2009年03月24日

ヴォイス〜命なき者の声〜 最終話

『別れの時、僕らの明日』

東凛大学の解剖室に、胸部をナイフで刺され死亡した
成瀬喧一(ダンカン)の遺体が運び込まれる。

成瀬を刺したのは坂田潔美(近野成美)という女子高生で、
ナイフを持って襲い掛かってきた成瀬ともみ合ううちに
刺してしまったと正当防衛を主張。

彼女の体にもみ合ったときにできたと思われる傷があること、
さらに、成瀬が強制わいせつ事件で逮捕されたことがあること
からも、潔美の主張は正しいと思われる。

 
B00201F9EYヴォイス~命なき者の声~ DVD-BOX
瑛太, 生田斗真, 石原さとみ, 遠藤雄弥
ポニーキャニオン 2009-07-01

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2009年03月17日

ヴォイス〜命なき者の声〜 10

『最後の大勝負』

加地大己(瑛太)の言葉に勇気づけられた石末亮介(生田斗真)は、急死した作家・桜井真也(田村亮)の妻・瑠美子(麻生祐未)に解剖を勧め、瑠美子もそれを受け入れる。

解剖室で遺体を執刀した佐川文彦(時任三郎)は、死因とされた腸閉塞は見られないと診断。病気以外の死因が絡んでいるかもしれない、と言う夏井川玲子(矢田亜希子)に、大己、亮介、久保秋佳奈子(石原さとみ)らは衝撃を受ける。

真也が東凛大学で解剖されたという情報は、真也が死亡した石末総合病院の院長・石末貴之(名高達男)と主治医・梅木誠(福井博章)の元にも届いていた。それでも、貴之は自分たちの処置は正しかった、と自信を覗かせる。

佐川と玲子は、真也が医療ミスで死に至った可能性はあるが、死因との因果関係が考えられるシスという抗がん剤の過剰投与があったかどうかははっきりしないと言う。医療ミスだと立証するには、病院側に過失があったという明確な証拠が必要なのだ。続きを読む

2009年03月10日

ヴォイス 09

『雨を読めた男の死』

東凛大学の解剖室に、清掃会社を営む宇野慧(平賀雅臣)の遺体が
運ばれる。佐野はビルでの窓拭きの作業中に落下したとされるが、
調査の結果、原因と思われる命綱の不具合は見つからなかった。

加地大己(瑛太)は、久保秋佳奈子(石原さとみ)とともに、
佐川文彦(時任三郎)と夏井川玲子(矢田亜希子)の解剖を手伝いながら、
ベテラン作業員の宇野がなぜ落下したのかを考えていた。

そして、解剖終了後、佳奈子を連れ宇野を知る人々を訪ねる。
すると、多額の負債を抱えながらも宇野は、周囲からの信頼の厚い
人物だったとわかる。

そんな中、宇野の妻・真由美(中島ひろ子)は、夫の人柄を評しながらも、
借金返済のためにも早く保険金が下りて欲しそうなそぶりを見せる。

同じ頃、実験室で桐畑哲平(遠藤雄弥)とともに薬毒物検査を行っていた
蕪木誠(泉谷しげる)は、宇野の血中から意外な成分を検出する。

実家の病院でアルバイト中の石末亮介(生田斗真)は、入院患者に
桜井真也(田村亮)という有名作家がいることに興味を示す。
桜井は末期の大腸がんだが、容体が安定してきたため一時帰宅が
許可される。続きを読む

2009年03月03日

ヴォイス 08

『決して消せない炎』

東凛大学の解剖室に、火災現場で死亡した60代の男性が運び込まれる。
男性・今成卓見(平田満)は警備員で、自宅付近の火災現場で発見
されたが、なぜか胸に子供の遺体を抱えていた。
今成と子供に面識がない上、子供がカーペットに包まれていたことから、
今成には放火犯の疑いもかかる。
 
その後、解剖が行われ、加地大己(瑛太)、石末亮介(生田斗真)、
桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)は、佐川文彦(時任三郎)
から、今成が肝炎を患っていたことを聞く。

そんな中、解剖作業をしていた哲平は、夏井川玲子(矢田亜希子)から
今成の肝臓を実験室に運ぶように指示される。
ところが、途中でシャーレを落としてしまう。
慌てて割れたシャーレと肝臓を拾い集める哲平。
その指を、シャーレの破片が切っていた。
物音を聞き駆け込んできた佐川は、出血した哲平の指を取ると
急いで洗浄する。

同じ頃、蕪木誠(泉谷しげる)は、今成がB型肝炎であると突き止める。
感染していたら命に関わるだけに、大己らは検査を受けることになった
哲平のことが気にかかる。続きを読む

2009年02月26日

ヴォイス 07

『命がけのタイムセールス』

東凛大学の解剖室に、住宅地で倒れ死亡していたという60代の女性が運び込まれる。そんな中、加地大己(瑛太)と羽井彰(佐藤智仁)は、夏井川玲子(矢田亜希子)から解剖の作業に参加するように言われる。執刀する佐川文彦(時任三郎)から注意を受け、解剖が始まろうとしたとき、解剖を中止しろと言う声がする。声の主は、女性・野間口静代の夫・功(石橋蓮司)だった。
一度は解剖を承諾したが、妻は解剖を望んでいないし、生き返ることもないからと言う野間口。佐川が解剖の必要性を説いても納得せず、静代は無言の帰宅をすることに。
そのやりとりを見ていた久保秋佳奈子(石原さとみ)は、真実がわからないままでいいのか、と食い下がるが、野間口の気持ちを変えることはできない。

研究室に戻った大己、石末亮介(生田斗真)、佳奈子、桐畑哲平(遠藤雄弥)、彰が解剖の必要性について意見交換する中、佳奈子はやはりその必要性を感じると主張。すると大己が、母親を亡くしている佳奈子にこそ伝えられることがあるだろうと言い、5人は野間口の自宅を訪ねることに。

野間口と対面した佳奈子は母親の話を始め、死因がわからないままでいることの辛さを訴えるが、野間口は解剖を拒むばかりだった。

そんな野間口の話を聞き、亮介、哲平、彰は心情を理解できると言うが、佳奈子はやはり納得がいかない。続きを読む

2009年02月17日

ヴォイス 06

『予期された入院患者』

亮介の父・貴之(名高達男)の病院に、相馬朋子(志田未来)が
兄・泰人(石田卓也)に付き添われ救急車で搬送される。
朋子は中学生で、数日前に、主治医によれば、初診で偽膜性大腸炎と
診断されたが、血液検査では特に異常が見られないという。
さらに、朋子は半年前から大腸炎にかかり度々通院していて
処方された薬を飲んでいるはずなのに、症状が悪化しているとも明かす。

今日の大己のどうして?は、
空を向いてくしゃみをするアキに投げかけられます。
「太陽見るとくしゃみ出やすくなる」とアキ。
これはどうやらアキだけのようで。

後に、アキが言っていたことを調べる大己たち。
「光くしゃみ反射、日本人の約4分の1しかこの体質に当てはまらない。」
検索してみました。本当にあるんだ!

亮介の父親の病院に、夜中、救急車で運び込まれた朋子。
家族は、付き添ってきた兄一人。
兄・泰人は学校に行きながら、妹の面倒を見て、バイトもしている。
とても仲の良い兄妹のようです。


そんな中、アキ(石原さとみ)の弟・祐樹(冨浦智嗣)が
突然アキに会いにやってくる。続きを読む

2009年02月10日

ヴォイス 05

『見えないスクープ写真』

加地大己(瑛太)、石末亮介(生田斗真)、久保秋佳奈子(石原さとみ)、桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)らゼミ生は、カメラマン・岡原浩介(吹越満)の遺体と対面する。岡原はゴシップ誌のカメラマンだが、なぜかのどかな田舎の民家のニワトリ小屋の前で死亡していた。

刑事・大和田敏(山崎樹範)によると、現場に残されたフィルムには、有名人の不倫現場を押さえた写真に混ざり、麺つゆの瓶を撮ったものがあったという。

そんな中、佐川文彦(時任三郎)と夏井川玲子(矢田亜希子)は解剖作業を進め、佐川は死因を「肺動脈血栓塞栓症」、別称“エコノミークラス症候群”とする。主に下肢を長時間動かさないでいることで、静脈にできた血栓が肺動脈を閉塞し生じる病症だ。

死因究明のため、大己は、亮介、彰と遺体発見現場にやってくるが、有力な手がかりを得られないまま、岡原の元妻・朋枝(芳本美代子)が営むクリーニング店へ。朋枝は岡原と3年前に離婚したが、8歳になる息子・実(小林海人)に会いたいと言われ、半年前に会ったのが最後だと話す。

公式HPより続きを読む

2009年02月03日

ヴォイス〜命なき者の声〜 04

『解剖台の上の親友』

東凛大学医学部の解剖室に、若い男性の遺体が運び込まれる。加地大己(瑛太)らが遺体に対面する中、石末亮介(生田斗真)は、助教の夏井川玲子(矢田亜希子)が読み上げる遺体の情報に驚愕する。それが、亮介の高校の同級生で山倉医科大学の五十嵐富士夫(田中圭)だったからだ。

刑事の大和田敏(山崎樹範)は、遺体発見現場の富士夫の部屋に大麻の吸殻、シーフードピザなどが残されていたと報告。また、大学内で大麻を売っていた高沢という男が失踪していて、富士夫も高沢のグループの一員だったと疑う。

その後、教授の佐川文彦(時任三郎)による解剖の結果、顔に殴られた跡はあるが、死因は窒息死と判明。大己、久保秋佳奈子(石原さとみ)、桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)は、原因を推測し始める。

そんな折、高沢が逮捕される。高沢は、富士夫を殴ったことは認めるが、窒息に関しては知らないと話す。仲間だった富士夫と高沢がなぜそんなことになったのか、亮介は疑問に思うが、富士夫は高沢に都合よく使われ、大麻も強要されていたらしいことがわかる。

後日、技官の蕪木誠(泉谷しげる)が富士夫にアナフィラキシーショックという急性アレルギー反応があったことを発見し……。

公式HPより続きを読む

2009年01月27日

ヴォイス 03

『15年前の母の死因は』

東凛大学医学部のゼミ生・加地大己(瑛太)、石末亮介(生田斗真)、久保秋佳奈子(石原さとみ)は、タクシーの中で突然死したという女性の遺体と対面する。

解剖台に横たわる女性を見た教授・佐川文彦(時任三郎)は、死因がクラッシュシンドロームではないかとの見解を示す。助教・夏井川玲子(矢田亜希子)は、クラッシュシンドロームは別名を挫滅症候群といい、事故などで身体が長時間圧迫された後に急に開放されることで起こる症候だと説明。

そんな中、佐川はその証拠ともいえるアザを女性の足に認める。すると、それを見た佳奈子が涙を流す。

その後、佳奈子は大己と亮介に、女性のアザが母親が亡くなったときのアザに酷似していたと話す。15年前、心臓発作で亡くなったはずの母親にアザがあるのを不審に思った佳奈子は、大人に訴えるが相手にされなかった。以来、今でもそれが気になっているという佳奈子に、大己は今からでも調べられるのでは、と事もなげに言う。

そして、大己ら3人は、かつて佳奈子の母親・雪子が勤めていた工場へとやってくる――。

公式HPより続きを読む

2009年01月21日

ヴォイス 02

『卵持って感電した男』 

東凛大学医学部の解剖室に、男性の遺体が運び込まれる。法医学ゼミ生の加地大己(瑛太)は、同ゼミ生の石末亮介(生田斗真)、久保秋佳奈子(石原さとみ)、桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)、教授の佐川文彦(時任三郎)、助教の夏井川玲子(矢田亜希子)とともに遺体の前に立ち、刑事の大和田敏(山崎樹範)から報告を受ける。

死亡したのは35歳の佐野秀一(坂田聡)で、生卵を入れたビニール袋を持ったまま、自宅の近所で倒れていたという。警察は急性の心臓死を疑うが、佐野の妻・忍(鶴田真由)は、最近までアメフトの選手だった夫が急死するとは信じられない。

そんな中、佐川は佐野の指に感電した痕を見つける。そこで、大己ら5人は当時の状況を知るため遺体発見現場へ。しかし、そこは閑静な住宅地で感電が起こるような場所ではなかった。

解剖の結果、佐野は自宅で感電したことが判明。さらに、感電後に一旦回復し、卵を買いに行き帰宅途中で倒れたことも判る。

その頃、大己と亮介は佐野の家で、忍から話を聞いていた。昨年、アメフトを辞めてから佐野は家に篭もりがちで、それをふがいなく思った忍は、佐野が亡くなる前日に、結婚したことを後悔するような言葉を口にしてしまう。しかし、謝る間もなく忍は仕事に出かけ、帰ってみたら結婚指輪を残して夫はいなくなっていたという。夫を傷つけたことを悔やみ、帰って来たら謝ろうと思っていたが、結局、夫は戻ってくることはなかった。忍は、夫はきっと自分を憎んでいるだろうと後悔の涙を浮かべる。続きを読む