2008年09月13日

コード・ブルー 最終回

『生と死』

高速道路のトンネル内で多重衝突事故が発生し、多数の死傷者が
出ていた。
藍沢(山下智久)は、ドクターヘリで事故発生現場に急行し、
その凄まじいようすを目の当たりにする。
報告を受けた黒田(柳葉敏郎)は、タッチアンドゴーで
白石(新垣結衣)と緋山(戸田恵梨香)もヘリで現場に運ぶよう
指示すると同時に、
森本(勝村政信)と藤川(浅利陽介)には患者の受け入れ準備を頼んだ。
 
トンネル内の安全を確認した三井(りょう)は、
トンネル内に残されたケガ人を重傷度や緊急度で分別し、
トリアージタッグをつけるよう藍沢に命じた。
白石と緋山も、ただちにトンネルの外に運び出されたケガ人の治療に
あたった。
 
藍沢は、冴島(比嘉愛未)とともにトンネル内に入った。
するとそこに、腕から血を流している女性・小西(肘井美佳)を発見する。


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山下智久, 新垣結衣, 戸田恵梨香
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2008年09月05日

コード・ブルー 第10話

『揺れる心』

藍沢(山下智久)は、森本(勝村政信)、冴島(比嘉愛未)とともに
ドクターヘリで出動し、電気の配線工事中に転落した患者を搬送する。
患者は、約10メートルの高さから落ち、ショック状態になっていた。

藍沢は、待ち受けていた白石(新垣結衣)や緋山(戸田恵梨香)らと
ともに、運び込んだ患者の処置にあたった。
だが、藍沢は、挿管に手間取り、
「切開して、気道を確保した方が・・」
と藤川(浅利陽介)からアドバイスされるなど、
正確で迷いがない日ごろの姿とはどこかようすが違っていた。

処置後
「まだ、悩んでるのか?黒田先生の処置のこと。」
森本が藍沢に聞く。
「・・いえ。」続きを読む

2008年08月29日

コード・ブルー 第9話

『壊れた絆』

藍沢(山下智久)は、爆発事故の現場で落下物に右腕をはさまれてしまった
黒田(柳葉敏郎)を救出するために、その場で彼の腕を切断する。
黒田は、事故現場にとり残されていた患者を助けようと、安全確認を
する前に現場に飛び込んだ白石(新垣結衣)を庇ってこの事故に遭った。
腕を切るよう藍沢に命じたのは、黒田自身だった。
 
藍沢は、緋山(戸田恵梨香)、白石とともに黒田を翔陽大学附属北部病院の
救命救急センターに搬送する。

知らせを受けた森本(勝村政信)や藤川(浅利陽介)たちは、
さすがにショックを隠せなかった。
森本は、検査を後回しにして藍沢とともに緊急オペに入り、
切断された右腕の接合手術を開始した。
白石は、ショックのあまり何度も嘔吐し、
うわ言のように自分を責めていた。
 
森本と藍沢は、無事、黒田の手術を終える。
幸い、何とか右腕は接合することができたものの、
大幅な機能回復は見込めない状態だった。続きを読む

2008年08月22日

コード・ブルー 第8話

『避けられぬ決断』

藍沢(山下智久)は、三井(りょう)、冴島(比嘉愛未)とともに
ドクターヘリで出動し、中年男性を救命救急センターまで搬送する。

患者の名前は福島達夫(平賀雅臣)。
夏祭りの山車が見物客に向って倒れ、その下敷きになった達夫は、
足を骨折するとともに、山車の一部と思われる木片が腹部に
刺さっていた。
 
同じころ、白石(新垣結衣)、緋山(戸田恵梨香)、藤川(浅利陽介)は、
黒田(柳葉敏郎)とともに救急車の到着を待っていた。
達夫の家族――80歳になる父親の重蔵(織本順吉)、
妻の清美(宮地雅子)、そして9歳になる娘・結菜(大作空)も
この事故に巻き込まれ、骨折や打撲を負っていたのだ。続きを読む

2008年08月15日

コード・ブルー 第7話

『告白』

救急車の到着を待つ間もメモを見ながら勉強する白石(新垣結衣)。
「お経?早口言葉?
 あんたさ、ポケットに物入れすぎ。
 カンガルーじゃないんだから。」と緋山(戸田恵梨香)。
「ここには教科書どおりの症例はなかなか来ませんよ。」と冴島(比嘉愛未)。

救急車が到着し、大柄な女性が運ばれる。
突然の嘔吐と腹痛を訴えて成田空港から搬送されてきたのだ。
実はその女性は、バンコクで性転換手術を受けてきたという
大山恒夫(古本新乃輔)という男だった。

「恒夫じゃない!
 私はメリージェーン・洋子」と言い張る大山。

藍沢(山下智久)は、大腿骨を骨折して翔陽大学附属北部病院の
救命救急センターに運び込まれた祖母・絹江(島かおり)のことで
心を痛めていた。

絹江は、ケガのショックが原因で認知症になり、藍沢の顔すら
覚えていなかったのだ。
絹江は、個室に入院していた。
その前を通りかかった藍沢は、藤川(浅利陽介)に食事の世話をして
もらっている絹江のことを気にしつつも、
いつもと同じように淡々とした表情で職務をこなす。続きを読む

2008年08月08日

コード・ブルー 第6回

『無償の愛』

松原秀治が亡くなる。
年金の為にとオペを望んだ俊夫(田口主将)とその妻・春江(佐野珠美)が
泣き崩れる。

「心機能が思った以上に悪くて、全身麻酔に耐えられなかった。」
藍沢(山下智久)が白石(新垣結衣)に説明する。
「ご家族は?」
「悔しがってた。
 年金3か月分って大きいんだろうな。」
「でも親を失ったんだよ。
 家族の気持ち少しは理解しようと思わないの?」
「気持ち?」
「藍沢先生にだって親はいるでしょう?
 お金だけじゃないよ、きっと。」
「そうか?」
「・・・」

同じころ、藤川(浅利陽介)は、微熱と腹痛を訴えて救急外来に
やってきた上村(北見敏之)という中年男を診察していた。
「頭打ったようなことあります?」
「いや。」
「心雑音はないですね。検査してみましょう。」
「優秀か?」
「は?」
「君は優秀か?」
「・・・そこそこです。」
「そうは見えんが・・
 しっかり診察したまえ。」
「・・・」続きを読む

2008年08月02日

コード・ブルー 第5回

『過去』

ヘリの中
「こちら翔北ドクターヘリ。
 45歳男性。クモ膜下血腫と思われる患者を搬送中。
 あ!血圧60に下がりました!
 これより、器官挿管を行います!
 冴島!7.5チューブ!早くしろ!
 俺に見とれるな!!」
患者が突然喚き出す慌てる藤川(浅利陽介)。
と次の瞬間、患者の役をしていた梶(寺島 進)が起き上がる。
「お前、何慌ててんだよバカ!」
「すみません、つい・・。」と藤川。
「お前・・こんなんじゃ、ヘリ乗るのに100年掛かるな。」
「・・・」
「でもあれだな、ウサギとカメだよ。
 お前、顔、カメっぽいしよ。
 諦めんなよ。」
「・・・」
「ネバー・ギブアップってな。」
「あ、ありがとうございました・・。」続きを読む

2008年07月25日

コード・ブルー 第4話

『母の愛』

藍沢(山下智久)は、黒田(柳葉敏郎)から退院係を命じられる。
黒田は、退院係とは快方に向っている患者から順に退院や転院を
させていく仕事だと藍沢に説明する。
「追い出すわけですか。」と藍沢。
「向いてるだろ?キツいこと平気で言えるから。」
「そうですね。」
「患者さんとの会話を勉強するいい機会だ。
 一つでも多くベッドを開けろ。」
翔北の一般病棟は24/25
HCUは、13/15
現在の空床は、3つだった。

ナースステーション
「だからさー、仕事中なんだから掛けてくるなって。
 朝から忙しいんだよ、俺は!」
携帯に向かってそう話す藤川(浅利陽介)。
「大変!
 一男、調子はどんな?」
藤川の母・静子(山本道子)が聞く。
「今患者からの投書読んでんだけどさ。
 若い子から大人気だよ。参ったよ。どこ行っても頼られちゃって。」
『若い眼鏡の先生
 態度悪かった』
患者家族からの投書を握りつぶす藤川。
「・・そんなことだからさ、もう切るよ。
 掛けてくるなよ。じゃあな!」
「あ、もしも、」
藤川は電話を切ってしまう。続きを読む

2008年07月18日

コード・ブルー 第3話

『急変』

クラゲに刺された子どもたちを診察する藤川(浅利陽介)。
子どもたちが「エロい!」「お前ホントに医者!?」「ヤブ医者」など
藤川をからかう。
「うるさい!」ナースが一喝。
「いいですね、人気者で。
 5Cの雪村さんが、先生にお話があるって。」
「あ!あの可愛い人!すぐ行きます!」
その直後、子どもにカンチョーされる藤川。
子どもたちの「ヤブ医者」コールが止まなかった。

藍沢(山下智久)は、黒田(柳葉敏郎)、冴島(比嘉愛未)とともに
ドクターヘリで出動し、男性患者を搬送する。
薬物を使用して前後不覚になり、マンションの55階ベランダから
飛び降りたという大学生・小倉友基(三浦アキフミ)は、
奇跡的に命を取りとめ、意識もしっかりしていた。

藍沢からの連絡に
「意識あるんだ・・」と森本(勝村政信)。
「信じらんない・・。」と緋山(戸田恵梨香)。
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2008年07月11日

コード・ブルー 第2回

『責務』

藍沢(山下智久)は、森本(勝村政信)とともにドクターヘリに乗り、
落下物で外傷を負った男性、小村(國本鍾建)を搬送する。

翔陽大学付属北部病院の初療室では、三井(りょう)の指示で
緋山(戸田恵梨香)や冴島(比嘉愛未)が受け入れ準備を進めていた。
「樋口さんモニタリング問題ありませんでした。」と緋山。
「何?一晩中見てたの?」
「ええ。気になって。」
「残念ね。急変しなくて。
 待ってたんでしょ?オペになるかもしれないから。
 寝ないと体持たないよ。
「大丈夫です。私救急車搬送と胎児心拍の論文の時は丸3日
 寝ませんでしたから。」
「胎児心拍?あなたあの論文やったの!?」
「はい。
 まあそういうヘリ要請なら対応できると思います。」
「すごいじゃない。よく参考にしてるよ、あれ。」
「本当ですか!」
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