2006年03月09日

けものみち 最終章

『生き残る!女帝最後の賭け』

久恒(仲村トオル)とともに生まれ故郷の富山・伏木へと逃れた
民子(米倉涼子)の前に、小滝(佐藤浩市)が現れた。
小滝は民子を抱き寄せると、一緒に帰ろうと優しく囁く。

「あなたの言葉はいつも同じ。
 その時の私を抱きしめるか、突き放すか、どちらかでしかない。
 そしてそれはいつも決まっている。
 嘘・・・。」


そこへ、病院から久恒の容態が急変したとの電話が入る。
 
「大丈夫か?」と久恒。
「自分の心配したら?」民子が答える。
「ああ・・・。いいところだなぁ、ここは。」続きを読む
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2006年03月02日

けものみち 第八章

『鬼頭の死〜莫大な遺産』

鬼頭が小滝を殺せと秦野に命令するのを聞き、小滝の身を案じる民子。
それを聞いた久恒は、小滝章二郎とは偽名で、本当は大阪地検特捜部で
政財界の汚職事件を担当していた桐沢柊次という男であることを告げる。
ショックで声も出ない民子に、久恒は
「あんたのことは守ってやる。大事な金づるだからな」と言い放つ。

同じ頃、その小滝は、秦野に改めて「自分を選ぶのか、鬼頭を選ぶのか」と
迫っていた。秦野は鬼頭との絆がいかに強いものか激昂しながら語るも、
その実は今後どちらにつくべきか鬼頭と小滝の間で揺れ動いていた。
そんな秦野の心をすべて見通したかのように余裕を見せる小滝。
鬼頭が一番大事にしているものを手放して欲しいという小滝に、秦野は
「何のことだか」ととぼけ、そのまま立ち去ってしまう。続きを読む
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2006年02月23日

けものみち 第七章

『麻布の女帝、衝撃の死』

鬼頭が食事中に突然嘔吐した。
医師によると、食事に毒物が混入していた可能性があるという。
食事を用意したのは米子だったが、食べさせたのは民子。
秦野は鬼頭の命に別状がないことを確認すると、民子と米子を呼び寄せ、
思わせぶりに注意を与える。
「あなたがたどちらかが、嘘をついている…」。
 
だが、しばらくして意識が戻った鬼頭は、秦野に「お前は動くな」と言い放ち……。
 
翌日から鬼頭家には見舞い客が大勢やってくる。
その中には密かに民子を支援する国会議員・間宮の姿もあった。
なんと芳仙閣で働いていた美代子も一緒だ。
美代子は民子に向かって挑発的な笑顔を見せる。
 
鬼頭に毒を盛ったのは民子の仕業と疑う秦野は、民子を連れてきた小滝を責める。
だが、小滝は黙って秦野の言葉を聞いているだけだ。
 
そんななか、ついに久恒が警察に辞表を提出した。
このまま刑事をやっていても鬼頭を追い詰めることはできない。
肺がんに冒され、余命いくばくもないことを悟った久恒の最後の決断だった。
警察を去った久恒は、これまで調べ上げた鬼頭の情報を出版社に持ち込むが……。
 
ある日、民子は鬼頭に、風呂場の裏にある薄暗い場所へと連れて行かれる。
そこで民子が見たものとは……。
公式HPより=続きを読む
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2006年02月17日

けものみち 第六章

『愛人の意地』

鬼頭から日本刀を喉元に突きつけられ、民子との関係を説明するよう迫られた
小滝は、目をそらすことなく、「これは、私の女です」と言い切ってしまう。
鬼頭はそんな小滝から日本刀を離すと、今度は民子に刀を握らせた。
「私か、この男か、お前か、そのうちのひとつの命を、ここで断ち切れ」
 選択を迫られ、戸惑う民子の目の前で、民子の体に惚れたと言い放つ小滝。
それに対し、鬼頭は……。
 
小滝とふたりだけになった民子は、自分を抱いてもいないのに体に惚れたなんて
と小滝を責める。
それに対し、小滝は突如として民子の会社の取締役からおろしてもらうと言い出す。
小滝に、『ニュー・ローヤル・ホテル』に降りられては世界的なファッション
ブランドとの提携もできなくなってしまう。
「怖くなったのね、鬼頭が」と責める民子に、小滝は……。
 
そんななか、ついに久恒が動いた。
これまでの捜査の結果と自らの推理を主任の篠田にぶつけると、民子の事件を
きっかけに鬼頭洪太の犯罪に行き着く、とぶち上げる。
 
一方、小滝の後ろ盾を失った民子は、間宮に改めて相談。
結局、小滝をもう一度説得するか、ジュエリー業界で名のある人間に間に
立ってもらうか、どちらかしかない、ということになる。
 
追い詰められた民子は悔しさを抑えつつ、かつて顧客たちの前で侮辱した紗和子を
訪ねる。以前とはまったく違う気弱な民子を勝ち誇ったように見返す紗和子。
それでも民子は業務拡張のため、紗和子の言うように土下座をするが……。
公式HPより=続きを読む
05:09 | CM(2) | TB(0) | けものみち | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月09日

けものみち 第五巻

『想定外の女帝』

秦野が大物の愛人を何のためらいもなく殺害する場面を目の当たりにした民子は、小滝や秦野らの道具にはなりたくないと、自ら鬼頭の家で知り合った若手国会議員の間宮に接近。そして間宮が鬼頭を嫌っていることを聞き出す。
 
秦野と小滝が総支配室にいるところに、民子がやってきた。マスカレードの事業拡大について相談があるのだという。ゆくゆくは東証一部上場を目指すという民子に、秦野は鬼頭の協力を仰ぐよう進言するが、マスカレードまで鬼頭の所有物にされたくない民子はそれを拒否する。
 
奈々美が会社の売上金を着服していることが判明した。防犯カメラが作動している前で堂々と金を盗むあたり、どうやら民子を挑発しているらしい。民子に呼び出されたものの、不敵な笑いを浮かべる奈々美。警察に突き出すと言われた奈々美は、あらかじめ呼びつけていた久恒を同じテーブルに座らせ、民子が自宅に火を放った証拠を突きつける!はずが、久恒は意外な発言を……。
 
秦野は民子が事業拡大を目指していることを鬼頭に相談。「誰か後ろ盾でもいるのではないか」民子を嫌う米子は疑問を口にするが、鬼頭は表情ひとつ変えず、秦野の話に耳を傾ける。
公式HPより=続きを読む
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2006年02月02日

けものみち 第四巻

『女帝の激突』

拘留中の連続放火犯が世田谷の民子宅への放火も自供し、捜査は終焉の方向へ。小滝は戸惑う民子に「もう君は殺人犯ではない」とグラスをかざす。そんな時、店の入り口にはふたりを見つめる社長令嬢と思しき女性・檜原映子が現れ、小滝はその姿を見かけると、民子を置いて店を出ていってしまう。

鬼頭の屋敷に戻った民子は風呂場を覗く黒谷をけん制すると、今度は米子と対決。
やはり黒谷に民子を襲わせたのは米子の仕業らしい。腹をたてた民子は、いつもに増して愛撫される姿をわざと米子に見せつけるのであった……。
鬼頭に小滝との仲を探るような言葉をなげかけられた民子は、小滝にはフィアンセがいると否定する。だが、鬼頭は民子が実は心穏やかでないことまで見抜いていた。

一方、久恒は佐久間刑事の報告で鬼頭が政治家をも動かせる陰の実力者であることを知らされる。佐久間は近づかない方がいいと警告するも、久恒はさらなる興味を見せる。

『ニュー・ローヤル・ホテル』では小滝に案内された部屋で檜原映子がくつろいでいた。そこに秦野が現れて……。
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2006年01月26日

けものみち 第三巻

『本物のワル』

民子の夫・寛次が焼死した夜、民子が『芳仙閣』の一室で小滝と一緒にいたことを突き止めた久恒は、小滝に話を聞きにやってくる。民子のアリバイ作りに小滝が手を貸したのではと詰め寄る久恒に対し、小滝は否定するどころか事件当夜は『芳仙閣』へ行っていないと答える。

隣の部屋でふたりのやりとりを聴いていた民子は、久恒が出て行った後、アリバイを証言しなかった小滝を責めるが、久恒が民子の夫殺しを確信していると感じた小滝は、民子にしばらくは個人的な接触は避けようと言い放つのだった。
 
数日後、『マスカレード』の前をうろついていた久恒は、顧問弁護士だという秦野に追い返される。仕方なく引き上げようとした久恒だったが、秦野の名刺に事務所所在地が『ニュー・ローヤル・ホテル』の一室であることに目を留める。
 
自殺した関東高速道路株式会社の岡橋理事が、自殺の直前テレビ局へ行くと言いながら『ニュー・ローヤル・ホテル』のロビーで目撃されていたことがわかった。局へは入ったものの、そのまま通り抜け、ホテルをうろついていたらしい。以後、自殺までの消息は不明。久恒は改めて秦野の名刺に目を落とす。
 
そんななか、連続放火魔の男が逮捕される。民子の家の放火についても犯行をほのめかしているという。だが、民子が犯人だと確信する久恒は……。
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23:50 | CM(3) | TB(0) | けものみち | Edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月20日

けものみち 第二巻

『愛人VSお局様』

小滝(佐藤浩市)の言葉に従い、悲惨な生活から脱出しようと夫・寛次を
火事に見せかけて殺害した民子(米倉涼子)。
そんな民子に刑事の久恒(仲村トオル )が近づいてきた。
「どんな人間なんでしょうね。ご主人を焼き殺した犯人は。
 おそらく中に人がいることをわかって火をつけた。」
「人間じゃ、ありませんね。」
久恒を冷静にやり過ごす。

車の後部座席。改めて決意を固める民子。
「一つ、私は決めたことがある。
 これからは、自分自身を外から眺めることにしよう。」
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2006年01月13日

けものみち 第一巻

『裸の女王』

ジュエリーデザイナーを夢見る成沢民子は、脳梗塞で倒れてから寝たきりの生活を送る夫・寛次を抱え、料亭旅館『芳仙閣』で仲居をしながら生活を支えている。動くこともままならない寛次は異常に嫉妬深く、民子が旅館で男と遊んでいるのではと疑い、昼間から酒びたりの毎日。そんな夫に悩まされながら、コンクールに出品するジュエリー作りに励んでいた。

今日も帰宅し、民子の留守中、寛次の面倒を見てくれている女子大生の奈々美にアルバイト代を渡すと、夫とふたりだけの長い夜が始まる。日々の生活費を稼ぐのに精一杯で、ジュエリーデザイナーとして大成するのかわかったものではない。出口の見えない毎日に、民子は疲れ果てていた……。
そんなある日、民子は『芳仙閣』の女将・初音に、小滝という魅力的な男性客を紹介される。何ひとつ詳しいことは明かさず、民子に接近した小滝は、どうやら何かの目的を果たすために民子を選んだらしい。「ひとつ、行き先のわからない乗り物に乗ってみませんか?」と民子にささやく小滝。続きを読む
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2005年12月28日

けものみち

1月12日スタート。

毎週木曜 21:00〜21:54

(初回は21:00〜22:09)

テレビ朝日系



松本清張氏の同名小説(新潮文庫刊)をドラマ化。

清張作品「黒革の手帖」で平凡な銀行員から東京・銀座のママにのし上がっていく

ヒロインを好演した米倉涼子が、今回は夫を殺して政界の黒幕の愛人となる

悪女役に挑戦する。

同作はこれまで、1965年に池内淳子主演で映画化、82年に名取裕子主演で

ドラマ化されている。



Yahoo!テレビ番組改編期ドラマ紹介より。



『黒革の手帖』で女優として魅せてくれた米倉さん。

同じような役柄、そして共演者がいるのが気になりますが

女の美しさ、恐ろしさを熱演してくれることでしょう。



公式HP

http://www.tv-asahi.co.jp/kemonomichi/




ドラマレビューはこちらから。



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