2007年12月22日

歌姫 第11話(最終話)

『ワシはお前を幸せにするぜよ』

崖から落ちた 太郎 (長瀬智也) は意識不明となってオリオン座に
運ばれる。

太郎の部屋で懸命に看病を続ける鈴(相武紗季) 。

下の部屋では家族が集まり、医師に話を聞いていた。
「それで、太郎は?」と浜子(風吹ジュン)。
「命に別状はないがやけんど・・」
「けんど何ですろ。」と勝男(高田純次)。
「意識を取り戻したときに、記憶がどうなっちゅうがか・・。」
「あん時と一緒やね・・。
 あの子が、ここへ来たときと。」と浜子。
「あの時も、確か、1週間ぐらい寝込んどったよね。」と泉(大河内奈々子)。
「それで、目が覚めたら記憶喪失になってたのか。」と晋吉(西村清孝)。
「そうながよ。」と泉。
「もし、意識を失う直前に、一瞬でも、昔の記憶も取り戻した
 ようなら、東京のご家族呼んじょいた方がええかもしれんねや。」
医者が言う。

10年前、幼い鈴が懸命に太郎を看病した時の映像と、
今、太郎を看病する鈴の映像が重なります。


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2007年12月16日

歌姫 第十話

『一世一代の感動的なプロポーズ』

太郎 (長瀬智也) と 鈴 (相武紗季) が、お互いに想いあっている
様子を見た 美和子 (小池栄子) は、東京に帰る決心を固めた。

岸田家
「結局、あの人とは話が出来んかったやけんど・・
 ロビーに親分さんがおってにや、
 向こうの家じゃおじいさんが子どもの名前をつけるしきたりは
 あるそうじゃ。」太郎が勝男に話す。
「ほうか・・。やっぱり記憶が、少しずつ戻ってるのかもしれんねや。」
「それよりあの人・・・東京に帰ったみたいぜよ。」
「え、どういて急に?」
「わからん。
 けんどわしがここにおりたいいう気持ちに辛うなったかもしれんねや。」
「ま・・ちっくと気の毒な気もせんでもないけどねや。」

映写室で考え込みながら朝を迎えた鈴。
そこへ太郎がやって来た。
「おぉ、鈴。」
「・・・」
「何しゆうがじゃ、こんなところで。」
「いや・・」太郎宛ての手紙を隠す鈴。
「朝飯の時間やき。」
「うん。」
「あれ・・お前もしかして一晩中ここにおったがか?」
「・・・」
「どういたがじゃ。」
「・・なんちゃーないき。」
太郎と目を合わせずに映写室を出ていく鈴。続きを読む
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2007年12月09日

歌姫 第九話

『あなたが二人いればいいのに』

太郎 (長瀬智也) とじっくり話をしたい、と 美和子 (小池栄子) は
毎晩メリー (遠山景織子) の店で待つが太郎は現れない。
太郎は「及川勇一」だったという以前の自分の姿が信じられなかった。
さらに美和子と話をして過去の記憶を思い出してしまうと、
この10年のことを忘れてしまうのではないかと不安を抱えていたのだ。

そんな想いを持ちながら、太郎と 鈴 (相武紗季) はキスをし、
抱きしめあう。
浜子の夕食に呼ぶ声に慌てて離れる二人。
「あ・・今日の、ご飯は何やろうね。」と太郎。
「・・・」照れて笑う鈴。
「ほいたら、行くぜよ。」
「うん!」

キスのあとの二人の様子が微笑ましい。
好き合った同志のキスだったんだなぁと感じさせてくれました。
鈴からのキスも良かったですが、ここは太郎からのキスで
彼の気持ちを見せてほしかったかな。
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2007年12月02日

歌姫 第八話

『接吻』

「惚れ抜いて、惚れ抜いて、惚れ抜いた男に出会ったときは、
 出会うだけだろうがね。」
「そんなことないやろ。
 そういう風に出会うた二人は、必ず幸せになるがちや。」
「・・・絶対?」
「絶対じゃ。」
「・・・おめえがその男だ。」
「・・・え?」
「おめえが私が惚れ抜いた男だ。」
「・・・」
「久し振りだね、勇さん。」
涙をこぼして微笑む美和子 (小池栄子)。
「勇さん?」
「おめえは本当は、及川勇一って名前なんだ。」
「及川勇一・・・」
「私の旦那さんなんだ。
 会えてうれしいよ・・本当に夢みてーだ。」
美和子の太郎(長瀬智也)への告白に、泣きながら立ち去る鈴。
「ちょっと・・・ふざけちゅうワケやないのにや?」
首を横に振る美和子。
「本当に何も覚えてないんだってね・・。
 これからゆっくり、時間かけていいから、
 一緒に記憶取り戻そう。」
「・・・」
「そんな、怖い顔しねーでよ。
 バケモン見るみたいな顔して。」
「いや・・」
「座って勇さん。
 勇さんはね、東京の目白で生まれて、麹町で育ったんだ。
 お父さんは、」
美和子の話に黙って聞き入る太郎・・・。続きを読む
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2007年11月25日

歌姫 第七話

『生まれ変わって出会えた夫婦の奇跡』

鈴 (相武紗季) は太郎 (長瀬智也) を見て涙を流した美和子 (小池栄子) の
ことが頭から離れない。
美和子が記憶をなくす前の太郎のことを知っているのではと考えると、
いてもたってもいられなかった。

一方、太郎と美和子が夫婦だった、と知った 浜子 (風吹ジュン) は
勝男 (高田純次) に相談する。
太郎に恋をしている鈴にはとても言えず、二人は不安を募らせるばかり。

岸田家の朝
「東京じゃ今、カミナリ族って若者がたくさんいるんだけどね、
 オートバイに乗って暴走している若者たちのことなんだけど、
 普段の太郎君みたいにブンブンブンブンうるさくて
 かなわないんだよ。」と晋吉 (西村清孝) 。
「お!それ、日活アクションで見たことあるぜよ!
 あれぜよ?マフラーみたいの巻いて、変な格好して、
 走ったりしうがやろ?」
「そうそうそう!」
「マフラーやのうてスカーフちや!」と泉。
「怖いとこちゃ、東京は。」と浜子。
「東京やとやっぱり、裕次郎や小林旭に会えるのかの?」
「うちは朝丘ルリコは会うたことあるがよ。」と泉。
「えーっ!」驚く一同。
「ほんまかい!!
 なんじゃなんじゃ、なんで今まで黙っておったがぞ!」と太郎。
「そんな珍しいことでもないき。」
「・・朝丘ルリコは、どうやった?」
「ものすごーく、べっぴんさんやったち。」
「撮影してるとこ見たんかえ?」と浜子。
「うん。イスに座って、こう、コカコーラ飲んじょったがよ。」
「コカコーラ!」「ぐっときたぜよーっ!」
「さすがやね。女優さんはコカコーラ飲みゆうがかえ。」と浜子。続きを読む
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2007年11月18日

歌姫 第六話

『失くした記憶の中で愛した女?』

中村の町の喫茶店で、自分を待っているはずの鈴を探す太郎 (長瀬智也)。
鈴は東北弁の客と店を出ていったと店員が言う。
太郎が帰ろうとしたとき、クロワッサンの松 (佐藤隆太)と
山之内の親分 (古谷一行)が店に入ってきた。
「お嬢はどこぜよ。」と山之内。
「すんません。ここで待つよる言うたがですけんど。」とクロワッサン。
「おらんやないか!探してこんかい、大事な大事な客人!
 あ?」
山之内が太郎に気付く。
「親分!ちょうど良かったですき!
 この男です!この男がわしら一家にけんかを売った、
 土佐清水オリオン座の使いのもんです。」
「ほぅ。」
「ケンカら売っちゃせんろが!
 おまんらのやりたいようにはさせん言うただけじゃ。」と太郎。
太郎ににじり寄る山之内。
「親分を怒らせてしもうたみたいじゃの。」クロワッサンが笑う。
「おまんは、土佐清水の人間なのか?」
「・・わしはどうされても、オリオン座はおまんらの好きにはさせんき。」
「・・・ちっくと顔貸してもらえるかの。
 色々と話がしたいがじゃ。」
親分は何を思ったか彼を連れて帰る。続きを読む
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2007年11月10日

歌姫 第5話

『妹から好きな女に変わる時』

太郎 (長瀬智也) はある夜、鈴 (相武紗季) に会おうとオリオン座に
忍び込んだクロワッサンの松 (佐藤隆太) を見つける。
とっさに、「鈴は、わしの恋人なんじゃ。わしの鈴に手をだすなや」
と言ってしまった太郎。
「嘘や!絶対嘘や!
 ほいたら今まで何で黙っとったんじゃ!」
「じゃけん!
 それは・・・いろいろあったっからじゃ!」
「何がいろいろじゃ!
 ほんまは恋人でもなんでもないがやろ!
 ね、鈴さん!」
「え!?」
鈴の姿に驚く太郎。
「あ・・」鈴も気付かれて驚く。
「本当のことを言って下さい、鈴さん!」
「・・ほんじゃけん・・うちと、太郎ちゃんは・・」続きを読む
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2007年11月03日

歌姫 第四話

『あんな男にワシの女を渡せるか!』

オリオン座に乗り込んできた クロワッサンの松 (佐藤隆太) は
鈴 (相武紗季) に一目ぼれしてしまう。

メリーの店
「それ以来、ちょくちょく来よるがかい?」とメリー。
「そうだがよ!」と勝男 (高田純次) 。
「ちょくちょくより、ほぼ毎日ぜよ!」と太郎 (長瀬智也) 。

オリオン座
「毎日毎日、売り場からもぎりまで、ご苦労さまです。」とクロワッサン。
「これが仕事です!」と浜子(風吹ジュン)。
クロワッサンを睨む太郎。
「鈴さんは?」とクロワッサン。
「鈴は今、買物やき。」と勝男。
「あ・・そうだかですか。
 ほいたらこれ・・渡しておいて下さい。」
一輪の赤いバラを浜子に託すクロワッサン。

漁港
「毎日毎日、花持って来よるがか。」とゲルマン(飯島ぼぼぼ)。
「花やったらともかく、この前なんぞ、」と太郎。続きを読む
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2007年10月28日

歌姫 第三話

『涙ごしに現れた運命の人』

「終戦の日、四万十川に流れ着いた男が、
 土佐清水で映画館を経営する家族に助けられ、
 十数年の歳月が流れた。
 男は、戦争前の記憶を一切無くしていたのだった。」

ゲルマン (飯島ぼぼぼ) が山之内一家に拉致された、と聞いた
太郎 (長瀬智也) は彼を助けに飛び出していく。
命がけでゲルマンを助けようとする太郎を、鈴 (相武紗季) は
心配しながらも誇らしく思う。

神社に手を合わせ、太郎が無事にゲルマンを助けだせるよう
祈る鈴。

山之内家を目指して走る太郎は、川に浮かぶボートに
ゲルマンが横たわっている姿に気づく。
目は半開き。意識はあるのか!?
「ゲルマン!!
 おぉ!大丈夫か!ゲルマン!
 しっかりせーや!!ゲルマン!!」続きを読む
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2007年10月21日

歌姫 第ニ話

『熱い男の魂の唄!甦る一片の記憶』

のど自慢大会当日。クロワッサンの松 (佐藤隆太) が送り込んだ
芥川 (秋山竜次) らの妨害で緊張してしまい歌うことのできなかった
鈴 (相武紗季) は泣き出してしまう。
その姿を目撃した 太郎 (長瀬智也) は怒り芥川となぜかケンカでなく
歌で勝負することに!

しかし芥川の歌を聞いた太郎はそのプロ級の歌声に驚き、
神宮寺 (大倉忠義) や 勝男 (高田純次)、浜子 (風吹ジュン) ら
観客たちも度肝を抜かれる。
「あいつは間違いなくプロの歌い手や。」とメリー(遠山景織子)。
「まっこと、レコード聞きよるみたいぜよ・・」とゲルマン(飯島ぼぼぼ)。
「これで決まりや・・
 オート三輪はこいつのもんじゃ・・」と勝夫が呟く。

控え室
名前を呼ばれ気合を入れる鯖子 (斉藤由貴) 。
「よっしゃー!
 お先じゃ、太郎。
 グッドバイ!」
「グッドラックじゃろ。」続きを読む
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