2012年09月14日

リッチマン, プアウーマン 10話

『あふれる想い…私たちが出した答え』

日向徹(小栗旬)は、東京地検の検事から逮捕された朝比奈恒介(井浦新)について
事情聴取を受けていた。
朝比奈が顧客情報を流出させたことを知らなかったと証言した日向に検事は、
それをリークした人物がいると言って、遠野秋洋(綾野剛)の名前を挙げた。

「取引したんですよ。NEXT INNOVATIONの朝比奈恒介と。
 別に、金が欲しかったわけじゃない。
 ただ・・・あの二人に思わせたかった。
 遠野は敵に回すんじゃなかったって。
 あいつすげえことすんあって。
 認めてもらいたかった。俺のこと・・・一度でいいから。」

その頃、朝比奈燿子(相武紗季)は、朝比奈のことを聞きだそうとレストランに
押しかけるマスコミに悩まされていた。
そんな燿子を心配する乃木湧太(丸山智己)。
「お前・・・しばらく休め。
 ほとぼりが冷めるまで、店は俺がやっときますよ。」
「・・・」

「Wonder Wall」に戻った日向は、夏井真琴(石原さとみ)の思いっきりの笑顔で
迎えられる。自分たちだけでも笑顔で迎えようと決めたのだ。
「おかえりなさい!」
「・・・その笑顔に癒される人間がいたら、奇跡だな。」
「・・・はい?こっちは気ぃ使ってんのに!
 はい。おかえりなさいませ。コーヒーでも入れましょうかね。うん。」

そんな中、日向は「NEXT INNOVATION」に強制捜査が入り、
上場廃止や倒産の可能性もあることを知る。
朝比奈のせいで全部終わったと嘆く小川たち。
複雑な表情を浮かべる日向に気づいた真琴は、明るく元気に振る舞う。
「はい注目!注目!
 先ほどあの、あの、お仕事のご依頼がありましてね。
 そのお返事をしないとね!お仕事!」
「そうだ。こっちはまだスタートしたばかり。仕事しよう!」と日向。
「はい!」

営業先で失礼な態度を取ってしまった日向に、真琴はビジネスマナー講座を開く。
・クライアントにキレない!!
・上から目線を控える!!
・オラオラ営業は絶対避ける!!
・人の目を見て丁寧に話をする!!
 ただし、眼力を抑える

「営業で、お話をさせていただいているときに、
 相手がこちらの言うことを理解してくれませんでした。
 はい。さて何と返しますか?」と真琴。
「あなたバカですか?」と日向。
「フフッ。あなたがバカです。」
「バカにバカって言って何が悪いんだ?」
「すいません。誤解があったようですのでもう一度説明させていただけますか?
 とこう言えばいいんですよ。
 はい。理解してくれませんでした。何と返しますか?」
「・・・あなたバカですか?」
「バカじゃありません。はい、いきますよ。
 すいません。
 リピート アフター ミー。
 すいません。」
「すいませーん。」

営業先に向かう日向と真琴。
「宣伝統括部長・・・松永・・・
 松。松が長い。」
真琴が作った資料には、長い松の絵。
「いいですか?相手の顔をちゃんと見て。笑顔で。
 行きましょう!」
日向、ニッと作り笑顔。

本屋
「プログラムを変えるだけで、スマホと連動した最新のデジタルサイネージに
 変えることがでいます。
 アイキャッチとしての有効活用できるはずです。」
「いや、よさそうですね。じゃあ検討してみますか。」と松永。
「よろしくお願いします!松・・・下さん。」
「え?」
「松永さん!」真琴がフォロー。

帰り道
「あーー。くそ真面目に生きるのがこんなに大変だとは思わなかった。」
「うわー!日向徹の口からそんな言葉が聞けるなんて!
 3ヶ月前の私にきかせてやりたい!」
「見事な変貌だ。だが、その手綱を引くのがお前だというのが気に入らないが。」
「フフフ。でもまだ全然利益が。」
「大丈夫だ。今は金を産まなくても、この仕事が本当に面白ければ、
 いずれ世の中のほうが金を出してくれるようになる。」
「そうですね。」
「今日の僕は何点だった?」
「まあいい線いってましたけど、最後名前間違いちゃいましたからね。
 75点で。」
「お前は厳しいな。今日の僕は完璧だったろ。」
「あれ?・・・指示された、その先までやって、完璧っていうんですよ。
 タプタプタプ!」
日向のアゴをタプタプする真琴。
「カッ!」
「アハハ!」
「お前のその無駄にいい記憶力はほんッとにムカつく!」
「アハハ。ちょっと悔しいって思ったでしょ?」
「べっつに!」

別の日
「川崎さんにご尽力いただけると、助かります。
 よろしく、お願いします。」深く頭を下げる日向。
「では。」

「今日は何点だ?」日向、満面の笑顔!
「89点!」
「・・・何が問題だ!」
「何かちょっとキャラが嘘くさかったです。」
「僕は本気だ!
 町工場経営しているおっさんが、仕事と従業員のために方々に頭を下げる。
 そういうのを、カッコイイと思う感じ。今ならよく分かる。」
「でも何か・・・無理してる感がありありでしたよ。」
「・・・今度はうまくやりたいんだ。」
「・・・カッコイイですよ。
 今までに見た、どんな日向さんよりも、今の日向さんが一番
 カッコイイです。」
「・・・」

バスの中
日向の肩にもたれて眠る真琴。
そんな真琴に日向は寄り添い・・・。

3週間後、H&M
日向はマスコミも招待し、プレゼンを行う。
「ファッションで私たちが一番気にするのは、やっぱり自分に似合うか
 どうかですよね?
 似合うかどうか判断するには。そう、試着します。
 しかし、常時数百万点もある商品を全部着てみるのは到底無理だし、
 そもそも、店に行く時間がなかったりもする。
 そんなときどうすればいいか?
 一度だけ、店に来てください。
 ここに、忙しくて買い物をする暇もない、可哀想な女の子がいます。」
「はい!私です。」と真琴。
「そこまで張り切らなくていい。
 ここに入れば、たった2秒で、問題は解決します。」
真琴の写真が撮影される。
「アバターではありません。
 3Dスキャンによって、彼女自身が、パソコン上に取り込まれています。
 一度取り込んでしまえば、後は自宅で、いつでも、この店のすべての服が
 試着できます。」
「えーーーっ。」驚く一同。
「新作ドレスのヨーロッパ限定色が、ストックホルムの本店にしかない?
 うん。関係ない。家で着てみればいい。
 これなんかどうかな?うーん。よっ。
 これ。
 ワンピース。ブーツ。防止は?フッ。ちょっと違うか。
 よっ。
 このdresserを使えば、完璧なサイズの、完璧に似合う服が、あなたの家に届く。」
拍手と歓声が沸き起こる。

「このdresserは日向社長のアイデアですか?」と記者。
「いえ。チームみんなで考えたものです。」
「今後も世間を驚かせてくださるのでしょうか?」
「はい。もちろんです。引き続き、Wonder Wallをよろしくお願いします。」

「やっぱすごいな。日向徹。」真琴が少し寂しそうに呟く。

「こほう部長の・・・佐々木さんに誘われた。
 お前も行くか?」と日向。
「いえ、私は。名前、ちゃんと覚えてますね。」
「うん。」
「じゃあ、お疲れ様。」
「お疲れ様です。」
「・・・今日は?」
「ウフフ。120点!完璧です!」
真琴の言葉に嬉しそうに笑う日向。
「くぅぅぅ。ああもう完璧だよ・・・。
 もう何も言うこと無くなっちゃったよ・・・。」
真琴は日向を見送りながらそう呟く。

後日、日向は朝比奈に面会しようと拘置所を訪ねるが、朝比奈に拒否される。
朝比奈は日向だけではなく、燿子や両親との面会も拒んでいた。

刑務所内
「15分ぐらいで次に回せ。」
刑務官が朝比奈に本を差し入れる。
「・・・」
「いつも同じ本なのが気に入らないのか?
 俺な、お前みたいなやつには、これ読ませることに決めてんだよ。
 お前・・・死にそうな顔してる。」
刑務官が差し入れた本は・・・天才バカボン。

そんな折、山上芳行(佐野史郎)が日向を訪ねてくる。
「・・・NEXT INNOVATIONに戻ってきてくれないか?」
「・・・」
「今さらどの面下げてって思われても仕方がない。
 でも・・・頼む。お前ならきっと立て直せる。」
「・・・」
「どこかで、お前と朝比奈の行き違いを正すことはできた。
 なのに・・・なのに俺は、ただ見てた。
 後悔してるんだよ。」
「山上さんに責任はない。
 何でそこまで?」
「今NEXT INNOVATIONが消えたら、世間の奴らきっと言うだろ。
 ほら見ろ。常識を飛び越えて新しいことを始めるやつはすぐに消えるってね。
 ムカつくな!!」
「・・・」
「あ・・・意外か?こう見えても俺お前たちのこと結構好きだったんだよ。」
「・・・すいません。
 今は、守りたいものが他にあるんです。」
「・・・」

その頃、真琴もある決断をしていた。
研究員として迎えたいと打診されていた製薬会社でアルバイトをすることにしたのだ。
理由を聞かれた小野遙香(野村麻純)には、もはや自分を必要としていないほどに
復活した日向はすご過ぎて、一緒にいると辛い、と話した。

NEXT INNOVATIONが中国の企業に買収される、という噂が流れる。
「じゃあ、僕が戻って立て直すか。」
日向の言葉に驚く小川たち。
「何言ってんすか?今さら。」
「ちょっと勘弁してくださいよー。日向さんがいなくなったらこっちは。」
「フフフ。冗談。冗談、冗談だよ。」
「やだなーもう!」
「もう、驚いた!」
「怖いな〜。」
「あれ?夏井さんは?遅刻かな。」
「ああ。あいつは何か休むってメールが。」

『しばらくお休みさせてください。
 すみません。
 よろしくお願いします。』

その頃、真琴はエステル株式会社でアルバイトをしていて・・・。

気になった日向は真琴に電話をするがつながらない。
心配になり自宅を訪ねるがそこにも真琴の姿はなかった。
「あいつ死んでんじゃないだろーな?」
心配そうに窓から何とか覗こうとしていると、二階の住人に不審がられてしまう。

真琴に連絡取れずイライラする日向。

禅寺
「嘘つき女。いなくならないと言った。
 誰かのために働く楽しさも教えてくれた。
 ・・・なのに・・・何なんだこれは・・・。
 僕だって・・・お前の気持ちに応えたじゃないか!
 ・・・うーーんもう。これだから人と関わるのは嫌なんだ。
 何であいつのために、僕がこんなふうにならなきゃいけないんだ!?
 うーーん。」
「人に近づきすぎれば、心を乱される。
 嫌な自分にもなる。
 それも含めて、相手を受け入れる。
 それが、誰かと一緒にいるということではないでしょうか。」と笛木。
「・・・僕はただ、あいつの顔が見たいだけなんです。」
住職が微笑む。

その後も真琴と連絡が取れない日向は、真琴の田舎に行くことを決意。
列車に乗ると、そこには偶然燿子がいた。

「これだけ偶然会ったらさ、普通どっちかは勘違いするよね?」と燿子。
「フフフ。店はいいのか?」
「しばらく休めって言われちゃったの。色々あったから。
 でまた、ちょっとブラブラしようかなって。
 そっちは何?仕事?」
「訳あって人捜し。あいつがいなくなった。」
「夏井さん?ケンカしたの?」
「した覚えはないんだけどな。」
「・・・」
「朝比奈には・・・」
燿子が首を横に振る。
「誰も会えないの。両親も。」
「・・・僕も会えなかった。」
「行ってくれたんだ。」
日向が頷く。

刑務所
「新聞だ。
 読んだか?フフフ。笑えただろ?
 よし。2巻目、持ってきてやるよ。」
「・・・笑えない。ただむちゃくちゃなだけだ。」朝比奈が呟く。

電車の中
「あいつは・・・いつか、会ってくれるかな?」
「・・・誰にも会わないんじゃないかな。
 それで、どっかに行っちゃうかも。
 悲しませた家族のところには帰ってこないだろうし。
 あなたと作った最高の場所も・・・自分で壊しちゃったから。」
「・・・」

刑務所
「むちゃくちゃで・・・楽しかった。」
朝比奈の瞳から涙があふれる。
「・・・楽しかったな。」

電車の中
「楽しかったな。」日向が呟く。

燿子は兄に渡された住所を頼りに、日向の母親に会いに行こうとしていた。
「・・・夏井さんのところ、私も一緒に行っていい?」
「・・・」
「私もあなたの役に立ちたいの。」

エステル株式会社
「教授のご推薦どおり、仕事は早いしデータは正確だし。
 何より、ぶっ続けで24時間対応できるそのガッツがね、素晴らしいよ。
 地味な作業で、うんざりしてるでしょうけど、どんな最先端のしごとだって
 内情はこんなもんだ。」
「あの・・・この仕事は、人々の生活を良くしますか?」
「あ・・・フフ。しますよ。この仕事は、人々の生活を間違いなく良くします。」
「・・・」

実家で真琴の両親と兄には会えたが、真琴がいないとわかった日向は
東京に戻ろうとする。
しかし燿子に、母親に会うよう促される。
「お兄ちゃんが・・・何かに使えって。」
真琴が壁に書いた、澤木千尋の住所を見せる。
「とか言ってたけど、本当はすごく気にしてたんじゃないかな。
 徹は、これを知ってるんだろうかって。」
「・・・」

日向は息子だとは言わずに、20数年ぶりに母親・澤木千尋(萬田久子)の
切り盛りする食堂に向かってみる。
「向こうだって僕がわからないはずだ。
 施設から養子にいって苗字も変わったし、顔だって。」

「ごめんなさいね。今開けます。」
千尋が買い物から戻ってきた。
「・・・」

「仕込みがまだでね。あんまり出せるものがないんよ。」
「・・・」
「あっ。オムライスやったらできるわ。
 結構自信あんのよ。昔からオムライスだけは。
 食べる?」
「・・・はい。」

「はーい。お待たせ。食べてみて。」
「いただきます。」
「どうぞ。」
「・・・」
「あ。ダメだった?
 ごめんなさいね。そんな子供っぽいもんね。
 なら何かこう・・・焼き魚定食とかどう?」
「うまいです。」
「そう。良かった。」
「・・・」
「あなた・・・」
「・・・」
「あっ。何か有名な社長さんでしょ。
 何か若いのにおっきな会社つくった。」
「え・・・」
「前に見たのよ、テレビで。カッコエエなと思ったわ〜。
 世の中にはこんなすごい子がおるんやなって。
 こんな息子さん持ってるお母さん、ええなって思った。
 今度自慢しようかなぁ。
 私が作ったオムライス、東京から来た有名人が、
 美味しいって食べてくれたのよって。エヘヘヘ。」
「・・・」


「何もなかったよ。恨みも、怒りも。」
「・・・」
「ただ、良かった、この人も元気そうでって、思ったぐらいで。
 あんなに捜してたのは、何だったんだろうって感じだ。」
「・・・それは、もっと会いたい人が、他にできたってことじゃない?」
「うん?」
「今あなたが会いたいのは、夏井さんなのよね?」
日向が頷く。
「意外と素直ね。フフフ。
 電車、来ないね。」
「ありがとう。
 君とこの旅ができて良かった。
 僕の中で・・・はっきりしなかったことが見えてきた。
 君のおかげで、決断できた。
 ありがとう。」
「ほんと、優柔不断ね。」
微笑み合う二人。

そして、東京に戻った日向は、真琴に会うために駆け出した。

一方、「Wonder Wall」では、やってきた「NEXT INNOVATION」の元社員・
坂口哲也(中野裕太)が、日向が「NEXT INNOVATION」に戻ることになったと告げ、
安岡倫哉(浅利陽介)らはパニックに陥る。
「そんなバカな!冗談じゃない!」
「信じてついて来たのに!僕らはどうなるんだ!?」
「俺はイヤだ。絶対に認めない。」
「日向さんが、俺に出してくれた出資金をこっちへ回してくれって。
 だから、当面金の心配もないし、事業もだいぶ軌道に乗ってるそうじゃ
 ないですか。」と坂口。
「それは日向徹がいるからですよ!」と安岡。
「その日向徹が俺に頭下げたんですよ!!
 あいつら頼むって俺に頭下げたんだ。
 あんたらあの人にそこまでさせておいて、
 じゃあ俺達だけでやってやろうって気にならないんですか!?
 カッコ悪いっすよ!どこまであの人に寄りかかってんだ!」
「・・・」

とうとう製薬会社の研究所までやって来た日向は、そこで真琴と再会した。
「よく分かりましたね、ここ。」と真琴。
「大学の研究室に電話したら、教えてくれた。」
「そうですか。」
「そうですかってお前・・・
 僕はさんざん電話して、アパートまで行って、
 それからお前の!
 ・・・お前のあのど田舎の家まで行ってきたんだ!」
「田舎まで!?え?え?何で!?」
「それは・・・従業員が急にいなくなったら、心配するのは当然だろ!?」
「あ・・・あの、すいません。」
「あと・・・大事な話があったんだ。
 会社のことで。」
「あの、私もお話したいことがありまして。」
「何だ?」
「あ、いやあの、日向さんの方からどうぞ。」
「うん。ああ。
 僕は・・・NEXT INNOVATIONに戻る。」
「えっ?」
「僕はやっぱり、朝比奈が帰ってこれる場所を、残しておいてやりたい。」
「・・・良かった。」
「え?」
「良かった!私日向さんと朝比奈さんの最強コンビ大好きなんです!」
「フフフ。まあでも、実際立て直せるかどうか。
 状況はかなり悪いし、もう買収される寸前だしな。」
「日向さんならできると思います!
 あなたなら、できる!」
「・・・お前に言われると、本当にやれそうな気がするよ。」
「うん。
 あの、私の実家に行ったってことは・・・澤木千尋さんには?」
「・・・会った。」
「会えたんだ。あ、良かった。え?息子だってことは?」
「顔が見れただけでいい。
 元気そうで良かったなって、普通に思えたよ。
 僕も案外大人だな!フフ。
 捜してた人に会えて良かった。
 でも、分かった。
 今、僕が会いたい人は他にいる。」
「ウフフ。」
「・・・」
「会いたい人って?」
「・・・お・・・お前、の話は何だ?」
「えっ?」
「何か話があると言ってただろ・・」
「あ、え、ああ・・はい。
 ・・・私研究所に行きます。
 日向さんのことずっと見てきて、私も何かしなきゃって思ったんです。」
「・・・」
「私も、仕事できるようになりたいです。
 ちゃんと仕事して、自信つけて。」
「いいんじゃないか?・・・うん。
 お前は、もともとできない人間じゃないんだ。
 やってみろ。」
「・・・日向さんに言われると、やれそうな気がします。」
日向が微笑む。
「いなくならないと言ったのに、すみません。」
「・・・フフッ。別にいい。
 もともとそんなに真に受けてない。」
「そうですよね。
 会えますよ!」
「え?」
「朝比奈さんには会えます。きっと前みたいに。」
「・・・ああ。」
「今会いたい人、ですよね?」
「・・・」
「・・・じゃあ、あの・・・行きますね。」
「ああ。」
「じゃあ。」
「・・・」

お互い背を向けて歩き出すが、気になった真琴が振り向いた。
しかし、日向は背を向けたままだった。

そして、真琴が歩き出したとき、今度は日向が振り返ったが、
真琴はこちらを振り返らない。

ふたりはそのまま離れていき…。


日向の指導係をする真琴。
教えることはいっぱいだけど、日向は少しずつ成長していく。
もうこの二人、ホントにカワイイ。

「あなたバカですか?」も笑った!

「指示された、その先までやって、完璧っていうんですよ。」顎タプタプ!
前に日向に言われたことをこうやってリベンジするのもカワイイ。

そして、日向、復活!
日向のところに人は集まる。
朝比奈から人は去っていく。
想像はしていたけど、この差が悲しい・・・。


乃木さんが燿子に優しくなっているのも嬉しかったです。
この二人もうまくいきそうだな〜!

真琴に連絡取れなくて日向イライラ。
「何なんだこれは・・・」
日向さん、、それは恋です!

人と距離を置いていれば、そういう感情を持たなくてすむ。
でも、人は一人では生きていけない。
自分の心のざわめきにジタバタと足掻くのは、生きているからこそ。 

「楽しかったな。」
違った場所で同じように呟く日向、朝比奈。
この二人の絆の強さを感じさせます。

真琴を捜しに高知県に向かった日向は、母・千尋と対面!

母の思い出の料理のオムライス。
「あなた・・・」
日向をじっと見つめる千尋、一瞬顔色を変えたあと、
「有名な社長さんでしょ。」って。
ごまかしているように思えた。
千尋、本当は息子だって気づいたんじゃない?

日向徹が必要なのは澤木千尋ではなく夏木真琴。
それを燿子が教えてくれた。
そして、燿子が日向に決断させたこと。
NEXT INNOVATIONを立て直す!
そして、真琴を迎えに行く!

でも素直に言えず、二人は別々の道へ。

次週最終回!





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気になる点
日向は6歳の時養子として今の両親に引き取られた。
真琴が高3の時、母を探しに高知にやってきた日向と出会う。
9年前、旅行中の燿子、汽車の中で日向と出会う。
8年前、大手通信会社に勤める朝比奈、日向と出会う。
5年前、証券会社に勤める山上が日向と出会う。


・千尋は日向のことを知っていたのか。それとも会社を調べて興味を持ったのか。
・千尋が澤木千尋の存在を知ったのはいつ?
・フェイスブックもどきに登録したのは千尋なのか?それとも本物の澤木千尋なのか?
・千尋の資格
 普通免許、漢字能力検定2級、TOEIC840ten ,色彩検定、秘書技能検定2級、
 食品衛生管理者、キネシオテーピング資格、クリーニング師、世界遺産検定、
 きものコンサルタント、管理栄養士、ギフトラッピングコーディネーター、
 グリーンセ・・・、レタリング技能検定3級、サービス接遇検定、
・千尋の趣味
 魚釣り
・特技
 暗記


安岡君の名前覚えて作戦
第2話:名前Tシャツ
第3話:『(や)さしくて!(す)素直で!!(お)おもろい!!!(か)角刈り(笑)』


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キャスト
日向 徹 : 小栗旬
澤木千尋 : 石原さとみ
(夏井真琴)

朝比奈 耀子 : 相武紗季
朝比奈 恒介 : 井浦新

安岡 倫哉 : 浅利陽介
小川 聡史 : 中村靖日
宮前 朋華 : 八木のぞみ
立石 リサ : 舞川あいく
山下 芳行 : 佐野史郎

小野 遥香 : 野村麻純
久我 友樹 : 古川雄輝

夏井真二郎
夏井真一
夏井歌子

乃木 勇太 : 丸山智己
笛木 匡正 : 中原丈雄

スタッフ
脚本 : 安達奈緒子
プロデュース : 増本淳、関口大輔
演出 : 西浦正記、田中亮
音楽 : 林ゆうき
制作 : フジテレビドラマ制作センター


小栗旬さんの主な出演作品



石原さとみさんの主な出演作品





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Excerpt: 石原さとみさんは、フジテレビ系列の月曜夜9時枠で放送されている連続ドラマ『リッチマン、プアウーマン』に夏井真琴 役で出演しています。 昨日は第10話が放送されました。 ●あらすじと感想 資産を失い自宅..
Weblog: yanajun
Tracked: 2012-09-15 01:31
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