2017年10月30日

THIS IS US 36歳、これから 第1回

『誕生日』

「世界中に自分と同じ誕生日の人は、1800万人以上いると言われているが、
 誕生日が同じだからといって行動に共通点があるとは限らない。
 でもそれは・・・見つかっていないだけ。」

これは、3つ子の物語。
もうすぐ出産を控えたレベッカ。ビッグ3。
レベッカの夫、ジャックはその日36歳の誕生日。

36歳の誕生日。
太っていることがコンプレックスなケイト。
オフィス。部下や同僚から誕生日を祝われる、黒人男性・ランドル。
美しいモデルたちと誕生日を過ごすケヴィン。

ランドル、探し人発見。

ためらいながら体重計に乗るケイト、すっころんで捻挫!

レベッカ、破水。

ケイトからの着信。「妹からだ。」

ここで、ケヴィンとケイトが兄妹・・・双子だと気づかされる。

病院。予定日より6週間早く破水したケイト。
担当のシュナイダー先生は盲腸が破裂して手術中。
パニックに陥るケイトを担当することになったカタウスキー先生、ドクターK。
「お嬢さん。まずは君の不安を取り除こう。
 私を見て。さあ。見てるかい?
 私はもう73歳だ。
 その意味は分かるかい?
 つまり、昔のようなスピードで短距離は走れない。
 しかし仕事の能力は全く衰えていない。
 いっそ衰えてくれたらと思う。そしたら引退して楽しく暮らせる。
 女性から3500gのの句の塊を取り出す暮らしよりね。
 だが衰えるまでは毎日この職場に来る。
 いいね?
 君にとって私は赤の他人だし、君とって人生の一大事ってことも分かってる。
 よく聞いて。
 私の腕は超一流だ。
 私の子供達と孫たちの命に懸けて誓う。
 私は必ず役目を果たすと。いいね?」

この先生がまた素敵!ナーバスになったレベッカをしっかり落ち着かせてくれました。

ケヴィンは『シッター・マン(The Man*ny)』というコメディー番組の主役。
赤ちゃんに「僕のおっぱい飲む?」そんなシーンに大笑いの観客。
そんな役にケヴィンは疑問を持ち始めていた。

ランダルが探していたのは、父親。
母親はドラッグ漬けでお産の時に死亡。父親は赤ん坊を消防署に捨てた。
そんな父親でも探さずにいられなかった。やっと見つけた。

ケイトは家に会ったスイーツを外のゴミ箱に全部捨て、その上にお散歩中の犬のウンチ。

ダイエットのサポートグループで、ケイトはトビーと出会う。
「太った人はタイプじゃないの。」「そう、なら俺も痩せよう。」

病院
ドクターKがお産の危険を説明しようとすると
「私たちはここから無事に帰ります。
 元気な3つ子と妻と。
 ベビーベッドも3つ、新居にある。
 子供を3人育てるために最近買った家なんですよ。
 うちの母もベビー服を編んでくれた。不器用でへたくそなのに。
 おまけに今日は俺の誕生日だ。
 うちにとってはいい日のはずだし、俺がいい思いをできる日だ。
 だからこここにいるみんなに、今日はいいことしか起きないって俺の言葉を信じてほしい。
 あ、いや・・・信じてい欲しいんじゃないな。
 わかってほしい。」

午後の仕事をキャンセルして父・ウィリアムが住むアパートを訪ねるランダル。
「いったい誰だ?」
「僕はランダル・ピアソン。あなたの実の息子(biological son)だ。
 36年前あなたは僕を、待った。言わせてくれ。
 36年前あなたは僕を消防署の前に置き去りにした。
 心配しないで。あなたには何も求めない。
 僕は素晴らしい両親に育てられて愛する妻と子供がいる。
 それにあそこの車!あそこに止めてある。14万3000ドルもしたがキャッシュで購入した。
 即金で勝ったのはそんな気分だったし、そうすることが可能だから。
 ああ。ご覧のとおり僕は成功してる。
 36年前の僕を知る人はさぞ驚くだろうね。
 ボロい毛布とクソまみれのオムツで消防署の前にあんたに捨てられたところから
 僕の人生は始まったんだから。」
「・・・」
「今日ここを訪ねてきたのはあんたに直接会って、それを言うためだ。
 そして高級車で帰るんだ。
 これで無事に証明ができた。あんたにも、僕の家族にも。僕はあんたに何も求めなかったと。
 あんたを突き止めたあとでも。」
「・・・中に入るか?」
「いいだろう。」

「あの日を覚えていると言いたいが、おぼろげなんだ。
 今はコカインを止められたが、あの頃は荒れた暮らしだった。
 君の母親が死んだことと赤ん坊は覚えてる。
 君を消防署に置き去りにしたのも覚えてると言いたいが、覚えてない。
 それは言い訳じゃないし、記憶がないことで私がどんな人間だか分かるだろう。
 ・・・消防署は好きだからどこかに捨てるとしたら私が選びそうな場所だとは思う。
 君が求めている答えになったかどうか分からないが、
 今の暮らしが自分がしてきたことへの罰だと思う。」
「くたばっちまえ。」
そう言って出ていったあと、
「孫に会ってみたいか?」
ランダルはまた父に声をかけた。

収録現場
シリアスなシーンをうまく演じ切れて満足げなケヴィン。
軽いバージョンもと、シャツを脱げと言われ、キレて人形を投げ捨てる。
「ただの人形だ。人形は何も感じない。だって作り物だから。
 この番組には本物の感情すらない。でもこれがある。本物のスーツケースだ。
 これだけは本物だ!
 いや違った。中身は空っぽだった。
 どこへ行く気なんだ?アラン・シック。
 いったい何を着るつもり?行った先で。スーツケースに服も入ってない!」
 スタッフ、番組、観客を貶して、ケヴィンは番組を降りてしまった。

病院
自然分娩で一人目、男の子が誕生。

ウィリアムを家に連れ帰ったランダル。娘たちには会社の知人ということにした。

「あの人といると思っているのと逆のことをしてしまうんだ。
 コメディーのネタみたいだ。
 シッター・マンとか。
 僕を消防署に捨てた男を我が家に招待なんて。ハハハハハ。」
「・・・やだあなた。壊れたみたい。」

奥さん美人!娘二人もカワイイ!

トビーとケイトは二人でディナー。
ケイトを家まで送ったトビーにせがまれ、「水だけ飲んでって。」と家に上げる。
トビーはその気でも、ケイトには勇気が出ない。
「私ももう36歳。
 それに・・・これ。きれいな身体とは言えないから。」
「大丈夫。」
キスしようとしたら、ケヴィン登場!
ケイトの兄がシッター・マンと知り、トビーびっくり!!

ケヴィンが役を降りたと説明している時、トビー、ちゃっかり2ショット写真!

「俺は俳優としてのプライドを守ったんだ。」

「上着抜いてもう一枚お願い。」

トビー、ずうずうしい(笑)

病院
レベッカの状態は安定。
2番目に生まれたのは女の子。
3人目の子は小さな男の子で、へその緒から酸素が行かなくなって死産だった。
ドクターKの言葉に、泣きながら状況を把握しようとするジャック。
そんなジャックに寄り添うドクター。
「私は去年妻をがんで亡くした。
 それがこの年でまだ働いている理由だ。
 時間をやり過ごしてる。
 妻とは53年連れ添った。
 子供は5人。孫は11人。
 だが一番最初の子を亡くしたんだ。お産の時に。
 それがこの仕事を選んだ理由だ。
 もう50年も赤ん坊を取り上げてる。
 数え切れはいほどだよ。
 それでも一日たりとも死んでしまったあの子のことを
 思わない日はないんだ。
 私も年を取った。
 ・・・あの子を失ったことで自分はこの道にたどり着いたんだとそう思いたい。
 あの子が背中を押して、私に多くの子供を助けさせたと。
 できれば君もいつか私のように年老いたときに・・・
 自分の経験を若者に語ってくれるといいなと思うよ。
 人生が、君という人間に与えたもっとも酸っぱいレモンで
 なんとかレモネードを作った経験を。
 そうなれば、君はこの病院から3人とも家に連れ帰ったことになる。
 まあ・・・予定と違う形でも。
 意味のある話か老人のたわごとか分からんが、伝えたかった。」

talking a younger man's ear off, explaining to him how you
took the sourest lemon that life has to offer
and turned it into something resembling lemonade.
If you can do that, then you will still be
taking three babies home from this hospital.

ドクターKの言葉が心に染みわたります。

ランダル家
ウィリアムが家に飾られた写真を見ている。
「この人たちが?」
「両親だ。…育ての親だが…両親だ。」
「この人たちとずっと?」
「最初からね。
 消防士が見つけて僕を連れていった病院にいたんだ。
 運命だと感じたそうだ。
 僕は運に恵まれたと思う。」
「消防署とは・・・まったくなんてことをしたんだ。
 ・・・帰らないと。」
「よければ時々は顔を・・・。」
「いいや。それはよしておこう。」
「重く考えずに気楽に・・・。」
「いや、そうじゃないんだ。
 私は長くない。」
「・・・病気ってこと?」
「死を待つだけだ。病気の時期は過ぎた。
 終わりは近い。ありがたいことに。」
「…なんて言えばいいのか。」
「何も言わなくていい。十分優しくしてもらった。
 家族に会わせてくれて。
 君のお父さんにとって自慢の息子だろうね。」
ウィリアムが出ていく。

ケイトの家
あのドラマ程度の力しかなかったら・・・。
悩むケヴィン。
「いい?聞いてケヴィン。
 覚えてる?パパの言葉。
 私たちに嫌なことが起こったときとか。
 私たちが落ち込んだり、人生がうまくいかないって」

ここでシーンは病院、新生児室を覗き込むジャックに切り替わります。

新生児室に並ぶ3つのベッド。
ジャックの隣の男・ジョーがジャックに声をかけます。
「お宅の子は?」
「あの二人。」
「おめでとう!双子か。すごいな。」
「あなたのお子さんはどこ?」
「いいや。いないよ。
 妙なことに、署の前に捨て子がいたんだ。
 どうすればいいか悩んで・・・。」
ジョーが指差す先には、元気になく黒人の赤ちゃん。
「人生は不思議だ。おめでとう。」
「ありがとう。」

ジャックは新生児室に並ぶ3人の子供を見つめ・・・。

ケヴィンを励ますケイト。
「行ってみて。覚えてるでしょ?何て言ってた?レモンのやつ。
 ん?
 人生がどんなに酸っぱいレモンを…
「与えても。」
「レモネードを作ることはできる。」

ソファーで眠るケヴィン。
その横には、ケイト、ケヴィン、ランダルの写真。

病院
目を覚ましたレベッカに、子供のことを伝えるジャック。

『THE BIG THREE』と編みこみされた赤ちゃん服を着る
男の子・・・女の子・・・そしてもう一人、男の子!
3人の赤ちゃんを幸せそうに見つめるレベッカとジャック。

ちょっと待って!
双子の赤ちゃんがケヴィンとケイト。そしてランダル!?
ジャックとケイトは3人のパパとママで、回想シーンだった!!

という第1話の驚き。
現時点で4話まで見終わっていますが、見れば見るほど好きになっていく。
これは残しておきたいと、久々に更新してみました。

ドクターKの言葉も素敵でした。
ジャックはそれを子供たちに伝えていた、というのも素敵。




NHK HP
http://www4.nhk.or.jp/this-is-us/
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