2007年09月13日

ホタルノヒカリ 最終夜

『家で寝てても恋愛できる!?干物女の恋の結末』

部長(藤木直人)との同居を解消し、マコト(加藤和樹)と暮らす
ことになった蛍(綾瀬はるか)。

手嶋家。
朝、蛍が目覚めると、マコトはもう起きていて、コーヒーを入れている。
「はやっ!もう着替えてる!!」
「おはよう。」
「おはようございます!!」

洗面所。
「ぽわ〜んとした朝。
 これが好きな人と暮らすってことなの?」

ファンデーションを手に、幸せに浸りながらトイレに腰掛ける蛍。
「・・やべ。早くしなきゃ。
 ウンコしてると思われる!」

慌てて化粧を済ませる。

「お待たせ!行こう!」
「うん。」


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2007年09月07日

ホタルノヒカリ 第九夜

『干物女と2人の男』

会社のロビーで蛍(綾瀬はるか)のジャージ姿を目の当たりにし、
そのまま何も言わず走り去ったマコト(加藤和樹)…。
蛍は、そんなマコトの態度にショックを受け、落ち込む。

高野家の縁側。
蛍は高野部長(藤木直人)に、遊園地に行った時に撮ったプリクラを
見せる。
「私、以前恋愛から遠ざかっていた時、
 こういうの撮って、何が嬉しいんだろうって、
 どっかで、ケッて思ってたところがあって・・・。
 でも、これを撮ってた時・・・
 好きな人と一緒に撮ることが、こんなに嬉しいことなんだって。
 うちでは、寝転がって、ジャージのこんな私でも、
 ちゃんと女の子だったんだなって・・。
 マコト君がいると・・・カワイイ気持ちで、いっぱいになれたんです。
 マコト君だから・・・そういう気持ちになれたんです。」
泣きそうになりながら語る蛍の話を、切ない表情で黙って聞く高野。
「・・・肩、借りてもいいですか?」と蛍。
「・・・いいよ。」
蛍は高野の肩に持たれ、泣き出した。
「マコト君と・・・一緒に暮らしたかったな・・。」
「まだ終わったわけじゃないだろう。
 フラれたと、決まったわけじゃない。」
「まだ・・頑張れるかな・・。」
「ああ。」
「・・・私、」
「うん?」
「頑張りたいな・・・。」
二人の周りを蛍が舞う。続きを読む

2007年08月30日

ホタルノヒカリ 第八夜

『干物女のカミングアウト』

「急いで。
 クライアントに無理難題をふっかけられた時こそ、
 出来るの見せなきゃね。
 今日中に終わらせるわよ。」
「はい!!」
山田姐さん(板谷 由夏)の指示の元、手際よく資料を揃えていく
女子社員たち。
「俺たちも手伝おうか?」「間に合う?」と男子社員。
「間に合います。」
蛍(綾瀬はるか)もテキパキと仕事をこなしていく。

その日の夜。
縁側で、恋人のマコト(加藤和樹)と携帯で話す蛍。
「すごい?
 今日の私の仕事ぶり?
 そんなことないよ。マコト君ったら。」

そんな様子を一人食事をしながら見つめる高野部長(藤木直人)。
「手嶋さんからマコトさん。 
 そしてマコト君。」
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2007年08月23日

ホタルノヒカリ 第七夜

『腹肉が憎い!!
 干物女のお泊りデート』


『グログを始めたいアナタ!
 今こそ ブロGuuu! で 
 ブログデビューしよう!』

ブログの登録画面を開く蛍(綾瀬はるか)。

「全国の皆様!すみません。
 恋愛するより家で寝ていたい、
 そう思っていた私が、恋に落ち、
 落ちたはいいけど、長い間恋愛から遠ざかってた為、
 恋愛の仕方をすっかり忘れ、
 自業自得の涙を流し、
 決死の思いで告白し、
 ついに・・・ついに・・・
 キスまでたどり着いてしまいました!!
 すみませーーん!」
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2007年08月16日

ホタルノヒカリ 第六夜

『干物女のキス』

ついにマコト(加藤和樹)に思いを告げた蛍(綾瀬はるか)。

マコトから電話がかかってきた。
「突然、あんなこと言ったりして・・
 おろ・・驚かれたんじゃ・・」
「嬉しかったです。
 俺、嫌われてると思ってたから。」
「そんな!
 ・・部長!!」
家に上がりこんだ猫を追い、高野部長(藤木直人)がそっと
部屋に入ってきた。
「シーッ!」慌てる高野。
「部長!?」とマコト。
「いえ、あ、あの、
 部長によく似たニャンコが、時々、うちの庭にやってくるんです。」
「雨宮さん、一軒家なんですか?」
「え?・・ええ。」
「一人で?」
「え・・」続きを読む

2007年08月09日

ホタルノヒカリ 第五夜

『干物女と恋の神様』

自分の心の中を整理しようとノートに綴る蛍(綾瀬はるか)。
『デート遅刻
  ↓
 彼からの電話
  ↓
 "雨宮さんのこと、好きでした"
  ↓
 "さようなら"』

マコト(加藤和樹)の"さよなら"に酷く落ち込む。

一方、別居中の妻と会う約束をしていた高野部長(藤木直人)は
心配して電話をかけてきた二ツ木(安田 顕)に、
妻に急用が出来て会えなかった、と報告する。
何か言いたげな二ツ木だったが、いつものようにふざけながら
高野を励ます。

電話を終えて台所へ行く高野部長。
テーブルには、ろうそくを突き刺したカレーパンがあった。
「何なんだこれは!?
 何を意味する!?」
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2007年08月02日

ホタルノヒカリ 第四夜

『干物女は恋よりビール!?』

「私、高野誠一は、小鳥のさえずりと共に起床。
 身支度を整えると、朝食作りだ。
 まずは、鰹節を、心静かに削ることから始まる。」


身支度を整えた高野(藤木直人)が台所で鰹節を削っていくと、
目の前の縁側を蛍(綾瀬はるか)が転がっていく。
「タイヤ女!?」
抱き枕を抱えて自分に向かって転がってくる蛍を飛び越える高野。
「・・ドッコイショウタロウ!」
蛍がやっと起き上がる。
「ドッコイショウタロウ!?
 おい、ドッコイショウイチさんはどこへいった?
 朝っぱらから何やってんだよ。」
「なんか・・嬉しくって・・。」
マコト(加藤和樹)にイスのミニチュアキーホルダーを貰ったことを
思い浮かべる蛍。続きを読む

2007年07月27日

ホタルノヒカリ 第三夜

『干物女の失恋ドジョウ掬い』

「あなたに逢いたいです・・・」
マコト(加藤和樹)に大胆なメールを送ってしまった蛍(綾瀬はるか)に、後悔に泣き崩れる蛍。
あきれた高野部長(藤木直人)は、うつぶせに寝転がる蛍の背中に
携帯を乗せ部屋を立ち去る。
そこへ、メールの着信が!
「ぶ、ぶちょーーーっ!!」

蛍の叫び声に、呆れながらも様子を見に行こうとする高野。
そこへ、蛍が這い蹲りながら部屋から出てきた。
「カメ女!?」
「メールの着信音が、鳴りました!」
「あっそう。」
「取って下さい!!」
蛍に言われて、高野は背中の携帯を取る。
「はい。」携帯を差し出す鷹野。
「え!?」
「だってこれ、君の携帯。」
「いや・・そうですけど・・。」
「メールが来たんだろ?見ろよ。」
「いや、そんな滅相も無い!」
「・・・じゃ。」携帯を廊下に置く高野。続きを読む

2007年07月19日

ホタルノヒカリ 第二夜

『干物女とラブメール』

「私は・・・干物女。」

「君は、干物女だ!」

「私は、既に枯れている。」

「君は、既に枯れている。」

「私は、女として、終わっている。」

「私は、女として、終わっている。」

高野部長(藤木直人)に干物女と言われてしまい落ち込む
蛍(綾瀬はるか)。
その言葉を振り払うようにますます仕事に熱中する。続きを読む

2007年07月12日

ホタルノヒカリ 第一夜

『恋愛するより家で寝ていたい・・・・干物女が恋をした!?』

「ずっと昔。
 遠い夏の記憶。
 おばあちゃんの家の縁側で見つけた、小さなホタル。
 おばあちゃんは言った。
 ホタルはね、綺麗な水と、流れる川と、
 ありのままの自然がなければ、
 生きていけないんだよ。
 夏が来るたびに、あの日、幼かった私の手の中にいた、
 小さなホタルを思い出す。
 小さな小さな、今にも消えてしまいそうな、
 はかない、小さなヒカリ。」



東京のオフィス街。
S.Wビルドコーポレーションインテリア事業部で颯爽と働く
雨宮蛍(綾瀬はるか)。
部内ではバーのプロジェクトが進行中で企画ディレクターの
山田姐さん(板谷由夏)をはじめとする女子社員がきびきびと働く。続きを読む