2013年11月18日

リーガルハイ 6

『新しい愛の形か重婚か!? 訴えられた妻は夫が3人』

夜、古美門家の窓を叩く音。
「羽生君、こんな時間に…。」と黛。
「しっ。君をさらいに来た。さあ行こう。」と羽生。
「あっちょっと待ってよ。私はここを出る気はないって言ったじゃない。」
「もう自分に嘘をつくのはやめろ。僕の所へ来るんだ。」

「何をしてる?ミスター・ウィンウィン。」と古美門。
「真知子さんは僕がもらう。」
「力ずくで奪ってみろ。」
「真知子さん。離れてて。」
古美門、羽生の手には剣。

「駄目よ… そんなの駄目。」

「エト ヴ プレ?」
「ウィ。」

「やめて。私のために争わないで!
 服部さん2人を止めて!」
「男と男の決闘は、誰にも止めることができないのであります!」(服部)
「そんな…。
 これはたぶん夢だけど、2人が私を取り合って争うことなんてないのよ!
 たぶん、夢だけど。」

古美門が剣を落とす。
「勝負ありましたね。大丈夫。命までは取りません。」と羽生。
「・・・だから君は負けるんだ。」
古美門の手には銃。そして発泡!

「羽生君!しっかりして!」
「ピストル…。ずっ…ずるくない?」と羽生。
「羽生君!死なないで!
 もう絶対夢だけど…死んじゃ駄目〜!」

「お前は誰にも渡さない。永遠に俺だけのものだ。」
「先生…夢の中でもひきょうなんですね。」
「そんな俺が、好きなんだろ?」
そして二人は・・・

「うわぁぁ!はっ!」黛が飛び起きる。

「最近ちょっと…おかしいようですが。」と服部。
「前からでしょう。」

古美門研介(堺雅人)が、まだ眠りから覚めやらぬある朝、古美門法律事務所を
嶋澄江(高林由紀子)という婦人が訪ねてきた。
応対する黛真知子(新垣結衣)に、澄江は嫁の愛子(鈴木保奈美)についての相談をする。
澄江によると、愛子は息子の悟(林泰文)のほかに複数の夫を持つ“一妻多夫”を営んでいるらしい。
しかも、その事実は悟も了承済み。だが、澄江には理解出来ないため相談に来たのだ。
話を聞いていた服部(里見浩太朗)は、古美門が面白がりそうな案件とうなずく。
しかし、黛は古美門が面白がる案件は危険と判断。
しかも、年金暮しの澄江に古美門への高額な弁護費用の出費は無理と、
黛は羽生晴樹(岡田将生)の『NEXUS』を紹介する。

ようやく起きてきた古美門を置いて、黛は安藤貴和(小雪)の接見に向かい上告への決断を迫る。
「貴和さん、いいかげん事件について話し合いましょう。」
 どのように上告審を戦って死刑判決を覆すか、もう決めなければなりません。」
「あなたは決めなくていいの?」
「はっ?」
「顔に書いてある。タイプの違う2人の男を選べないで困ってるって。」
「…あなたは、どこまでお見通しなんですか?」
「決められないなら決めなくてもいいの。
 女はね、その気になれば、男の2人や3人や4人や5人同時に付き合えるんだから。」
「私にはそんなことできません。」
「できるわよ。現に今そうしてるじゃない。」
「してませんよ。」
「してるわよ〜。両方の男をはべらせて楽しんでるのよ。」
「…そんなことありません。私の心はとっくに決まってるんです。
 あの人に認めてもらうまで、厳しい環境に身を置くって。」
「何が厳しい環境よ。ウケるわ。
 あなた居心地がいいからいるだけじゃない。」
「…」
「あなたは、決めてなんかいない。決めることから逃げ続けてるだけよ。」
「…あなたもでしょ。」
「…」

接見を終えた黛が事務所に戻ると相談者が来る。
「嶋と申します。」と小学校経論の嶋(林泰文)。
「ムッシュ滝口です。」と画家の滝口(矢柴俊博)。
「宇田川っす。」ととび職の宇田川(池内万作)。
「妻の、愛子です。」3人の男が声を揃える。
「嶋と滝口と宇田川の、妻の愛子です。」と愛子。
「一妻多夫制ですか。面白いですね〜!」
「何が面白いんですか?
 あの、愛子さんは3人全員とご結婚されてるんですか?」と黛。
「ええ。式も挙げました。」
「…えっと皆さん、日本の法律はご存じですか?重婚は認められていませんよ。」
「ですから、婚姻届は出してません。3人とも。」
「つまり3人とも内縁関係。事実婚状態というわけですね。ならば何の問題もない。」と古美門。
「ないんでしょうか?」
「ないだろう。」
「ホントは3人とも婚姻届を出したいんですけど。」と愛子。
「まったくこの国の法律は理不尽ですね。
 一夫一妻でなければならないと決めてる方がおかしい。
 私も複数の妻が認められるならすぐにでも身を固めるのに。」
「あなたは1人の相手ともうまくやれなかったんでしょうが。」と黛。
「あれは相手に問題があったんだ。」
「結婚相手なんて1人で十分じゃないですか。」
「私にはその考えは理解できません。毎日、おんなじ料理じゃ飽きちゃいますよ。
 繊細な和食も、芸術的なフレンチも、ワイルドなジャンクフードも私は全部食べたいんです。」
「皆さん料理に例えられたんですよ。愉快じゃないんですか?」と黛。
「全然!」と3人。
「これが私たちの愛の形なんです。」
「実に共感しますね〜!」と古美門。
「あっじゃあ愛子さん。逆に、ご主人たちがよそに女性をつくっても愛子さんは気にしない
 というわけですか?」
「よそに女性…。冗談じゃないわよ。あなたたち浮気なんかしたらただじゃ済まないから!」
「いやそんなことしないよ!」
「君だけですわ。」
「俺にとって女はお前だけだぜ。」
「うれしい!」
「ちょっと脳みそ沸騰してきました。と黛
「何も不思議なことではない。
 一夫多妻、一妻多夫、多夫多妻の国は世界中にいくらでもある。ねえ服部さん。」
「以前私が、密教の修行をしていたチベット、遊牧生活をしたモンゴル、
 あるいは王家の料理人を仰せ付かっていたブータンなどでは、
 一夫多妻、一妻多夫が多かったです。」
「そのとおり。」
「ここは日本です。」
「日本でもついこの間までは認められていた。
 光源氏が何人妻を持っていたと思う?」
「光源氏はついこの間ではありませんし物語です。」
「人間本来の愛の形に近いということだよ。」
「それをお母さまにも、分かっていただきたかったんだけど。」
「おふくろは頭が固いから。」
「とうとう弁護士を立ててきましてね。」
「法的手段がどうとかってな。」
「私この家族を守るためなら、いくらでもお支払いします。助けてください。」
「でしたら話は早い。蹴散らしましょう。相手はどこの事務所の弁護士ですか?」
「何て言いましたっけ?」
「NEXUSです。あっ!」と黛。
「ほう。また何かやらかしたようだな。
 よし!お引き受けしましょう。黛君君にも担当させる。」
「私は弁護士職務基本規程に抵触する恐れが…。」
「知ったこっちゃない!ミスター・ウィンウィンに一撃かましてこよう。
 愛子さん、敵の事務所は入場料無料の遊び場のような所ですので
 子供たちも連れていきましょう〜!」
「みんな喜ぶわ。」
「がっつり、裏目に出てしまいましたな。」と服部。

NEXUS
「愛子さんは確かに3人と内縁関係であり事実婚状態です。
 もちろん日本では重婚は認められておりません。
 しかし、3人と結婚式を挙げたとしても、愛子さんが誰とも入籍していない以上
 法的には何ら問題はなく、とがめられるものではないんです。
 すいませんお母さん。」と黛。
「問題がないことなんて、あるはずないですよ。」
「ないんですよお母さん。素晴らしい愛の形じゃありませんか。
 何びとも、彼らを引き裂くことはできません。」と古美門。
「だが、法的に問題がないとしても…」と磯貝。

「おい!火星、希星、姫冠!静かにしねえか!」と宇田川。
「あ〜うんち出ちゃった。替えましょう。」と滝口。

「倫理的には、問題があるんじゃないかな。」と磯貝。
「倫理的な問題って例えばどのようなことでしょう?」と愛子。
「例えば…。あっそれは触っちゃ駄目だよジュピター君。」
「ジュピターじゃなくてまあずです。」
「倫理などという曖昧なものでこの愛に満ちた家族を引き裂いていいわけがない。
 そもそも倫理違反だのインモラルだのとわめくのは、1人のいい女に3人もいい男を
 取られたんでは自分に回ってこなくなる不細工どもがぶうたれているにすぎません。
 そこにいるジェーン本田先生の出身であるヒッピー村でも、多夫多妻の試みは行われていたはずです。
 まさにラブ&ピースだ。」と古美門。
「うちのコミューンではやってなかったし、それに現代日本で一妻多夫家庭を維持するのは
 大変なことよ。お子さんたちの血縁関係はどうなってるんですか?」と本田。
「火星(まあず)は宇田川の連れ子で、
 希星(きらら)と姫冠(てぃあら)は宇田川と私の間の子。
 マリアは滝口と私の子で、宗太は嶋の連れ子です。」
「どの子も分け隔てなく愛してくれてます。」と嶋。
「家庭なんて1つ持つだけで大変でしょ?磯貝先生。」と本田。
「そりゃもう、私なんて…。」
「愛子さんはポテンシャルが違うんですよ。
 ローテーションはどうなってましたっけ?」と古美門、
「月木。」と嶋。
「火金。」と滝口。
「水土。」と宇田川。
「日曜はイレギュラーですけど、時には3家族揃ってレジャーに出掛けることも
 あるんですよ。今日みたいに。」と愛子。
「レジャーでここに来たんですか?」と磯貝。
「素晴らしいとしか言いようがない。
 この情熱とバイタリティーをみんな見習うべきだ。」と古美門。
「それも触んないでくれるかな?ペンダントちゃん。」と磯貝。
「てぃあらです。」
「君の理想であるみんながウィンウィンを実現してるファミリーだと思わないか?
 ゆとりの国の王子。」
「この状態が本当にみんなにとって幸せなのかどうか、僕は懐疑的です。
 少なくとも、澄江さんは幸せではない。」と羽生。
「お母さん、物は考えようです。
 息子が3人に増え孫が5人になったんです。
 何と喜ばしいことでしょう。」
「おぞましい!先生、裁判も辞さないつもりです。お力をお貸しください。」
「分かりました。」と羽生。
「分かりました?安請け合いをしてありもしない希望を持たせるのはやめたまえ。
 君に打てる手などない。」
「そうでしょうか。」
「法を犯してるわけでもないし、お母さんに損害が発生してるわけでもない。」と黛。
「サウジアラビアのことわざにこんなのがあります。
 石油が出るか出ないかは、掘ってみなければ分からない。」
「では石油が出たら呼んでくれ。」と古美門。
「そうします。」

古美門法律事務所
「宗太君の親権変更?申立人根本尚美?」
「元妻です。」と嶋。
「宗太の親権は悟さんが持つっていうことで、納得してたはずなのに。」と愛子。
「一妻多夫状態を知って、気が変わられたということじゃないんでしょうかな。」と服部。
「やつにしては面白い弾を仕込んできたじゃないか。」

親権者変更申立 審判廷
「そのころから、インテリアデザインの仕事が評価されだして、
 ニューヨーク支社でのアートディレクターの誘いを 受けました。
 死ぬほど悩みました。彼とも何度も話し合って…。」と嶋の元妻・尚美。
「夢を追い掛けたんだろ?」と嶋。
「お互い別々の道を歩む。宗ちゃんは悟さんが育てるって決めたんですよね?」と愛子。
「淫乱女は黙ってなさいよ!」
「誰が淫乱女よ!」
「そもそも部外者のあんたが何でここにいるのよ。」
「愛子は僕の妻だ!」

「勝手に発言をしないように。」と裁判長。

「皆さん、冷静に話し合いましょう。
 今のお母さんと、産んでくれたお母さん。
 2人のこんな争いを宗太君が見たら、どう思うでしょう?」と羽生。
「争わせてるのは君だろう。」と古美門。
「僕だって平和的に解決したいです。
 でも相手が古美門先生では戦いを挑むしかない。」
「挑んだって無理だよ。君は私に負けっぱなしなのだから。」
「ええ。いつだって先生がウィナー、僕はルーザーです。」
「何だその顔は。ルーザーならルーザーっぽい顔をしたまえ!
 ウィナーの顔なんだお前のは!」

「落ち着いてください!ケンカは駄目です。」と黛。BGMは『けんかをやめて』by竹内まりや!

「ソーリー。勝ってるのは間違いなく先生ですよ。自信を持って。」
「自信は持ってる!お前がもっとへこめ!」
「へこんでます!だから今度こそ勝ちたいなと!」
「薄ら笑いもできなくしてやる。泣きじゃくってひきつけ起こして呼吸困難で救急搬送されるまで
 徹底的につぶしてやる!」

「ケンカは駄目!2人を止めて!武器になるもの隠して!」と黛。
「あなたが一番落ち着いて。」と本田。
「…」

「息子を裏切るようでつらいんですが、孫のことを考えれば、
 尚美さんが養育するのがいいと思っています。」と澄江。
「なぜですか?」と磯貝。
「非の打ちどころのない女性だと思ってたのに、実は、籍も入れておらず、
 息子以外にも2人の男性と家庭を持っていたんです。」
「つまり3つの事実婚をしているというわけですか。
 息子さんはどう考えているんでしょう?」
「受け入れています。」
「確かに尋常ならざる環境だ。お孫さんの倫理観がゆがんでちまうおちょれがあるでちょう!」

「澄江さん、はいかいいえでお答えください。
 息子さんはお孫さんを虐待したり、育児放棄をしたことはありますか?」
「いいえ。」
「愛子さんはありますか?」
「いいえ。」
「お孫さんは愛子さんに育てられるようになってから問題行動を起こしたことはありますか?」
「いいえ。」
「むしろ性格も明るく活発になり、友達も増え、食べ物の好き嫌いもなくなった。
 愛子さんをママと呼び心から慕っている。そうですね?」
「…はい。」
「以上です。」

「私の夫は、3人です。」と愛子。
「嶋さんの他に、滝口さん、宇田川さんとも内縁関係を結んでいらっしゃるんですね?」と古美門。
「はい。」
「なぜ3人もの男性と夫婦生活を営んでいるのですか?」
「もちろん、愛してるからです。3人を。」
「誰か1人と結婚して、他の2人とは不倫関係を結ぶということならば
よくある話だと思いますが。」
「とんでもない。不倫なんてはしたないことはしません。
 愛したら結婚するべきだと思ってます。」
「古風な考えの持ち主なんですね。」
「あっはい。この人になら全てを捧げられる。そう思ったから夫婦になったんです、3人と。」
「月木は嶋家。火金は滝口家。水土が宇田川家。ローテーションが崩れたことは?」
「ありません。私は人よりも体力がある方なので。」
「家事も3つの家庭でこなしていらっしゃるんですか?」
「毎日夫や子供に栄養バランスを考えてお弁当を作ってます。
 掃除や洗濯も好きなので、苦ではありません。」
「仕事も責任ある立場を任されていて、年収は1,000万円以上あるそうですが
 どの家庭に入れていますか?」
「3つの家庭に等しく入れてます。3人の夫もそれぞれ収入がありますので、
 子供たちには、不自由のない生活をさせてあげられてると思います。」
「古美門研介、感動しています。
 彼女は人並み以上の体力と経済力と美貌とそして愛情を備えている非常に優れた女性です。
 凡人ならば1つの家庭を持つことで精いっぱいでしょうが、
 彼女は3つ持てるから持っているのであり3つとも見事に営んでいます。
 いったい何が問題なのでしょう!
 どこの誰に迷惑を掛けているというのでしょう!
 たった1つの家庭も維持できず、子供を置いて仕事を取った女性と
 どちらが母親にふさわしいか一目瞭然ではありませんか。」
「私も、そう思います。」と愛子。
「そもそもわが国の一夫一妻制とは、身分制度が崩壊した時代において、
 1人の男に1人の女をあてがうことで治安の安定を図るという政治的思惑と、
 西洋のキリスト教的倫理観の模倣の下に成立した極めて形式的なものであり、
 男女関係の真理でもなければ家庭の理想でもありません。
 むしろ1人でなければならないとするからこそ様々な不幸な事件が起きるのです。」
「1人にこだわらなければ、少子化問題も解消しますよ。」と愛子。
「そのとおり!
 数十年後には、一夫一妻制こそ原始的な制度だと笑われているかもしれないのです。
 その原始的制度によって、愛子さんは法律的な結婚を阻まれています。
 しかたがありません。ならばせめて、法律を犯さない形で愛する家庭を築き上げた彼女を
 どうか邪魔しないであげてほしい!
 愛する子供を奪わないであげてほしい!
 そう願うばかりです。
 以上です。」

「さすがね。強行突破してきた。」と本田。

「申立人代理人から何か質問はありますか?」と裁判長。

「はっ… はい。あの…東京特許ときょきょ…。」焦る磯貝。

「愛子さん、はいかいいえお答えください。
 あなたは現在、宗太君の母親代わりをしていますが、
 嶋さんと入籍する予定はありますか?」
「いいえ。」
「宗太君のためにも、法的な母親になってあげようというお考えはありますか?」
「他の子たちも…。」
「はいかいいえで結構です。将来的にも嶋さんと法律的婚姻を結ぶつもりはないんですね?」
「結びたいけど結べないんです。」
「はいかいいえで。」
「はいかいいえでは答えられないこともあります。」
「宗太君にとってあなたは、法的には他人ということになります。
 他人に質問することはありません。もう結構です。」
「…」

古美門家
「メキシコ料理もできちゃうんですね。」と愛子。
「はい。たわいのない、取りえでございまして。」
「おいしいね。」と宗太。
「いい?みんな今こそ3つの家族が1つになるときよ。
 愛子ファミリーの愛の強さ思い知らせてやろう!」と愛子。
「お〜!」

「羽生君、ぐっと貫禄が出てきましたね。」と黛。
「恐るるに足らないね。私がやつならあの家族をばらばらにして不幸にたたき落とす。
 だがやつにそれはできない。
 人と人とのつながりが大切だとほざいているゆとりの国の王子さまの限界だ。
 しょせんやつは勝ちきれない。」と古美門。
「…」


「3人のうちで最初に愛子さんと結婚生活を始めたのが宇田川さんでした。
 その後滝口さんが、そして嶋さんが夫として加わった。
 どのような気分でしたか?」と古美門。
「当然だと思いましたよ。だってあれだけの女だ。
 俺みたいなのが独り占めしていいわけがねえ。」と宇田川。
「夫が3人に増えたことで妻として母親として、問題が発生したことは?」
「ありません。むしろ、助かったっつうか…。」
「助かった?」
「何せ愛子は…毎晩なんだ。俺一人じゃ体とても持たない…。」
「毎晩ですか?」
「すげえんだよ。嶋君と滝口君には、ホント感謝っす。」
「…4人目の可能性ってありますかね?」

「本当に愛した人なら、誰にも渡したくない。自分一人のものにしたい。
 それが人間だと思うのは、僕だけかな?」と羽生。
「…」
「ご病気で奥さまに先立たれ、失意のどん底にいた宇田川さんを立ち直らせ、
 にぎやかな家庭を築いてくれたのが愛子さんだった。
 もし愛子さんに捨てられたら、あの絶望の時代に戻ってしまう。
 だからどんなわがままも聞き入れ、耐え難い屈辱にも耐えている。違いますか?」
「そんなことねえよ。」
「あなたは、夫としても父親としてもじゅうぶん魅力的な男性です。
 もっとふさわしい女性が他にいる気がしてならない。
 3分の1ではなく、全ての愛情をあなただけに注いでくれる真のパートナーに
 ふさわしい女性です。」
「いっ… いやしませんよそんな女。」
「あなたが気付いてないだけでは?」
「…」
「よく思い出してみてください。すぐそばであなたのことをずっと見つめていた女性が
 いませんでしたか?
 例えば、同僚として幾つもの家を解体してきたユンボを巧みに乗りこなすあの人…。」

ドアの向こうから一人の女性が現れる。
「広美?お前そうだったのか?」
広美が走り去る。
「広美〜!」

「以上です。」

古美門家、そこに宇田川家族はいなかった。
「ハワイ料理のスパムでございます。」と服部。
「カワイイ!」と愛子。
「あれ?火星君や希星ちゃんたちは?」と宗太。
「あっ…ちょっとご用ができちゃったんだって。
 でもね、心はつながってるよ。いっぱい食べて、頑張ろう!」
「お〜。」

「どうやらただばらばらにするのではなく新しく組み直そうとしてるようですね。
 不幸な人が出ないように。彼らしいな!」と黛。
「なぜうれしそうに言っている?」と古美門、
「いえ、別に。」
「次は君がやれ。」

法廷
「パリに留学経験がある滝口さんにとって、法律婚にとらわれない夫婦関係はごく自然なことであり、
 男女の恋愛の形ももっと自由であるべきだとお考えなんですね?」と黛。
「ウィ〜。だって男も女も、ハーレム願望あるわけですからね。
 マドモアゼル黛先生だってそうでしょう?」と滝口。
「私個人は、ハーレム願望はありませんけど。」
「またまた。いい男2人が、自分を取り合うとかって昔から女子の夢じゃないですか?」
「さあ。私はそんな夢見たことありませんけど一度も!
 あっでも確かに、フェンシングで殺し合うよりはお互いに共有するというのも、
 1つの考え方でしょう。」
「んっ?フェンシング?」
「フェンシングなんて言ってませんよ私。」

「パリでは当たり前。
 芸術家は進んだ価値観を持ってなければいけない。
 滝口さん、無理してご自分にそう言い聞かせてはいないかしら?」と本田。
「ノン。」
「あなたの初恋の相手は、美大の先生だったそうですね。
 西洋美術史の、吉川先生。」
「よっ… 吉川しぇんしぇ…。」
ドアの向こうから吉川登場。

「いつから法廷はご対面番組になったんですか?」と古美門。

「何度も何度も告白したけど断られ続けた。
 吉川先生は結婚されていたから。
 あなたは法律婚を恨み、愛子さんに走った。
 でも本当は、人一倍法律婚に憧れてるんじゃないかしら?
 ちなみに吉川先生、昨年離婚されたそうですよ。」
「マッ…マジけ?」
「マジ。」
「しぇんしぇ…。」
吉川が立ち去る。
「これは余談ですが、彼女今夜空いてるそうです。これ新しいメアド。」
「…」滝口、それを受け取った!
「滝口さんは、法律的には独身ですので何ら阻むものはありません。
 以上です。」

「リクエストしたらニコール・キッドマンもあのドアから現れますか?」と古美門。

古美門家には、愛子と嶋ファミリーのみ。
「モロッコ料理。 どうぞ。」と服部。
「わ〜。宗ちゃんほらもっとたくさん頂きなさい。」と愛子。
「うん…。」
「あなたも。」
「…うん。」

「着実に解体と再編成が進んでますね。
 この分だとスリーペアできちゃいそうですよ。
 みんなが幸せになるスリーペア。
 やっぱり裁判に持ち込まれた時点でこっちに勝ち…。」と黛。
「やかまし〜い!愛子さ〜ん僕もそっちで食べる〜!」
「どうぞどうぞ〜!おかしい先生。フフフフ。」
「みんなで食べるとおいしいね。」

法廷
「宗太君が快活で健康で心優しく、保育園でもリーダーシップを発揮する
 自慢の息子さんに育たれているのは、誰のおかげだと思いますか?」と古美門。
「愛子です。」と嶋。
「嶋さんと愛子さんは手に手をとって宗太君を育て上げてきました。
 彼らから宗太君の親権を奪う根拠は何一つありません!
 以上です。」

「宗太君がママと呼んで慕っている愛子さんは、法律的には他人です。
 週のうち2日しか家におらず、他の日はよその家でよその子のお母さんをやっている。
 本当に幸せな状態だと思いますか?」と羽生。
「…」
「嶋さん。家庭よりも自分の夢を選んだ尚美さんに腹を立てていたんじゃありませんか?」
「…」
「いつか自分の夢がかなったら、また家族に戻りたい。
 尚美さんは心の片隅でずっとそう願っていたそうです。
 尚美さんの本心は、あなたから親権を奪いたいんじゃない。
 あなたと共に宗太君を育てたいんです。
 尚美さんは確かに愛子さんのようなスーパーウーマンではありません。
 1つの家庭を守るのさえうまくできない不完全な女性です。
 でも、そんな不完全な者同士が懸命に支え合い、二人三脚で歩んでいくのが
 本当の夫婦じゃありませんか?
 お母さんもそれを望んでいます。」
「…」
「みんなにとって、一番幸せな選択をしましょう。」
「…」
「以上です。」

古美門家
「黛先生、まだお仕事なさるんですか?」と服部。
「ええ。ちょっとやることあるんで。」
服部は黛が泣きながら書類を書いていることに気づき・・・。

古美門家
「みんなそれぞれの女性とお付き合いしてるみたいです。
 あっ。別にいいんです。
 夫たちや子供たちが幸せになってくれるのが一番だと思ってるんで。」と愛子。
「あの…羽生先生が、お会いしたいそうです。」と服部。

NEXUS
「お分かりでしょうけど、この裁判はこちらの勝ちです。
 でも、尚美さんも澄江さんも、嶋さんから親権を取り上げるのは本意ではありません。
 ラブ&ピースでいきましょう。
 申し立てを取り下げます。」と本田。
「条件はたった1つ。愛子さんとの内縁関係の解消です。」と羽生。
「…」
「いかがですか?嶋さん。愛子さん。」と黛。
「…受け入れます。嶋とも滝口とも宇田川とも、内縁関係を解消します。」と愛子。
「滝口さんや宇田川さんとは必ずしも…。」と本田
「解消します。」
「…では、交渉成立ということで。」と黛。
羽生は笑顔で古美門を見つめる。古美門は難しい表情を浮かべ・・・。

フットサルのコート
「話って?」と黛。
「いつか言ったよね?僕が古美門先生に勝ったら、僕に食らいついてくれるって。
 今回は名実共に僕の勝利だよ。」
 僕と一緒に世界を変えよう。」
「…まだ勝負はついてないんじゃないかな。
 ピストルを隠し持ってるかも。」
「…」

羽生が古美門家を訪れると、そこには愛子と3家族が!
「これはこれは羽生先生。何かご用ですか?」と古美門。
「…皆さん、元の生活に戻ってるって聞きましたが何かの間違いですよね?」
「いや。間違いではないよ。ご覧のとおりだ。」

「元通りの家族に戻れました。」と愛子。
「目が覚めたんです。やっぱり愛子しかいないって。」と嶋。
「僕らもう、他の女性じゃ駄目になってるって気付いたんだもん。」と滝口。
「まったく最高の女だぜ。」と宇田川。
「私も愛してるわ。最高の夫よ3人とも。」

「何をしたんですか?古美門先生。」と羽生。
「さあね。」

それは、蘭丸のお手柄だった!
(回想)
工事現場
「あ〜 お疲れっす。」と蘭丸。
「ああ」と宇田川。
「おっ卵焼き1個頂き!…。」
「まっじいだろ?広美の手作りだぜ。」
「何つうか、味覚って持って生まれたもんだから、料理下手は一生直りませんよ。
 それに並べ方もがさつ。
 愛子さんの弁当は最高にうまかったのにな〜。」と蘭丸。
「…」

コンビニ
「吉川先生が離婚した原因、浮気がご主人にバレたかららしいですね。」と蘭丸。
「はっ?」と滝口。
「それも、1人や2人じゃないって。
 遊びで男と付き合うタイプなんですね。
 愛子さんとは、大違いだ。」
「…」

保育園
「宗太君! パパだよ〜!」と蘭丸。
「は〜い。」
「尚美さん、ニューヨークで夢をかなえるどころか、仕事がうまくいかなくて、
 結局会社辞めちゃったんですってね。」
「…」
「借金も結構あるみたいで、そりゃ嶋さんに助けてもらいたくもなりますよね。
 愛子さんとは大違いだ。」
「…」
(回想終わり)

「ごめんなさいね。やっぱり私にはこの生活が合ってるみたい。」と愛子。
「ごめんなさいでは済みません。
 これは申し立てを取り下げたときに約束した内容に違反しています。」と羽生。
「それが違反ではないのだよ。」
「違反でしょう。内縁関係は解消すると約束したのに。」
「内縁関係は、きっちり解消したもん。ねっ!」と愛子。
「ねっ!
 彼らは新たな形態の家族に生まれ変わるのだよ。」
「ね〜!」と古美門、愛子。
「新たな形態?」
「今全員に入籍の手続きをしてもらってるの。」と黛。
「入籍って、全員と入籍なんかできるわけないでしょう。」と羽生。
「ええもちろん。ただし、養子縁組ならできる。」と黛。
「養子縁組?」
「嶋と滝口と宇田川は、養子として私の籍に入る。
 これで名実共に赤の他人じゃなくなるわ。」と愛子。
「法律でがっちりと守られた正真正銘の家族だ。
 今度こそ誰も引き離すことはできない!」
「イェ〜イ!」
「…バカげてる。」と羽生。
「バカげててもこれが法だ。素晴らしいじゃないか。」
「こんなの認められるわけがない!」
「ようやく薄ら笑いが消えたな、ミスター・ルーザー。
 裁判で情け容赦なく親権を奪い取っていれば君は勝っていたんだ。
 だが君はそうしない。
 必ずどこかで和解に持ち込んでくる。
 だから適当に泳がせていたんだよ。
 法廷でずいぶん調子に乗っていたじゃないかゆとり王子。
 裏で着々と養子縁組が進行してるとも知らずに。
 おめでたいったらありゃしない。」

「よし!必要書類は全部できた。
 じゃあみんなで区役所に、届けに行きましょう!」と愛子。
「お〜!」

「古美門先生、黛先生。このたびはホントに、ありがとうございました。
 おかげでホントの家族になれました。」
「どういたしまして。」と黛。
「あ〜!愛子さん、そういえばまだ日曜がイレギュラーでしたね。
 もしよろしければ私が4人目に立候補して差し上げる…。」
「うれしいけど、お気持ちだけで。じゃあまた。
 は〜いみんな〜行くよ。」
「お〜!」

「お見送りいたしましょう。」と服部。
「服部さん。」と愛子。
「はい。」
「日曜の4人目の件、考えといて。」
「はい。考えておきます。」

「はっ…服部さん?えっ4人目?ちょっと服部さん!」と古美門。

「…澄江さんは、孫の宗太君だけじゃなく、息子までも愛子さんに
 奪われてしまったんだね。怒りを覚えるよ。」と羽生。
「古美門に?…それとも、私に?」と黛。
「自分に。」

拘置所
「久しぶりに素晴らしい女性に出会ったと思ったんだが、
 私より服部さんに興味を持つとは理解し難いよ。
 あれ?服部さんって知ってたっけ?」
「幼稚園児はどうしたのよ。」
「さ〜あね。お遊戯でもしてるんじゃないのか?」
「…あの子に言われたわ。決めることから逃げてるって。
 あの子も私も。
 あの子は決めたのかしら?」
「いつまでたっても手足が生えないオタマジャクシだ。」
「そう思いたいだけなんじゃない?手放したくないから。」
「まさか。」
「そっか。怖いのね。」
「怖い?」
「怖いのよ。外に出して自分に立ち向かってくるのが。」
「面白い冗談だ。」
「私ね、子供のころ毛虫を飼ってたの。
 さなぎになって、背中が割れてチョウに羽化する寸前までいった。
 でもいつまでたっても出てこないの。
 外は危ないから。出ていきたくなくなったのかな?
 …結局、さなぎの中で死んでたわ。
 怖くても、覚悟を決めなきゃいけないときが来てるのかもね。
 あの子も私も…。あなたも。」
「私?」
「今のあなたじゃ、最高裁を戦っても勝てないと思うわ。」
「何を根拠に。」
「勘よ。」
「…」
「変わらなきゃ。何かを得るためには、何かを捨てないとさ。」

公園
「お母さんを、孤独にしてしまいました。
 でも、愛子さんは悪い人じゃありません。
 彼らの家族の形も認めてあげて、これまでどおり会いに行ったらいかがですか?
 嶋さんと宗太君は、お母さんの息子と孫であることに変わりないんですから。」と黛。
「…」

「あの〜。あっすいません。もしよろしかったらご一緒にやりませんか?」
ゲートボールをしていた男性が声をかける。
「私ですか?」と澄江。
「前から声掛けてみようと思ってたんです。ぜひ、僕のチームに入ってください。」と別の男性。
「あっ?俺のチームだろ。俺が先に目付けたんだから!」
「やるのかこら!」
「まあまあ、まあまあ。私のために争わないでくださいな。
 何なら、両方のチームに入っていいわよ。代わり番こに。」
「あっそれじゃそういうことで。ぜひ。」
「ありがとうございます。どうぞ。取りあえず私のチームからということで…。」
「次が…。」
「お前はうるさいんだよ!」

古美門家
「冷えますよ。」と服部。
「どう思います?」と古美門。
「はっ?」
「ぽんこつです。」
「…養子縁組の書類作りをなさりながら、お一人で、泣いてらっしゃいました。
 そのときはなぜ泣いているのか、私には分かりませんでしたが。」
「年老いた母親を1人にするのが嫌で泣いていたんでしょう。私を恨みながら。
 相変わらず甘っちょろいやつです。」
「いえ。先生がご指示をなされる、前なんです。
 養子縁組をするよう、指示なされる前に、先回りをして作業なされていたんです。
 古美門研介のやり方が、いつの間にか身に染み込んでいる。
 そう気付いたときに、思わずあふれた涙。
 私には、そのように思われましたが。」
「…」
「今夜は月が明るうございますな。夜道でも、迷いますまい。」

黛が戻る。
「ただ今戻りました。何か見えるんですか?
 えっ?UFO?今のUFO?見えました?
 今オレンジ色の光がす〜って行きましたよね。
 UFOですよね。
「今日で君は首だ。」
「あっそうですか。あれ絶対UFOですよね…。
 …首?」
「そうだ。」
「はいはい。私何かやらかしました?」
「君はよくやっている。さなぎから出て外へ飛び立つときだ。」
「何ですかそれ。だいたい私は先生に借金があるんですから。」
「外でやった方が君は稼げるよ。」
「…私は先生に認めてもらうまで食らいつくって決めてるんです。」
「だから認めると言ってるんだ。」
「やめてくださいよ気持ち悪い。服部さん何か言ってやってください。」
「…」
「服部さん…。」
「君の目標は私を倒すことだろう?
 いつまでもここにいたんでは達成できない。」
「…本気で言ってるんですか?」
「羽生に誘われてるんだろ?
 君の目指す理想には、彼の所の方が近い。
 自分の目でしっかりと見てきたまえ。
 そして、思う存分力を振るってみるがいい。少しはましになったと、気付くだろう。」
「…」
「私は君をこき使うことはない。
 だがもう、守ってやることもできない。
 ここからは自分一人の戦いだ。」
「…何で?何で悪口言わないんですか?
 言ってくださいよいつもみたいにひどいこと。」
「君には迷惑を掛けられっぱなしだったがおかげで退屈せずに済んだ。
 礼を言うよ。」
「…からの…悪口でしょ!?」
「ありがとう。」
「からの!」
「頑張りたまえ。
 …以上だ。」
「…」
古美門は二階に行ってしまう。

「…ここには…もう私の居場所はないんですか?」
「黛先生。先生ご自身が、そう感じ始めていたはずです。
 間もなく、このような日が来ることを。」と服部。
「…」

「こちらこそ…ありがとうございました!」
黛は二階に向かって深く頭を下げ・・・古美門家を後にする。

「さみしくなりますな。」
「ようやく静かになります。」



古美門の「はいかいいえでお答え下さい」を羽生は真似しての逆転!
今回こそ古美門先生負けちゃうの!?とハラハラさせて…。
黛の夢の中と同様、羽生は古美門にとどめを刺すことができない。
古美門はそんな羽生の"優しさ="甘さ"を知っていて、泳がせてからの、逆転!

でも今回の件で羽生は怒りを覚えた。古美門や黛に対してではなく、自分自身に。

今回描かれていたのは、決断・覚悟をする時。
黛は、古美門と羽生のどちらを選ぶか。仕事面?恋愛面?
貴和は、どのように上告審を戦って死刑判決を覆すか。
古美門は、黛のために彼女を手放すことに。
そして羽生も自分の甘さに気付かされ・・・。
それぞれ、これから変わる努力をしていくのでしょう。

飛び立つ前にさなぎの中で死んでしまった蝶。
黛を死なせてはいけない。
さなぎから出て外へ飛び立つときだ。
黛、巣立ちの時。

怖くても、覚悟を決めなきゃいけないときがある。
「変わらなきゃ。何かを得るためには、何かを捨てないとさ。」

「今夜は月が明るうございますな。夜道でも、迷いますまい。」
服部さんのこのセリフは先週のエーデルワイスに通じるものがある。
この言葉に背中を押された古美門は、黛を巣立たせる決心をしました。

黛の「からの」が悲しかった。
でも予告にその寂しさも吹っ飛びました。
黛真知子(さなぎ)は大きく美しく成長し(蝶)、古美門の元に戻ってくるに違いない!

「けんかをやめて」がうまく使われていたな〜。
まずは、古美門と黛と羽生の三角関係。
そして、愛子と3人の"夫"たち。
最後に、澄江さんとゲートボールの男性二人!
こういう笑いに持っていくところが大好きだ〜。



公式HP


オープニング 9nine「Re:」
Re:(初回生産限定盤A)(DVD付)
Re:(初回生産限定盤A)(DVD付)9nine

SME Records 2013-11-20
売り上げランキング : 2240


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



エンディング RIP SLYME「SLY」
SLY
SLYRIP SLYME

ワーナーミュージック・ジャパン 2013-11-13
売り上げランキング : 1535


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



「リーガルハイ」公式BOOK 古美門研介 再会記
「リーガルハイ」公式BOOK  古美門研介 再会記
角川マガジンズ 2013-10-22
売り上げランキング : 411


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



スペシャルドラマ「リーガル・ハイ」 ディレクターズ・カットver. [DVD]
スペシャルドラマ「リーガル・ハイ」 ディレクターズ・カットver. [DVD]
TCエンタテインメント 2013-08-07
売り上げランキング : 57


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



スペシャルドラマ「リーガル・ハイ」完全版 Blu-ray
スペシャルドラマ「リーガル・ハイ」完全版 Blu-ray
TCエンタテインメント 2013-08-07
売り上げランキング : 211


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



スペシャルドラマ「リーガル・ハイ」 ディレクターズ・カットver. [DVD]
スペシャルドラマ「リーガル・ハイ」 ディレクターズ・カットver. [DVD]
TCエンタテインメント 2013-08-07
売り上げランキング : 57


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



B0089K6PIOリーガル・ハイ Blu-ray BOX
TCエンタテインメント 2012-12-05

by G-Tools



リーガル・ハイ
リーガル・ハイ古沢 良太 (脚本) 百瀬 しのぶ (ノベライズ)

扶桑社 2012-06-27
売り上げランキング : 75117


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



「リーガル・ハイ」公式BOOK 古美門研介 草創記6248437 (ムック)
「リーガル・ハイ」公式BOOK 古美門研介 草創記6248437 (ムック)著訳編者表示なし

角川マガジンズ(角川グループパブリッシング) 2012-05-30
売り上げランキング : 165


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



女神のKISS(初回限定盤)
女神のKISS(初回限定盤)PES from RIP SLYME

ワーナーミュージック・ジャパン 2012-05-30
売り上げランキング : 187


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



えれぴょん(初回限定盤A/えれぴょん顔アップ盤!)(生写真無し)
えれぴょん(初回限定盤A/えれぴょん顔アップ盤!)(生写真無し)小野恵令奈

ワーナーミュージック・ジャパン 2012-06-13
売り上げランキング : 1714


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



フジテレビ系ドラマ「リーガル・ハイ」オリジナルサウンドトラック
フジテレビ系ドラマ「リーガル・ハイ」オリジナルサウンドトラック林ゆうき

ポニーキャニオン 2012-05-30
売り上げランキング : 951


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



リーガル・ハイ
リーガル・ハイ古沢 良太 (脚本) 百瀬 しのぶ (ノベライズ)

扶桑社 2012-06-26
売り上げランキング :


Amazonで詳しく見る
by G-Tools




服部さんの過去
・スイスのホテルで料理長(第1話)
・書の嗜み
・計算が早い
・楽譜も書ける(昔フォークソングをかじっていた)
・バンコクで屋台
・家庭菜園
・モンゴル相撲
・芸能通
・醤油づくり
・演劇
・ワンダーフォーゲル
・王家の谷で発掘調査

・整体師
・京都で化粧師

羽生のことわざ:サウジアラビア。
第1話『水は飲めるが燃えはしない。石油は燃えるが飲めはしない。』
第2話『暑いときは 日陰を見つけろ』
第3話『砂嵐の後の夜空は奇麗』
第4話『サソリは踏まなければ刺さない』
第5話『砂漠で道に迷ったら足跡をたどって 戻るしかない』
第6話『石油が出るか出ないかは掘ってみなければ分からない』

気になるセリフ
第1話
「正義がまかり通らない世の中になったらこの国の司法は
 終わりではありませんか?」(黛)
「教えてあげよう。正義は金で買える。」(古美門)

第2話
「俺はお前をこの世界から葬ると決めたんだ。
 そのためなら、地位も名誉も喜んで捨てる。
 刺し違えてもお前を地獄に引きずり込む。
 必ずな。
 それが俺の贖罪だ。」(三木)

第3話
「榎戸がバリバリのストーカーの変態野郎だったとしても、
 あらゆる手段を使って無罪にしろ。それが君の仕事だ。」(古美門)
「私はそうは思いません。
 私たちの仕事は、あくまで適正な判決に導くことです。」(黛)

第4話
「あなただけ特別」
「神でもない我々に、そんなこと分かるはずもない。
 正義は特撮ヒーロー物と『少年ジャンプ』の中にしかないものと思え。
 自らの依頼人の利益のためだけに全力を尽くして戦う。
 我々弁護士に出来るのはそれだけであり、それ以上のことをするべきでもない。」(古美門)
「やはり古美門先生を倒すのは、三木先生でなければ無理ですよ。」と沢地。
「ここに来た、自分自身の目的が、はっきりわかったんです。
 あなたを、倒すためです。」と黛。

第6話
「勝利のみが全てではない。
 私が理想とする弁護士像を圭子さんに見た気がします。
 一緒に、行かせてください。」(黛)
「一人でグリーン・ゲーブルズにでも行ってなさい!」(圭子)
「圭子さんのようになりたいんです。
 そして、古美門先生に、いつか勝てるようになりたいんです。」
「・・・あなたは私のようには一生なれない。」
「・・・」
「なる必要もない。
 せいぜい古美門の下で滑った転んだやってなさい。
 そうすればいつか、あいつを倒せるかも。」
「え?」
「彼に勝てるのは私ではないってことよ。」

第7話
「分かってないね。最も手強い敵は三木なんかじゃない。
 自分の土俵で戦える人間だよ。」(古美門→黛)

第8話
「12歳の子が母親と断絶しようとしている。
 内心どれほどの苦悩を抱え、血を吐く思いをしているか君に分かるか?
 二度と薄っぺらい言葉を吐くな。」(古美門→黛)

「私が彼を採用したのも、あなたのご子息であれば育ててみたいと思ったからです。
 ・・・しかし、その結果、どんな悲劇を招いたかは・・・申しません。」
 古美門研介という法律家は、あなたが生み、私が完成させた化け物です。
 私たちは共犯なのです。
 ご子息を、葬りましょう。」(三木)



【キャスト】
古美門 研介 - 堺雅人
黛 真知子 - 新垣結衣
服部 - 里見浩太朗
加賀 蘭丸 - 田口淳之介(KAT-TUN)

三木 長一郎 - 生瀬勝久
沢地 君江 - 小池栄子
井出 孝雄 - 矢野聖人

羽生 晴樹 - 岡田将生
本田 ジェーン - 黒木華
磯貝 邦光 - 古舘寛治

安藤貴和 − 小雪

【スタッフ】
企画
 成河広明
 加藤達也
プロデュース
 稲田秀樹
 成河広明
 山崎淳子
脚本
 古沢良太
音楽
 林ゆうき
演出
 石川淳一
 城宝秀則
制作
 フジテレビ
制作著作
 共同テレビ


堺雅人さんの主な出演作品



新垣結衣さんの主な出演作品



里見浩太朗さんの主な出演作品




17:11 | CM(0) | TB(0) | リーガルハイ | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。