未詳事件特別対策係、通称“ミショウ”。
ミショウには、IQ201の天才であり変人の当麻紗綾(戸田恵梨香)と、
警視庁特殊部隊(SIT)出身で叩き上げの瀬文焚流(加瀬亮)がいる。
当麻と瀬文は、時間を止める…、人の心を読む…、未来を予言する…など、
凡人にはない特殊能力(SPEC)を持つ犯罪者に対しても、SPECを逆手に取った
トラップを仕掛け、息詰まるような攻防を繰り広げる。
そして、スペックホルダーとの死闘を重ねるうちに2人の間には信頼関係が生まれ、
最大の敵を倒すことに成功したのだが…。
1年後、目の療養で警視庁を休職中だった瀬文がミショウに戻ると、
そこには係長待遇に降格した野々村(竜雷太)に代わり、
係長に任命された市柳(でんでん)と組織犯罪対策部から異動になった
吉川(北村一輝)の姿があった。
数日後、奇妙な殺人事件が起きたとの連絡がミショウに入る。
白昼の街中でマシンガンによる殺人事件が起き、女子高生が一人、
生存しているという。
しかもその女子高生は、「犯人は全身黒づくめで、瞬間移動して逃げた」と証言。
撃ち合っていたらしき当事者の写真の中には、サトリ(真野恵里菜)の姿があった。
犯人は瞬間移動したという。
ニノマエは、生きていたのか・・・!?
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