミステリーの定石だよ。」
「これミステリーじゃないですから。」
「可能性の一つだ。」
「奥さんに脅されるようなことしたんですか!?」
「僕の傍若無人なわがままで疲れ果て、
 ストレスから胃炎を患い、僕に離婚を切り出すも、
 離婚に応じてもらえないまま現在に至るという、
 可哀想な女だ」
「離婚してあげてください。」
「愛してるんだ!」
「じゃあ大事にしましょうよ。」
「心から反省してる。」
「ホントかよ!?」
「あーあ。僕はいつからこんな自分勝手な男になってしまったんだ。
 真壁★リュウの第5シーズンあたりからかな。」
「もともとの性格じゃないですかね。」
「いっそ真壁★リュウやめちゃおうかなー。
 最近は人気も下火だし。」
「そうなんだ。」
「・・・まあ、君みたいに僕に憧れて探偵になるっていう人間も。」
「俺別に真壁★リュウに憧れてタンテになったわけじゃないですから。」
「そうなの?」
「はい。」
「・・・ダメだ。やっぱり僕は落ち目なんだ・・・。」
「めんどくさい人だなぁ・・・。」

テレビ局の廊下
「祐希さんって全然変わんないですよね。」
「よく言われる。」
「俺が見てたのはね、これですこれ!第1シーズン。」
「見ててくれてたんだ!」
「子供の頃は激ハマリでしたよ。」
「・・・子供の頃はね。」
「18年もやってんですね。」
「はぁ・・。だがその歴史も直に終わる。
 あの3人のうちの誰かの手によって。」
「あの、さっき言ってた容疑者って、みんな犯人じゃないと
 思いますけど。」
「どうして?」
「祐希さんの恥ずかしい写真をばらまいても、誰も得しないでしょ。」
「損得抜きで俺に嫌がらせしたいってぐらい、俺のことを憎んでる
 ってこともあり得るじゃないか。」
「ネガティブだなぁ。行きますよ。」
「ああ。」

その頃、飛鳥は、戻って来ない駿太郎にしびれを切らし、
淳平を呼び出そうと電話をかけた。
「グダグダ言わず、来てくださいよ!
 夫婦番組だから二人じゃなきゃ出られないんですって〜!」
「でも俺、北品川に戻ってきちゃってるんだよ。」
「もう!いいじゃないですか。近いから。」
「それとな、どっかこう、心なしか嫌な予感がすんだよ。」
「何なんですか?それ。」
「なんかこう、早く会社に戻ったほうがいい予感というかな。
 こういう時はな、俺は自分の勘に従うことにしてんだよ。」
「だからもう、気のせいですって!」
飛鳥の犬が吠える。
「なんだ?今の。」
「何がですか!?」
「お前犬の鳴き声したろ?」
「・・いえ、してませんよ〜。」
「嫌な予感の正体はこれか。ふざけんな!」
「ちょっと淳平さん!?もしもーし。・・・チッ。」

「ったく、油断も隙もないな。
 ・・・まだ早いか。
 一つ調査にでも行くか。」と淳平。

ラッキー探偵社
配達員は、机の引き出しを開け書類を調べ始める。
「ちょっと何してんですか!?あなた!
 おい!何するんだよ!」
「・・・」
「やめろ、おい!」

テレビ局
脅迫におびえイベントに出たくないと駄々をこねる祐希を駿太郎が
説得していると、窓の外にビラが落ちていくのが見えた。
駿太郎は屋上に駆け上り、ビラをまいていた男(ガリガリガリクソン)を
取り押さえる。
男は祐希のファンで、握手を断られた腹いせでビラをまいたという。
ビラには、祐希が坊主頭だった高校時代の写真が載せられていた。
男は警備員に連れられていく。

「フッ。終わったな。
 これで真壁リュウのイメージが砕け散った。」
「全然カッコイイじゃん。」
「ファンはこんな真壁を望んじゃいない。
 はぁ・・・。」

「兄貴!」
孝次郎が翔太とやってきた。
翔太がビラを祐希に差し出す。
「サインください!」
「え?」
「約束だろ。甥っ子にサインくれるって。」
「ああ。」
そこにサインをする祐希。
「はい。」
「ありがとう!
 パパ!サインもらったよ!」
「やったな!」
「翔太、あれやれあれ!いつもの。」と駿太郎。
「俺の名前は真壁リュウ。
 しがない探偵さ!」
翔太の物真似に微笑む祐希。
「ハハハ。良かったな、翔太。」
「うん!」

翔太と孝次郎が帰っていく。

「俺もよくやりましたよ。真壁リュウのポーズ。
 俺が好きだった真壁リュウを、18年後の今、甥っ子が同じように見てる。
 それってすごいよな。」
「・・・」
「行かなくていいんですか?
 ファンが待ってますよ。」
「ありがとう。」

その後、駿太郎は、飛鳥のもとへ。しかし、番組は終了した後だった。

探偵事務所
「あなた、小林タモツさんですね?」と筑紫。
「・・・」
「うちを荒らしてどうしようっていうんです?」
「はぁ・・・。
 俺の調査報告書はどこだ!」と小林タモツ(飯田基祐)。
「・・・」
「俺の、浮気現場を押させた調査報告書、あるだろ!?」
「・・・」
「お前らがこそこそ嗅ぎまわってたことは分かってるんだ。
 明日うちの嫁にそれを報告するってこともな。」
「・・・」

テレビ局を出た駿太郎は事務所、そして筑紫の携帯に電話をするが
誰も出ず・・・胸騒ぎを覚える。

探偵社
「あなた証券会社にお勤めのはずだ。
 わざわざピザ屋の扮装をして、朝から下見に来てたってことですか。
 他の出前は、カムフラージュのために注文した。」
「分かってんじゃないか。」
「そして、社内の人間が、減った隙を狙って、調査報告書を、
 取り戻しに来た。」
「まさか、自分から閉じ込められてるとは思わなかったけどな。
 さっさと言え。俺の報告書はどこだ!」
「依頼人のために作った報告書を、他の人間に渡すことは出来ません。
 申し訳ないがお引取り、」
「ふざけんなよ!!早く出せ!!
 俺を調査した資料なんだろ!?
 俺が持ち出して何が悪い!早くしろよ!」
「・・・」
「そうか。」

敷島コーヒー店に淳平が訪れる。
「いらっしゃいませ。」
「コーヒー一つ。」
「はい。」
窓の向こう側はラッキー探偵社。
「結構見えるんだな。
 またあのピザ屋来てんのか!?」
「お豆はどういたしますか?」
「何あんの?」
「あ、これがですね、コスタリアCOI、2011という」

「あれ?淳平さん。」と茅野メイ(入来茉里)。
「おう。」
「どうしているんですかー?」
「何でいちゃダメなんだよ。」
「チッ。私一人の憩いの場所が。」
「あ?」
「いいえ。」

探偵社
小林は、探偵社中をひっくり返して報告書を探すが、見つけられない。
それは、機材庫の筑紫の傍に落ちていた。
いら立った小林は、持ってきた灯油を書類にかけるとライターで火を
放とうとした。
「おい、やめろ!!」

すると、探偵社の電話が鳴った。
「社員からの定時連絡だ!出ないと怪しまれるぞ。」
「・・・」

「はい、ラッキー探偵社です。」と筑紫。
「筑紫さん!」
「駿太郎か。」
「携帯の方にも電話したんですけど。」
「ああ、さっきは・・間違えて切ってしまったんだ。
 ・・・今日は、もう帰ってもいいぞ。」
「帰っていいって、早くないですか?」
「たまにはいいだろ。」
「・・・でも、苔丸に水やらないと。」
「苔丸か。今日は、まだ水やってなかったもんな。
 苔丸に水をやるのは俺の仕事だ。心配すんな。
 新田にもそう言っといてくれ。」
「・・・」
「お疲れさん。」
「お疲れ様でした。」

小林には通常の会話に思えたが、異常を察知した駿太郎は走って
探偵社を目指した。

探偵社
「俺の報告書はどこだ!」
「報告書を燃やしたところで、あなたが不貞を働いていたという
 事実は動かないでしょう!冷静になってください。」
「うるさい。人を不幸にしようってやつが説教なんかすんな!」
「あなたが不幸だと言うんなら、あなたの奥様はどうなんですか!?
 祈るような気持ちで、調査報告を待っている奥様の思いを、
 あなた考えたことありますか!?」
「・・・」
「燃やしたところで、事実は変わらないんだ!」
「うるさい!!
 もういい。全部燃やしてやる。」

小林が火を放とうとしたとき、駿太郎が飛び込んできた。
「駿太郎!」
「え!?筑紫さん、何やってんですか!?」
「ちょっと、あれあれ!」
「おい来んな。火付けるぞ!」
「わ、臭っ!灯油!?」
「気をつけろ。」
「何すか?あのピザ屋。」
「2000件目の案件の、調査対象者だ。」
「2000件目の!?」
「ああ。」
「ああ、あの離婚確定の?」
「お前らのせいだ!」と小林。
「はぁ!?自分のせいだろ!」
「お前らがいなければ俺だってこんなことにはならなかった!」
「甘ったれんな!」と筑紫。
「・・・」
「自分の選択の誤りを人のせいにすんじゃない!」
「・・・」
「そりゃ確かに、知らないほうがいい真実だってこの世の中にはある。
 しかしあんたの奥さんは、真実を求めてここへやってきた。
 結果はどうあれ、真実が知りたい。
 そう言ってここへ来たんだよ!
 今あんたが燃やそうとしてる2000件の依頼書。
 その意味が分かるか!?
 それだけの人間が、真実を求めてここへやってきたんだ!
 そして私達はそれに応えてきた。
 真実を求めて扉を叩く人間がいる限り、
 私たちはそれに応え続ける!
 それが私達の仕事なんだ!」
「カッコイイ。筑紫さん。」と駿太郎。
「いやいや。」
「とりあえずこいつやっちゃっていいっすか?」
「ああ。力ずくでも止めてくれ。
 犯罪者にするよりはましだ。」
「了解!」

駿太郎は小林と攻防を重ね、結果、見事な回し蹴りで小林を倒す。
ところが火の付いたままのライターは駿太郎から遠いところへ飛んでいった。
すると、そこへ、異変に気づきコーヒー店から駆けつけた淳平が
それをキャッチ、その後、駿太郎にパスし、駿太郎が火を消した。

「13年前にタイムスリップしたみたいだったよ。」と筑紫。
「最悪の案件ですか?」と駿太郎。
「あん時私は、押し入ってきた調査対象者に、腹刺されてね。
 社長が助けてくれなかったら、出血多量で、死んでたとこだ。」
「・・・」
「真実を伝えたせいで、死にかけたなんてことはちっとも後悔してない。
 悔やみきれないのは、自分がみすみす刺されたことで、
 彼を犯罪者にしてしまったってことだ。」
「・・・」
「いや、でも今回はそうならないで良かった。
 小林さん。このあなたの調査報告書、明日、奥様に渡します。」
「・・・」
「それまでに、奥様とよーく話し合ってみたらいかがですか?」
「・・・」
「奥様の思いを、聞いてあげてください。」
「・・・」

社長室
アルバムを瞳子に渡す駿太郎。アルバムにはラッキー探偵社創立当時の写真。
「はい。燃えなくてよかったですね。」
「小林さんは?」
「警察には突き出したくないって筑紫さんが。」
「そう。誰もケガしなくて良かったわ。」
「まあ個人的にはちょっと残念ですけどね。
 瞳子さんの回し蹴りが見れなくて。」
「何?」
「フフッ。俺思ったんですけど、今まで俺が仕事続かなかったのって、
 多分心のどっかで思ってたんですよ。
 同じ事を続ける毎日って、つまんないなって。
 でもそうやって何かを続けていくのも、悪くないなって思いました。
 それが誰かのためなら尚更。
 ま、俺のことだからどれだけ続くか分かんないけど。」

「駿太郎、早く手伝え!」

「はい。今行きます。」
「駿太郎君。見てるからね。」
「・・・見てて下さい。期待してね!」

その後、再び笑顔と賑わいが戻った探偵社で駿太郎は、
仲間たちとじゃれ合い…。


ラッキー探偵社、記念すべき2000件目の案件は浮気調査。
その調査対象者が立てこもり犯でした。
レビューのために二度目に見た時気づいた。
ピザを届けに来た犯人、1度目の時キョロキョロしてる!

筑紫のピンチに胸騒ぎを覚える淳平、そして駿太郎。
探偵の勘ってすごい!
淳平は間違っちゃったけど。^^;
茅野の憩いの場はみんなのものになっちゃいますね〜。

新田がいない分、駿太郎、真壁リュウ、筑紫さんが活躍した回でした。
駿太郎の回し蹴りはカッコ良かったけど寂しいな〜。
新田〜、ちゃんと帰ってきてね。


真壁★リュウは18年。
瞳子と筑紫はラッキー探偵社で13年。
長く続けるって大変なこと。
同じ事を長く続けたことがないという駿太郎。
彼はこのまま探偵を続けていくのか?



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【キャスト】

時多 駿太郎 - 松本潤
新田 輝 - 瑛太
旭 淳平 - 大泉洋
水野 飛鳥 - 仲里依紗
茅野 メイ - 入来茉里
筑紫 昌義 - 角野卓造
藤崎 瞳子 - 松嶋菜々子

桐原 由貴 - 吹石一恵
後藤 将司 - 金田明夫

時多 百合子 - 岡江久美子
時多 孝次郎 - 小山慶一郎
時多 翔太 - 後藤奏佑人

田無副署長

真壁 リュウ - 谷原章介


【スタッフ】

シリーズ構成
 佐藤信介
脚本
 早船歌江子
 野木亜紀子
 金沢達也
音楽
 ティム・ウィン
演出
 佐藤信介
 成田 岳
 平野 眞
プロデューサー
 重岡由美子
 関口大輔
アソシエイト・プロデューサー
 金井卓也
製作著作
 フジテレビ


松本潤さんの主な出演作品



瑛太さんの主な出演作品





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