2011年09月18日

陽はまた昇る 最終話

犯罪者・安西雄哉(ARATA)をかばい、警視庁警察学校の教官・
遠野一行(佐藤浩市)が捜査員の放った銃弾に倒れた! 

一方、やはり警官の発砲で撃たれ入院中の遠野の妻・
奈津美(斉藤由貴)のもとへ、初任教養部長・簑島佐和子(真矢みき)が
訪れる。
「主人が・・撃たれた?」
「誠に遺憾ですが・・・安西を逮捕する際に、捜査員の、
 流れ弾を胸部に受けました。
 現在は、警察病院で手術中です。」
「・・・」
「あの、きっと助かります。
 彼はこれまでに、多くの広域事件を解決し、
 今回も30人の学生たちを守りぬきました。
 簡単にくたばるような男じゃありません。」
「遠野のこと・・よくご存じなんですね。」
「私の・・・部下ですから。」
「あの人・・いっつも犯人の事考えていました。
 何故人を殺したのか、どんな生き方をしてきたのか。
 頭の中はずーっと、罪を犯した人のことでいっぱいで。
 私との約束に、間に合ったこともなかったし。
 温かいご飯を、食べてくれたこともなかった。
 私結局・・・刑事の妻になれませんでした。」
「・・・」
「あの人・・・。
 助けてあげてください。」
簑島の手を握り締める奈津美。
「せめて・・・ごめんなさいって・・・
 言いたいんです。」
奈津美の瞳から涙があふれ・・・。

その夜、奈津美は遠野の無事を祈るように手を合わせ・・・。


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2011年09月11日

陽はまた昇る 第8話

『殺意の教室…30人の人質』

遠野一行(佐藤浩市)に説得され、出頭を考え始めた犯罪者・
安西雄哉(ARATA)。

その帰り道、パトロール中の警察官に職務質問を受け、
またも遠野に騙されたと誤解し警察官に襲い掛かった! 
しかも、威嚇射撃を試みた警察官が誤って、安西とともに逃げる
遠野の妻・奈津美(斉藤由貴)を射撃。奈津美は意識不明の
重体となってしまう…。

――完全にキレた安西は遠野が教官を務める警視庁警察学校に侵入。
宮田英二(三浦春馬)や湯原周太(池松壮亮)ら遠野教場(=クラス)の
訓練生30人を人質にし、教室に立てこもる。
 
現場に駆け付けた警視庁捜査一課長・杉崎孝夫(六角精児)から
安西が立てこもった経緯、奈津美の容態を聞かされ、激しいショックと
自責の念を感じる遠野。
「交渉を、やらせてください。
 今は、学生たちを救い出すほうが先決です。
 私情を排し、警察官として交渉に当ります。
 命令に背いた処分は、あとで受けます。」

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2011年09月04日

陽はまた昇る 第7話

『愛と憎しみの銃声』

遠野教場(=クラス)に警視庁警察学校の警備の任務が
回ってくることになった。
学校の警備とはいえ、宮田英二(三浦春馬)や湯原周太(池松壮亮)ら
訓練生は警察官として初めて現場に立つことになる――。

教官の遠野一行(佐藤浩市)は訓練生たちに手錠を出させると、
手錠は警察官の分身であることを説き、自分の手錠を前に卒業後の
希望配置先をじっくり考えるよう告げる。

そのころ、初任教養部長・簑島佐和子(真矢みき)は警視庁捜査一課長・
杉崎孝夫(六角精児)のもとを訪れていた。
佐和子には気になることがあったからだ。
というのも先日、遠野の妻・奈津美(斉藤由貴)と逃避行を続けている
犯罪者・安西雄哉(ARATA)が10年前に死に至らしめた巡査の妻が、
警察学校近くのカフェ「SUN」のママ・田中里美(石野真子)であることが判明。
ところが、警察学校の校長・内堀清二郎(橋爪功)はどういうわけか
佐和子に、その事実を遠野には絶対に言うなと命令したのだ。
杉崎にも内堀の意図は図り知ることはできなかった。
しかし、佐和子が独自に集めた資料に目を通した杉崎は突如、
胸騒ぎに襲われる。
やがて杉崎は単独で、内堀に接触するが…。

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2011年08月28日

陽はまた昇る 第6話

『おとり捜査』

警視庁警察学校の教官・遠野一行(佐藤浩市)の妻・奈津美(斉藤由貴)が
入院先から姿を消した。
犯罪者・安西雄哉(ARATA)の居場所を突き止め、身柄を確保するためには、
奈津美の証言が必要…。

携帯電話の通話記録から、遠野が奈津美に電話をかけていたことを知った
警視庁捜査一課長・杉崎孝夫(六角精児)は、遠野の家に出向き、
遠野に事情聴取を始める。
奈津美との会話を聞き出そうとする杉崎だが、遠野は何も答えない。
「今さら女房を庇うのか?」
「いいえ。」
「安西はお前を憎んでる。
 逮捕のためとはいえ、俺たちは恨まれ手も仕方がない事をした。
 だから、一刻も早く、奴を捕まえなきゃいけないんだよ!」
「・・・刑事さん。聴取は任意のはずでしたよね?」
「遠野・・・。」
「これ以上、お話することはありません。 
 どうぞ、お帰りください。」

そのころ、奈津美は再び安西と合流していた。
「なっちゃん・・もう帰れ。
 一緒にいない方がいいよ。」
「・・・」奈津美は首を横に振り・・・。

その様子を一人の刑事が見張っていた。
「マル被、女に接触しました。応援願います。」

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2011年08月21日

陽はまた昇る 第5話

『絶体絶命…妻の涙』

警視庁警察学校の教官・遠野一行(佐藤浩市)の妻・奈津美(斉藤由貴)と
ともに逃亡中の犯罪者・安西雄哉(ARATA)を追い、警視庁捜査一課長・
杉崎孝夫(六角精児)らは静岡へ。
ところが、入院中の奈津美を病室に残し、安西は姿を消してしまう。
 
そのころ、関東には台風が接近。
山岳訓練の実施日を迎えた遠野教場では、助教の白石大地(波岡一喜)が
中止を提案するが、遠野は決行すると言う。
「警察官の仕事は、犯人を逮捕することだけじゃない。
 災害時、遭難者を救助する事も重要な任務だ。
 本日の山岳訓練は、予定通り実施します。」
台風を心配する訓練生達。
「人が遭難するのは、どのような状況だ?
 ほとんどが悪天候時だ。
 雲ひとつない晴れた日和、よっぽど訓練になる。
 いいか?ピクニックに行くわけじゃないんだぞ。」
「・・・」不安げな表情を浮かべる訓練生たち…。
「はい!頑張ります!!」
そんななか、宮田英二(三浦春馬)は積極的にヤル気を見せる。
「・・・」
「え?どうせ行くならがんばろうよ。
 天気が悪いのは、ツイてるんだよ。」と英二。
「どうしたの?急にやる気になっちゃって。」と内山。
「俺もそろそろ、成長したって感じ?」
一同、大笑い。
「よし!なら、本日の山岳訓練のリーダーは松岡。
 サブリーダーに、宮田を命ずる。
 任務は、全員の安否の確認だ。出来るな?」と遠野。
「・・はい!!」
「了解しました。」と松岡。
「出発は30分後だ。
 各自、装備を整えて集合しなさい。」と白石。
「はい!」


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2011年08月12日

陽はまた昇る 第4話

『女子寮の指紋』

プールでの訓練後、訓練生たちに声をかける田代教官。
「パトロール中に川で溺れた子供を見たらどうする!?
 一も二もなく飛び込んで救助するのが警察官の使命だ!
 水泳が苦手な者は、卒業までに鍛えておくように!」

遠野教壇の訓練生たちが水泳の訓練を終えると、
今度は女子学生たちの番。
女子たちに見とれる英二たちに、刈谷教官の一喝が飛ぶ!

そんな中、遠野教場の訓練生たちが使用している談話室で、
アイドルの写真集が見つかった。
「このような不謹慎極まりないものを隠し持っていたとは
 許しがたい事実!」と息巻く初任教養部長・簑島佐和子(真矢みき)。
「・・・」笑みを浮かべる遠野一行(佐藤浩市)。
「遠野、何がおかしい!」
「失礼しました。
 不謹慎極まりないというレベルには、思えなかったものですから。」
「3階の談話室で発見された。
 君の教場の学生の仕業だ!」
「・・申し訳ございませんでした。」
「この程度と甘く見てはならない。
 ・・・
 とにかく、徹底して学生たちに、自覚を叩きこみなさい。」
「かしこまりました。部長。」

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2011年08月06日

陽はまた昇る 第3話

『初めての拳銃』

教場
「気をつけ!敬礼!」
「宮田。なんだその敬礼は。」
宮田英二(三浦春馬)に厳しい視線を向ける教官・遠野一行(佐藤浩市)。
「はいっ!」胸を張る英二。
「顔だ。顔がふざけてる。」
「いや・・これ、生まれつきの顔なんで。」
「ふにゃふにゃするな!
 媚び売りやがって。虫酸が走る。
 お前みたいな奴な、生きる価値がないんだよ!」
英二に銃を向ける遠野。
「えーーー!?そんな!!
 やめてください!教官ーーーー!!」

「やめて!」
勉強しながらいつの間にか眠ってしまっていた英二が飛び起きる。
「は?ほら、起きろ!」と関根。
「時間。」と瀬尾。
「やべえ!調書の書き方練習してたら寝ちゃったよ。
 あ〜、嫌な夢見た。」

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2011年07月30日

陽はまた昇る 第2話

『くたばれ鬼教官!』

入校式を無事終え、遠野一行(佐藤浩市)はいよいよ警察学校教官として
本格的なスタートを切った。
一方、宮田英二(三浦春馬)ら遠野教場(=クラス)の訓練生たちもまた、
正式に巡査として採用。
警察学校での半年間にわたる過酷な試練が、遂に幕を開ける!

教場
「それぞれ、隣にいるものの顔を見てみろ。」と遠野。
「今、目の前にいる男が、警察官に見えるか?」
「いや、見えないでしょ。」訓練生たちが笑う。
「何がおかしい!
 君たちは入校式を終え、晴れて巡査として採用された。
 半年後には現場だ。
 もう少し緊張感を持て。」
「はい!」
「本日より、調査実務の授業を始める。
 まずは職質だ。
 中山道、職質とは?」
「はい!
 えっと・・・職務質問です。」
「瀬尾、具体的に、どのような行為を指す?」
「はい!
 不審者に、氏名、住所を尋ね、所持品検査を行い、
 犯罪に関わっていないかどうか、確かめることです。
 通称、バンかけとも言います。」
「では、この中で、今までに職務質問を受けたものはいるか?」
「・・・」
「正直に手を挙げてみろ」

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2011年07月24日

陽はまた昇る 第1話

『鬼教官、誕生!』

面会室
「辞めた!?刑事を!?」と八木沢鷹彦(成宮寛貴)。
「はい。」と遠野一行(佐藤浩市)。
「冗談でしょ?
 犯人を容赦なく追い詰めて、ボロボロにして捕まえるのは、
 遠野さんの天職じゃないですか。」
「訳あって、捜査一課を出ることになりました。」
「へー。容疑者に暴力でも振るったんですか?」
「いいえ。」
「じゃあ・・・女性で失敗したとか。」
「まあそんなところです。」
「意外と俗物なんですね。」
「もっともらしい顔をしてますが、ひと皮向けば、ただの男です。」
「・・・僕に、慰めてもらいたいんですか?」
「・・・」
「だったらお断りします。
 残された時間を有意義に過ごしたいので。」
「あなたをここに入れたのは私です。
 一言、挨拶をしたいと思いました。」
「どうするんですか?これから。」
「事件の捜査を退き、他の部署へ参ります。」
「遠野さんに、刑事以外の仕事が出来るとは、思えないけどな。」
「私が一番、そう思います。」

入校式を1週間後に控えた警視庁警察学校で、立てこもり事件の訓練が行われる。
「立てこもり事件の多くは、無計画で衝動的な犯行だ。
 要求が通らないこと、人質を傷つければ、重罪になることを
 理解させる、知的かつ合理的な交渉術を身につけなければならない!」
初任教養部長・簑島佐和子(真矢みき)の言葉に拍手を送る訓練生たち。
「これは、お芝居じゃない。
 正式な訓練だ。
 警察学校を何だと思ってる!」
「・・・すいません!」「すいませんでした!」
「新入生の見学はこれまで。
 はやう体育館に行きなさい!」
「はい!!」

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15:45 | CM(0) | TB(0) | 陽はまた昇る | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする