2009年10月19日

JIN -仁- 第二話

『命を救う事の悲劇』

幕末の江戸へタイムスリップしてしまった仁(大沢たかお)は、謎の男の
正体がかの英雄・坂本龍馬(内野聖陽)であることを知り、あ然とする。

「本当に、あの坂本龍馬ですか?」
「あの、かどうかはわからんけんど、土佐の坂本じゃ。」
「あの・・・乙女さんという男勝りのお姉さんがいらっしゃいますか?」
「・・・おまん、どういてそないなこと知っちゅうがじゃ。」
「あ・・・アハハ。いや・・。」
「ほいたら、おまんも、土佐かい!?」
「いや・・・あ、夢で!夢で見たんです。」
「・・・」
「夢であなたの声を聞いて、江戸に来たんです。」
「夢・・・」
「でも・・・勘違いだったみたいです。
 すみません、お忙しいところ。」
「先生!名は・・・」
「・・・」
「これも何かの縁じゃき。ね!」
「・・・南方、仁と言います。」
「南方・・先生。」
仁は龍馬に一礼し、その場を去る。

そんな中、江戸の町では「コロリ」という名の死の伝染病が、再び猛威を
振るおうとしていた。続きを読む
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2009年10月12日

JIN -仁- 第一話

『時空を超えた愛と命の感動物語〜現代の脳外科医が激動の幕末へ…
歴史の針が今、動き出す! 人は人でしか救えない!!』


東京の夜景を見せながらのモノローグ。
「私達は、当たり前だと思っている。
 思い立てば、地球の裏側にでも行けることを。
 いつでも、思いを伝える事が出来ることを。
 平凡だが、満ち足りた日々が続くであろうことを。
 闇を忘れてしまったような夜を。
 でも、もし、ある日突然、その全てを失ってしまったら。
 鳥の様な自由を。
 満たされた生活を。
 明るい夜空を、失ってしまったら。
 闇ばかりの夜に、たった一人、放り込まれてしまったら・・・。
 あなたはそこで、光を見つけることが出来るだろうか。
 その光を、掴もうとするだろうか。
 それとも、光なき世界に、光を、与えようとするだろうか。
 あなたの、その手で。」


このセリフは、中谷美紀さんが演じる未来の声。
未来の言葉に合わせて美しく姿を変えていく万華鏡。
この万華鏡は、中谷さんが演じるもう一人の女性、野風のものです。
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