2009年06月24日

白い春 最終話

『本当のお父さん』

パン屋をやめるという春男(阿部寛)を引き留めようとして追いかけた
さち(大橋のぞみ)だが、春男はさちを振り切り行ってしまう。

落ち込んださちを偶然見つけた栞(吉高由里子)は、さちに言ってしまう。
「本当のこと・・教えてあげようか。
 おじさんはね・・。
 おじさんは・・・
 本当はね・・。
 本当はさっちゃんの・・・
 さっちゃんのお父さんなんだよ。」
「え・・」
「さっちゃんは、」

「おい、何やってんだよ!!」
勇樹(遠藤雄弥)が止めに入る。
「何やってるんだよ!」
「・・・言っちゃった。」
「自分で何してるかわかってんのか!?」
「・・・何したのかな。」
「そんなことしてどうなると思ってんだよ。」
「どうなるかな。」

「ねえ。おじさんが本当のお父さんってどういうこと?」とさち。
「・・あーっと、あの、おじさんって、さっちゃんの本当のお父さん
 みたいだねって言おうとしたの。
 でも、さっちゃんには本当の本当のお父さんがいるんだもんね。
 ごめんね、変な事言って。」
「ううん!
 もう会えないのかな、おじさんと。」
「あー・・実家に帰るとか言ってたよ。」
「実家・・・。」

B0023B15TE白い春DVD-BOX
阿部寛, 大橋のぞみ, 吉高由里子, 遠藤雄弥
ポニーキャニオン 2009-09-02

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2009年06月17日

白い春 第10話

『娘を救ってくれ』

さち(大橋のぞみ)が病気で倒れ、大がかりな手術を受けることに…。

手術が続く中、不安を抱えながら終了を待つ康史(遠藤憲一)と
佳奈子(白石美帆)。
手術室の様子が慌しくなる。

仕事をしていた春男(阿部寛)は真理子(紺野まひる)の写真に向かって
祈り続ける。
「真理子・・さちを守ってくれ。
 手術上手くいくよう・・見守っててくれ・・。
 頼む。
 さちの命・・守ってくれ。」

手術が終えた医師が出てきた。
「先生・・・」
「手術は、終わりました。」
「それで・・」
「娘さん、よく頑張りましたよ。」
「それじゃあ・・上手くいったんですね!」
「手術は成功しました。
 人工心肺から抜け出した際、回復に時間が掛かりましたが、
 もう大丈夫です。
 一週間もすれば、歩けるようになるでしょう。」
「ありがとうございました。」

さちの病室
さちが目を覚ます。
「お父さん・・」
「さち・・よく頑張ったな。」続きを読む
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2009年06月10日

白い春 第9話

『娘を襲った悲劇』

みんなで協力して作ったリンゴパンの評判は上々で「むらかみベーカリー」の定番商品になりそうだ。

作業場で黙々と仕事をする春男(阿部寛)のことを、
さち(大橋のぞみ)はリンゴパンを食べながら見つめている。
そこへ、康史(遠藤憲一)と山中が戻ってきた。
「お!さちも食べてんのか。」
「うん!」
「どうだ?」
「美味しいよ!」
「そっか。」嬉しそうな康史。
「みんなで頑張って作ったんだもんねー!」とさち。
「うん。」
「おじさんも頑張ったよね!」
「・・おぉ。」

「リンゴパン、好評だった。ご苦労さん。」
「・・おぉ。」
「はい。」
康史は封筒を春男に差し出す。
「・・え?」
「給料だ。」
「・・ああ。」
「他の皆は銀行振り込みだけど、まだ作ってないんだろ?口座。」
「まあ・・。」
封筒の中には4万円。
「なんだこれだけか。」
「憎まれ口叩かずにいられないのか?」
「・・・」
「ちょっと休憩していいよ。」
「あっそう。」

「まったくもう。」呆れる康史。
「ああいう人間なのよ。」と佳奈子(白石美帆)。
康史も佳奈子も微笑を浮かべていて・・。続きを読む
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2009年06月03日

白い春 第8話

『二人のお父さん』

算数のテストの答案が返されるのを笑顔で待つさち(大橋のぞみ)。
ところが、点数は62点だった。
さちはショックで落ち込み・・。

落ち込んで帰ってきたさちは、ゴミを出していた春男(阿部寛)に気付く。
「あ。」
思わず答案を後ろに隠すさち。
「どうした?」
「テストの点悪かったの。」
「0点か?」
「0点なんか取らないよ。」
さちは春男の答案を見せる。
「62点。いいじゃないか。」
「良くない。いつもは80点くらいだもん。」
「頭いいんだな。」
「掛け算がよく分からなくて・・。」
「・・・気にするな。」
「教えてくれる?」
「え?・・・ダメだ。」
「わからないの?」
「そんなんじゃない。」
「本当?」
「・・・親父に聞け。」
「・・・」続きを読む
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2009年05月27日

白い春 第7話

『名乗れない痛み』

「むらかみベーカリー」で仕事をする佐倉春男(阿部寛)。

慣れないオーブンに戸惑い、鉄板でジュッ、っと火傷!
春男が落としたパンを素手でキャッチする康史と恵一。
「火傷はパン屋の勲章!」と康史も恵一も春男に自慢!?


栞(吉高由里子)と勇樹(遠藤雄弥)は、移動ワッフル屋を開業する準備。
仕事で疲れて帰ってきてもどこか幸せそうな春男を微笑ましく
見つめていた。

村上家の夕食。
さち(大橋のぞみ)がピーマンを残したことを注意する佳奈子(白石美帆)。
「大きくなったら食べられるようになるよ。」と康史(遠藤憲一)。
「じゃあ今はいい?」とさち。
「他のはちゃんと食べたか?」
「うん!」
「じゃあいいよ。」
「やったー!」
「もう、甘いんだからー。」呆れる佳奈子。
「佳奈ちゃんだって好き嫌いあったでしょ?」
「私はないよ。」続きを読む
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2009年05月20日

白い春 第6話

『運命の絆 第二章』

さち(大橋のぞみ)が自分と真理子(紺野まひる)の子供ということが
わかり、春男(阿部寛)の中で何かが変化しだした。

ハローワーク
「これまでは、どういう仕事?」と担当者。
「・・・」
「これまでの履歴が何も書いていないんですが・・。」
「・・・書かないとダメ?」
「書いていただかないと・・
 こっちだってあなたにどんな仕事が向いているのか、
 判断のしようがないでしょう?」
「・・・えー・・木工、とか。」
「木工。どちらで?」
「千葉のほうで。」
「そうですか。何年くらい?」
「9年かな。」
「じゃあ、ここに会社名とか書いていただけます?」
「・・・・・」
「どうしました?」
「いや・・。」
「本当は仕事を転々としてたんじゃないんですか?」
「ずっと一箇所でやっていました。」
「どこですか?」
「・・・」
「正直に申告していただかないと、こっちだって仕事を紹介する
 責任が。」
「・・・刑務所だ。」
「え!?」
「懲役9年。」
「・・・ああ・・そうですか・・。」続きを読む
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2009年05月13日

白い春 第5話

『俺には娘がいた』

追い出されるように「むらかみベーカリー」から戻った春男(阿部寛)は、
さち(大橋のぞみ)が封筒に入れたと話す真理子(紺野まひる)の写真を
探す。
その写真を見て、春男とさちが親子であることに気付いた栞(吉高由里子)は、
自分のポケットに写真を隠す。


「ねえ・・さっちゃんのお父さんと真理子さんが知り合ったのって
 いつなの?」
「知らねーよ!・・何でそんなこと聞くんだ?」
「いや・・ちょっと・・。」
「・・写真なんかねーや。」
「・・そうだね。」

村上家
さちは春男を乱暴に追い返した康史(遠藤憲一)に腹を立て、
そっけない態度をとるようになる。

ベッドで考え込むさち。
「さっちゃん、ご飯よ。」佳奈子(白石美帆)が声を掛ける。
「・・ねえ、お父さんどうしてあんなことしたの?」とさち。
「・・・」
「どうして?」
「それは・・」
「ご飯いらない。」
康史を無視して立ち去るさち。続きを読む
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2009年05月06日

白い春 第4話

『本当の父親』

勇樹(遠藤雄弥)は、今度は盗聴器発見を商売にしようと考え、
盗聴器発見器を6万円で購入。
それを知りあきれ果てる栞(吉高由里子)。
「結局地道に働けってことですか。」と栞。
「フッフッフ。」二人のやり取りの笑う春男(阿部寛)。
「おい!笑ってんだったら何か金儲けのアイディア出せや。」と勇樹。
「ねえ、そんなんで毎日楽しい?」
栞は横になるマンガを読む春男にき倶。
「別に。」
「又あの子連れてきてあげようか?」
「余計なお世話だ。」

「あの女の子って、おっさんの何なわけ?
 親戚か何か?」勇樹が栞に小声で聞く。
「違うでしょ。
 あ、そういえばあの子お母さんが死んだって言ってたなー。」
「え!?じゃあその母親と何か関係あんの!?」
「あ、もしかして好きな人だったとか!?
 それでパン屋のおじさんと恋のライバル、みたいな。」
「そういう展開!?」

「ねー、どうなのどうなの?」栞が春男に聞く。
「うるせー!」
春男は漫画を放り投げ、部屋を出ていく。

「怖い顔・・。
 あ、あの子忘れていったんだ。」
栞はさち(大橋のぞみ)が忘れていったスケッチブックを開いていく。
「こっちの春男さんは可愛いのにね・・。」続きを読む
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2009年04月29日

白い春 第3話

『少女と母の秘密』

二葉クリーンサービスという清掃会社で働き始めた佐倉春男(阿部寛)。

休み時間、公衆電話から村上康史(遠藤憲一)に電話を入れる。
「もしもし。」
「・・俺だ。」
「何の用だ?」
「そうツンケンすんなよ。
 ・・真理子の・・墓。」
「何?」
「いや・・墓・・どこにあるか教えてもらおうと思って。」
「断る。」
「何だと?」
「病気の真理子放り出して、刑務所入った人間に、
 墓参りなんかしてほしくない!」
康史はそう言い、電話を切ってしまう。
「クソッ・・。」

公園内掲示板を覗き込むさち(大橋のぞみ)。
「あった!」
掲示板には、平成21年調布市消防局防火ポスター展・
最優秀賞を受賞したさちの絵が飾られていた。

さちはランドセルから母・真理子(紺野まひる)の写真を取り出すと、
「お母さん。私のが一等賞だって!
 ほら見て!」
母の写真に絵を見せる。続きを読む
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2009年04月22日

白い春 第2話

『少女の約束』

警察に連行された佐倉春男(阿部寛)を取り調べる刑事(神保悟志)。
春男は何も語らず、不気味な笑みを浮かべるだけ。
「黙秘なんかしてんじゃねーよ。
 (タバコ)吸ってんじゃねーよ。
 (お茶)飲んでんじゃねーよ。
 あくびしてんじゃねーよ。」

春男、態度ワルっ!挙句の果てにはプーっとおなら。
春男の雰囲気に刑事たちも飲み込まれてしまったようでした。


証拠不十分ですぐに釈放された春男。
鳥のさえずりに空を見上げると、5羽の鳥。

鼻歌歌いながらお絵かきするさち(大橋のぞみ)。
パンのデザインを頼まれたのだ。

和む〜。

村上康史(遠藤憲一)、高村佳奈子(白石美帆)らパン屋スタッフも
春男が逮捕されて和やかムード。
「なんか厄介ごとが片付くと、ほっとするね。」と佳奈子。

ほっとしていたのもつかの間!
店のガラス戸に額をゴンとぶつけ、康史を凝視しながらニヤリと
笑う春男の姿が!怖い〜〜〜!
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